【五丈岩】に立つ【金峰山〜北奥千丈岳〜国師ヶ岳】
- GPS
- 04:42
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 826m
- 下り
- 803m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 4:37
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約30台 |
写真
感想
梅雨の最中・・・
先週のような奇跡の絶景を求め今回は【奥秩父】へ。
今回は夕方に用事がある為、昼過ぎが位がリミット。
まずは【大弛峠】からの【金峰山】。
am5:30頃に着くと、駐車場はすでに半分以上は埋まっていた。
準備をしてスタート。
前回歩いたのは昨年のGW。しかし、【瑞牆山荘】方面からだったので、こちら側からは今回が初めて。
すぐに『新コース』の標識が。
こちらは朝まで雨が降っていたからか、泥濘がスゴイ。
【朝日峠】、【朝日岳】を越え、森林限界に。
その先に【金峰山】山頂。
山梨側は濃い雲に覆われて眺望がイマイチでしたが、長野側は比較的開けていて、【瑞牆山】【小川山】北アルプス【乗鞍岳】【浅間山】新潟【妙高山〜焼山】方面までキレイに見えた。
【五丈岩】の方へ進むと先行者が岩の上へ登っていた。
zenithもその若者三人に教えてもらいながら登ってみた。
今まで7回登っているが、【五丈岩】の上に立ったのは今回初めてでした。
何か【金峰山】山頂の方が小さく見える位の高さだった。
その後、zenithが登ったのを見て、三人のうちの一人が「リベンジしたい」と言いだし、【五丈岩】へ再び登って来た。
二人は問題なく登って来たが、赤いウェアの若者は苦戦して、ようやく山頂に立てた。お互いに記念写真を撮りあった。
しばらく山頂で若者三人としゃべったり、景色を楽しんでいると山梨側から急にガスが流れてきて一瞬で辺りを包んだ。
寒くなって来たので下へ降った。
三人とお別れし【大弛峠】へ。
着くとまだ時間は9時。
せっかくなので、【国師ヶ岳】へも。
必要以上に整備された木道を通って【北奥千丈岳】【国師ヶ岳】に到着。
ゆっくりと山頂で景色を見ながら休憩をしたかったが、雲で覆われた状態は変わらず・・・。下山に入る。
初めての【五丈岩】に立てたのは嬉しかった。
さて、下山したのがam10:30。
まだ、帰宅するには時間が早いし、ここまで来たのには勿体無い時間だ。
高原地図で周辺の山々を見回して・・・「決めたっ!」
【大弛峠】を山梨方面に降って次の登山口へと向かった・・・。
zenithさん、こんばんは
金峰山の登頂回数もすごいですが、五丈岩は初めてですか。
と言ってもスゴいです。
私もチャレンジした事ありますが、最後の一段が怖く登れませんでした。
登れないと言うより、どうやって降りるんだろう?
の方があって辞めました。
降りる時怖くなかったですか?
へましたら、ただじゃ済まないですもんね。
貴重な体験、お疲れ様でした。
munaita さん
コメントありがとうございますっ!
そうなんです。7回も登っていながら未登頂?
4回目くらいまでは登ろうとなんて考えも無かったのですが、その後は「いつか機会があったら登ってみよう」に・・・
今回はそのタイミングに持って来いの時でした。なにせ全く疲れていなかったですしネ
若者三人組も登っていたので、気を付ける場所だけ教えてもらいながら登ってみました。
核心は二個所で一か所はトラバースする手前の登りと、おっしゃる通りの最後の登りですか。
実はこの最上部の岩には両手指が握れるように窪みが出来てるんですネ。
後は目の前の岩の引っかかりと、右横の岩に靴のフリクションを使って蹴り上げれば腕の力で上がれます。
確かにヘマは出来ません。
逆に降りる場合は最上部の岩の窪みに指を掛け、岩の突起に足を掛けあとはユックリと下の段に降りれば問題ないかと。
まあ、無理して登らなくても良い場所ではありますね
ワタシも若者三人が居なかったら登ったかどうか
トラバース手前やね
下にマットがあればどうってことないんだけどね〜
次はオベリスクでしょ
ハイ
ワタシは二個所の核心部でしたが・・・
ネコさん的には「ふーん・・・」レベルでしょうか
オベリスクねー、補助が無いとワタシには〜
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