阿弥陀岳・赤岳〜行者小屋でテント泊

2018年06月29日(金) 〜 2018年06月30日(土)

• GPS: 12:19
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,825m
• 下り: 1,815m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:52

11:19 美濃戸口
12:03 12:03 やまのこ村
12:11 12:16 美濃戸山荘
13:58 14:04 中ノ行者小屋跡
15:11 行者小屋

2日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 2:18
• 合計: 8:23

5:04 行者小屋
5:12 5:12 阿弥陀岳分岐
5:31 5:37 中岳のコル登山道水場
5:42 5:42 阿弥陀岳北稜
5:55 5:58 中岳のコル
6:31 6:59 阿弥陀岳
7:23 7:24 中岳のコル
7:44 7:44 中岳
8:01 8:04 文三郎尾根分岐
8:18 8:18 赤岳
8:21 8:21 竜頭峰
8:22 8:55 赤岳
8:58 8:59 赤岳頂上山荘
9:21 9:22 赤岳天望荘
9:26 9:33 地蔵の頭
10:02 10:54 行者小屋
11:19 11:22 赤岳鉱泉
12:07 12:07 堰堤広場
12:41 12:41 美濃戸山荘
12:46 12:46 赤岳山荘
13:27 八ヶ岳山荘

天候

曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

6/29 11:39

行ってきます。

6/29 12:16

今日は行者小屋へ。

6/29 12:38

水の音で涼を取りながら進みます。

6/29 13:05

荷物の重さと体力なさすぎてスピードがどんどん落ちる。写真撮りながら休憩。

6/29 14:25

6/29 15:11

南沢長かったー…
行者小屋着いたらガスと雨と風。

6/29 16:45

たまにガスが切れるのを待ち続けます。こんな天気だから外にほとんど人も出てきません。

6/29 20:17

夜も天気回復せず。星空取りたくて三脚持ってきたのに。せっかくなのでテン場から小屋。静かで落ち着くテント場です。

6/30 4:20

朝です。
一瞬だけ朝焼け。すぐにガスガス。

6/30 5:03

雨降ってないだけマシです。とりあえず阿弥陀岳目指しましょう。

6/30 5:37

山桜かな。

6/30 5:46

鹿が凄い勢いで横切って駆け下りて行った後。ビビって写真撮れませんでした。

6/30 5:55

稜線もガスー。もう阿弥陀岳登って帰ろうかなーとか考えてました。

6/30 5:59

テンション上がらないー。

6/30 6:05

滑るし。ガスだし。

6/30 6:12

イワベンケイのぼんやりした色合い好きです。撮るものないから花ばっかり撮ってました。

6/30 6:26

おやおや？
ここらへんから劇的ビフォーアフターのテーマ曲が頭の中で鳴り響きます。

6/30 6:29

まぁ、なんということでしょう。
山頂に着いた途端に視界が開けます。

6/30 6:29

雲がどんどん流されて行きます。

6/30 6:36

誰もいなくて、ずっと山頂独り占めでした。

6/30 6:38

雲が流れ続けて景色がどんどん変わってきます。ずっと見ていられる。

6/30 6:40

でーんと南アルプス。

6/30 6:43

遅れて赤岳のガスも晴れてきます。行者小屋方面はまだガスの中。

6/30 7:20

中岳のコルに戻ってきました。さっきの光景が嘘のよう。

6/30 7:22

こちら側もガスが取れて、小屋がバッチリ。

6/30 7:24

もちろん行くよねー！！

6/30 7:31

太陽の光で美しさアップです。

6/30 7:47

横岳、硫黄岳方面もくっきり。この稜線をこちら側から見れたのも初めて！！

6/30 8:11

こんな岩場も超えて…

6/30 8:25

到着ー！
3度目の赤岳で、初めて景色が見れました。

6/30 8:25

お天気ありがとー！！

6/30 8:26

あー。もう幸せ。

6/30 8:29

雲がまたいい雰囲気を。

6/30 8:50

ずっと見ていられる。写真も何枚撮っても撮り足りない。

6/30 8:57

十分堪能して降ります。頂上山荘、雲海に浮かぶ船のようだなー。とか思ったりしてます。いつか泊まってみたい。

6/30 9:21

展望荘も泊まってみたい。

6/30 9:25

どうもありがとうございました！！

6/30 9:27

地蔵尾根。登って行く人とすれ違いますが、よくこのルート登れるなーっていつも思ってます。

6/30 10:00

ただいまー。

6/30 10:01

昨日は一瞬のチャンスを待ち続けましたが、今日は見放題。土曜なのでテントもかなり増えて賑わってます。平日と週末でかなり雰囲気違うんですね。

6/30 10:52

南沢の急坂をテント背負って下ったら絶対転ぶ。北沢経由で下りるんだ！って昨日から決めてました…

6/30 11:20

またガスがかかってきて、赤岳鉱泉からの景色は見れず。

6/30 11:27

ルンルン北沢。

6/30 11:36

相変わらず赤いなーとか思いながら、のんびり下ります。

6/30 12:17

美濃戸山荘からアブの団体の襲撃が…ホラーのようで恐怖。自分だけかと思ったら、すれ違う人達もアブ集団引き連れてました。ハッカ油入りの虫除けスプレーも効果なし。最後の橋を渡るまで続き、かなりのスピードアップで最後にヘロヘロ。

6/30 13:23

お疲れ様でした！

撮影機器：

D7100 ニコン

感想

YORIYORI0116

前日に急遽行き先を変更して、小屋泊装備からテント泊装備に慌ててパッキング変更。
今シーズン初のテントで、ザックの重さがとっても辛い…南沢は何度も足が止まってしまいました。
1日目はガスと強風。幸い寒さはあまり感じませんでした。テントが飛ばされないように、しっかり強めに張ります。ちょうどよい石がたくさんあったので、ペグは使用しませんでした。
平日だからか、こんな天気だからか、とても静かなテント場でした。
2日目の始まりもガス。景色は諦めて、まだ登ってない阿弥陀岳山頂を踏んで、バッジ買って帰ろうくらいに思ってたのに。劇的な天気回復。雲が切れていく様子は圧巻。誰もいない山頂で幸せ噛み締めてました。もちろん赤岳にも。
赤岳鉱泉経由で下山しましたが、土曜日なので登っていく人達が次々とやってきます。週末の夜は大賑わいなんでしょうね。北沢の歩きやすさはサイコーです。
美濃戸山荘からのアブの襲撃はホントに恐怖。ハッカ油が効くって聞いていたので市販の虫除けにハッカ油混ぜて持ってきたけど、振りかけたって怯む様子全くなし。やっぱ虫除けベールかぶるしかないかなかぁ。
景色が全てを吹っ飛ばしてくれるサイコーな山行でした。

コメント

hakkutu

アブ情報
アブ情報ありがとうございます。
やはりこの時期の八ヶ岳はアブにやられますね。
お疲れ様でした。

YORIYORI0116

Re: アブ情報
hakkutu様こんばんは。
奥多摩はブヨだらけだし、八ヶ岳はアブだらけでした。何かいい対策があればいいのですが。。。
hakkutu様も気を付けてくださいねー。