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Yamareco

記録ID: 1516327
全員に公開
沢登り
奥秩父

甲武信ヶ岳 笛吹川水系東沢 釜ノ沢東俣

2018年07月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:58
距離
18.4km
登り
1,721m
下り
1,712m

コースタイム

甲武信ヶ岳 笛吹川水系東沢 釜ノ沢東俣

05:00 道の駅みとみ
05:10 西沢渓谷駐車場
05:40 二俣吊橋
05:50 鶏冠谷出合
06:15 ホラノ貝のゴルジュ
06:40 山ノ神
07:15 東のナメ沢出合
07:50 西のナメ沢出合
08:20 釜ノ沢出合-魚留滝
08:30 千畳のナメ
09:05 両門ノ滝(大休憩)
11:00 水師沢出合
11:50 木賊沢出合
12:10 ポンプ小屋
12:20 甲武信小屋
12:30 甲武信ヶ岳 着

12:45 甲武信ヶ岳 発
13:00 甲武信小屋 発
13:15 木賊山 戸渡尾根へ
13:25 戸渡尾根分岐
14:20 徳ちゃん新道 近丸新道 分岐
15:30 徳ちゃん新道登山口(尾根下山)
15:50 西沢渓谷駐車場
16:00 道の駅みとみ

天候 曇り ときどき 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
・道の駅みとみ(食事処は火曜定休)
・西沢渓谷駐車場

【雁坂トンネル 一般国道最長6,625m】
・普通車…730円
・軽自動…580円
コース状況/
危険箇所等
【釜ノ沢】
《西沢渓谷駐車場〜山の神》
吊橋を越え鶏冠谷出合(分岐)までに渡渉あり。鶏冠谷を超えてからしばらく東沢左岸の登山道。ホラノ貝のゴルジュ見学で沢に下りる。危険箇所なし。

《山ノ神〜釜ノ沢出合》
山ノ神より入渓。渡渉の連続。釜ノ沢出合までは大きな危険箇所なし。見どころの鶏冠山岩壁-乙女ノ滝-東のナメ沢-西のナメ沢を通過し釜ノ沢出合(釜ノ沢,信州沢,金山沢 分岐)。

《釜ノ沢出合-魚留滝〜千畳のナメ〜両門ノ滝》
釜ノ沢に入ってすぐ魚留滝。魚留滝右岸高巻きホールド乏しい。初心者ロープ必要。魚留滝の先 楽園 千畳のナメ。しばらく行くと両門ノ滝。釜ノ沢東俣へ。左岸を高巻く。高巻きから沢に戻る時も注意。初心者ロープあったほうがよい。

《両門ノ滝〜広河原〜水師沢出合〜木賊沢出合〜笛吹川源流》
両門ノ滝を越えマヨイ沢出合分岐。薬研ノ滝左岸高巻き。伏流広河原辺りがガレて流木も多く荒れた印象。左岸の樹林帯(薄い踏み跡あり)をしばらく進む。再入渓後小滝連続。水師沢出合から急登遡行。傾斜のある荒れたナメ。ラバー有効だけどこの辺りから上流はフェルト有利。木賊沢出合の分岐では東俣左岸高巻き(木賊沢出合トラバースしてから乗る)。やがて左に甲武信ガレ場が見えてきたらポンプ小屋間近。笛吹川源流。ポンプ小屋裏の作業道にて甲武信小屋。そして甲武信ヶ岳山頂へ。

by AIKEN


釜ノ沢は古道といってもよいくらいの沢登りのクラシックルート。田部重治らが活躍した登山がまだ探検だった黎明期、奥秩父の開発を語る上ではここを抜きには考えられない。途中にはいくつも道標のようなものもあり、危険箇所も少ないので、沢登りを始めたら一度は遡行してみたい沢のひとつ。コバルトブルーの渓水と花崗岩の雄大で美しいスラブ&ナメに魅了されます。

by Satwo3
その他周辺情報 【温泉】
道の駅大滝温泉 遊湯館
http://www.ootakionsen.co.jp/index.html
A)一度は遡行したかった釜ノ沢。Satwo3隊長にお誘い頂きデビュー(計画は自分)。
S)運転ありがとう&本日もよろしくです
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A)一度は遡行したかった釜ノ沢。Satwo3隊長にお誘い頂きデビュー(計画は自分)。
S)運転ありがとう&本日もよろしくです
A)この地図 知りたい情報いっぱいありがたい。
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A)この地図 知りたい情報いっぱいありがたい。
S)奥秩父のパイオニアです
2018年07月03日 05:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/3 5:34
S)奥秩父のパイオニアです
S)「秩父の山の美は渓谷にある」同感です
2018年07月03日 05:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/3 5:35
S)「秩父の山の美は渓谷にある」同感です
A)西沢東沢の二俣吊橋を渡ります。
A)西沢東沢の二俣吊橋を渡ります。
A)左は西沢渓谷。東沢釜ノ沢は右っ!
S)帽子持ってくればよかった
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A)左は西沢渓谷。東沢釜ノ沢は右っ!
S)帽子持ってくればよかった
A)東沢を渡渉します。
S)ただ遊んでるだけ
2018年07月03日 05:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 5:48
A)東沢を渡渉します。
S)ただ遊んでるだけ
A)鶏冠谷出合奥に鶏冠尾根取付き。裏の本命計画ではここ周回予定(ボソッ)。
S)そんなハードな計画は当然ボツ!!
A)鶏冠谷出合奥に鶏冠尾根取付き。裏の本命計画ではここ周回予定(ボソッ)。
S)そんなハードな計画は当然ボツ!!
A)笛吹川源流釜ノ沢へむけ東沢渓谷へ。
A)笛吹川源流釜ノ沢へむけ東沢渓谷へ。
A)しばらく東沢左岸の登山道。
A)しばらく東沢左岸の登山道。
A)ホラノ貝のゴルジュ
S)泳ぎたくなるような色だけど案外涼しかったのでヤメ
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A)ホラノ貝のゴルジュ
S)泳ぎたくなるような色だけど案外涼しかったのでヤメ
ホラノ貝のゴルジュ AIKEN ver.
2018年07月03日 06:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 6:16
ホラノ貝のゴルジュ AIKEN ver.
A)いざ入渓!
S)乙女ノ滝、この辺りから両岸のスラブが始まる
2018年07月03日 07:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 7:02
S)乙女ノ滝、この辺りから両岸のスラブが始まる
A)昨日から一睡もしてないけど眠気ブッ飛びました。
S)きれいな沢でしょ?
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A)昨日から一睡もしてないけど眠気ブッ飛びました。
S)きれいな沢でしょ?
A)鶏冠山岩壁を見上げながら。
S)渓は河原なので周りをゆっくり眺めながら歩けます
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A)鶏冠山岩壁を見上げながら。
S)渓は河原なので周りをゆっくり眺めながら歩けます
A)逆層スラブ〜
S)長大なスラブ壁現る
2018年07月03日 07:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 7:13
S)長大なスラブ壁現る
A)目の前には東のナメ沢。
S)巨大な滑り台、どのくらい続いてるんだろう
2018年07月03日 07:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 7:13
A)目の前には東のナメ沢。
S)巨大な滑り台、どのくらい続いてるんだろう
A)東のナメ沢でイエイ!もうちょっと上まではいけそう。
2018年07月03日 07:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 7:16
A)東のナメ沢でイエイ!もうちょっと上まではいけそう。
A)隊長キマッテますぜ!
S)フェルト底ではギリギリだった
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A)隊長キマッテますぜ!
S)フェルト底ではギリギリだった
S)忍術でも使ってんの?
A)功夫のつもりでしたー
2018年07月03日 07:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 7:33
S)忍術でも使ってんの?
A)功夫のつもりでしたー
A)東のナメ沢と西のナメ沢の間のナメ
2018年07月03日 07:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 7:43
A)東のナメ沢と西のナメ沢の間のナメ
A)西のナメ沢に近づいてきました。
A)西のナメ沢に近づいてきました。
西のナメ沢
2018年07月03日 07:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 7:47
西のナメ沢
A)西のナメ沢 with 隊長
S)田部さんが絶賛するのもわかります
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A)西のナメ沢 with 隊長
S)田部さんが絶賛するのもわかります
S)少し離れたところから西のナメ沢の上部を撮る
2018年07月03日 07:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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S)少し離れたところから西のナメ沢の上部を撮る
S)コバルトブルーな渓流、でもほとんど生物の気配無しが残念
2018年07月03日 08:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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S)コバルトブルーな渓流、でもほとんど生物の気配無しが残念
巨石のゴーロ
A)釜ノ沢出合(釜ノ沢,信州沢,金山沢分岐)に到着!
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A)釜ノ沢出合(釜ノ沢,信州沢,金山沢分岐)に到着!
A)こっちも撮られてたっ!
S)しっかりピースしてるし
2018年07月03日 08:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/3 8:17
A)こっちも撮られてたっ!
S)しっかりピースしてるし
A)釜ノ沢に入ってすぐ魚留滝。
S)水量が少なくちょっと迫力不足だな
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A)釜ノ沢に入ってすぐ魚留滝。
S)水量が少なくちょっと迫力不足だな
正面から
2018年07月03日 08:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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正面から
A)魚留滝右岸高巻き。
2018年07月03日 08:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 8:23
A)魚留滝右岸高巻き。
A)魚留滝の落ち口。
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A)魚留滝の落ち口。
魚留滝の上はしばらくナメの連続
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魚留滝の上はしばらくナメの連続
A)ウォータースライダー
いっきまーす!
S)子供だね
A)人生全力で楽しみましょ
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A)ウォータースライダー
いっきまーす!
S)子供だね
A)人生全力で楽しみましょ
A)気持ちよかった〜!
S)お尻のタイツが擦り切れたらどうするの?
A)そんときゃレインウェア!?
2018年07月03日 08:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 8:29
A)気持ちよかった〜!
S)お尻のタイツが擦り切れたらどうするの?
A)そんときゃレインウェア!?
A)魚留滝の先 楽園 千畳のナメ。
S)前回来た時、次回は絶対秋に来ようと思ったところ
A)魚留滝の先 楽園 千畳のナメ。
S)前回来た時、次回は絶対秋に来ようと思ったところ
A)隊長が沢はじめたら一度は遡行すべしと推す理由が分かりました!
S)この沢で一番好きなところなんだよね
2018年07月03日 08:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 8:30
A)隊長が沢はじめたら一度は遡行すべしと推す理由が分かりました!
S)この沢で一番好きなところなんだよね
S)広大な花崗岩の一枚岩をヒタヒタヒタと歩く
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S)広大な花崗岩の一枚岩をヒタヒタヒタと歩く
A)三段の滝。
S)この沢の滝はほとんどナメ状です
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A)三段の滝。
S)この沢の滝はほとんどナメ状です
A)水流左から登りました。
2018年07月03日 08:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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A)水流左から登りました。
三段の滝の落ち口。
2018年07月03日 08:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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三段の滝の落ち口。
曲がり滝。
A)そして両門ノ滝に到着!
S)絵になるところです、ホント素晴らしい
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A)そして両門ノ滝に到着!
S)絵になるところです、ホント素晴らしい
A)両門ノ滝。左 西俣、右 東俣。
S)やっぱり秋にもう一度来たい
2018年07月03日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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A)両門ノ滝。左 西俣、右 東俣。
S)やっぱり秋にもう一度来たい
A)両門ノ滝 東俣。
S)水流の右を登る
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A)両門ノ滝 東俣。
S)水流の右を登る
A)西俣は高巻きするのも大変そう。
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A)西俣は高巻きするのも大変そう。
A)隊長特製素麺で元気100倍!ごちそうさまでした!年代物バーナーもかっこいい!
S)夏の沢でソーメン、定番だけど久しぶり
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A)隊長特製素麺で元気100倍!ごちそうさまでした!年代物バーナーもかっこいい!
S)夏の沢でソーメン、定番だけど久しぶり
A)両門ノ滝左岸を高巻き。手前 東俣。奥 西俣。
S)高巻き途中で撮ってます
2018年07月03日 09:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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A)両門ノ滝左岸を高巻き。手前 東俣。奥 西俣。
S)高巻き途中で撮ってます
A)薬研ノ滝は左岸高巻き。
S)この頃からやっと日差しが
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A)薬研ノ滝は左岸高巻き。
S)この頃からやっと日差しが
A)20m滝。
S)どこも簡単に巻けます
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A)20m滝。
S)どこも簡単に巻けます
A)伏流広河原辺りがガレて流木も多く荒れた印象。
S)歩きにくかったね、単調で面白くないし
A)伏流広河原辺りがガレて流木も多く荒れた印象。
S)歩きにくかったね、単調で面白くないし
A)樹林帯(薄い踏み跡あり)をしばらく進みます。
S)長くて体力消耗
2018年07月03日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/3 10:27
A)樹林帯(薄い踏み跡あり)をしばらく進みます。
S)長くて体力消耗
A)えらい流木多いところの先から再入渓。
A)えらい流木多いところの先から再入渓。
S)荒れたゴーロ帯、傾斜が増してきた
2018年07月03日 10:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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S)荒れたゴーロ帯、傾斜が増してきた
水師沢出合手前のナメ滝
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水師沢出合手前のナメ滝
水師沢出合には道標。
水師沢出合には道標。
A)水師沢出合から急登遡行。
A)水師沢出合から急登遡行。
S)こんな流木帯が時々現れストレスだよ
2018年07月03日 11:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/3 11:17
S)こんな流木帯が時々現れストレスだよ
A)小滝の連続。
S)こういうのは面白いね
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A)小滝の連続。
S)こういうのは面白いね
A)小滝連続。ラバー有効でもこの辺りから上流はフェルト有利。
A)小滝連続。ラバー有効でもこの辺りから上流はフェルト有利。
S)ナメ状を登る、体力的にきつい
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S)ナメ状を登る、体力的にきつい
S)次々現れる小滝をかわし
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S)次々現れる小滝をかわし
A)木賊沢出合で東俣左岸高巻きのあと景色開けて国師ドーン
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A)木賊沢出合で東俣左岸高巻きのあと景色開けて国師ドーン
A)あとは源頭目指してつめあがるのみです。
2018年07月03日 11:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 11:55
A)あとは源頭目指してつめあがるのみです。
S)かなりの急傾斜
2018年07月03日 12:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 12:00
S)かなりの急傾斜
S)「まだ着かないかなあ、もう疲れた」
A)ふり返ると国師 金峰の景色が楽しめますよ。
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S)「まだ着かないかなあ、もう疲れた」
A)ふり返ると国師 金峰の景色が楽しめますよ。
A)左に甲武信ガレ場が見えてきたらポンプ小屋間近。
A)左に甲武信ガレ場が見えてきたらポンプ小屋間近。
A)ポンプ小屋到着!笛吹川源流域 。おかげさまで釜ノ沢無事遡行できました。
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A)ポンプ小屋到着!笛吹川源流域 。おかげさまで釜ノ沢無事遡行できました。
S)ポンプ小屋から甲武信小屋までもう頑張り
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S)ポンプ小屋から甲武信小屋までもう頑張り
A)頑張ったご褒美 石楠花
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A)頑張ったご褒美 石楠花
S)ひゃー着いたぁ、もう絶対登りたくない、甲武信の山頂にはいかないよ。
A)おつかれさまです!
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S)ひゃー着いたぁ、もう絶対登りたくない、甲武信の山頂にはいかないよ。
A)おつかれさまです!
A)せっかくなので甲武信山頂を目指します。途中ふり返ると木賊山。
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A)せっかくなので甲武信山頂を目指します。途中ふり返ると木賊山。
A)釜ノ沢東俣より 甲武信ヶ岳 AIKEN 初登頂 おめでとう!
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A)釜ノ沢東俣より 甲武信ヶ岳 AIKEN 初登頂 おめでとう!
A)山頂より 奥秩父の山々。富士山頂は雲で隠れてます。
A)山頂より 奥秩父の山々。富士山頂は雲で隠れてます。
A)山頂より 国師 金峰など。あとで奥秩父主脈縦走やりたい。
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A)山頂より 国師 金峰など。あとで奥秩父主脈縦走やりたい。
A)山頂より 八ヶ岳連峰
A)山頂より 八ヶ岳連峰
A)甲武信小屋をあとにし木賊山へ向かう途中ヘリポート。
S)国師と金峰山
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A)甲武信小屋をあとにし木賊山へ向かう途中ヘリポート。
S)国師と金峰山
S)金峰の五丈岩見えました
2018年07月03日 13:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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S)金峰の五丈岩見えました
A)甲武信ヶ岳を眺める代表的な場所。この景色も見れて嬉しい!
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A)甲武信ヶ岳を眺める代表的な場所。この景色も見れて嬉しい!
A)巻かないで 登っておいたよ 木賊山。
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A)巻かないで 登っておいたよ 木賊山。
A)本命計画【釜ノ沢→甲武信→鶏冠尾根】は確信を持って紅葉の季節にいつか実行します。
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A)本命計画【釜ノ沢→甲武信→鶏冠尾根】は確信を持って紅葉の季節にいつか実行します。
S)富士は結局ガスが晴れなかった。
A)道の駅みとみや広瀬ダムが見えました。
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S)富士は結局ガスが晴れなかった。
A)道の駅みとみや広瀬ダムが見えました。
S)徳ちゃん新道の石楠花トンネル、花期はいいだろうね。
A)背の高い石楠花だね〜など話しながら下山。
2018年07月03日 14:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/3 14:16
S)徳ちゃん新道の石楠花トンネル、花期はいいだろうね。
A)背の高い石楠花だね〜など話しながら下山。
A)徳ちゃん新道と近丸新道 分岐。
A)徳ちゃん新道と近丸新道 分岐。
A)鶏冠尾根を眺めながら下山できる徳ちゃん新道を選びました。
A)鶏冠尾根を眺めながら下山できる徳ちゃん新道を選びました。
A)憧れの釜ノ沢 無事な遡行となり感謝します!帰宅まで自身ひさびさ不眠耐久40時間おつかれさま!
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A)憧れの釜ノ沢 無事な遡行となり感謝します!帰宅まで自身ひさびさ不眠耐久40時間おつかれさま!

装備

備考 《次回の為の覚書》
■今回はParty忖度 下山路 安全策■
【釜ノ沢東俣⇒甲武信ヶ岳⇒戸渡尾根 徳ちゃん新道】

■本命計画■
【釜ノ沢東俣⇒甲武信ヶ岳⇒鶏冠尾根】
鶏冠尾根下山 推定5時間(木賊山〜駐車場)
木賊山 発 13:00 リミット。
第三岩峰尾根通し下降は40mロープ必須(迂回路あり)

木賊山〜鶏冠山。稜線にも踏み跡あるが、一般的には西斜面釜ノ沢側に踏み跡あり。木賊山頂 西斜面ルート取付き、山頂東-分岐間に稜線ルート取付き。シャクナゲ藪あり。P2115が真の鶏冠山。第三岩峰に山梨百名山標柱。下山では第三岩峰後に20m懸垂下降40mロープ。(北に戻れば東面に第三岩峰迂回路あり。やや不明瞭たまにテープあり)第二岩峰5m程の懸垂下降。第一岩峰後尾根通し鶏冠谷出合へ。

AIKEN

感想

沢師に有名な渓谷にはそれなりの理由があるもので、この釜ノ沢は両岸に広がるスラブ壁や滑滝が何といっても素晴らしい。こんな沢は何回も訪れたくなるもので、十数年ぶりに最近沢登りに興味津々のAIKEN氏と再訪。本当は秋にゆっくり1泊2日で来るのが理想だったけど、楽しみは次回にとっておきましょう。
当日は思ったほど気温も上がらず、前半日差しもなかったため水泳はなし。最後の詰めは体力的にきつかったけど、なんとか明るいうちに下山できて良かった。

2018年07月03日
甲武信ヶ岳 笛吹川水系東沢 釜ノ沢東俣

【覚書】
大きく括れば 沢 に限らず 登山 もまだ駆け出したばかりではあるが、特別な想いで登りたい山には「どの季節に どこを起点とし どのルートを経て どんな景色のなか 山頂に至るか」ということに若輩ながらも拘りは強くある。
自分だけでなく誰もが、その憧れを叶えるためには、日程 天候 資金 健康 技術 体力 知識 経験 などさまざまな条件や課題を克服することが必要不可欠で、憧れに追いつき目標を達成することで大きな感動を得ることができる。装備を含めた準備と心技体を整え覚悟をもって挑戦し、もし失敗したとしても、判断を誤らず無事に帰ってくることができればそれまでの努力は決して無駄ではないと思っている。
家族や仕事、何よりも優先しなければならないものを守りつつ、条件や課題を克服することは容易ではなく自分の弱さや欠点に嫌気がさす日もあるが、先の目標や将来を見据えて今は ひとつひとつ 越えていきたい。

【感想】
釜ノ沢を遡行し甲武信ヶ岳へ至ることは、上の覚書でいう目標への線上の中にあり沢初めの一歩としてあった。なによりもその美渓をいつか必ず遡行したい。
大佐飛以来とてもよくしていただき山や渓のご指南を頂いているSatwo3さんより、土曜に「次の火曜 沢どうです?」とお誘いいただき候補のひとつに釜ノ沢。急だけど以前からの憧れの渓にご一緒できるチャンスにふたつ返事。「大丈夫簡単だよ」経験豊富な方にありがちなセリフ、実際は言うほど簡単な話ではなかったりする。自分もそれなりに経験を積んできたし体力や精神面では少しは自信があるけど、初見だし沢は素人同然。なにより自身の考えに いわゆる「連れていってもらう(登らせてもらうだけの山行)」がダメで許せないので、仕事の合間に2日で装備と地形図に遡行図 なんとか予習と準備をし念願の『釜ノ沢』へ。
当日は日差しも入る時間帯もあり、滑滝美しい渓谷を、ほどよい緊張感をもって無事遡行し、未踏だった甲武信ヶ岳へ辿り着くことができ感無量。季節を変えて訪れてみたい山と渓がまたひとつ増えた。新たな知識と経験を積ませて頂いたことに感謝。

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
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