阿弥陀岳ー中岳ー赤岳〜アブとの闘い

2018年07月10日(火) 〜 2018年07月11日(水)

• GPS: 27:36
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,625m
• 下り: 1,624m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 2:19
• 合計: 7:52

6:31 やまのこ村
6:38 6:41 美濃戸山荘
7:25 7:29 堰堤広場
8:27 9:04 赤岳鉱泉
9:49 9:59 行者小屋
10:12 10:12 阿弥陀岳分岐
10:36 10:45 中岳のコル登山道水場
10:47 10:49 阿弥陀岳北稜
10:59 11:11 中岳のコル
11:31 11:38 阿弥陀岳
11:59 12:01 中岳のコル
12:14 12:28 中岳
12:40 12:51 文三郎尾根分岐
13:03 13:13 竜頭峰
13:35 13:42 赤岳
13:44 13:55 赤岳頂上山荘
14:23 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:09

6:55 赤岳天望荘
6:59 7:11 地蔵の頭
7:50 8:10 行者小屋
8:58 9:01 中ノ行者小屋跡
9:57 9:57 美濃戸山荘
10:01 10:02 赤岳山荘
10:04 やまのこ村

天候

1日目〜晴れのち雨のち夕立ち　2日目〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸のやまのこ村駐車場を利用しました。
一日1000円で、一泊二日なので2000円。
同駐車場までの林道は、悪路です。
キャストアクティバで向かいましたが、
最低地上高がある程度ある車でないと厳しいと思います。

なお、やまのこ村付近はアブがものすごいたくさんいます。
くれぐれもご注意ください。
梅雨が明けるのが早く、まだアブを退治してくれるトンボがいなくて、
アブが減らないそうです＠やまのこ村お姉さん談

コース状況／危険箇所等

危険個所は、中岳のコルから阿弥陀岳山頂までの急登（鎖場あり）、
文三郎尾根上部の鎖場、赤岳から赤岳天望荘への下り、
地蔵尾根の上部の鎖場や急階段でしょうか。

特にアブに悩まされたのは、行者小屋から阿弥陀岳山頂まで、
阿弥陀岳の鎖場は、アブに気を取られると滑落するので注意です。
阿弥陀岳山頂は、アブだらけですぐに撤収。
とにかくアブにご注意ください。

その他周辺情報

下山後は、もみの湯へ。
大人５００円で入浴できます。

写真

7/10 6:38

やまのこ村駐車場
まだ余裕があります

7/10 6:50

花

7/10 7:46

ちょっと神秘的？

7/10 7:50

水多いですねえ
前日雨だったそうです

7/10 8:09

花

7/10 8:14

ちょっと神秘的？

7/10 9:07

赤岳鉱泉

7/10 9:27

赤岳鉱泉から中山乗越へ

7/10 9:37

中山乗越

7/10 9:40

もう少しで中山展望台

7/10 9:41

到着

7/10 9:42

中岳しか見えません＾＾；

7/10 9:49

行者小屋へ

7/10 10:08

行者小屋前
テントほぼなし

7/10 10:20

さあ、阿弥陀岳へ！

7/10 10:22

中岳も書いてあります＾−＾

7/10 10:32

謎の分岐
正体はわからず

7/10 10:38

倒木
厄介でした

7/10 10:44

将来はなにになる？

7/10 10:48

キバナシャクナゲ？

7/10 10:56

崩壊している？

7/10 11:05

わかりにくいですが、
なかなかの斜度

7/10 11:12

中岳のコルから
阿弥陀岳方向
ここもアブだらけ

7/10 11:12

登山者が降りてきています

7/10 11:19

その階段を登ってます

7/10 11:21

鎖場！
アブの攻撃も激しい

7/10 11:25

花

7/10 11:38

やっと阿弥陀岳到着

7/10 11:40

撮影中も

7/10 11:40

アブの襲撃は止まず！

7/10 12:11

中岳のコルから
中岳方向

7/10 12:21

花

7/10 12:22

中岳到着
やはりアブが・・・＞＜

7/10 12:22

これも中岳山頂

7/10 12:29

赤岳方向
「トランピン」で
見たことある！

7/10 12:35

むむ！？

7/10 12:37

コマクサだ！
初めて見ました！

7/10 12:41

中岳方向
下りてきたなあ

7/10 12:54

赤岳方向
ガスが〜

7/10 12:58

花

7/10 13:04

花

7/10 13:05

先日通った岩場
今度は登り

7/10 13:13

登りもなかなか厳しい

7/10 13:23

なかなか進めません
空気が薄いから？

7/10 13:31

むむぅ

7/10 13:33

崩壊してます

7/10 13:35

やっと着いた！

7/10 13:41

やっと一緒に撮れました（笑）

7/10 13:42

赤岳頂上山荘方向

7/10 14:07

雨の中赤岳天望荘へ

7/10 14:19

着いた！と思ったら、
でっかい岩でした（笑）

7/10 14:21

こっちが本物
よーく見ると写ってます

7/10 14:47

食堂で休憩

7/10 15:44

すんごい夕立
大雨でした

7/10 17:26

晩御飯
おいしかったです

7/11 4:22

朝
天望荘と赤岳

7/11 4:43

雲に隠れてご来光は＞＜

7/11 4:50

麓の町が神秘的

7/11 4:52

硫黄岳のケルンも見えます

7/11 4:56

左から、赤岳、中岳、阿弥陀岳

7/11 4:57

朝日に染まる天望荘と赤岳

7/11 5:01

北アルプスも見えます

7/11 5:22

朝ご飯！
食べまくりました（笑）

7/11 6:51

地蔵尾根を登る登山者

7/11 6:53

天望荘前に咲いてたコマクサ

7/11 6:54

横岳方向

7/11 6:57

このアングルもいいなあ

7/11 7:01

富士山と赤岳と・・・

7/11 7:02

地蔵の頭
ここから行者小屋へ

7/11 7:05

なかなかの下り

7/11 7:11

花

7/11 7:13

急ですね〜

7/11 7:16

お地蔵様がいます

7/11 7:18

水が流れてました
登山道じゃないけど

7/11 7:29

まだまだ続く下り

7/11 7:30

硫黄岳

7/11 7:34

けっこう急な階段
そんなのばっかり（笑）

7/11 7:44

樹林帯へ

7/11 8:04

赤岳天望荘
下りてきたな〜

7/11 8:04

行者小屋に戻ってきました

7/11 8:14

南沢から横岳

7/11 8:53

水量多し

7/11 8:59

八ヶ岳っぽい

7/11 9:30

キノコ

7/11 9:47

ギンリョウソウの集まり

7/11 10:02

戻ってきた！
そしてアブとの闘い

7/11 10:32

もみの湯リターン

7/11 12:59

境川PA（上り）にて
かつ丼！

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット

感想

akaisarubobo

まず初めに・・・
今回もアブとの闘いでした・・・。
タイガーバームがいいというので持っていきましたが、効果は？？？
いまいち感じられませんでした。
う〜ん＾＾；
特にアブがひどかったのは阿弥陀岳周辺で、中岳のコルから阿弥陀岳山頂までの
急登で襲われまくり、ほんとにイヤでした。
阿弥陀岳山頂はもはやアブの楽園と化しており、記念撮影もできないくらい。
苦労しただけですぐに撤収しました。
あ〜悔しい！
早く救世主＠トンボ出現しませんかねえ。

今回の相棒は、山小屋初体験の先輩。
赤岳天望荘は汗も流せるし、食事も良いし、いいだろうと思って宿泊しましたが、
大正解だったようです＾−＾
個人的には、赤岳行くときは天望荘で決まりです。

赤岳の地蔵尾根は今回初めて通過しましたが、確かに階段だらけでした。
ですが、滑落とかの心配はそれほどないのであれはあれでよいかな、とか。
天望荘〜赤岳への落石の恐れがあるザレたとこよりもいいんじゃないかと思います。

早くアブいなくならないかな〜。