晴天の西穂高岳。北アルプス最高〜♪

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 6.5km
• 登り: 693m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:03

6:02 西穂山荘
6:20 6:21 西穂丸山
7:00 7:10 西穂独標
7:30 7:31 ピラミッドピーク
7:41 7:47 チャンピオンピーク４峰
8:22 8:50 西穂高岳
9:18 9:21 チャンピオンピーク４峰
9:33 9:34 ピラミッドピーク
9:51 10:02 西穂独標
10:33 10:34 西穂丸山
10:45 10:54 西穂山荘
11:33 11:33 旧ボッカ道分岐
11:56 12:02 西穂高口(千石平)
12:05 ゴール地点

6:02 西穂山荘
6:20 西穂丸山
7:00 西穂独標
7:30 ピラミッドピーク
7:41 チャンピオンピーク4峰
8:19 西穂高岳
9:18 チャンピオンピーク4峰
9:33 ピラミッドピーク
9:51 西穂独標
10:33 西穂丸山
10:45 西穂山荘
11:33 旧ボッカ道分岐
12:02 西穂高口(千石平)

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

10峰の先に1か所、岩の隙間につま先入れるようなイメージの個所がちょっと度胸がいるかもです。（帰りは怖くないですが）
西穂高岳への最後の登りの途中が少しのっぺりしていて難しかったかもです。

その他周辺情報

中崎山荘 奥飛騨の湯 西穂山荘の割引券で７００円

写真

7/14 4:33

真夜中に起きた時に、満点の星空でしたが
すこーし雲がありますかね？

7/14 6:02

朝の静けさのある西穂山荘。
奥穂へ向かう方、朝食前に出かけられた方は既に出発されてます。

7/14 6:11

ハクサンシャクナゲ。
丸山までの間に何か所か。

7/14 6:12

イワツメクサ。
道すがらいたるところに群生していました。

7/14 6:13

山荘からの最初のピークを登り終わり。
ここから稜線が始まります〜

7/14 6:18

向かう先は太陽の方向！
まぶしい＞＜

7/14 6:19

丸山に到着〜
笠ヶ岳をバックに3年前にここまでがやっとだったのを思い出します。

7/14 6:20

ハクサンシャクナゲ　その2。
ピンク色がより鮮やかでした。

7/14 6:25

ガレ場の始まり。
十数分の道のりですが、こうやって見上げると長く見えますねぇ＾＾；

7/14 6:39

イワツメクサ。

7/14 6:43

ガレ場の終わりから振り返ると、霞沢岳・乗鞍岳、焼岳が〜

7/14 6:46

コバイケイソウ。
ふさふさっしてますね。

7/14 6:52

独標が見えてきました。

7/14 6:57

シナノキンバイ。

7/14 6:57

ウサギギク。
7月中旬の花らしいので、これは数がすくなかったですね。

7/14 7:02

独標への最後の登り。
太陽がまぶしい！

7/14 7:03

【3264px】パノラマ
蝶ヶ岳？〜霞沢岳〜笠ヶ岳

7/14 7:03

独標到着〜
足元の11峰の意味を後ほど思い出します。

7/14 7:04

雲海が素晴らしい〜♪

7/14 7:06

登る気では来ましたが・・・
この先の道のりにちょっと躊躇＾＾；

7/14 7:11

先に行かれた方に導かれるように先へ！
急で見た目は怖いですが、意外としっかりした足場がありました。

7/14 7:14

イワオウギ。

7/14 7:14

ミヤマキンバイ。

7/14 7:16

どーんと目につきますが、あれは西穂ではないです。

7/14 7:20

見上げるピークの先に【9峰】の文字がちらっと。
この時思い出しましたが、西穂高をスタートに独標までピークが【11峰】なので・・・
あーカウントダウンみたいなものか〜！

7/14 7:29

上高地の河童橋辺りを挟んで霞沢岳。

7/14 7:31

8峰　ピラミッドピーク
正直ここで一旦満足した気分になったり。

7/14 7:32

はるか先（真ん中）に西穂高岳の山頂が〜
人がちっちゃく見えます。

7/14 7:38

目指す先はまーっ直ぐに！

7/14 7:42

岩場に咲くミヤマキンバイ。

7/14 7:43

たぬき岩。
なぜにたぬき？

7/14 7:44

5峰へ〜

7/14 7:45

7/14 7:45

振り返ると遠くに中央アルプス・・？が

7/14 7:47

花畑なガレ場を登って〜

7/14 7:51

4峰に到着。
あと1/3くらい・・・見えてるけど遠い〜

7/14 7:53

この辺りまでくると大分怖さも和らいできますな〜
（麻痺ともいうw）

7/14 7:54

3峰。
目指す西穂がはっきりと〜

7/14 8:01

ミヤマキンバイをアップで〜。
ひょろひょろっと茎？が長いですね。

7/14 8:02

2峰に到着！
あとちょっと〜！
気を引き締めて！

7/14 8:05

振り返ると焼岳の火口を見下ろす感じに。
乗鞍・御岳なども見えますね〜

7/14 8:05

巻く感じで正面に笠ヶ岳が。

7/14 8:08

西穂高岳の山頂が見えた〜！

7/14 8:10

サンリンソウ。
4輪でてるのばっかりですが3輪草。

7/14 8:10

サンリンソウを正面から。
白の花弁が柔らかで黄色の花弁が綺麗ですね。

7/14 8:13

？？？
最後に立ちはだかる壁w

7/14 8:17

主峰！
西穂高岳！

7/14 8:17

西穂高岳2909m！
今日歩いてる予定だった笠ヶ岳の稜線をバックに。

7/14 8:19

チシマギキョウ。
緊張から解放されて、道中にも視界の隅にあったなと思い出す＾＾；

7/14 8:20

7/14 8:21

7/14 8:28

7/14 8:28

7/14 8:38

谷を見下ろす。

7/14 8:38

7/14 8:43

7/14 8:44

7/14 8:44

7/14 8:49

7/14 8:49

7/14 8:49

7/14 8:49

7/14 8:49

7/14 8:49

7/14 8:49

7/14 8:49

7/14 8:50

後ろ髪をひかれますが、30分ほどまったりしたので帰途へ〜
先を行かれているのは奥穂を超えて来られた方。
9時に西穂高岳って相当なペースですね〜

7/14 8:59

サンリンソウ

7/14 9:00

ヨツバシオガマ。
行きは余裕がなくて気づきませんでしたね＾＾；

7/14 9:01

空が広い〜♪
正面に独標と西穂山荘が点な感じで。

7/14 9:02

7/14 9:03

ちょっと覗くと谷間には雪渓が。

7/14 9:06

シナノキンバイをアップで。

7/14 9:06

イワツメクサ。

7/14 9:08

お花畑と雪渓。

7/14 9:08

雪渓をアップで〜。
日差しは暑いですが風は涼しい

7/14 9:17

再び独標が見えてきました。

7/14 9:18

5峰に到着。

7/14 9:19

5峰から6峰と左にピラミッドピーク。
絵面的にはこれから登るぞー！という感じにも

7/14 9:22

イワベンケイ・・？

7/14 9:24

道脇に咲くミヤマキンバイ

7/14 9:27

この鎖　ピーーンと貼ってあります。
逆につかみやすい感じになってました。

7/14 9:28

岩場にひっそりとチシマギキョウ

7/14 9:29

ん・・独標・・・じゃないなピラミッドピークだ。
と一瞬勘違い。
緑がおおいので独標じゃないですね。

7/14 9:31

ピラミッドピークから西穂高岳を振り返り。
あそこまで行ってきたんだなぁ。

7/14 9:31

独標までもう少し。
奥から、乗鞍、焼岳、大正池、西穂山荘、独標。
いろんなものが見えますね〜。

7/14 9:41

ここ！ここが一番ヤバイ！
岩の隙間に足突っ込んでヨコバイのイメージ。
帰りはそうでもないですが、行きは視界的にステップが切りづらく怖さ数倍！

7/14 9:48

難所を超えて、さぁ独標が見えてきました。
10時近いですが・・・結構こちらに向かってきますね？

7/14 9:48

中央に見えるのは岳沢小屋・・・なんですかね？
涸沢ではないような・・・・？

7/14 9:52

はるか遠くの雪のかかった峰々は・・・南アルプスなんですかね？

7/14 9:54

独標への登り！

7/14 9:58

独標から西穂高岳方面を振り返り。
見えてるピークはピラミッドピークだったんだなぁ。

7/14 10:34

丸山から下ってきた道を振り返り。
ここまでくれば後僅か。
好天に恵まれたなぁと改めて実感。

7/14 10:53

ラーメンはさすがに暑いので・・・ソフトクリームを！

7/14 11:03

11時ですが、すでに宿泊の受付待ちの列が〜・・・
さすが連休ですねぇ〜

7/14 11:13

7/14 11:30

7/14 11:45

コゼンタチバナ。

7/14 11:46

木道が出てきました。
ゴールは近い！

7/14 11:53

登山届出書まで到着。

7/14 11:57

昨日の13時には真っ白でしたが今日は晴天〜♪
・・・と思いきや雲出てきた？

7/14 12:01

12時展望台に到着〜
お疲れさまでした！

装備

個人装備

berghaus ヴェイパー ショートスリーブ クルー ベースレイヤ(1) Black Diamond ディスタンスFLZ(1) CW-X GENERATORモデル(1) Foxfire GORE-TEX パックライト キャップ(1) MAMMUT クール トップ Tシャツ(1) MG TRAIL ペットボトルホルダーカバー(1) mont-bell クールグローブ(1) mont-bell ストームクルーザー ジャケット(1) mont-bell ストームクルーザー パンツ(1) mont-bell スーパーメリノウール L.W.ラウンドネックシャツ SV(1) mont-bell チャチャパック 30L(1) patagonia ADZE HOODY(1) patagonia Capilne Lightweight Crew(1) ファイントラック ストームゴージュアルパインパンツ(1) ファイントラック ニュウモラップフーディ(1) ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュソックス(1) ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ T(1) ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ ボクサーショーツ(1) ユニクロ ウルトラライトダウン ベスト(1)

感想

Melt

色々予定が変わって、最終的に西穂高岳に上ってきました。

初日は13時過ぎて真っ白なガスガスの中西穂山荘へ。
連休前の平日なので小屋は空いてて快適でした〜。
夜中1時過ぎに目が覚めて小屋の外へでたら満点の星空が〜♪
星座観測アプリが役にたって、星座を眺めるのが楽しかったです。

翌日はうっすらと雲も見えますが、晴天と言ってよし。
西穂山荘のご主人（天気予報士でもあるそうです）の予報通りですね。
とりあえずは去年も行った独標へ。

独標で一休みしつつ西穂高岳まで行くか逡巡。
独標からの下りは急でほんと考えさせられますが、丁度同じくらいのタイミングで西穂へ向かう方をみて勝手に勇気づけられ後を追うように西穂へ向かってGo〜！

独標からの下りを乗り切るとちょっと安堵感がありますが、少し進んだ場所に難所がっ！
岩の隙間につま先突っ込んで、張り付いて超える「まじかっ！」と思うような区間を、背筋がゾクッとしながらも通過。
ここで若干恐怖を感じるレベルが緩和されたのか？その後はそこまで怖い感じは無く進むことができました。
ただ、登りはともかく下りは足場を考えさせられる個所がいくつかあり、背中のザックの厚みを考えながらの場面もあります。

距離的にもそこそこあって、独標が11峰で西穂が1峰にあたるっぽいので、11個の峰を超えてカウントダウンしながら進む感じでした。
独標から見えてた頂きがピラミッドピーク（8峰）で序盤というのは念頭に置くといいかもしれません？

西穂高岳の最後の登りはのっぺりとした岩がありちょっと大変ですが・・・
登りきると最高の景色が〜〜〜〜〜！！！
槍の穂先を思い起こさせる360度パノラマが待っていました〜！
独標までとは数段違う難易度でしたが、数段違う景色が広がります。

同じ時間帯にこられた方々と「こんにちわ〜お疲れ様です」と頑張った感を共有しつつ まったりと。
この季節はそこかしこにイワツメクサを始めとする高山植物も咲いて、癒されながら登れるので、その楽しみもありますね。

帰りは行き程の難しさも怖さは無く、すれ違いはちょっと苦労しましたが、案外するすると帰れました。

西穂山荘まで戻ると三連休ということもあって、既に大賑わい。
テント場も11時前にいっぱいな感じでした。
昨日売り切れていた西穂高岳の新作バッチを購入して下山。
ロープウェイまでの道からロープウェイ下りるまではさすがに暑かったですが、中崎山荘 奥飛騨の湯ので汗を流してさっぱりして帰京の途に着きました。

当初の計画から大分予定変更で西穂高岳となったのですが、晴天にも恵まれ最高の山旅となりました＾＾