双六岳・笠ヶ岳【新穂高温泉-鏡平-双六岳-笠ヶ岳-新穂高温泉】


- GPS
- 34:25
- 距離
- 40.6km
- 登り
- 3,430m
- 下り
- 3,419m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:15
- 山行
- 12:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 12:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
双六岳からの槍ヶ岳を見たいがために、笠ヶ岳登頂を鏡平から双六小屋経由で、2泊で計画をしました。
新穂高温泉を出発し、左俣新道を歩き、古池新道から登山道に入ります。
ゴロゴロした秩父沢を越えて、高度を稼いでいき、雲の中に入るころに鏡平に到着しました。
鏡池からは槍ヶ岳が見えて、みなさんは、鏡槍をカメラにおさめるために、鏡池で待ち構えていました。結局、撮れたんでしょうか。
鏡池山荘でカレーをいただき休憩もして、また歩き出します。
すぐに弓折分岐に到着し、あとは稜線を双六小屋まで詰めて行きます。
双六小屋のバックに鷲羽岳が見えて、小屋がとても素晴らしいロケーションにあることを感じました。
双六小屋についてテントを設営し、双六岳に向かいますが、夏道が使えないということだったので、この日の登頂は諦めました。
早めに寝袋に入り、就寝しました。
夜は満天の星がきれいでした。
翌朝は、快晴で、意気揚々と双六岳に登っていきます。
頂上からは360度の大パノラマで、白山、立山などもよく見えました。
お目当ての、双六岳の肩ごしに見る槍ヶ岳も見ることができ、大満足でした。
早々に、双六小屋に戻り、テントを撤収して、この日の目的の笠ヶ岳に向かいます。
稜線を戻り、弓折岳まで戻ると、抜戸岳の大きな山塊が目の前に立ちはだかります。
カールを見ながら山腹を登り、稜線にのると、あとは心地よい登山道でした。
抜戸岳から笠ヶ岳までも、何度か残雪を歩きましたが、歩きやすいルートです。
笠ヶ岳の頂上ではガスに見舞われて、景色は楽しめませんでしたが、これまでの行程の眺望がすばらしかったので、大変満足できました。
笠ヶ岳に昼過ぎに登頂できたので、この日のうちに新穂高温泉まで下山することを決意し、笠新道をもくもくと下るのでした。
左俣新道に到着したのが16時40分ごろ、一気に駆け下りてきました。
素晴らしい景色を堪能できた参考になりました。
コメント
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tomtanさん
新穂高から歩かれたんですね
もしかしたら近々歩くかもしれないので参考になります♪
双六小屋のテン場 良さそうですね
先日 白馬縦走で出会った青年は 双六小屋で以前バイトしていたそうで 良い小屋ですよって言っていました。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
おつかれさまでした。
uutanさん、こんにちは。
そうです、小池新道を歩きました。
晴れてれば景色もいいし、秩父沢や鏡池など変化にも富んでいて、歩いて楽しいルートですよ。
双六小屋もいいですよね。
スタッフもシャキシャキしてて、水も美味しいし。
そして、小屋前からの、鷲羽岳の迫力はすごいですよね。
ぜひぜひ。
では、よい夏山を。
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