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ヤマレコ

記録ID: 1528739 全員に公開 山滑走剱・立山

別山尾根から剱岳 剱沢テント泊 剱沢滑降 #68, 雷鳥沢滑降 #69

日程 2018年07月15日(日) 〜 2018年07月16日(月)
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
立山駅の駐車場 10時くらいに満車になりました
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち80%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
2時間32分
休憩
4分
合計
2時間36分
S室堂13:2913:38みくりが池13:41みくりが池温泉13:4213:54雷鳥荘13:59雷鳥沢ヒュッテ14:0014:05雷鳥沢キャンプ場14:12浄土橋14:1415:34剱御前小舎16:05剱沢キャンプ場
2日目
山行
7時間26分
休憩
1時間40分
合計
9時間6分
剱沢キャンプ場04:4704:51剱澤小屋05:05剣山荘05:0905:25一服剱05:3106:09前剱06:1306:21前劔の門06:2506:41平蔵の頭06:4706:49カニの横バイ07:0207:09カニのハサミ07:1007:16剱岳07:3807:42カニのハサミ07:4307:49カニの横バイ08:0008:03平蔵の頭08:0508:21前劔の門08:30前剱08:3109:05一服剱09:0609:19剣山荘09:3209:48剱澤小屋09:54剱沢キャンプ場11:47剱御前小舎11:5012:41浄土橋12:4612:50雷鳥沢キャンプ場12:5112:59雷鳥沢ヒュッテ13:0013:08雷鳥荘13:0913:38みくりが池温泉13:41みくりが池13:53室堂G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
一般ルートとしては西穂〜奥穂縦走ルートの次に難易度が高いと思います。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図 [pdf]

写真

雄山と一ノ越方面。雪は減りましたがまだ滑れそう。ケーブルカー待ち3時間のため遅〜いスタート。
2018年07月15日 13:51撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雄山と一ノ越方面。雪は減りましたがまだ滑れそう。ケーブルカー待ち3時間のため遅〜いスタート。
1
地獄谷から出てくる火山性ガスは結構匂います。
2018年07月15日 14:07撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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地獄谷から出てくる火山性ガスは結構匂います。
雷鳥沢テント場は賑わってます
2018年07月15日 14:07撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雷鳥沢テント場は賑わってます
雷鳥沢、一応スキーできそうです。
2018年07月15日 14:26撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雷鳥沢、一応スキーできそうです。
今日もチングルマが咲き乱れてます
2018年07月15日 14:26撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日もチングルマが咲き乱れてます
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テントがカラフル
2018年07月15日 14:27撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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テントがカラフル
雷鳥とバッタリ(写真中央)
2018年07月15日 15:39撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雷鳥とバッタリ(写真中央)
1
剣沢、結構雪があります。
2018年07月15日 15:45撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剣沢、結構雪があります。
トラバース登山道とつながっていたのでトップから滑れました
2018年07月15日 15:59撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トラバース登山道とつながっていたのでトップから滑れました
雪渓や剱岳と比べると滑っている人間の小さいこと
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少し板を脱いで歩けばテント場まで滑れます
2018年07月15日 16:11撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少し板を脱いで歩けばテント場まで滑れます
2
わずかでも雪があれば滑ります
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わずかでも雪があれば滑ります
1
少し雲が出て星空は今ひとつ。最近星空に恵まれてません。
2018年07月15日 23:41撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少し雲が出て星空は今ひとつ。最近星空に恵まれてません。
まずは剣山荘への雪渓歩き
2018年07月16日 05:01撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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まずは剣山荘への雪渓歩き
池塘と剣山荘
2018年07月16日 05:13撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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池塘と剣山荘
テント場を振り返ります
2018年07月16日 05:38撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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テント場を振り返ります
1
ここからは岩場の連続
2018年07月16日 05:41撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここからは岩場の連続
日が差してきました
2018年07月16日 05:45撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日が差してきました
武蔵谷、ここも滑れそう。
2018年07月16日 05:49撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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武蔵谷、ここも滑れそう。
最初の鎖場
2018年07月16日 06:07撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最初の鎖場
剱岳がお目見え、稜線を歩く人が小さい。
2018年07月16日 06:21撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剱岳がお目見え、稜線を歩く人が小さい。
1
平蔵谷が見えてきます
2018年07月16日 06:25撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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平蔵谷が見えてきます
平蔵谷の雪渓は雄大。先々週滑ったところ。
2018年07月16日 06:30撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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平蔵谷の雪渓は雄大。先々週滑ったところ。
垂直な登りが増えてきます
2018年07月16日 06:33撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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垂直な登りが増えてきます
雰囲気的には西穂〜奥穂縦走ルートのよう
2018年07月16日 06:45撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雰囲気的には西穂〜奥穂縦走ルートのよう
登り下りの一方通行
2018年07月16日 06:49撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登り下りの一方通行
立ちはだかる岩壁
2018年07月16日 06:51撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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立ちはだかる岩壁
1
岩壁を登るルートと下るルート
2018年07月16日 06:52撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩壁を登るルートと下るルート
カニのタテバイ
2018年07月16日 06:58撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カニのタテバイ
とにかく岩場の連続
2018年07月16日 07:06撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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とにかく岩場の連続
山頂がすぐそこ
2018年07月16日 07:21撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂がすぐそこ
白馬岳と北方稜線方面
2018年07月16日 07:26撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1
二週間ぶりの山頂
2018年07月16日 07:28撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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二週間ぶりの山頂
6
富士山も拝めました
2018年07月16日 07:29撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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富士山も拝めました
北方稜線にガスが
2018年07月16日 07:46撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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北方稜線にガスが
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名残惜しいですが下ります
2018年07月16日 07:51撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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名残惜しいですが下ります
先々週はスキー背負って下りましたが恐怖でした、カニのヨコバイ。
2018年07月16日 07:59撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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先々週はスキー背負って下りましたが恐怖でした、カニのヨコバイ。
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はしご下降
2018年07月16日 08:05撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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はしご下降
ヨコバイは一部でほとんど垂直の下降
2018年07月16日 08:09撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ヨコバイは一部でほとんど垂直の下降
とんでもないところに人がいますね
2018年07月16日 08:11撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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とんでもないところに人がいますね
剣山荘が見えてくるとやれやれ
2018年07月16日 09:26撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剣山荘が見えてくるとやれやれ
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よく冷えて最高にうまいコーラ、500円。
2018年07月16日 09:33撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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よく冷えて最高にうまいコーラ、500円。
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テント場に戻ります
2018年07月16日 09:47撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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テント場に戻ります
テント場は閑散・・・ほとんどの方は日曜日にアタックされていたようです。
2018年07月16日 10:06撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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テント場は閑散・・・ほとんどの方は日曜日にアタックされていたようです。
剣沢の登り返しは30分。平蔵谷の出合からよりは随分近いです。
2018年07月16日 11:56撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剣沢の登り返しは30分。平蔵谷の出合からよりは随分近いです。
1
あとは雷鳥沢を下って登り返して室堂に帰りましょう
2018年07月16日 12:00撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あとは雷鳥沢を下って登り返して室堂に帰りましょう
雷鳥沢の雪も減って、滑ったのはこれだけ。
2018年07月16日 12:40撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雷鳥沢の雪も減って、滑ったのはこれだけ。
1
雷鳥沢テント場もかなり空いてきました
2018年07月16日 12:59撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雷鳥沢テント場もかなり空いてきました
午後の雄山。また来ます!
2018年07月16日 12:59撮影 by XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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午後の雄山。また来ます!

感想/記録

三連休の残りは別山尾根から剱岳に行ってきました。先々週に早月尾根から剣岳、別山尾根で室堂に山スキーで通り抜けるということをしたのですが、そうすると未踏のカニのタテバイが気になってきて、4回目の剱岳にして初めて別山尾根ルートを使うことにしました。

初日は剣沢テント場までなのでケーブルカーの予約をしないで余裕かまして9時過ぎに立山駅に行ったのですが、ケーブルカーの乗車時間は12:20と3時間待ち・・・。仕方がないので誰かが下山してくるのを待ち構えて、一番近い駐車場が空いたところにすっぽり駐車させてもらってラッキー。まだ時間があるのでしばらく仮眠します。立山駅周辺には所在無げにケーブルカー待ちの人たちであふれていました。始発から2時間待ちだったので、山行計画に大番狂わせが出たことでしょう。

さて重いザックとスキー板を持ってケーブルカー、そしてバスに乗り込みます。室堂に着いて登山届けを提出したら「どこ滑るんですか?」という係りの方からの質問が。まぁ剣沢を滑るだけです〜と。スタートは13:30とかなり遅くなりました。
そんな時間でも登山スタイルの方が多く歩いておられます。ツアー登山なのか大規模パーティーなのか。雷鳥沢テント場まで下れば長い登りが続きます。

暑い中、テント泊装備と山スキー道具で20kgの装備、軽量化のために行動食と飲み物はほとんどありません。喉が渇きますが水場で都度補充しながら、剣沢を滑ってテント場に滑り込みます。賑わっているテント場ですがそれでもいい場所はまだまだ空いており、設営して夕飯のお餅を焼いて味噌汁に突っ込むお雑煮を食べて明日に備えます。

夜は風が強く、何度か夢の中で「強風のため剱岳アタックは撤退」というシーンになりました。いずれも未経験のシーンで、不安な思いが夢となって現れるということでしょうか。夜半は寒く、薄手のシュラフではダウンが必要でした。足は生足でしたが(笑)

夜が明けてみれば風も快適で、普段の服装で問題ありません。今回はさすがにスキーはテント場に置いていきます。岩場にスキー板は恐怖というストレスにさらされるだけなのです。
テント泊装備もスキー板も置いていけば、夢のような軽快さ。岩場の登りもサクサクと進めます。こんなに体が軽いのか〜と最近ずっとスキー担いでいたので夢のような感じです。

三連休の最終日ということもあって剱岳アタックは空いており、山頂までは2時間半で着きました。登りといっても落石させないように歩かないといけないので、足は軽快でも慎重な足運びとなります。
山頂では7時20分くらいでまだ朝。名残惜しいですが下山の道に入ります。先々週はこれをスキー背負ってでしたから、今日の軽快さとスキー板の引っ掛かりがないのが余裕を生んでくれます。
見ていると、もう足が売り切れという感じの方もおられ、そうすると足運びが雑になって落石を生みやすくなります。地面に足があるときにはそこに感じる石が動きそうかどうか見極め、もし動きそうであれば足を止めて何とかその石を落とさないように工夫するというのがポイントです。上からの落石に対する防御としてヘルメットは必須だと思いますが、今日は2割くらいの方がノーヘルでした。

このルートではもう嫌らしい雪渓もないので、アイゼンとピッケルは必要ないと言ってもいいでしょう。剱岳を目指すのに一番容易なルートではありますが、それでもこの岩場を歩くには、腕だけで自分の全体重を支えられることと、バランスのために体幹がきちんとできていることは必須ではないかと思います。

一服剣を過ぎて剣山荘が見えてくればもう安心です。剣山荘では冷えたコーラを飲んで無事であったありがたさを感じます。
そこからテント場まで登りになりますが、あとは黙々と歩くだけです。
テント場では少し早めのお昼にして、それから撤収してまた全装備を担いで剣沢を登り返します。剱岳アタックした後のこの登りはなかなかハードですが、それは雷鳥沢からの登り返しにも引き継がれます。
雷鳥沢の雪渓もだいぶ小さくなって、スキーで滑ったのはほんの100mくらい。スキーブーツに切り替えている間に一度追い抜かした登山者に追い抜かされて、スキーの意味はありませんがそれでもスキーで滑ることに価値を感じます。
滑り終わったら重い装備と硫黄ガスに耐えながら、なんとか室堂まで戻ってきます。スキーとピックストックをビニール袋に入れて14時発のバスに乗り込んで、麓の酷暑に耐える人となりました。
訪問者数:352人
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