小5の息子とテント泊で仙丈ケ岳（北沢峠から）

2018年07月15日(日) 〜 2018年07月16日(月)

• GPS: 23:38
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,230m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:08

7:00 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:06 7:51 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:56 7:57 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:11 9:14 薮沢大滝ノ頭
10:22 10:22 小仙丈ヶ岳
11:27 11:27 仙丈小屋分岐
12:12 12:14 仙丈ヶ岳
12:26 12:27 地蔵尾根合流
12:31 12:56 仙丈小屋
13:24 13:24 丹渓新道合流
13:30 13:32 馬の背ヒュッテ
13:37 13:38 藪沢小屋分岐
13:47 13:47 薮沢小屋
14:11 14:18 薮沢大滝ノ頭
15:58 16:00 仙丈ヶ岳二合目登山口
16:08 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 0:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:13

6:23 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
6:28 6:28 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:36 6:36 北沢峠
6:36 ゴール地点

06:55 スタート(0.00km) 06:55 - 食事(3.79km) 10:38 - 山頂(5.21km) 12:12 - 宿泊(10.12km) 16:08 - その他(10.12km) 16:08 - ゴール(10.76km) 06:36

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

AM4:00仙流荘に到着して下の河原に駐車。バス乗場に向かうが既に
長蛇の列で5：30の始発には乗れず、1便が戻ってくるまで待たされる。
6：15頃ようやく乗車することができ、北沢峠には7時過ぎに到着した。
運賃往復2680円（手荷物含む、小児半額）

コース状況／危険箇所等

馬の背ヒュッテから大滝ノ頭へ向かう途中に沢の渡渉が数回。
雪渓は崩落しており迂回路を利用。

その他周辺情報

北沢テント場（テント1張1000円）に幕営。
長衛小屋にて受付。

写真

7/15 7:53

北沢テント場にテントを張って登山開始。

7/15 9:15

5合目『大滝頭』に到着。

7/15 9:45

甲斐駒の雄姿。

7/15 10:21

小仙丈ケ岳(2,864m)山頂。

7/15 10:26

左から富士山(3,776m)
北岳(3,193m)
間ノ岳(3,189m)
お約束の標高1、2、3をパチリ。

7/15 10:27

仙丈ケ岳の見事なカール。

7/15 10:59

チングルマ。

7/15 11:01

イワギキョウ。

7/15 11:18

イワツメクサ。

7/15 11:42

山頂まであと少し。

7/15 11:44

ライチョウ発見。

7/15 11:45

ヒナもいました。

7/15 11:46

子育て頑張って！

7/15 12:10

仙丈ケ岳(3,033m)山頂。

7/15 12:15

大仙丈ケ岳方面。

7/15 12:21

キバナシャクナゲ。

7/15 12:57

仙丈小屋でひと休みして、

7/15 13:16

下山しましょう。

7/15 13:51

沢を渡ってひたすら下山。

7/15 16:00

お疲れ様でした。

7/16 5:30

北沢テント場で1泊して、

7/16 6:57

翌日の始発バスで仙流荘へ。

7/16 22:05

仙丈ケ岳バッジ（600円）は仙丈小屋で購入。

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

bj41v

初めての南アルプスは小5の三男坊とテント泊山行。
いつもは嫁や上の兄が一緒だけど、部活の練習試合だとかで
今回は初めての親子二人きり登山となった。

北沢テント場をベースに仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳の予定だったけど、
1日目の仙丈ケ岳往復で息子が足の裏の痛みを訴えたために2日目の
甲斐駒は急遽中止にした。
それでもライチョウの親子は見れたし、富士山、北岳、間ノ岳の1,2,3も
拝めたし、なにより息子と二人で濃密な時間を特別な場所で過ごせた
ことに感謝したい。

息子にとっては立山に次ぐ2座目の3,000m峰登山。
夏休みに予定している富士登山のトレーニングになったかな。
息子は「富士山の次は北岳と間ノ岳に行きたい」だって。
どうやら山好きになってくれたみたいで良かった良かった。

自宅に帰ってからは「お父さん、槍ヶ岳も行きたい」って、
おいおい標高順に登る気ですか？