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Yamareco

記録ID: 152890
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

【妙義山中央突破作戦】御岳・丁須の頭・国民宿舎裏妙義・相馬岳・妙義神社

2011年11月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:41
距離
16.7km
登り
1,861m
下り
1,982m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:34横川駅-07:49麻苧吊橋-08:01麻苧の滝-08:23鼻曲り-08:48産泰山-09:26御岳-10:15丁須の頭10:55-11:52木戸-12:17国民宿舎裏妙義12:37-14:16相馬岳14:23-14:50天狗岩-15:16大のぞき-15:32-15:46見晴-16:04奥の院-16:10辻-16:30妙義神社-16:41道の駅みょうぎ-17:14松井田駅
天候 晴れ(薄雲あり)
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往:JR信越線横川駅
復:JR信越線松井田駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所等:
概して尾根は痩せていて細いが、漫画のようなズッコケ方でもしない限り滑落することは無い。
落葉が堆積して時折ズボッとなる。それだけなら良いが木の根や岩が隠れていると漫画のようにズッコけるかもしれない。
鎖のある所より鎖の無い岩場を慎重に。
丁須の頭から国民宿舎裏妙義への下りで道にやや不明瞭な所あり。
登山ポスト:麻苧登山口、国民宿舎裏妙義、妙義神社
商業施設等:横川駅前峠の釜飯おぎのや、妙義神社前土産物店、道の駅妙義、もみじの湯
0730時、横川駅着。
2011年11月27日 07:34撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 7:34
0730時、横川駅着。
麻苧吊橋
2011年11月27日 07:49撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 7:49
麻苧吊橋
霜降り登山ポスト
2011年11月27日 07:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 7:51
霜降り登山ポスト
登りはじめの道
2011年11月27日 07:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 7:55
登りはじめの道
この辺りは滝が多いらしい。
2011年11月27日 07:57撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 7:57
この辺りは滝が多いらしい。
安産岩。妻も彼女もいないがくぐっておく。
2011年11月27日 07:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
11/27 7:58
安産岩。妻も彼女もいないがくぐっておく。
紅葉の最後のほとばしり
2011年11月27日 08:00撮影 by  MOND, KDDI-SN
2
11/27 8:00
紅葉の最後のほとばしり
この吊橋から、
2011年11月27日 08:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:01
この吊橋から、
麻苧の滝を眺めることができる。
2011年11月27日 08:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:01
麻苧の滝を眺めることができる。
最初の鎖付き岩場
2011年11月27日 08:03撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:03
最初の鎖付き岩場
途中でグニャっと曲がっているのがいやらしい。
2011年11月27日 08:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:04
途中でグニャっと曲がっているのがいやらしい。
急な上りが断続的にある。
2011年11月27日 08:06撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:06
急な上りが断続的にある。
裏妙義の鎖場2
2011年11月27日 08:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:09
裏妙義の鎖場2
恐れる程ではない。
2011年11月27日 08:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:09
恐れる程ではない。
前方に踏み跡がついているが、
2011年11月27日 08:11撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:11
前方に踏み跡がついているが、
右を見るとここでよじ登るのだとわかる。
2011年11月27日 08:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:13
右を見るとここでよじ登るのだとわかる。
前の画像の続き。上に行った後は横。
2011年11月27日 08:14撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:14
前の画像の続き。上に行った後は横。
裏妙義の鎖場5
2011年11月27日 08:15撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:15
裏妙義の鎖場5
紅葉も終わりつつある。
2011年11月27日 08:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:20
紅葉も終わりつつある。
道は若干砂礫っぽい。
2011年11月27日 08:21撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:21
道は若干砂礫っぽい。
鼻曲り
2011年11月27日 08:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:24
鼻曲り
鼻曲りから横川駅周辺
2011年11月27日 08:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:24
鼻曲りから横川駅周辺
鼻曲りから東方
2011年11月27日 08:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:26
鼻曲りから東方
鼻曲りから妙義に残る紅葉
2011年11月27日 08:27撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:27
鼻曲りから妙義に残る紅葉
また、やや急な上り
2011年11月27日 08:38撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:38
また、やや急な上り
バツバツバツ!
2011年11月27日 08:46撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:46
バツバツバツ!
産泰山
2011年11月27日 08:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 8:48
産泰山
岩がドドンと主張してくるようになった。
2011年11月27日 09:00撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:00
岩がドドンと主張してくるようになった。
ここも右側を見ると、
2011年11月27日 09:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:01
ここも右側を見ると、
よじ登れと言っている。
2011年11月27日 09:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:01
よじ登れと言っている。
若干路面凍結している。
2011年11月27日 09:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:04
若干路面凍結している。
裏妙義の岩峰
2011年11月27日 09:07撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:07
裏妙義の岩峰
裏妙義の鎖場6
2011年11月27日 09:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:10
裏妙義の鎖場6
前の画像の続き、さらに上の部分。
2011年11月27日 09:12撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:12
前の画像の続き、さらに上の部分。
上りきったところから北東方面
2011年11月27日 09:14撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:14
上りきったところから北東方面
冠雪した峰峰
2011年11月27日 09:14撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:14
冠雪した峰峰
裏妙義の鎖場8
2011年11月27日 09:19撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:19
裏妙義の鎖場8
祠があるが何山?
2011年11月27日 09:22撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:22
祠があるが何山?
鎖無き岩場1
2011年11月27日 09:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:24
鎖無き岩場1
御岳山頂
2011年11月27日 09:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:26
御岳山頂
御岳から丁須の頭
2011年11月27日 09:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:26
御岳から丁須の頭
御岳神社の碑。もしかしてさっきのが御岳神社?
2011年11月27日 09:27撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:27
御岳神社の碑。もしかしてさっきのが御岳神社?
浅間山等北側の山々
2011年11月27日 09:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:30
浅間山等北側の山々
裏妙義の山稜
2011年11月27日 09:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:30
裏妙義の山稜
裏妙義の鎖場9
2011年11月27日 09:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:33
裏妙義の鎖場9
御岳を振り返る。
2011年11月27日 09:42撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:42
御岳を振り返る。
鎖無き岩場2
2011年11月27日 09:42撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:42
鎖無き岩場2
浅間山が視界の中央に入ってきた。
2011年11月27日 09:50撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:50
浅間山が視界の中央に入ってきた。
薄雲ありと言えども視界は良好。
2011年11月27日 09:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:51
薄雲ありと言えども視界は良好。
西側の山々
2011年11月27日 09:52撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:52
西側の山々
鎖無き岩場3
2011年11月27日 09:54撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:54
鎖無き岩場3
だいぶ近づいてきた。
2011年11月27日 09:59撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 9:59
だいぶ近づいてきた。
裏妙義の鎖場10
2011年11月27日 10:07撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:07
裏妙義の鎖場10
鎖無き岩場4
2011年11月27日 10:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:08
鎖無き岩場4
裏妙義の鎖場11
2011年11月27日 10:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:09
裏妙義の鎖場11
裏妙義の鎖場12
2011年11月27日 10:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:10
裏妙義の鎖場12
裏妙義の鎖場13
2011年11月27日 10:11撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:11
裏妙義の鎖場13
丁須の頭到達。
2011年11月27日 10:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:13
丁須の頭到達。
真下から見るとでかい。
2011年11月27日 10:15撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:15
真下から見るとでかい。
丁須の頭から浅間山
2011年11月27日 10:17撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:17
丁須の頭から浅間山
丁須の頭から荒船山等西〜南西の山並み
2011年11月27日 10:17撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:17
丁須の頭から荒船山等西〜南西の山並み
妙義湖
2011年11月27日 10:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:20
妙義湖
ザイルを持った方々が列をなしている。
2011年11月27日 10:37撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:37
ザイルを持った方々が列をなしている。
ハンマーに上るのを諦め、3つ前の画像右端の岩上へ。
2011年11月27日 10:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:44
ハンマーに上るのを諦め、3つ前の画像右端の岩上へ。
改めて荒船山等
2011年11月27日 10:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:45
改めて荒船山等
雪をかぶった北アルプス
2011年11月27日 10:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:48
雪をかぶった北アルプス
あちらは快晴っぽい。
2011年11月27日 10:50撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:50
あちらは快晴っぽい。
長居したが時間もおしてきたので去る。
2011年11月27日 10:50撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 10:50
長居したが時間もおしてきたので去る。
凍てつく岩場を慎重に降りる。
2011年11月27日 11:00撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 11:00
凍てつく岩場を慎重に降りる。
国民宿舎への分岐からすぐに急降下。
2011年11月27日 11:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 11:04
国民宿舎への分岐からすぐに急降下。
下から分岐を見上げたところ
2011年11月27日 11:06撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 11:06
下から分岐を見上げたところ
さらに急な下りが続く。
2011年11月27日 11:12撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 11:12
さらに急な下りが続く。
また木々が色づいてきた。
2011年11月27日 11:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 11:25
また木々が色づいてきた。
道がずれてるんじゃないかと振り返ったら、この道であっていることがわかった。
2011年11月27日 11:39撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
11/27 11:39
道がずれてるんじゃないかと振り返ったら、この道であっていることがわかった。
赤く燃える木々もまばら。
2011年11月27日 11:41撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 11:41
赤く燃える木々もまばら。
裏妙義の鎖場17
2011年11月27日 11:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 11:48
裏妙義の鎖場17
木戸
2011年11月27日 11:52撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 11:52
木戸
沢沿いに不明瞭な道を下る。
2011年11月27日 12:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 12:08
沢沿いに不明瞭な道を下る。
かつて橋だったもの
2011年11月27日 12:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 12:08
かつて橋だったもの
林道に出る。
2011年11月27日 12:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 12:13
林道に出る。
国民宿舎裏妙義
2011年11月27日 12:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 12:18
国民宿舎裏妙義
すぐに表妙義への登山口がある。
2011年11月27日 12:37撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 12:37
すぐに表妙義への登山口がある。
もう少し早く来たかった。
2011年11月27日 12:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
11/27 12:47
もう少し早く来たかった。
二度目は本物だった。
2011年11月27日 13:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
11/27 13:05
二度目は本物だった。
表妙義の鎖場1
2011年11月27日 13:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:08
表妙義の鎖場1
先ほどまでいた丁須の頭山頂が早くも小さくなった。
2011年11月27日 13:14撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:14
先ほどまでいた丁須の頭山頂が早くも小さくなった。
妙義の岩峰
2011年11月27日 13:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:18
妙義の岩峰
表妙義の鎖場2
2011年11月27日 13:19撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:19
表妙義の鎖場2
岩に空いていた穴から風景を閉じ込める。
2011年11月27日 13:22撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:22
岩に空いていた穴から風景を閉じ込める。
表妙義の鎖場3
2011年11月27日 13:23撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:23
表妙義の鎖場3
表妙義の鎖場4
2011年11月27日 13:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:26
表妙義の鎖場4
表妙義の鎖場5
2011年11月27日 13:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:30
表妙義の鎖場5
表妙義の鎖場6。前の画像で上った先で降りるところ。
2011年11月27日 13:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:31
表妙義の鎖場6。前の画像で上った先で降りるところ。
鎖無き岩場5
2011年11月27日 13:34撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:34
鎖無き岩場5
南方の峰峰
2011年11月27日 13:37撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:37
南方の峰峰
()内が何と書いてあるのかわからない。」
2011年11月27日 13:41撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:41
()内が何と書いてあるのかわからない。」
表妙義の鎖場7
2011年11月27日 13:54撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:54
表妙義の鎖場7
表妙義の鎖場8
2011年11月27日 13:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:55
表妙義の鎖場8
表妙義の鎖場9
2011年11月27日 13:57撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:57
表妙義の鎖場9
表妙義の鎖場10。前の画像の続き。
2011年11月27日 13:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:58
表妙義の鎖場10。前の画像の続き。
表妙義の鎖場11。日が陰るにつれて画像に粗が目立ってくる。
2011年11月27日 13:59撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:59
表妙義の鎖場11。日が陰るにつれて画像に粗が目立ってくる。
表妙義の鎖場12
2011年11月27日 13:59撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 13:59
表妙義の鎖場12
雲のたなびく山々
2011年11月27日 14:02撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:02
雲のたなびく山々
東西分岐
2011年11月27日 14:06撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:06
東西分岐
相馬岳直前の取り付き部分
2011年11月27日 14:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:10
相馬岳直前の取り付き部分
この岩がゴロゴロしている中をよじ登れば、
2011年11月27日 14:15撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:15
この岩がゴロゴロしている中をよじ登れば、
相馬岳山頂
2011年11月27日 14:17撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:17
相馬岳山頂
先ほどの東西分岐で2人組とすれ違って以降人影も絶えた。
2011年11月27日 14:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:18
先ほどの東西分岐で2人組とすれ違って以降人影も絶えた。
相馬岳側から天狗岩
2011年11月27日 14:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:26
相馬岳側から天狗岩
笹の道になる。
2011年11月27日 14:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:31
笹の道になる。
タルワキ沢分岐
2011年11月27日 14:32撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:32
タルワキ沢分岐
鎖無き岩場6
2011年11月27日 14:34撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:34
鎖無き岩場6
下りて上っての繰り返し。
2011年11月27日 14:38撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:38
下りて上っての繰り返し。
裏妙義と奥の山々
2011年11月27日 14:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:44
裏妙義と奥の山々
天狗岩
2011年11月27日 14:50撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:50
天狗岩
天狗岩付近から南方
2011年11月27日 14:54撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:54
天狗岩付近から南方
スプレーの注意書きが昨年より増えたような気が・・・
2011年11月27日 14:56撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:56
スプレーの注意書きが昨年より増えたような気が・・・
西上州の街並み
2011年11月27日 14:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 14:58
西上州の街並み
落差20mくらい?
2011年11月27日 15:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 15:09
落差20mくらい?
前の画像部分を半分ほど上った所から
2011年11月27日 15:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
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前の画像部分を半分ほど上った所から
表妙義の鎖場14
2011年11月27日 15:15撮影 by  MOND, KDDI-SN
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表妙義の鎖場14
大のぞき
2011年11月27日 15:16撮影 by  MOND, KDDI-SN
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大のぞき
大のぞき側から天狗岩
2011年11月27日 15:16撮影 by  MOND, KDDI-SN
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大のぞき側から天狗岩
表妙義の鎖場15
2011年11月27日 15:22撮影 by  MOND, KDDI-SN
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表妙義の鎖場15
麓の紅葉
2011年11月27日 15:23撮影 by  MOND, KDDI-SN
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麓の紅葉
そろそろ下山が心配
2011年11月27日 15:23撮影 by  MOND, KDDI-SN
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そろそろ下山が心配
麓から遠方までの眺め
2011年11月27日 15:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
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麓から遠方までの眺め
何の碑?
2011年11月27日 15:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
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何の碑?
鎖無き岩場7
2011年11月27日 15:29撮影 by  MOND, KDDI-SN
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鎖無き岩場7
玉石
2011年11月27日 15:32撮影 by  MOND, KDDI-SN
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玉石
ここを降りるのはちょっと怖い。
2011年11月27日 15:37撮影 by  MOND, KDDI-SN
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ここを降りるのはちょっと怖い。
降りてきたところ。
2011年11月27日 15:41撮影 by  MOND, KDDI-SN
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降りてきたところ。
ビビリ岩上
2011年11月27日 15:41撮影 by  MOND, KDDI-SN
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ビビリ岩上
ビビリ岩下
2011年11月27日 15:43撮影 by  MOND, KDDI-SN
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ビビリ岩下
鎖無き岩場8。木の根は取っ払ったのかな?
2011年11月27日 15:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
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鎖無き岩場8。木の根は取っ払ったのかな?
見晴
2011年11月27日 15:46撮影 by  MOND, KDDI-SN
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見晴
表妙義の鎖場18
2011年11月27日 15:50撮影 by  MOND, KDDI-SN
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表妙義の鎖場18
表妙義の鎖場19
2011年11月27日 15:52撮影 by  MOND, KDDI-SN
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表妙義の鎖場19
最後の難関、奥の院の下り。
2011年11月27日 15:57撮影 by  MOND, KDDI-SN
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最後の難関、奥の院の下り。
慎重に声を出して降りる。
2011年11月27日 15:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
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慎重に声を出して降りる。
途中で上を眺める。
2011年11月27日 16:02撮影 by  MOND, KDDI-SN
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途中で上を眺める。
奥の院。
2011年11月27日 16:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
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奥の院。
表妙義の鎖場21
2011年11月27日 16:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
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表妙義の鎖場21
中間道と奥の院の分岐である辻
2011年11月27日 16:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
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中間道と奥の院の分岐である辻
表妙義の鎖場22
2011年11月27日 16:16撮影 by  MOND, KDDI-SN
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表妙義の鎖場22
表妙義の鎖場23
2011年11月27日 16:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
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表妙義の鎖場23
表妙義の鎖場24
2011年11月27日 16:23撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 16:23
表妙義の鎖場24
何とか日没前に下山。
2011年11月27日 16:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 16:30
何とか日没前に下山。
妙義神社にご挨拶と山行の御礼。
2011年11月27日 16:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 16:33
妙義神社にご挨拶と山行の御礼。
いつ見ても立派な門
2011年11月27日 16:38撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 16:38
いつ見ても立派な門
道の駅みょうぎ
2011年11月27日 16:42撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 16:42
道の駅みょうぎ
今日も生きて帰ってこられた。
2011年11月27日 16:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 16:45
今日も生きて帰ってこられた。
松井田駅
2011年11月27日 17:14撮影 by  MOND, KDDI-SN
11/27 17:14
松井田駅

感想

秋の空澄み菊の香高き
霜降る朝に山へ詣でん

11月の晴れ渡った週末。しかし26日は飲み会。飲み会はいつも楽しく、宅飲みとなれば翌朝までのんべんだらりんと過ごすのだが、北関東の紅葉の進捗具合は待ったなしであり、この機を逃せば同様のコンディションの山行機会はなかなか訪れないだろうと日の替わる前に帰ることとした。

紅葉は観に行きたい所があり過ぎて、よく見頃を逃す。週末の天候に恵まれずヤキモキしているうちに紅葉が進み、北から行かないとと行った頃には色褪せているのだ。今年は裏妙義、名栗・武甲、御岳山等々考えていたが、山の紅葉はもはや南関東でも褪せてきている状況である。街中でも落葉が増えている頃合、11月も終わりとなれば当然といえば当然か。

昨秋、表妙義を巡った時(「結作戦」参照)に、丁須の頭に興味を持ち、遠からず訪れようと思っていたところ、一年が経ってしまい、紅葉が残っているうちに行かざるべからずと考え、今回訪れた次第である。

0730時横川駅到着。朝早く都内を出れば、高崎発の信越線始発に乗ることができる。駅前には峠の釜飯おぎのや。初めて食しに某店に入ったときは釜飯弁当がそのまま出されて若干興醒めしたものだ。味は悪くないのだが。

麻苧の吊橋を渡ると道が左右に分かれる。どちらを選んでも丁須の頭の方に行くようだ。右側の道沿いにはいくつか滝があるようだが、今回は御岳経由で行こうと左側の道をとる。

紅葉は明らかに盛りは過ぎているが、雲のせいか陽光が薄い中でも所々赤や黄の木の葉が存在を主張している。安産岩をくぐる。私自身には何ともならないが、兄夫婦に無事女の子が産まれた。ありがたいことだ。
(たくさんの拍手を頂きありがとうございます。)

安産岩をくぐると吊り橋があり、そこから麻苧の滝を眺めることができる。結構大きな滝だが、やや奥にあるので威圧感は無く、流れ落ちる水の音も静かなものだ。
滝見の吊り橋を渡ると裏妙義の玄関とも言うべき鎖場がある。概ね出っ張っている岩を横に巻いていく感じだ。足下が若干濡れているので慎重に渡る。
以降は、急な登りと鎖場が所々あるが、概ね関東近郊で見られる雑木林の低山といった感じだ。
稜線までは道を歩いているといきなり右側を直登するようなところがあり、下ばかり向いて歩いていると道を誤ることは必至である。稜線上は落葉していることもあり、近くは横川駅から遠くは浅間山、上州の大地を見渡すことができる。

丁須の頭のハンマーには登れたら登ろうと思っていたのだが、他の山行記に9時台で人多しと書いてあったので、7時半出発では望み薄だった。案の定、到着時には数名が既に登っており、彼らが下りた後も続々と登攀を試みる者が列をなす。ザイルを使う人達が準備している間にさくっと登ってしまえば良かったと思うが、時機を阿失した。40分ほど待つも見切りをつけて下山することとした。今回は裏妙義を一通り歩いたことでよしとしよう。

国民宿舎裏妙義への下りは鎖もついた急な下りから始まる。続々と上ってくるパーティとすれ違いつつ下りていくと石がゴロゴロ転がった中を延々下りていくことになる。同じような道は今までも歩いてきたような気がするのだが、今回は何だか心もとない。概ね、そのゴロゴロした中をおりて行けばよいのだが、皆が歩く所を歩いているつもりが、油断をすると地面の柔らかい未踏箇所に足を踏み入れてしまう。不安に思い、オレゴンの地図を見ると登山道は尾根上を走っている。今歩いているのは沢だ。山を歩き始めた頃に御前山付近で誤って沢に下りてしまったプチ遭難事件が頭を過ぎる。しかし、どないしょ〜と思って後ろを振り返ると、大きな岩に黄色のペンキで○と↑が描かれており、道が正しいことを示していた。安心しつつも、気を抜かずよく注意して降りることとする。

林道に出て暫く下ると国民宿舎裏妙義に至る。その勢いで相馬岳を目指す。山に入って暫くは岩峰とは思えないほどの穏やかな登りである。老夫婦とすれ違って暫く歩くと前方で黒い影がさっと現れる。もしやこれはと思い、来た道をかけ戻って様子を窺う。すると黒いものが道に沿ってこちらに向かってきているようだ。驚いてまた道を駆け下り様子を窺うと、やはり黒いものが姿を現した。これはもう間違いないと思うや否や一目散に道を駆け出す。先ほどの老夫婦に「熊が接近中」と言い残してどんどん下る。しかしながら、その後老夫婦の笑い声が聞こえたので、どうも自分の誤認だったらしい。お騒がせして真に申し訳なく思う。恥ずかしかったので国民宿舎裏妙義まで戻り、ついでに一休みする。

一休み後、再度登山道に入る。先ほどのことを総括しながら熊のことを考える。考えながらちょっとした視界の開ける尾根に出てきたところで前方よりがさがさっと草叢を掻き分ける音。今度こそ間違いないと思って、よく見ると画像にあるように黒い熊が沢を下りていくところだった。熊は基本臆病な動物と聞く。恐らく、私が立てるガサガサ音に驚き退避行動中だったのだろう。私が歩いてさらにガサガサ音を立てると反対側の尾根へ駆け上っていった。熊に対処するには、まず早期発見が第一である。彼我の距離があるうちに発見できれば、対応にも余裕が持てる。

完全に落葉した木立の中を歩いていくと、表妙義の尾根に出る。右手に看板で注意書きがあり、私は左手に進む。そこにちょうど男性二人組が下りてきた。そしてその二人が妙義で出会った最後の人で、後はただ独り静かな山行となる。
落ち着いた山行という点では良いのだが、早くも傾きかけた太陽の下、危険な(といっても最も危険とされる部分は今回歩いていないが)道を一人で行くというのは恐ろしいことである。

急な登りを難なく超えて相馬岳山頂に到達する。前回歩いた時とは逆方向だ。一度歩いたことがあるといってもまた難度も違うことだろう。距離的には大したことないが、尾根をずっと歩くわけではなく、時折沢に下り、また上り返す。そうやって大のぞきや玉石と歩いているうちに日はどんどんくれる。見晴まで到達したところでようやく一息。だが、最後の難関、奥の院横の数十mの垂直の下りを経ないことにはまだまだ安心できない。焦る気持ちをを抑えつつ、垂直に近い下りをぐんぐん降りる。奥の院横の箇所はこれが最後と声を出しながら慎重に一歩ずつ下降。

これで現世に帰ってきたような気持ちになってくるが、まだまだ油断は禁物。鎖の付いた急な坂はしばらく続く。こんな所で日が暮れてしまったら進退窮まる。最後は急ぎ目に下り、最後の鎖場から解放されたのは日没二十分ほど前だったろうか。

何とか日没1分前に妙技神社に至ることができた。
今回は生きて帰って来られたが、丁須の頭でやり残したことや熊の一件、時間のロス等考慮すべき事項も多々あった。来年はそのあたりを踏まえて新たな気持ちで妙義に臨みたい。

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