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Yamareco

記録ID: 1530167
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 蓮華温泉から往復

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
33:48
距離
20.6km
登り
1,878m
下り
1,897m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:39
休憩
1:37
合計
9:16
距離 10.1km 登り 1,600m 下り 245m
5:07
98
スタート地点
6:45
7:04
96
8:40
9:13
64
10:17
10:19
62
11:21
11:31
63
12:34
12:46
55
13:41
14:02
21
14:23
2日目
山行
6:48
休憩
1:31
合計
8:19
距離 10.5km 登り 277m 下り 1,645m
6:36
34
7:10
7:12
52
8:04
8:05
62
9:07
9:23
49
10:12
10:16
43
10:59
12:03
89
13:32
13:35
79
14:54
14:55
0
14:55
ゴール地点
天候 二日間とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
糸魚川市平岩地区でR148を離れ蓮華温泉へ向かうが、初めて行く場合はR148からの曲がり方が少し分かりづらい。案内板があるのでさほど問題にはならないかもしれないが。
通常の交差点を曲がるのではなく、R148の平岩交差点を東方向に曲がり一旦大糸線の平岩駅前に出てから西方向に曲がり県道505号線に入る。
コース状況/
危険箇所等
天狗の庭から15分程登ったところに雪渓をトラバースする箇所がある。
7月の初めは注意を要する状態だったようだが、今回歩いた時にはほぼ溶けて距離が短くなっていたので油断しなければ問題ないと思われる。
晴れの日が続いていたため、雪渓前後のぬかるみを除いてほぼ完全にドライコンディション。
但し、蓮華温泉から白馬大池の間に、小さな沢が登山道の上を流れて洗い越しのようになっている所が何か所かある。
予約できる山小屋
蓮華温泉ロッジ
蓮華温泉駐車場。天気が最高。
ここから既に雪倉岳や朝日岳が見えるなんて知らなかった。
去年も来たけど、、、。
2018年07月14日 04:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 4:49
蓮華温泉駐車場。天気が最高。
ここから既に雪倉岳や朝日岳が見えるなんて知らなかった。
去年も来たけど、、、。
登山道は蓮華温泉ロッジの裏手から。
2018年07月14日 04:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 4:54
登山道は蓮華温泉ロッジの裏手から。
お社があるので今回の山行の無事を祈願して出発。
2018年07月14日 05:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 5:00
お社があるので今回の山行の無事を祈願して出発。
ゴゼンタチバナ。
いたるところに咲いていた。
2018年07月14日 06:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:02
ゴゼンタチバナ。
いたるところに咲いていた。
オオバミゾホオズキ。
2018年07月14日 06:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:25
オオバミゾホオズキ。
この花きれい。
イワオトギリかシナノオトギリか。
2018年07月14日 06:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:26
この花きれい。
イワオトギリかシナノオトギリか。
マイヅルソウ。
去年は気づかなかったけど、ここまでの間にも色々な花が咲いていた。
2018年07月14日 06:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:30
マイヅルソウ。
去年は気づかなかったけど、ここまでの間にも色々な花が咲いていた。
大池、まだ遠いな、、、。
2018年07月14日 06:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:32
大池、まだ遠いな、、、。
雪倉岳、朝日岳。
素晴らしい天気。
2018年07月14日 06:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:35
雪倉岳、朝日岳。
素晴らしい天気。
ツマトリソウ。
2018年07月14日 06:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:45
ツマトリソウ。
ここまではこんな感じの所が多い。
2018年07月14日 06:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:50
ここまではこんな感じの所が多い。
天狗の庭に着いた。タカネナデシコがたくさん咲いていた。
ここは開けていて雰囲気も良いし花も多いしすごく良い所。
2018年07月14日 06:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:53
天狗の庭に着いた。タカネナデシコがたくさん咲いていた。
ここは開けていて雰囲気も良いし花も多いしすごく良い所。
ハクサンオミナエシ。
2018年07月14日 06:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:53
ハクサンオミナエシ。
小蓮華山が見えてきた。
2018年07月14日 06:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:54
小蓮華山が見えてきた。
ヒメシャジン?
2018年07月14日 06:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 6:58
ヒメシャジン?
イブキジャコウソウ。
天狗の庭での小休止を終え出発する。
2018年07月14日 07:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 7:05
イブキジャコウソウ。
天狗の庭での小休止を終え出発する。
シャクナゲ。
2018年07月14日 07:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 7:07
シャクナゲ。
小さなギョリンソウ。
2018年07月14日 07:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 7:14
小さなギョリンソウ。
雪渓のトラバース。
大分溶けており、写真の通り距離はごくわずか。
少し前までは注意を要する状態だったらしい。
2018年07月14日 07:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 7:21
雪渓のトラバース。
大分溶けており、写真の通り距離はごくわずか。
少し前までは注意を要する状態だったらしい。
天狗の庭から白馬大池まではイワイワの箇所が多い。
2018年07月14日 07:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 7:30
天狗の庭から白馬大池まではイワイワの箇所が多い。
小蓮華。
この快晴の空の下で小蓮華山頂に向かうあの尾根を歩けると思うと、、、、かなり、、楽しみ、、、。
2018年07月14日 07:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 7:31
小蓮華。
この快晴の空の下で小蓮華山頂に向かうあの尾根を歩けると思うと、、、、かなり、、楽しみ、、、。
イワイワ。
2018年07月14日 07:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 7:35
イワイワ。
ツマトリソウ。
2018年07月14日 07:42撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 7:42
ツマトリソウ。
こんなイワイワ道を進んでいると、、、
2018年07月14日 08:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:20
こんなイワイワ道を進んでいると、、、
おっ、この雰囲気、覚えているぞ、、、。
去年、すれ違った男性から「もうすぐ大池ですよ」と教えてもらったのはこの辺りなはず、、、。
2018年07月14日 08:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:28
おっ、この雰囲気、覚えているぞ、、、。
去年、すれ違った男性から「もうすぐ大池ですよ」と教えてもらったのはこの辺りなはず、、、。
そうそうこの感じ、間もなく白馬大池に着くことを確信。
2018年07月14日 08:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:29
そうそうこの感じ、間もなく白馬大池に着くことを確信。
振り返る。大分高度を上げた。
2018年07月14日 08:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:31
振り返る。大分高度を上げた。
見えてきた。
2018年07月14日 08:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:33
見えてきた。
早速イワカガミや
2018年07月14日 08:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:33
早速イワカガミや
チングルマのお出迎え。
2018年07月14日 08:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:34
チングルマのお出迎え。
白馬大池に到着。
2018年07月14日 08:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:35
白馬大池に到着。
白馬大池山荘。
2018年07月14日 08:52撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:52
白馬大池山荘。
下界は既に30℃近いかな?
2018年07月14日 08:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:53
下界は既に30℃近いかな?
この時間、テントの数はそう多くないようだが、小屋のお姉さんによると昨日は大分混みあったらしい。
2018年07月14日 08:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:40
この時間、テントの数はそう多くないようだが、小屋のお姉さんによると昨日は大分混みあったらしい。
ハクサンイチゲ。
2018年07月14日 08:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:47
ハクサンイチゲ。
イワカガミ。
2018年07月14日 08:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:47
イワカガミ。
ミヤマキンポウゲ。
2018年07月14日 08:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:48
ミヤマキンポウゲ。
チングルマ。
2018年07月14日 08:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 8:48
チングルマ。
ここは本当にいい所だな〜。
2018年07月14日 09:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:04
ここは本当にいい所だな〜。
ハクサンコザクラの群落を発見。
2018年07月14日 09:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:07
ハクサンコザクラの群落を発見。
こんな立派なの初めて見た。
2018年07月14日 09:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:07
こんな立派なの初めて見た。
これもきれい。
2018年07月14日 09:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:05
これもきれい。
大池。水がきれい。
サンショウウオは見つけられなかった。
去年はあんなにたくさんいたのに、、、。
2018年07月14日 09:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:09
大池。水がきれい。
サンショウウオは見つけられなかった。
去年はあんなにたくさんいたのに、、、。
これもきれい。
2018年07月14日 09:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:09
これもきれい。
栂池からのルートもいつか歩いてみたい。
2018年07月14日 09:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:10
栂池からのルートもいつか歩いてみたい。
いつかここでテント泊してみたい。
2018年07月14日 09:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:12
いつかここでテント泊してみたい。
雷鳥坂へ向かう。
歩き出しは雪の上。
2018年07月14日 09:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:16
雷鳥坂へ向かう。
歩き出しは雪の上。
小蓮華、鉢ヶ岳。
素晴らしい。
2018年07月14日 09:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:26
小蓮華、鉢ヶ岳。
素晴らしい。
ケルン地帯。
この辺りから、ずっと稜線歩き。
この天気、この景色、言うことなし。
2018年07月14日 09:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:37
ケルン地帯。
この辺りから、ずっと稜線歩き。
この天気、この景色、言うことなし。
チシマギキョウ。
2018年07月14日 09:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:39
チシマギキョウ。
コマクサ発見。
2018年07月14日 09:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:41
コマクサ発見。
白馬大池を振り返る。
妙高、火打、焼山。結構ガスがかかっているが山はくっきりと見えた。
2018年07月14日 09:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:44
白馬大池を振り返る。
妙高、火打、焼山。結構ガスがかかっているが山はくっきりと見えた。
立派な株。
目立つ場所にあったので写真を撮る人が多く、順番待ちの末撮影。
2018年07月14日 09:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 9:55
立派な株。
目立つ場所にあったので写真を撮る人が多く、順番待ちの末撮影。
ミヤマダイコンソウ。
2018年07月14日 10:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:00
ミヤマダイコンソウ。
船越の頭で5分程休憩。
2018年07月14日 10:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:15
船越の頭で5分程休憩。
この景色を見るのが今日の目的の一つだったけど、こんなにばっちり見ることが出来て最高!
しかも今からそこを歩ける、最高。
2018年07月14日 10:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:16
この景色を見るのが今日の目的の一つだったけど、こんなにばっちり見ることが出来て最高!
しかも今からそこを歩ける、最高。
クルマユリ。
2018年07月14日 10:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:18
クルマユリ。
ハクサンフウロ。
この花結構好き。
2018年07月14日 10:19撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:19
ハクサンフウロ。
この花結構好き。
杓子岳から鹿島槍ヶ岳まで見えてきた。
2018年07月14日 10:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:33
杓子岳から鹿島槍ヶ岳まで見えてきた。
振り返る。
船越の頭から見たあの稜線を歩いている。
妙高がガスに覆われそう。
2018年07月14日 10:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:40
振り返る。
船越の頭から見たあの稜線を歩いている。
妙高がガスに覆われそう。
良いですね〜。
2018年07月14日 10:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:41
良いですね〜。
佐渡だと思うが、、、。
2018年07月14日 10:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:44
佐渡だと思うが、、、。
ミヤマアズマギク。
この辺りから白馬岳周辺まで、いたるところに咲いていた。
2018年07月14日 10:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:48
ミヤマアズマギク。
この辺りから白馬岳周辺まで、いたるところに咲いていた。
白馬岳がドーンと見えてきた。
剱岳から別山までが見えている(白馬岳と杓子岳の間)。
2018年07月14日 10:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:51
白馬岳がドーンと見えてきた。
剱岳から別山までが見えている(白馬岳と杓子岳の間)。
この稜線は本当に楽しい。
2018年07月14日 10:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 10:57
この稜線は本当に楽しい。
白馬岳と杓子岳は迫力あるなー。
剱岳から立山まで見えている。
2018年07月14日 11:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:01
白馬岳と杓子岳は迫力あるなー。
剱岳から立山まで見えている。
もうすぐ小蓮華山。
2018年07月14日 11:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:09
もうすぐ小蓮華山。
コバイケイソウ
2018年07月14日 11:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:17
コバイケイソウ
このハイマツの間を抜けて、、
2018年07月14日 11:22撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:22
このハイマツの間を抜けて、、
小蓮華山に到着!
2018年07月14日 11:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:23
小蓮華山に到着!
去年、小蓮華山まで来た時にはガスで見れなかったこの景色。
今年はばっちり。
2018年07月14日 11:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:26
去年、小蓮華山まで来た時にはガスで見れなかったこの景色。
今年はばっちり。
去年は全く見ることが出来なかった白馬岳方面。
こっちもばっちり。
去年は全く見ることが出来なかった白馬岳方面。
こっちもばっちり。
小蓮華山を後にし白馬岳に向け出発。
暫くの間、緩やかな稜線が続きそう。
いいね。
2018年07月14日 11:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:45
小蓮華山を後にし白馬岳に向け出発。
暫くの間、緩やかな稜線が続きそう。
いいね。
おおっ、やった、会えたね雷鳥さん。
雷鳥に会えるのも楽しみにしていたので感激。
2018年07月14日 11:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:48
おおっ、やった、会えたね雷鳥さん。
雷鳥に会えるのも楽しみにしていたので感激。
雛も。写ってないけど雛はもう一羽いた。
2018年07月14日 11:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:49
雛も。写ってないけど雛はもう一羽いた。
佇む母。
2018年07月14日 11:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:51
佇む母。
2分後、まだまだ佇む母。
動画も撮ったりして、、、。
2018年07月14日 11:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 11:53
2分後、まだまだ佇む母。
動画も撮ったりして、、、。
雷鳥に会ってテンション↑↑でこんな絶景の中をを歩く。
2018年07月14日 12:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 12:09
雷鳥に会ってテンション↑↑でこんな絶景の中をを歩く。
とにかく気分良い。
2018年07月14日 12:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 12:18
とにかく気分良い。
そこに見える鞍部が三国境らしい。
2018年07月14日 12:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 12:31
そこに見える鞍部が三国境らしい。
三国境で小休止。
2018年07月14日 12:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 12:33
三国境で小休止。
ミヤマシオガマ。
2018年07月14日 13:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:03
ミヤマシオガマ。
オヤマノエンドウ?
2018年07月14日 13:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:04
オヤマノエンドウ?
ミヤマクワガタ。
奥に写ってる雪渓、厚さ3m位?
2018年07月14日 13:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:05
ミヤマクワガタ。
奥に写ってる雪渓、厚さ3m位?
手前のピークですな。
2018年07月14日 13:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:09
手前のピークですな。
花畑。ウルップソウも出てきた。
2018年07月14日 13:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:10
花畑。ウルップソウも出てきた。
イワベンケイ。
2018年07月14日 13:22撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:22
イワベンケイ。
白馬岳かなと思ったら違った。
2018年07月14日 13:27撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:27
白馬岳かなと思ったら違った。
見事な花畑。
2018年07月14日 13:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:29
見事な花畑。
きれいなウルップソウ。
2018年07月14日 13:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:30
きれいなウルップソウ。
あれが本物。あと少し。
2018年07月14日 13:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:30
あれが本物。あと少し。
もうすぐそこだねー。
2018年07月14日 13:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:38
もうすぐそこだねー。
着いた!
2018年07月14日 13:42撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:42
着いた!
白馬岳登頂!
小蓮華方面。
大分ガスが上がってきている。
2018年07月14日 13:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:43
小蓮華方面。
大分ガスが上がってきている。
雪倉岳方面。
日本海。
雪倉岳方面。
日本海。
海の向こうは能登半島なのかな?
2018年07月14日 13:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 13:48
海の向こうは能登半島なのかな?
天気は良いんだけど大分ガスが上がっていて劔、立山はじめ北アルプスの山々はほぼ見えない。
白馬山荘に向けて歩き始める。
2018年07月14日 14:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 14:08
天気は良いんだけど大分ガスが上がっていて劔、立山はじめ北アルプスの山々はほぼ見えない。
白馬山荘に向けて歩き始める。
白馬山荘、やっぱりでかいね。
2018年07月14日 14:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 14:17
白馬山荘、やっぱりでかいね。
今日の宿に到着!
受付もせず、まずスカイプラザで休憩。
2018年07月14日 14:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 14:25
今日の宿に到着!
受付もせず、まずスカイプラザで休憩。
これも楽しみの一つ。
しかしこのような場所で喫茶店感覚でこのようなものを頂けるとは、、、。
2018年07月14日 14:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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7/14 14:37
これも楽しみの一つ。
しかしこのような場所で喫茶店感覚でこのようなものを頂けるとは、、、。
スカイプラザの窓から。
ナイス窓際の席。
2018年07月14日 14:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 14:48
スカイプラザの窓から。
ナイス窓際の席。
これもスカイプラザの窓から。
剱岳が顔を出したので、、、。
2018年07月14日 14:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 14:48
これもスカイプラザの窓から。
剱岳が顔を出したので、、、。
銀座か?
っていう位人が多いよ。
これでも人があまり写り込まないように撮った一枚。
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銀座か?
っていう位人が多いよ。
これでも人があまり写り込まないように撮った一枚。
杓子、白馬鑓。
2018年07月14日 15:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 15:30
杓子、白馬鑓。
県境。
2018年07月14日 15:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 15:34
県境。
劔、立山、見えてきた。
2018年07月14日 15:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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劔、立山、見えてきた。
でかいな、、、。
でかいな、、、。
杓子と鑓はいつもすぐそこに。
2018年07月14日 15:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 15:37
杓子と鑓はいつもすぐそこに。
皆さんすごく楽しそう。頑張って下さいね〜。
2018年07月14日 15:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 15:43
皆さんすごく楽しそう。頑張って下さいね〜。
受付も済ませ、夕食まで3時間近くある。
とりあえずスカイプラザでコレを注文し、テイクアウト。
この景色を見ながらコレを頂く贅沢。
2018年07月14日 16:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 16:05
受付も済ませ、夕食まで3時間近くある。
とりあえずスカイプラザでコレを注文し、テイクアウト。
この景色を見ながらコレを頂く贅沢。
部屋の窓からこんなのが見えた。
2018年07月14日 17:44撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 17:44
部屋の窓からこんなのが見えた。
黒部五郎岳、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳、野口五郎岳、針ノ木岳。
2018年07月14日 18:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 18:34
黒部五郎岳、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳、野口五郎岳、針ノ木岳。
槍ヶ岳見えた。
2018年07月14日 18:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/14 18:36
槍ヶ岳見えた。
陽が傾いてきた。
2018年07月14日 18:36撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 18:36
陽が傾いてきた。
夕食後は夕日を見に来よう。
2018年07月14日 18:37撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 18:37
夕食後は夕日を見に来よう。
夕食。味は良かった。
西日がすごくてうまく撮れない。
2018年07月14日 18:46撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 18:46
夕食。味は良かった。
西日がすごくてうまく撮れない。
これは夕食後に外で撮ったものだけど、食事の時も窓からこの西日の直射を受けて、、向かいの人の顔が見えなかった!
2018年07月14日 19:07撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 19:07
これは夕食後に外で撮ったものだけど、食事の時も窓からこの西日の直射を受けて、、向かいの人の顔が見えなかった!
まったりと夕日鑑賞を始めましょうかね。
2018年07月14日 19:09撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 19:09
まったりと夕日鑑賞を始めましょうかね。
良い感じだね。
2018年07月14日 19:10撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 19:10
良い感じだね。
旭岳の右側に沈んで行く。
2018年07月14日 19:16撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 19:16
旭岳の右側に沈んで行く。
沈んだね、、、。
2018年07月14日 19:18撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 19:18
沈んだね、、、。
なかなかの夕日タイムだったね。
2018年07月14日 19:25撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 19:25
なかなかの夕日タイムだったね。
富山の町の灯。
2018年07月14日 19:54撮影 by  SH-02J, SHARP
7/14 19:54
富山の町の灯。
おはようございます。
2日目、日の出前。
白馬岳山頂を目指す人々。
2018年07月15日 04:13撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 4:13
おはようございます。
2日目、日の出前。
白馬岳山頂を目指す人々。
ご来光を待つ人たち。
2018年07月15日 04:17撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 4:17
ご来光を待つ人たち。
すごい雲海。
右端に八ヶ岳と富士山。
2018年07月15日 04:24撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 4:24
すごい雲海。
右端に八ヶ岳と富士山。
山荘の東のはずれ辺りから撮影。ご来光は見えず。
中央左に写ってるのが高妻山の山頂部で、日の出はその左にある(これには写っていない)妙高山辺りからだったらしい。
2018年07月15日 04:25撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 4:25
山荘の東のはずれ辺りから撮影。ご来光は見えず。
中央左に写ってるのが高妻山の山頂部で、日の出はその左にある(これには写っていない)妙高山辺りからだったらしい。
モルゲンロートとまではいかなかったか、、、。
今朝はガスが無く、北アルプス全部見えます状態。
2018年07月15日 04:30撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 4:30
モルゲンロートとまではいかなかったか、、、。
今朝はガスが無く、北アルプス全部見えます状態。
朝食は5時から。
4時40分頃から並んだ。
20人目位だったので余裕で1回転目に席につけた。
夕食もそうだったけど思っていたより全然うまいよ。
2018年07月15日 04:54撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 4:54
朝食は5時から。
4時40分頃から並んだ。
20人目位だったので余裕で1回転目に席につけた。
夕食もそうだったけど思っていたより全然うまいよ。
このテラス席、いつでも人が一杯で座るのは夢のまた夢かと思っていたけど、この時はガラガラだったので気に入ったテーブルで早朝からまったりタイム。贅沢〜。
2018年07月15日 05:11撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 5:11
このテラス席、いつでも人が一杯で座るのは夢のまた夢かと思っていたけど、この時はガラガラだったので気に入ったテーブルで早朝からまったりタイム。贅沢〜。
素晴らしいお姿を見せてますね。
2018年07月15日 05:11撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 5:11
素晴らしいお姿を見せてますね。
黒部湖も見えている。
これに写っている黒部源流の山々にいつか行ってみたい。
2018年07月15日 05:11撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 5:11
黒部湖も見えている。
これに写っている黒部源流の山々にいつか行ってみたい。
雲海の向こうに八ヶ岳と富士山。
2018年07月15日 06:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/15 6:30
雲海の向こうに八ヶ岳と富士山。
杓子と鑓はいつもすぐそこに。
鑓の向こうに槍が見えてる。
2018年07月15日 06:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/15 6:30
杓子と鑓はいつもすぐそこに。
鑓の向こうに槍が見えてる。
立山、劔は何枚も撮ったよ。
2018年07月15日 06:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/15 6:31
立山、劔は何枚も撮ったよ。
槍、穂高。
2018年07月15日 06:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/15 6:31
槍、穂高。
皆さん続々と出発して行きますね。
2018年07月15日 06:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/15 6:32
皆さん続々と出発して行きますね。
6:40、自分も出発。
さらば白馬山荘。混んでたけど楽しかったよ。
毛勝三山から槍穂高まで。
山荘からは見えなかった前穂高も見える。
2018年07月15日 06:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/15 6:45
6:40、自分も出発。
さらば白馬山荘。混んでたけど楽しかったよ。
毛勝三山から槍穂高まで。
山荘からは見えなかった前穂高も見える。
八ヶ岳、富士山、南アルプス。
2018年07月15日 06:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/15 6:45
八ヶ岳、富士山、南アルプス。
槍穂高アップ。
2018年07月15日 06:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/15 6:46
槍穂高アップ。
この景色も見納め。
2018年07月15日 06:51撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 6:51
この景色も見納め。
白馬岳登頂。
小蓮華山と向こうには妙高、火打、焼山。
2018年07月15日 07:03撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 7:03
小蓮華山と向こうには妙高、火打、焼山。
大雪渓。
2018年07月15日 07:06撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 7:06
大雪渓。
ヤリガタケがいっぱい写ってる。
2018年07月15日 07:11撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 7:11
ヤリガタケがいっぱい写ってる。
雪倉岳、朝日岳方面。
2018年07月15日 07:13撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 7:13
雪倉岳、朝日岳方面。
おっ、雷鳥!2度目!ラッキー。
2018年07月15日 07:42撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 7:42
おっ、雷鳥!2度目!ラッキー。
今度はつがいだよ。
コンデジがバッテリー切れでスマホのカメラのため、ズームするとひどい画質。
2018年07月15日 07:45撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 7:45
今度はつがいだよ。
コンデジがバッテリー切れでスマホのカメラのため、ズームするとひどい画質。
三国境。
小蓮華方面。
2018年07月15日 08:16撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 8:16
小蓮華方面。
振り返って白馬方面。
2018年07月15日 08:41撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 8:41
振り返って白馬方面。
北アルプス北端の峰々。
2018年07月15日 08:49撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 8:49
北アルプス北端の峰々。
小蓮華山に到着。
2018年07月15日 09:08撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 9:08
小蓮華山に到着。
小蓮華からの眺望も素晴らしい。
槍穂も見えるし
小蓮華からの眺望も素晴らしい。
槍穂も見えるし
富士山も南アルプスも見える。
2018年07月15日 09:15撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 9:15
富士山も南アルプスも見える。
楽しい稜線歩きは白馬大池まで続く。
2018年07月15日 09:22撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 9:22
楽しい稜線歩きは白馬大池まで続く。
良い感じに撮れたような、、、。
2018年07月15日 09:39撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 9:39
良い感じに撮れたような、、、。
船越の頭もしっかり非対称山稜になってる。
2018年07月15日 10:04撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 10:04
船越の頭もしっかり非対称山稜になってる。
船越の頭に到着。
2018年07月15日 10:14撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 10:14
船越の頭に到着。
やっぱりこれ撮っちゃいましたね。
2018年07月15日 10:16撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 10:16
やっぱりこれ撮っちゃいましたね。
昨日は見過ごしていたコマクサ。
雷鳥坂にはコマクサが結構ある。
2018年07月15日 10:36撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 10:36
昨日は見過ごしていたコマクサ。
雷鳥坂にはコマクサが結構ある。
大池、妙高、火打、焼山。
2018年07月15日 10:39撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 10:39
大池、妙高、火打、焼山。
大池まで戻ってきた。
2018年07月15日 10:51撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 10:51
大池まで戻ってきた。
テントが大分増えてきたみたい。
まだ張れる感じだけど。
2018年07月15日 11:02撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 11:02
テントが大分増えてきたみたい。
まだ張れる感じだけど。
白馬大池山荘で昼休憩。
小屋でスパゲッティでも食べようと思っていたけどやってなかった!
食事はカップラーメンかパンしか無いということでカップラーメンにした。
2018年07月15日 12:08撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 12:08
白馬大池山荘で昼休憩。
小屋でスパゲッティでも食べようと思っていたけどやってなかった!
食事はカップラーメンかパンしか無いということでカップラーメンにした。
蓮華温泉に向けて出発。
この先、樹林帯に突入。
2018年07月15日 12:08撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 12:08
蓮華温泉に向けて出発。
この先、樹林帯に突入。
最後まで天気は良さそうだ。
2018年07月15日 12:52撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 12:52
最後まで天気は良さそうだ。
最後にサンカヨウを見ることが出来た。
昨日は見過ごしていた。
2018年07月15日 12:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/15 12:58
最後にサンカヨウを見ることが出来た。
昨日は見過ごしていた。
隣に立派な株が、、、。
2018年07月15日 12:59撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/15 12:59
隣に立派な株が、、、。
昨日よりも大分溶けている。
2018年07月15日 13:03撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 13:03
昨日よりも大分溶けている。
天狗の庭で休憩。
小蓮華も見納めかな。
2018年07月15日 13:23撮影 by  SH-02J, SHARP
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天狗の庭で休憩。
小蓮華も見納めかな。
蓮華温泉ロッジが見えた。
2018年07月15日 14:52撮影 by  SH-02J, SHARP
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蓮華温泉ロッジが見えた。
お社に参拝。
素晴らしい山行を無事終えることが出来たことを山の神様?
に感謝。
2018年07月15日 14:54撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 14:54
お社に参拝。
素晴らしい山行を無事終えることが出来たことを山の神様?
に感謝。
無事下山!
2018年07月15日 14:55撮影 by  SH-02J, SHARP
7/15 14:55
無事下山!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット サバイバルシート 常備薬 日焼け止め 虫よけ 保険証 携帯電話 デジタルカメラ 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ヘルメット ウレタンザブトン 靴紐スペア 熊鈴 細引き 携帯用充電器 シェーバー 歯ブラシ
備考 デジカメの電池が1日目の夕方で無くなってしまった。予備電池が必要。

感想

<かなり長文です。>

今年のメインイベントは白馬岳1泊2日、これは大分前から決めていた。
時期は7月下旬を予定していた。

5月、6月は低山に行っていたがそろそろ足慣らしが必要と思い、7月1日に、平標山、仙ノ倉山に行ってきた。初めて行ったがとても良い山だった。
登りは問題なかったが、平標からの下りが山頂から下山直前までほぼ全て階段で、案の定膝に来てしまった。
白馬岳に行くまでに少し養生して少し鍛えておこうかな、と思ったが長期予報を見ると7月14、15日辺り、最高に天気がよさそうで、このチャンスを逃して翌週以降天気が悪くなったらすごく後悔するので予報が変わらない限り7月14日に決行することにした。
12日の段階で予報は変わらず、14日に行くと決めて白馬山荘を予約。
平標から2週間後ということで、養生だけで終わってしまった(一度ジョギングしたかな、、、)。
そういうことで14日15日とも、天気は最高、の予定。

7月14日、1:30自宅発、4:10蓮華温泉着。
蓮華温泉に向かう山道の途中で夜が明けはじめ、天気が最高なのを確認。
下山までこんな天気、の予定。
この山道、蓮華温泉に近づくと既に辺りは絶景だったりする。
去年、蓮華温泉から小蓮華山に登った時は一日中曇っていて、この山道も何も見えなかったので、ガスが無いとこうも違うんだよな〜と到着前からテンション↑。
相変わらず混雑する駐車場に何とか車を停め準備にかかる。
準備を終えコンビニおにぎりの朝食を済ませて歩き出す。
駐車場から雪倉岳や朝日岳が見えた。
去年は何も見えなかったので、ここからこんな景色が見えるのかと驚くと同時にさらにテンション↑。

5:00、蓮華温泉ロッジから登山道へ。
白馬大池、白馬岳への道はロッジの裏手にあるが、それとは別にロッジの前から始まる道もある。
そっちの道の方が断然目立つのだが、こちらは朝日岳や鉱山道への道なので行ってはいけない。
自分は去年、間違えてそっちに行ってしまった(すぐに気づいて戻ったけど)。
ロッジに近づけばこの道が目に入り、自然と行きたくなってしまう雰囲気なので初めて行く方は注意されたし。
今年は迷うことなくロッジ裏手に向かい、登山道の入り口にあるお社にて無事を祈願して出発。
早速樹林帯歩きが始まるが、天気が良いので時々木々の間から朝日が差してなんとも清々しい。
時折右手に朝日岳を見ながら進む。朝日岳の山頂直下の雪渓って蝶の形に似てると思うけどどうでしょうかね。
間もなくちらほらと花が見られるようになる。
去年、白馬大池の花畑を見てすっかり花好きになってしまい、今回もいろんな花が見れるといいなと期待していたのでまたテンション↑である。
花が好きといっても詳しいわけではないので知らない花もあるが取り合えずカメラに収めながら歩く。
何というのか知らない花、ゴゼンタチバナ、サンカヨウの実など次々と現れる。
白馬大池までの全域でゴゼンタチバナがいたるところに咲いていた。全盛期らしい。

6:30頃、北〜東方向の眺めが良い場所に来た。
北の方は蓮華温泉から平岩の方へ続く谷間とその周囲の山がよく見えた。
もう少し東の方には焼山と火打山が見えたが妙高山は山頂付近にガスがかかっていた。
それらをカメラに収めて歩き出すと道標があり白馬大池まで110分との事。
まだ遠い、、、。
この辺りからも雪倉岳と朝日岳がよく見えた。
この前後ではマイヅルソウ、ツマトリソウ、ギョリンソウが見られた。

6:50頃、また北方向の見晴らしが良い場所があり日本海が見えた。
そこから少し歩くとタカネナデシコが咲いていた。そろそろ天狗の庭らしい。
岩とハイマツと花の庭園。本当に良い所だ。
ここで休憩、雪倉岳も朝日岳も小蓮華山も見える。
去年のガスガスとは打って変わってこの景色、やっぱり↑である。

天狗の庭を出発するとまた樹林帯に入る。
20分程歩くと雪渓をトラバースする場所があった。
雪渓はもう大分溶けていて雪の上を歩くのは10mも無い位だったので油断しなければ問題ないと思うが、谷側は吸い込まれそうな斜面で雪も残っているので慎重に。
この辺り、小蓮華山がよく見える。
雷鳥坂より先の小蓮華山頂への稜線がよく見える。
この後あの稜線を歩くのだと思うと、、、↑↑。
天狗の庭から白馬大池までは大きめの岩がゴロゴロしたところが多い。
この辺ではギョリンソウ、ツマトリソウ、サンカヨウの実、ゴゼンタチバナ、ハクサンチドリが見られた。
イワイワの道だけど乾いていてスリップする気がしないのであまり苦にならない。
むしろ結構楽しい。
そのうち、見覚えのある場所に来た。
道は相変わらずイワイワだが両側の木の丈が低くなって空が見える。
去年この辺ですれ違ったソロの男性から「もうすぐ大池ですよ」と教えてもらった。
樹林帯を抜けそうな雰囲気、間違いなくもうすぐ白馬大池だ。
振り返ると朝日岳方面が見えた。朝日岳と同じくらいの高さまで登ってきた。
登山道脇にイワカガミとチングルマ見ながら進むと白馬大池に出た。
登山道は雪の上だ。
去年はこの両側にチングルマ、ハクサンイチゲ、イワカガミが咲き見事な花畑だったが、今年は雪が消えたばかりでまだ咲いていなかった。
休憩するために白馬大池山荘に向かうと小屋周辺は雪が無く花がたくさん咲いていた。
ザックを下ろして一息ついた後、辺りを散策する。
テント場から大池に向かう途中でハクサンコザクラを発見。
チングルマとの混成花畑もあれば、ハクサンコザクラだけが集まって咲いている場所もある。あちこちに咲いている。
去年はハクサンコザクラが終わりかけていて分からなかったが、ここにこんなに咲いているとは。たくさん見ることが出来てかなり満足。
まだ時間が早いのでテントはさほど多くなかったが小屋のスタッフの話では昨日は大分混み合ったそうだ。3連休だから今日も明日も混雑するだろう。
ここはとても良い所でいくらでも長居できてしまうが、そうもいかないので出発。
計画では白馬大池での休憩は少し長めの30分としていたが少しオーバーしてしまった。

登り始めに少しだけ雪の上を歩き雷鳥坂へと向かう。
ここからは、今日の終わりまで、いや、明日ここに降りてくるまでずっと楽しい稜線歩きだ。
去年、曇りでも結構楽しかったこの道を今からこの晴天の下で存分に歩くことが出来る。さぞ気分良く歩けるだろう↑。

数分後、すれ違いで下山者が通過するのを待っていると若い女性二人パーティが追いついてきた。
下山者をやり過ごしている時に「この先、白馬岳からの下山者が多くなるのですれ違うのに結構止まることがあるんですよね〜」とその二人に話しかけ、しばらく話しながら歩くことになった。
どこまで行くのか訊ねると小蓮華山だというので、自分は今日は白馬岳まで行きますが、去年このルートで小蓮華山に登りましたよ、みたいな話をしたり、どこから来たのか訊ねると結構近くに住んでいることが分かってお互いびっくりしたりで楽しかった。

ケルン地帯を通過すると斜度が少し出てくる。
この辺からコマクサが見られるようになってくる。
振り返ると白馬大池と乗鞍岳、その向こうに妙高、火打、焼山が見える。
やがて船越の頭に到着。
ここで小蓮華山への稜線を眺めるのが今回の楽しみの一つ。
去年は全く見えなかったソレが視界に入ってきた。
バッチリ見える、絶景。
さらに今からそこを歩いて行けるのだから言うことなし。
船越の頭ではハクサンフウロやクルマユリを見ながら5分程休憩した。

小蓮華山に向けてしばらく歩くと白馬岳方面が見えてきた。
杓子岳から鹿島槍ヶ岳辺りまで見える。
船越の頭では白馬岳の山頂がちょっとだけ顔を出していたがこの辺からは見えない。
小蓮華へ向かうあの稜線をテクテク歩く、眺めも良いし本当に気分が良い。
船越の頭を発って30分程歩くと白馬岳が本格的に見えるようになってくる。
白馬三山から鹿島槍まで見える。白馬岳と杓子岳の間から剱岳も見えた。
時折花畑を見ながら爽快な道を進むと小蓮華山の山頂が見えてきた。

11:25、小蓮華山登頂。
蓮華温泉から6時間25分、、、。
計画だと6時間11分なので少しオーバー。
この計画も、今回は小屋泊である程度時間的余裕があるので、標準CTの1割増くらいで休憩も多めに作ったんですがね、、、。
元々遅いのに加えて写真をたくさん撮ってるからかな。
まあ、この時間にここまで来ていれば今のところ問題無いでしょう。
小蓮華山頂では20分休憩の予定。ここで昼食にする。
コンビニおにぎり3個のうち2個を頂き、残り1個は白馬岳で頂くことにする。
20人位の登山者が休憩していただろうか。
先程会った女性二人パーティも無事登頂していた。
ここは崩壊の恐れがあるので東側の端の方はロープが張ってあり、それ以上端の方へ行かないように規制されているはずなのだが、支柱が倒れていてロープは地面に落ちてしまっている。
するとタイミング良く山岳パトロールの方がやってきてロープを立て直し「ロープの外側に行かないでくださいねー」的に注意を促していた。
女性二人パーティが下山するようで会釈してくれたのでお気をつけてと言って見送った。
小蓮華山頂で予定通り20分休憩した後、白馬岳に向けて歩き出した。

ここからは初めて歩く道だ。
白馬岳を正面に見ながら、これまた間違いなく気分良く歩けそうな道を進む。
しばらくはアップダウンもあまりなさそうな、穏やかそうな道だ。
小蓮華山を発ってわずか3分後、右側(新潟県側)の斜面にカメラを向けている人が居たので何を撮ろうとしているのかと思い斜面を見てみると、雷鳥がいた。
会えるといいな、と思っていた雷鳥さん、見ることが出来て嬉しかったな↑↑。初めて見た雷鳥は思っていたより少し小さかった。
まず母親が目に入ったがよく見ると雛が2羽、ちょこちょこと動き回っている。
雛はそのうち見えなくなってしまったが母親はあまり動かず佇んでいた。
写真を撮って動画も撮ってしばらく見ていた。

三国境に向けて歩き出す。
この辺は白馬大池から小蓮華山までとは雰囲気の違う景観で、白い石のザレ場が多く、緑が少なくてちょっと日本ぽくない感じだった。
下りに差し掛かると三国境が見えてきた。
あまり広くなさそうだが平地があってハイマツが沢山繁っている。
休憩するには良い所だなと思いながら到着、10分程休憩して出発。

あとは一路白馬岳へ。
三国境から20分程歩いただろうか、この辺から花が増えてくる。
ミヤマシオガマ、オヤマノエンドウ、ミヤマクワガタなどが次々と現れる。
いろんな種類の花が咲く大きな花畑も出てきた。
イワベンケイやウルップソウも出てきた。
ちょっとした岩場ありのピークを越え、大きな花畑をいくつも見ながら進む。
さすが花の白馬岳、と思いながら歩いていると尖った白馬岳のピークがいよいよ間近に迫ってきた。

13:44、白馬岳登頂。
まずは山座同定用の石盤とご対面。
これ、歩荷が担いできたという話だが、丸ごと?それとも分割して?
多分分割してだよなあ。まあどっちにしても、とてつもなく超人的ですな。
次に山頂の標柱と一緒に写真を撮ってもらったり、残しておいたおにぎりを食べたり。
それにしても人が多い。
小蓮華山の方からも白馬山荘側からも多くの登山者が登ってくるが、白馬山荘側から来ている人の方が圧倒的に多い。
白馬山荘側からの人はほとんどの方が荷物を小屋に置いて軽装で来ているのでそれとわかるが、ザックを背負っている人が浮いて見えるほど軽装の人が多く、山じゃなくて街中にいるような感覚だった。
山頂からの景色を楽しみたいところだが、ガスが上がってきていて今一つだった。
近くの小蓮華山や白馬鑓ヶ岳にもガスが掛かったり晴れたりで遠くの山はほとんど見えない。天気は良いんですがね、、、。
計画ではもっとゆっくりするはずだったけど早めに出発。

下り始めるとすぐに白馬山荘や白馬岳頂上宿舎が見えてくる。
頂上宿舎には既にかなりの数のテントが張られている。
この後もっと増えるんだろうな。
今日のお宿、白馬山荘が近付いてくる。やっぱりでかいね白馬山荘。

14:25、白馬山荘到着。
蓮華温泉から9時間25分。計画だと9時間41分。
計画よりも少しだけ早く着いた。結構良い感じの計画だったのかも?
スカイプラザを覗いてみるとさほど混雑していなかったので受付する前にまず休憩を、、、窓際の席が取れた。
アイスコーヒーとブルーベリータルトを注文。
カウンターで注文と支払いを済ませたら席に着く。
注文の品は店員さんがテーブルまで持ってきてくれる。
ブルーベリータルトが甘すぎなくて好印象だった。
白馬山荘がある場所は白馬岳山頂から丁度100m低い2832mだそうだが、こんなに高い山の上で喫茶店のような感覚でこのようなものを頂ける機会はなかなか無いよな〜。
窓際の席なので杓子岳と白馬鑓ケ岳がよく見える。
剱岳の山頂部もガスが取れて見えるようになった。
この景色を見ながら食事ができたのは贅沢という他はないね〜。

休憩後は宿泊の受付をしに行く。
3連休初日だし、天気も良いのでかなり混雑することは覚悟していたが、やはりかなり混んでいるようで寝床の割り当ては敷布団2枚に3人だった。
夕食は4時から始まり40分ごとの入れ替えになっていた。
自分の夕食時間は5回転目の6時40分からだったが、食事の時間割表?には6回転目まで記入されていた。

部屋に荷物を置いて山荘の周りを散策しに行く。
それにしても白馬山荘はでかい。よくこんな所にこれだけのものを建てたものだと思ってしまう。
小屋の周りや眺めの良いテラス席はどこも人が一杯で「ここは銀座か?」と言いたくなる位の混雑ぶり。
収容人数は山小屋としては日本一の1200人ということだが、今日は何人泊まるのだろう。

一通り見て回り4時になったが夕食までまだまだ時間がある。
夕食まではまったりと過ごすことにした。
とりあえず一杯飲んじゃおうかな、、、とスカイプラザに行って「生、麦で作ったアルコール入りの飲み物」を買って外に出る。
眺めが良くてあまり人が多くない場所を確保して単独乾杯。
この贅沢な時間、ゆっくりと楽しみたいところだが、あっという間に飲み終わってしまった。
その後部屋に戻って荷物の整理をしたり、山荘内をウロウロしたり、、。
部屋の窓からはガスが取れた劔岳や立山が真正面に見えた。
6時30分頃、夕食の前に外に出てみると周りの山を覆っていたガスはすっかり取れて絶景が広がっていた。
毛勝三山、白山、劔立山、黒部源流の山、その向こうに槍ヶ岳も見えた。
景色を眺めていると食事の用意が出来たという放送が流れたので食堂へ。
夕食は思っていたより味も良かったし、量も十分でご飯やみそ汁のお替りはしなかった。
その後は夕日を見に行くことにした。
7時を過ぎると杓子岳も白馬鑓も白馬岳山頂も夕日色に染まっていった。
7時20分頃には旭岳の右に日が沈み、しばらくの間きれいな夕焼けを見ることが出来た。
今日はこれまでに良いものをたくさん見てきたけど、最後にもう一つ見たいものがある。☆ですね、星。
8時を過ぎて真っ暗になると星がたくさん出てきたので光の少ない山荘の裏手へ。
星もたくさん見えたし天の川も見えた。
写真を撮ってみたけど全然撮れなかった。

これにて1日目は終了、あとは寝るのみ!

7月15日、3:00頃起床。
同部屋の人も続々と起き出している。
こんなに早く起きるつもりじゃなかったけど、起きた人が廊下を歩く音で目が覚めてしまった。
寝直す気にもなれなかったが、日の出を見に行くにしてもまだ早すぎる。
そうだ、もう一度星を見に行こうと思いまた山荘の裏手へ。
相変わらず星はたくさん見える。
写真もまた撮ってみたけどやっぱり全然撮れなかった。
この時は山荘周辺に人影はまばらだったが、星鑑賞を終えて部屋に戻るころには早出する人でかなり賑わってきた。
荷物を少し整理して今度は日の出を見に行くことにする。
白馬山荘の裏手には白馬岳山頂への登山道の他に、松沢貞逸レリーフから山荘までの道もあって、その道を歩いている人が多い。
多分、その道からはご来光がよく見えるのだろう。
山荘の東の外れからその道を登り始めたが、ご来光を見るのは予定していなかったので気合は入っておらず、あまり上の方まで歩いて行く気は無いので2分くらい進んだところで日の出を待つことにする。
陽が登るのは妙高山の方角だったようだが、残念ながらこの場所からは白馬岳の尾根に遮られる形になっておりご来光は見ることが出来なかった。
それでも周囲の山がだんだん朝日に照らされていく様子や、すごい雲海や富士山などが見られたのでまあ良かった。
あと5〜6分も登っていればご来光も見えたかもしれないので、その点ちょっと後悔。

山荘に戻り朝食に行くことにする。
朝食は5時からだが4時40分頃食堂に行き並んで待つ。
20人目位に並んでいたので1回転目に席に案内される。
朝食を済ませて食堂を出ると朝食待ちの人が長蛇の列になっていた。
混雑時は早めに朝食に並ぶべし。
外に出ると山荘前にあまり人が居ない。
出発した人も多いだろうし朝食に並んでいる人もかなりいるせいだろう。
これまでいつ見ても満席だったテラス席になんと一人も人が居ない。
これはチャンスとばかり選び放題のテーブルから気に入った場所を選び、朝日に照らされる北アルプスの山々を見ながらまったりしていた。
やっぱり空いていて静かだと良いなあ〜。

部屋に戻り出発の準備をする。
この部屋には22人か23人泊っていたと思うが、この時まだ残っているのは4、5人だったと思う。皆さん早いですな。
この時、6時過ぎ。計画では7:30白馬山荘発なのでまだ早いけど出発することにする。
山荘前でいくつか写真を撮る。
今日は山にガスが掛かっていないので昨日の夕方よりもさらに絶景になっていた。
毛勝三山、白山、劔立山、黒部源流の山、槍ヶ岳、昨日はガスでいまいち見えづらかった穂高岳も良く見えている。
さらに杓子岳、白馬鑓ヶ岳の向こうに乗鞍岳、その東方に南アルプス、富士山、八ヶ岳も見えた。
白馬岳を見ると、たくさんの登山者が連なって登っている。

6:40、白馬山荘出発。
たくさんの登山者に交じって登り始める。
何度も振り返りながら登って行く。
5分程登ると、山荘からは白馬鑓に隠れて見えなかった前穂高岳も見えた。
何枚も写真を撮りながら7:01白馬岳登頂。
ここでも360°の絶景。
これから向かう小蓮華山の向こうに妙高、火打、焼山も良く見えている。
大雪渓も見える。
槍穂高と一緒に記念撮影してもらったり、見納めになる劔、立山の写真を撮ったりした後、下山開始。
登山者は相変わらず多く、連なって歩く。
しばらく行くと右手の緩斜面に雷鳥のつがいがいた。
たくさんの人が見ていたのですぐに分かった。
二日連続で雷鳥に会えるとはすごくラッキー↑。
で、写真を撮るのだけど、デジカメのバッテリーが切れていたのでスマホで撮影する羽目になり、ズームして撮影するとひどい画質になってしまった。

8:07、三国境到着。
暖かくなってきたので、ここまで着ていた長袖シャツを脱ぎ、ちょっと休んでから出発。
この道はやっぱり楽しい。何度歩いても飽きないんじゃないだろうか。
振り返って大迫力の白馬岳を見たりしながら快適に進む。

9:07、小蓮華山登頂。
小蓮華山の山頂に立つのはこれで3回目だけど、周囲の景色は今回が一番よく見えた。
雪倉岳、朝日岳方面、頚城山塊、白馬三山〜鹿島槍ヶ岳はもちろん、槍穂高も見えるし南アルプス、富士山、八ヶ岳も見えた。
ここでも写真を撮ってもらったり、休憩したりした後出発。
白馬大池まで続く稜線を眺めながら、また時折白馬三山方面の写真を撮りながら歩く。
船越の頭の手前で渋滞のためしばらく立ち止まる。
この時に振り返ってみると小蓮華山までの稜線が良い感じに見える。
船越の頭に着いてから、やっぱりその景色を撮ってしまった、昨日も同じようなの撮ったけど、、、。
船越の頭を出発すると楽しい稜線歩きも終盤、白馬大池までの道を景色や花を楽しみながら歩く。

11:03、白馬大池到着。
まだ11時なのにテント場はかなり埋まっていた。
まだ張れると思うけど、この時間でこの状態だと夕方までにはすごいことになりそう。
ここでは小屋の食堂で昼食にする予定、けどまずはザックを下ろして一休み。
で、小屋の食堂に行って注文しようとすると、食事はカップラーメンかパンしか無いというのでカップラーメンにした。
事前にネットで調べたところ、スパゲッティやピラフなんかがあるということだったのでスパゲッティでも頂こうかと思っていたのでちょっと残念。
この連休は混雑するから手間のかかるものは一時的に休止しているのか、それともそういった食事の提供はやめてしまったのか分からないが、、、。
まあ、カップラーメンでも全然かまわない。
醤油と味噌があると言われてすごく迷った結果、醤油にした。
これが大当たりで疲れた体には最高、あっという間に完食してしまった。
(多分、味噌でも大当たりだったと思うよ)
食後、白馬大池では恒例の散歩タイム。ここは良い所だから散歩は欠かせない。
散歩が終わったら岩に腰かけてデザートタイム。
(トレイルミックスの中からフルーツだけを取り出したのがデザートだよ)
そんなこんなで計画よりもずいぶん長く休憩してしまった。

12:08、白馬大池出発
この先は樹林帯に突入する。
とうとう稜線散歩は終わってしまった。
でも、昨日もそうだったように天気が良いし時折現れる開けた場所では景色も眺められるし花も咲いているしで森の中歩きも全然苦にならない。
また、白馬大池まであれだけいた登山者がぐっと少なくなって歩きやすい。
天狗の庭の少し手前で例の雪渓トラバースがあるが、雪渓は一日で大分溶けていた。
この雪渓の辺りにサンカヨウが咲いていた。昨日は見過ごしていたけど最後に見ることが出来て良かった。
天狗の庭で小休止。
あとは一路蓮華温泉目指して下って行く。
ところで今回、これまで膝痛が出ていない。
泊りだったから膝周りの疲労が回復できたのか?
歩き方を少し変えたのが良かったのか?
分からないが、これは今後の山行のための貴重なデータになるような気がする。   
蓮華温泉ロッジが見えてきた。
ロッジの裏のお社に寄り、素晴らしい山行を無事終えることが出来たことを山の神様?に感謝した。

14:58、蓮華温泉ロッジ到着。
無事下山。

今回は天候や体調などの条件が良くすごく良い山行だった。
特に天候が良かったのが大きかったが、今までの山行の中で間違いなく最高に楽しめたと思う。心身ともに(いや、体は違うか)解放された2日間だった。

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白馬乗鞍沢
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