30年ぶりの立山★親子3世代ハイク


- GPS
- 07:36
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 623m
- 下り
- 626m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂から一の越まで残雪の上を歩くところが6ヶ所ありました。 アイゼンなしで行きましたが、少し斜度のあるところがあり、下りでコケる人多数(私たちも…) 一の越・雄山間は浮石が多く、石を落とさないように注意が必要です。(娘が結構大きめ落としました。下にいた方申し訳ありませんでした…) |
その他周辺情報 | 8月初旬までは富山県下の小学生の登山学校があり、さらに混みます |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
ストック
|
---|---|
共同装備 |
時計
|
感想
今回の立山登山のきっかけは、昨年母が言った「また立山に行きたいな…」の一言でした。
富山出身の母にとって、山といえば富士山よりも立山だそうで。
母は「立山に行く」=「室堂まで行って立山を眺める」のつもりだったのですが、私は「せっかくだから登ろうよ。私も一緒に登るし」と誘ったのでした。
亡き祖母が最後に立山に登ったのが70歳で、今年母がその年齢になり。
私が初めて立山に登ったのが7歳で、今年娘がその年齢になり。
きっとこれは運命だ!ということで、私の家族+母で30ウン年振りに立山を目指すことになりました。
足りないものを買いそろえ、近くの里山で何度か練習登山をして、いよいよ立山へ。
■前日
室堂までケーブルカー・バスで行き、宿泊予定の室堂山荘へ荷物を預け、足慣らしにみくりが池周辺を散策。たくさん花が咲いていて癒されます。
が、だんだん頭が痛くなりはじめ、山荘に戻るころには吐き気まで。
この週は準備で夜遅くなることが多く、出発も朝早かったので疲れが出たのか、高山病なのか…
せっかくの夕ご飯もあまり喉を通らず、ぐったりとしたまま9時に就寝。
■当日
ぐっすり眠れたおかげで、体調も回復!本当によかった…
予定通り、朝7時に山荘を出発しました。
昨日登山届を出した時に残雪箇所が4箇所あるから気を付けるようにと言われましたが実際は6箇所。
シャバシャバの雪だし平気だろうと思っていたけど、意外と滑ります。汗
そして一番心配していた母のペースもそれほど崩れることなく、予定していたよりも早く一の越に到着。
少し休憩してから小学生の列に抜かされないよう、先に出発します。
一の越からはさらに斜度がきつくなり、日差しも強くなってさすがに母もしんどそうです。
30年前との体力の差を痛感したことでしょう…
こどもたちも浮石やザレ場に苦戦しながらも、頑張って登ります。
いつもより弱音を吐かないのは、樹林帯と違って少し登るたびに景色が変わるからかな?
そして、一の越から約1時間半かけて、雄山に到着!
30年前は行けなかった雄山神社まで行き、その後早めのお昼ご飯を食べ、小学生の団体が先に下山するまでゆっくり過ごしました。
下山もザレ場に足を取られ大変でしたが、いつもグズる長男が滑っても笑っていてくれたので助かりました…
一の越からの残雪の上は、こどもたちを怖がらせないよう「スキーみたいだね〜」なんていいながらわざと滑り歩きをしたりしていたのですが、長女が思いっきりコケて手をついてしまい、一転大泣きする事態に。
そこからは慎重にダブルポールにして小股で下らせました。
ごめんよ娘…。
それでも最後は機嫌を直し、最後まで歩き切ってくれました。
私は今でも小2で立山に登った時の記憶があるので(小雨の中ペラペラのカッパ着て登りました)、娘の記憶にも、今日の登山が残ってくれるといいなぁと思います。
できればコケた思い出ではなく、きれいな景色と、おばあちゃんと家族みんなで楽しく登った思い出で…☆
はじめまして。
3世代ハイクいいですね♪お天気も良くてみなさんで良い景色を堪能されたのでは。立山行きたいと思っているので、いつか3世代といかないまでも、親子で行きたいと思います。レコありがとうございました!(^^)
kazukspさん、はじめまして(^ ^)
コメントありがとうございます!
天気に恵まれ、本当に素晴らしい景色が見られて感動でした☆
登ってる時は子どもと母のフォローで楽しむ余裕はありませんでしたが…(^^;)
子どもたちが大きくなったら、また訪れてみたいと思います!もちろん70歳になった時も(笑)
hassy yomeさん、こんばんは。
素晴らしい天気の下、3世代そろっての立山登頂おめでとうございます!お母さまの希望を叶えるために準備や練習をされたようで、そこまでの道のりも含めて、ご家族にとって忘れられない旅になったのではないでしょうか。
お子さんたちも、元気に登れたようで何よりです。それは、周りの景色の良さもあると思いますが、おばあちゃんと一緒だから張り切って登ったのではないかな、と思います。
私も初めての北アルプス登山は、小学2年のときに家族で登った西穂独標でしたが、みんなで登った楽しい思い出として、今でも鮮明に記憶に残っています。きっとお子さんたちにとって、楽しかったことも少しつらかったことも、一生の思い出になったと思いますよ
tadashijimiさん、こんにちわ。
私の立山の記憶は、霧雨の中景色も見えず、「なんでこんなところ登ってるんだろう?」と
思いながらひたすら岩を登っていることで、特に楽しいとかいう思い出ではなかったんです(^^;
だからこそ、子供たちには楽しい思い出になってほしいなぁと思っていて、今回その通りになったようで本当によかったです。
母に関しては、一緒に登頂できてよかった!という気持ちより無事に怪我なく下山できてよかった…という安堵感の方が大きかったです。本人は大満足だったようなので、何よりですが。
tadashijimiさんの先日の西穂レコ、実は立山行く前に見ていてコメントしようと思ったんですが、準備でバタバタしててコメントできず…
後ほどコメントしに行きますねー(^^)
hassyさん、おじゃまします。
トレーニング登山も含め数カ月前から"目指せ立山!"を陰ながら応援させて頂いておりましたが、この日の立山登山、有終の美を飾ることができて本当によかったですね。私まで嬉しくなってしまいました。
私も小さな頃から父に連れられて何度もお山に登っていましたが、我が家のチビたちはその父と入れ替わるように生まれてきたので、3世代ハイクというものに叶わぬ憧れを抱いていました。
世代を繋いでくれるお山、素晴らしいですね。親子登山の醍醐味はここにあるのではと思うくらいです。
高山病らしき症状がみられたものの、回復して本当に良かったですね。
ご家族五人そろっての山頂記念写真は世代を越えて一生の宝物です
すばらしいレコ、堪能させていただきました。ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした!
shoytomoさん、おはようございます(^ ^)
準備期間が長かった分、今回は充実感いっぱいです!
そして楽しみにしてた遠足が終わってしまったかのような、なんだか寂しいような気分も…
ただ母は「もっと荷物が入るザックに変えたい」「ダブルポールがほしい」とやる気満々なので、またどこかの山へ一緒に行けたらなぁと思います。
3世代ハイクの夢、チビくんたちが30年後ぐらいに叶えてくれるかもしれないですよ!
お互い、その頃まで山登りできる体力キープして頑張りましょう☆
hassy_yomeさん、こんにちは👋😃
親子三代で、登山されたこと、とてもとても素晴らしいことで、一生忘れられない
思い出となることでしょう。
最高のお天気の立山、ワクワクしてきました
いい景色をみせていただいて感動しましたよ
また、登ってみたい気持ちにさせていただきました。
のぼれるかな??ー〜ー不安のほうが
最優先している私です?
雷鳥は、カメラでとらえるのは、難しいデスネ。
昨年のゴールデンウィークに、一の越まで登ったときに、雷鳥を何度か見ることができたのですが、カメラにおさめることが、できませんでした。
雪の白さと雷鳥の白色で、わからなくなってしまいました😃
ホント、山っていいですね🍀
こんばんは✨
コメントありがとうございます!
私も久しぶりにこの立山レコ読み返して、登った時のことを思い出し、また行きたいなぁって思いました😊
ゴールデンウィークの立山…まだまだ雪たっぷりですよね?
一の越まででもスゴイです!
真っ白な立山と白い雷鳥、私もいつか見てみたいです〜😆
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