月山 (姥沢のリフトから往復) [体力無し]

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 10.3km
• 登り: 915m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:47

9:39 姥沢口
9:56 9:57 月山リフト山麓駅
10:12 10:19 月山リフト山頂駅
10:57 10:58 姥ヶ岳
11:15 11:16 金姥
11:40 11:40 牛首
13:01 14:08 月山
14:50 14:50 牛首
15:31 15:32 牛首下
15:55 15:56 月山リフト山頂駅
16:12 16:14 月山リフト山麓駅
16:23 16:23 姥沢口
16:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休日の9:30で駐車場は満車

コース状況／危険箇所等

雪渓多数有り。軽アイゼンやチェーンスパイクあれば良し

その他周辺情報

周辺にコンビニ無し。地元で用件は済ませておくように

写真

スタートは9:30。駐車場からリフト乗り場まで少し歩きます

わかりやすい案内板

乗り場が見えてきました。この手前で協力金200円の徴収があります。でも手間を考えると割に合うかは不明

料金は大人往復で1030円。下り最終時間には気をつけよう

早くも大量のニッコウキスゲ

リフト上駅にある休憩所。トイレは横にあり

お値段は良心的

早くも見えてきました月山！じゃなくてどうやら姥ヶ岳のようだ。まぎらわしい

雪渓を登ります。登りはノーアイゼンでも平気

スキーをやってる人もいました

立派な花。名前は知らない

青と緑と黄色がダイナミック

朝日連峰がよく見える

右奥が月山かな

これから歩く道がよくわかる。気持ちいいー

再び朝日

休日だけあって登山客が多い

かわいらしい花。だけど名前は知りません

金姥の分岐

この花も綺麗だった

そして何度も振り返って見てしまう朝日連峰。夏なのにこんなによく見えるとはすごく運がいい

大丈夫？

牛首の分岐

これはゼンマイ？

もうすぐ山頂かなという所に現れる鳥居

おお、山頂が見えてきた。あとちょっとだ

定番のやつ

月山頂上小屋

トイレも立派

とりあえずここが頂上かな。この先はお祓い料500円が必要。そして撮影禁止。私はお祓いを受けてきました

今来た道を振り返る

池塘があったりします

今日のお昼！何の変哲も無いカップラーメンとコーヒー。もっと経験があれば豪華になるんだろうけど今の自分のレベルではこれ

さあ下山しようかと思ってふとスマホを見たら三角点に行ってないのが判明。危なかった

ここからは三角点から見た360度の景色。朝日連峰から右回りで

鶴岡の方？

奥の雲の合間に見えるがたぶん鳥海山

それにしてもいい天気だ

蔵王方面になるのかしら

これで一周

雪渓は下りの方がよく滑る。ここはチェーンスパイクが欲しかった。持ってきてはいたが車に置いてきたのが悔やまれる

でもここ最近ずーっと暑かったから雪渓もかなり溶けたのかな

帰りはスキー客の人と一緒

ずーっと朝日連峰を見ながらの下り

感想

blossom

■ポイント
・休日の駐車場は混むのでお早めに
・軽アイゼン（チェーンスパイク）があれば安心
・焼ける

山形遠征1座目。
連休が取れたので当初は四国・中国に行こうとしたが例の大雨によって予定変更。
まだ行ったことの無い山形に決定。一週間前に月山鳥海朝日蔵王に行く計画を立てる。
ちまたでは三連休ということで宿を取るのに苦労しました。

今年初の登山。それに加えて日頃はテレビ・ネット・ゲームと全く運動していないので不安は正直ありました。とりあえず月山はコースタイムも短いし足慣らしということで。

宿で朝食を取り、のんびりと駐車場に向かったがすでに満車。
仕方が無いので道路脇に駐めさせてもらいました。
駐車場からリフトまで地味に歩く。その間に一人200円徴収される。
リフトから降りて登山開始。

この日は休日ということもあって小さいお子さんを連れた家族連れが多くいました。
さすがお手軽な人気の山。お花も沢山咲いていた。
天気も良すぎるくらいで特に朝日連峰がとてもとてもよく見えた。夏でこんなに景色がよく見えるとはすごいラッキーだった。
ただ暑かった。サングラスを持ってきて正解だった。
雪渓もあちこちにあったけど登りは平気。下りはかなり気を配った。転んでいる人も結構いました。

山頂ではせっかくなので500円払ってお祓いして貰ってそしてお昼を食べて下山しようとした時に三角点を見逃していたことに気がついて行くことに。危なかった。
下りの最中にサングラスを落とした人がいて、たまたま自分が落ちていた場所を覚えていて教えたら無事見つかって感謝されてしまった。自分も落とさないように気をつけよう。
下山後、かなり顔と手が焼けていた。手はグローブしていたのに真っ黒。顔は鼻の頭が真っ赤。まあしょうがない。

今回、なんとなーく登りに行った月山でしたが素晴らしい眺望とお花で感動しました。タイミングが良すぎた。久々の登山なので疲れはしたがそれを上回る充実感がありました。