赤岳山荘から赤岳〜硫黄岳

2018年07月21日(土) 〜 2018年07月22日(日)

• GPS: 11:20
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,718m
• 下り: 1,687m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 2:05
• 合計: 7:00

6:59 赤岳山荘
7:05 7:05 美濃戸山荘
8:01 8:05 中ノ行者小屋跡
9:06 9:28 行者小屋
10:56 10:57 地蔵の頭
11:02 12:23 赤岳天望荘
12:52 12:52 赤岳頂上山荘
12:59 13:08 赤岳
13:23 13:31 赤岳頂上山荘
13:59 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:32

5:55 赤岳天望荘
6:01 6:01 地蔵の頭
6:09 6:09 二十三夜峰
6:23 6:24 日ノ岳
6:32 6:36 鉾岳
6:40 6:40 石尊峰
6:46 6:50 三叉峰（横岳）
6:54 6:57 横岳
7:02 7:03 奥ノ院（横岳）
7:27 7:27 台座ノ頭
7:47 7:47 硫黄岳山荘
8:06 8:33 硫黄岳
8:52 8:53 赤岩の頭
9:43 9:43 ジョウゴ沢
9:47 9:47 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:51 10:13 赤岳鉱泉
10:57 10:58 堰堤広場
11:27 美濃戸山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から赤岳山荘までの道、2WD普通車(最低地上高15cm)で突破しました。
ここはイカンです。お腹をこするどころではなく、お腹をゴリゴリ擦って進まないと行けない箇所が4箇所ほどあります。。。また終盤に砕石サイズの砂利の坂道があり、そこで渋滞して止まった後、発進時にタイヤが空回りして冷や汗をかきました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんでした。設備がしっかりしていて小4でも安全に山行できました。

写真

土曜日朝7時でほぼ満車。アブがすごいと聞きましたが、あまりいませんでした。

北沢のほうが楽そうですが、南沢から。

心地よい沢沿いを2時間ほど歩き、ようやく一部が見えてきました。

行者小屋到着。ここで無料の水を補給。

地蔵尾根の途中から行者小屋を俯瞰

中岳と阿弥陀岳。あそこまで行きたいがまたいずれ。

地蔵尾根途中のお地蔵さん

雲が上がってきますが、尾根よりこっちにはなぜか来れない。

地蔵の頭到着〜。尾根を挟んで、西側は真っ白、東側は眺望良し。

こんな感じです。山が雲を押し返してるんでしょうか。不思議でしょうがない。

赤岳展望荘の個室を予約しました。この日、個室はすべて満員だそうで、大部屋はキツそうでした。

相変わらず半分だけまっしろ

くどいですが反対側はまっしろけ

展望荘で荷物をデポし、赤岳へ。これが正解。

中岳・阿弥陀岳へ縦走路もいいですね〜

赤獄神社

真っ白けをバックに

頂上もアブがすごいという情報でしたが、そこまでいませんでした。許容範囲内。

翌朝、富士山がお目見え

頑張って硫黄岳まで縦走します

赤岳の方が富士山よりでかい

なかなかの下りですが、グリップはしっかりしていてます。

ヤセ道ですが、危険な感じはしません。武尊山が良い訓練になりました。

横岳と富士山

たか〜いけど危険な感じはしません

横岳から硫黄岳への道。

硫黄岳山荘と硫黄岳。ぜいたくな道だ。

横岳を挟んで、赤岳側と山容が全く違います

ぜいたくだな〜

すさまじい爆裂火口

有史前、赤岳の横に古阿弥陀岳(3400m)があったそうで。そういう目で見ると、噴火で吹き飛んだ山容が見えてくるような。

御嶽山でかいですね。規制解除されたら行ってみたい。

ここも噴火口でしょうか

赤岩の頭から赤岳鉱泉までが一番つまらない

メニュー見えます？

オサレですね

今日だけスイカあります(100円）

感想

PICACO

赤岳展望荘の個室に泊まりました。大人12,000円、子供9,000円。あれ、小中の区別は無くなったのでしょうか。ごはんはおかわり自由のバイキングで、とても美味しかったです。お風呂があるということで、ここに決めましたが・・・。たくさんの宿泊客のため、風呂の時間になると廊下にまで順番を待つ人の列が。脱衣所はサウナ状態。五右衛門風呂は大人4人までしか入れない。シャワーはあっても1つだけ。鉄さびなのか、人の垢なのか、濁った感じ。熱くてろくろく入れず、シャワーがあればそれで十分と思いました。
個室にはコンセントもありました。（ない部屋もある？）
クロックスも用意されていて、サンダルを持っていく必要はありませんでした。