記録ID: 1536158
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
猿倉〜白馬岳〜小蓮華山〜白馬大池〜栂池高原
2018年07月22日(日) 〜
2018年07月24日(火)
新潟県
富山県
長野県
aries1949
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 46:30
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,334m
- 下り
- 1,747m
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標高グラフを拡大コースタイム
2日目
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:35
距離 8.4km
登り 1,628m
下り 354m
| 天候 | 7月22日晴 7月23日晴時々霧 7月24日快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
【復路】栂池自然園駅からロープウェイ・ゴンドラで栂池高原駅へ（1920円）、さらにバスで白馬駅へ（560円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�’鯒漏拌臉齋漫�葱平上の小雪渓、及び、乗鞍岳東面の雪渓の登降・トラバースにはアイゼン必須。 ��白馬岳大雪渓では、落石を警戒しながら登る必要有り。 その他は特に危険な個所は無いと思います。 |
| その他周辺情報 | 栂池高原駅に隣接する日帰り温泉「栂の湯」で汗を流しました。モンベルカードを提示すると入浴料金が200円割引の500円となります。 |
写真
白馬駅からのバスで猿倉（標高1250m）に到着（所要時間は約30分）。
猿倉荘前の登山ポストへ登山届を提出し、白馬尻へ向けてスタート。
白馬尻小屋前の広場から大雪渓の一部が望めます。
雪渓の下部からは、雪解け水がゴーゴーと音を立てて流れています。
雪渓の下部からは、雪解け水がゴーゴーと音を立てて流れています。
白馬尻への登山道脇でも多くの花が見れました� 淵筌哀襯泪愁Α�）。
2日目朝（06:20）大雪渓に向けて出発。
白馬尻小屋から15分程で大雪渓の取付き地点が見えて来ました(標高1650m)。
白馬尻小屋から15分程で大雪渓の取付き地点が見えて来ました(標高1650m)。
取付き地点でアイゼンを装着し、ダブルストックで雪渓登りをスタート。
雪渓上は涼しい風が吹き、マイペースで登っていきます。
雪渓上は涼しい風が吹き、マイペースで登っていきます。
上方からの落石に注意を払いながら登っていきました。幸いにも落石に遭遇することはありませんでしたが、杓子岳側から落石の音が数回聞こえました。
7/23 7:59
上方からの落石に注意を払いながら登っていきました。幸いにも落石に遭遇することはありませんでしたが、杓子岳側から落石の音が数回聞こえました。
大雪渓途中で振り返ると。
上から撮った方が斜度が良く分かります。
上から撮った方が斜度が良く分かります。
大雪渓を登りきるのには約2時間程かかりました（標高約2200m）。アイゼンを外し、葱平を進みます。この辺りから上には、高山植物が沢山咲いていました。
1
7/23 8:54
大雪渓を登りきるのには約2時間程かかりました（標高約2200m）。
アイゼンを外し、葱平を進みます。この辺りから上には、高山植物が沢山咲いていました。
アイゼンを外し、葱平を進みます。この辺りから上には、高山植物が沢山咲いていました。
葱平上の小雪渓で再びアイゼンを装着し、小雪渓をトラバース。
かなりの斜度が有り滑落しない様に慎重に進みました。
かなりの斜度が有り滑落しない様に慎重に進みました。
大雪渓の上からこの辺りにかけてお花畑が広がっていますが、まだまだキツイ登りが続きます。尚、以下の花の名前は間違っているかも知れません。
7/23 10:53
大雪渓の上からこの辺りにかけてお花畑が広がっていますが、まだまだキツイ登りが続きます。
尚、以下の花の名前は間違っているかも知れません。
尚、以下の花の名前は間違っているかも知れません。
白馬岳頂上山荘を通り過ぎ、やっと稜線に出ました(標高2750m)
。白馬山荘までもう一息です。
。白馬山荘までもう一息です。
白馬岳山頂より杓子岳（標高2812m）白馬鑓ヶ岳（標高2903m）。
残念ながら、続く後立山連峰は雲の中で見えません。
残念ながら、続く後立山連峰は雲の中で見えません。
白馬岳登攀路途中より旭岳（標高2867m）。旭岳から続く清水岳は雲の中。
夕刻、ガスが晴れ剣岳〜槍・穂高連峰が望めました（白馬山荘前より）。
3日目の朝（04:40頃）白馬山荘裏の小高い丘から日の出を鑑賞。
白馬岳山頂から三国境への縦走路を進みます。
鉢ヶ岳・雪倉岳・朝日岳（標高2418m）が望めます。
鉢ヶ岳・雪倉岳・朝日岳（標高2418m）が望めます。
白馬岳と小蓮華山との鞍部から小蓮華山縦走路。
風景を楽しみながら快適な山歩きが出来ます。
風景を楽しみながら快適な山歩きが出来ます。
白馬岳と小蓮華山との鞍部付近で振り返って、左から、杓子岳・鑓ヶ岳・白馬岳の白馬三山。
新潟県の最高峰の小蓮華山山頂（標高2766m）に到着。
頂上に立つ鉄剣越しに鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳方面。
頂上に立つ鉄剣越しに鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳方面。
小蓮華岳山頂より、白馬岳（左端）と旭岳・清水岳から西側に続く尾根を望む。
小蓮華山〜船越ノ頭縦走路途中より、白馬三山と鹿島槍ヶ岳（左端の双耳峰）。
船越ノ頭（標高2612m）より、小蓮華山からの縦走路を振り返る。
雷鳥坂を白馬大池に向けて下って行きます。残念ながら、ライチョウには出会えませんでした。
アイゼンを装着し、乗鞍岳東面の雪渓を下ります。この下にもう一つ雪渓が有り、かなりの斜度有り慎重に下りました。
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