北穂高岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 1,740m
- 下り
- 1,731m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:20
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:00
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな〜上高地バス往復¥2,050 |
コース状況/ 危険箇所等 |
暑いぃ〜 |
写真
感想
船窪烏帽子遠征を予定していましたが、災害対応で1人脱落したため気が乗らず、同行者の希望を聞いて北穂高小屋宿泊を目的に変更。
のんびり日程としましたが、昼間に上高地を歩くのは暑く、ほとんど陰なので涼しい気もするのに歩みは進みませんでした。
2日目は北穂まで登らなければならないのでいつものように日の出前出発を試みるも、忘れ物・なくし物大将の2人が揃えば何かが起きる…と少し遅れつつも出発。涸沢が見えるところまでくればあまりの山雪空の美しさに気持ちは逸り、写真撮りまくって涸沢小屋でランチ休憩。あまりの暑さにソフトクリームがバカ売れしていました。私たちも食べましたが。
そして北穂に向けて歩き始めましたが、暑さにより調子の悪かった同行者がついにリタイアし、涸沢に戻ることに。私はどうしようか迷い(鬼)、とは言え1人で泊まっても楽しくないので北穂登頂後涸沢に戻ることにしました。
別れた時点では元気だったので、涸沢岳経由でザイテンを下ろうかと考えていました。1人女子の歩きを気にして声をかけてくださる方々が2組いて、行程を聞かれてその旨答えると、2組ともに歩いたことある?と聞かれたので奥穂から北穂に向けて歩いたことありますと答えると、なら大丈夫だね(危ないの知ってるよね)と言われました…嫌な感じで言われることも多いのですが、遠回しに気遣ってくれて、感じいい方達だな、と思いました。実際は登るにつれて疲れたので歩く気が失せましたが。
山頂に着く頃には飛騨側はガスが出始め、槍が見えなくなっていたので北穂高小屋でホットミルクを飲みながらゆったり過ごし、ちらっと見えた槍の穂先を激写して満足。山頂で記念写真を撮ってくれたお兄さんと涸沢までお喋りしながら下山できたお陰で、嫌いな下山もしんどくなく乗り切ることができました。
北穂高小屋に泊まる夢は叶いませんでしたが、涸沢にも泊まってみたかったのでそれはそれ。朝はモルゲンロートは見られませんでしたが、のんびり朝食もいただき、名残惜しみながら下山したのでした。
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