天狗岳 白駒池ーにゅうー黒百合ヒュッテ泊

2018年07月24日(火) 〜 2018年07月25日(水)

• GPS: 11:54
• 距離: 12.2km
• 登り: 782m
• 下り: 792m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:12

9:42 白駒の池 駐車場
9:55 9:56 白駒分岐
10:03 10:03 青苔荘
11:09 11:19 白駒にゅう分岐
12:05 13:00 ニュウ
14:23 14:23 中山分岐
14:45 14:45 見晴らし台
14:48 14:48 中山峠
14:53 14:54 黒百合ヒュッテ
14:54 天狗の奥庭

2日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:19

7:01 天狗の奥庭
7:55 7:56 天狗岳分岐
8:13 8:14 天狗の鼻
8:17 8:42 東天狗岳
8:46 8:47 天狗の鼻
8:57 8:57 天狗岳分岐
9:56 9:57 中山峠
10:03 10:03 見晴らし台
10:14 10:14 中山分岐
10:33 10:33 中山
10:38 10:39 中山展望台
11:59 12:25 高見石小屋
12:30 12:32 高見石
12:34 12:35 高見石小屋
13:05 13:08 白駒荘
13:11 13:11 白駒の池
13:20 13:20 白駒の池 駐車場
13:20 ゴール地点

天候

概ね晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白駒池駐車場利用 平日なので余裕で駐車できました。1日500円、入庫時に2日分1000円払いました。

その他周辺情報

八峰の湯 利用しました。
http://www.yahho-onsen.jp

写真

7/24 9:27

白駒池駐車場ではキセキレイがお出迎えしてくれました。

7/24 9:41

平日なので余裕でで駐車できました。

7/24 9:42

白駒池入り口からスタートです。

7/24 9:44

気温23度、シラビソ、コメツガの森の中は涼しい。白駒池の東岸を回ってにゅうに向かいます。

7/24 9:46

神秘的な苔の森。天気が良いので苔のきれいな写真が撮れません。

7/24 9:49

マルバノイチヤクソウ

7/24 9:53

苔の森にギンリョウソウ

7/24 9:57

ルリイトトンボ

7/24 10:04

青苔荘の前にはバイケイソウ

7/24 10:09

白駒池の周りは木道の遊歩道です。

7/24 10:12

白駒池東岸のもののけの森

7/24 10:22

東岸からの白駒池

7/24 10:26

白駒池からほんの少し登ります

7/24 10:34

ナナカマドの葉

7/24 10:36

白駒湿原に出ます。小さな湿原です。

7/24 10:57

白駒湿原をすぎると本格的な登山道となります。

7/24 11:08

このあたりの苔もとてもきれいです。

7/24 12:12

ほどなくにゅう山頂です。

7/24 12:20

お約束の三角点タッチ

7/24 12:20

にゅうから白駒池、奥は、蓼科山、茶臼山、縞枯山

7/24 12:48

硫黄岳、天狗岳

7/24 13:01

下山します。

7/24 13:13

たぶんメボソムシクイ

7/24 13:44

素敵でしょシラビソの森

7/24 13:49

中山峠峠へ向かう途中の展望の良い場所からの硫黄岳、天狗岳

7/24 13:51

登山道の稲子岳岳側に崩落している斜面にイブキジャコウソウが群生しています。

7/24 13:52

登山道の稲子岳岳側に崩落している斜面から、真下に見える窪地は稲子岳の上だと思います。

7/24 13:54

イブキジャコウソウとシナノオトギリ

7/24 13:54

ヤマハハコ

7/24 14:29

ヨツバシオガマ

7/24 14:32

ヤグルマソウ

7/24 14:35

目の前の枝でホシガラスがハイマツの実を器用に食べています。

7/24 14:40

逆光で分かりづらいのですが、ルリビタキだと思います。

7/24 14:43

コガラ

7/24 14:48

中山峠

7/24 14:52

中山峠からすぐに黒百合ヒュッテです。

7/24 14:52

今晩お世話になる黒百合ヒュッテ

7/24 14:56

売店

7/24 15:27

バイオトイレは、清潔で匂いも全くありません。妻は、本格的な山小屋が初めてなので、トイレのきれいな黒百合ヒュッテを選択しました。

7/24 16:33

2階大部屋。16時30分にふとん割の案内があるまで階下で待機です。寝室にはザック持ち込み不可で手回り品のみ持ち込み可です。ちょっと不便ですが、早だちに登山者が寝室で荷造りしないので助かります。

7/24 17:28

夕ご飯 ハンバーグが美味しかった。

7/24 18:12

受付

7/25 5:25

朝食を準備中

7/25 5:28

朝ごはん。前日の夕飯の際にお願いすると、朝ごはんの生卵を納豆に変更できます。

7/25 6:24

天狗の奥庭から天狗岳へ向かいます。

7/25 6:26

振り返って黒百合ヒュッテ

7/25 6:26

天狗の奥庭までは急登ですが、岩がしっかりしているのでとても登りやすく感じます。

7/25 6:35

たぶん、ルリビタキのメスだと思います。

7/25 6:37

天狗の奥庭から天狗岳、手前のスリバチ池に水はありません。

7/25 6:38

ルリビタキのメス

7/25 6:53

大きな岩の上を進みます。岩は安定しているのでとても歩きやすくルートを示す白い○印を追って進めば問題ありません。

7/25 6:54

常に正面に天狗岳を望んで歩けるのでとても気持ち良いルートです。

7/25 7:05

イワヒバリ

7/25 7:23

最後は急登になりますが、とても楽しく登れます。うちの妻は、このての岩登りが好きなことが判明しました。

7/25 7:32

結構急な登りです。下りは注意する必要がありますね。

7/25 7:45

振り返って天狗の奥庭

7/25 7:54

中山峠からのルートと合流地点。帰りは、直接中山峠に降りる予定です。

7/25 7:58

ミヤマダイコンソウ

7/25 8:03

もうすぐ東天狗岳の山頂です。

7/25 8:03

コバノコゴメグサ

7/25 8:08

振り返って、右の稜線上のこぶがにゅうでしょうか？

7/25 8:10

西天狗岳

7/25 8:10

この岩を巻いたら東天狗岳山頂です。

7/25 8:18

山頂標識がありませんが東天狗岳の山頂です。うちの妻は、いつも標高2200m前後から軽い高山病の症状が出始めて、酸素不足で歩みが辛くなりますが、一晩標高2400mの小屋に宿泊しただけで、高所順応が完了したようで、昨日とは打って変わって軽い足取りで山頂を踏むことできました！！

7/25 8:17

無理せずに正面の西天狗岳はスルーします。

7/25 8:17

天狗の奥庭と、その奥には蓼科山

7/25 8:21

左から硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳

7/25 8:39

どんどん山頂に登山者が上がってきます。

7/25 8:40

山頂は混雑してきましたので下山します。

7/25 8:44

東天狗岳山頂を振り返って

7/25 8:46

7/25 8:48

中山峠へのルートも岩々です。

7/25 8:56

天狗の奥庭と中山峠方面の分岐まで戻ってきました。中山峠へおります。

7/25 9:00

アキノキリンソウ

7/25 9:24

このルートも岩々ですが、ルートが鮮明なので安心して降りられます。

7/25 9:27

7/25 9:36

トウヤクリンドウ

7/25 9:55

中山峠、中山経由で白駒池に下山します。

7/25 10:21

7/25 10:31

中山 山頂ですが展望ありません。

7/25 10:35

中山展望台

7/25 11:08

ここから高見石小屋まではまっすぐなルート、常に岩々ので同じ景色なので飽きますね。

7/25 11:49

やっと高見石小屋が見えてきました。

7/25 11:54

おなかもすいたので、高見石小屋でお昼にします。

7/25 11:59

カレーをいただいて、

7/25 12:13

名物の揚げパンもいただきます。揚げたてで美味しくいただきました。

7/25 12:27

小屋の裏の高見石に登ります。

7/25 12:29

白駒池が見えます。

7/25 12:35

下山します。

7/25 12:59

このルートも岩々です。

7/25 13:04

白駒荘が見えてきました。

7/25 13:05

白駒荘

7/25 13:08

昨年火事で焼けた新館の立て直しをしていました。

7/25 13:08

白駒池

7/25 13:20

駐車場まで戻ってきました。

7/25 13:36

麦草ヒュッテによってお土産を買いました。

7/25 13:50

麦草ヒュッテ前にクガイソウ

7/25 13:50

おなじくハクサンフウロ

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

D5600 ボディ ニコン

HUAWEI P10 lite SIMフリー HUAWEI

感想

ahonekokururin

今回は、妻との山行のためトイレのきれいな黒百合ヒュッテを選びました。過去に尾瀬と室堂で山小屋に泊まっていますが、いずれも個室中心の小屋で、大部屋泊まりは今回が初めてです。心配していた妻の高山病のですが、標高2400mの小屋に1泊することで高所順応出来たようで2日目は全く症状が出ませんでした。今後の山行に明るい兆しです。
さて、今回のコースですが、初日の白駒池ーにゅうー黒百合ヒュッテは、苔の森、にゅうの展望、シラビソの森と変化にとみ飽きの来ない楽しいコースでした。2日目の黒百合ヒュッテー天狗の奥庭ー東天狗岳は、展望の良い岩登りを楽しめました。