記録ID: 1544765
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
はじめてのアルプス 針ノ木岳 蓮華岳
2018年08月04日(土) [日帰り]



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:08
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,807m
- 下り
- 1,791m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
もっぱら日帰りでここまで遠征する事はなかったのでアルプスの山々を初めて間近に見る。
針ノ木小屋までの道は沢に沿ってあるので尾根を上がるより涼しい。冷たい水が手に入る渡渉や雪渓歩きは熱中症の持病持ちにはこの時期の山行に欠かせない。
雪渓はアイゼンを着ければ夏道より歩き易く、直線的にルートが取れるので早い。
針ノ木小屋でおにぎりを一つ頬張り針ノ木岳に向かう。 途中、小屋からは見えなかった剱岳が針ノ木とスバリ岳の間から突然大きく現れた。どっしりした山容と二本の雪渓がカッコイイ。
針ノ木岳は北アルプスの山々を一望できた。特に立山と剱は近い。
小屋に戻る途中荷揚げのヘリが爆音を立てて雪渓を上がってくる。この日扇沢周辺の小屋に荷を届けるため一日中爆音が響いていた。
小屋にもどったが日差しが強いのに日影がどこにも無かった。藪の下の小さい日影を見つけて潜り込む。このあと蓮華に行くので少しでも体を冷やしたいのだ。
蓮華岳へは往復3キロ。スタート直後まさかの両足痙攣。休み過ぎたか? この先が不安だが足を引きずってゆっくり登る。蓮華岳へは偽ピークに惑わされつつけっこう遠いので我慢がつづく。途中コマクサが咲いていたが既にお疲れ気味でこちらもお疲れなので写真も撮っていない。来た道を3度目の針ノ木小屋に戻る。
後は下るだけ。この時期の雪渓と沢筋はありがたい。何度か頭から水をかぶり2時間で扇沢に下りた。
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