奥穂高岳（上高地→西穂山荘→奥穂高→岳沢）

2018年08月04日(土) 〜 2018年08月05日(日)

• GPS: 14:09
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,225m
• 下り: 2,209m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:11

距離 8.3km 登り 961m 下り 91m

7:48 スタート地点
7:56 田代池
8:11 8:12 田代橋
8:37 河童橋
8:54 8:55 ウェストン碑
9:00 9:08 西穂高岳登山口
11:25 焼岳・上高地分岐
11:59 西穂山荘

2日目

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:52

距離 11.5km 登り 1,265m 下り 2,123m

4:17 西穂山荘
4:32 西穂丸山
5:05 西穂独標
5:23 5:24 ピラミッドピーク
5:37 5:38 チャンピオンピーク４峰
6:00 6:18 西穂高岳
6:23 6:25 P１
6:39 6:40 赤岩岳
7:04 間ノ岳
7:24 7:26 逆層スラブ
7:37 天狗岩
7:54 7:56 天狗のコル
9:01 9:11 ジャンダルム
9:24 ロバの耳
9:44 9:45 馬の背
10:02 10:18 穂高岳
10:25 10:26 南稜の頭
11:12 11:14 紀美子平
12:34 12:59 岳沢小屋
13:34 13:35 7番標識
13:51 岳沢湿原・岳沢登山口
14:03 無料トイレ
14:09 上高地バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

8/4 7:37

初日は時間に余裕があるので大正池から

8/4 9:01

ここから西穂山荘へ

8/4 9:13

中尾根は整備された綺麗な登山道。暑さでかなりへばる。焼岳も考えたが、最短コースにしてよかった

8/4 11:36

きぬがさの池によってみる

8/4 15:17

西穂山荘。2枚に3名と言われていたが、最終的には3枚に4名。綺麗な布団が快適で寝そうになるが、夜寝られなくなるので我慢

8/4 18:55

明日に備え7時に就寝

8/5 4:26

朝はガスが出ていて、風もそこそこの強さ

8/5 5:15

自分の中で、西穂高岳までの核心部

8/5 5:40

いい感じで晴れてきた

8/5 5:58

西穂山頂手前の登りを見下ろす

8/5 6:01

風も収まってきて絶好の登山日和

8/5 6:27

P1から赤岩岳

8/5 6:41

次の間ノ岳

8/5 6:56

間ノ岳の登り

8/5 7:03

間ノ岳。知らないうちに通り過ぎていたが写真を見返して確認

8/5 7:03

次は天狗の頭へ

8/5 7:08

下りの鎖場

8/5 7:10

下りの鎖場2

8/5 7:18

天狗の頭。逆層スラブは左のほう

8/5 7:23

間天のコルへの最後の下り。前日山荘から注意有。落石が危険な状態だった

8/5 7:25

逆層スラブ

8/5 7:35

天狗の頭

8/5 7:36

次の登り返しがきつそう

8/5 7:36

おのおの2900m付近のピークに人がいる

8/5 7:41

下って見返す

8/5 7:51

天狗のコルが見えた

8/5 8:07

西穂・間ノ・天狗がつながって見える

8/5 8:18

長い登り。最初は飛騨側から

8/5 8:24

休憩がてら1枚

8/5 8:28

ここから上高地側から登ったが、この辺りの道が一番不明慮

8/5 8:43

前穂。つり尾根登山道と同じくらいの標高まできた

8/5 8:51

登りきるとジャンダルムが見えてくる

8/5 8:57

鎖を登って右へいくと縦走路。上へあがっていく。ジャンへは鎖を登らず左から巻く方が楽だった。下りはそちらから降りる

8/5 9:06

到着。登山を始めたころは、ここに来ることはないだろうと思っていたが・・・

8/5 9:03

ロバの耳の登りと下り。下りに人が取付いている

8/5 9:15

8/5 9:19

ジャンダルムを巻く

8/5 9:24

2枚前の写真の登りの鎖場

8/5 9:26

下り。鎖無く自分の中では本日の核心部

8/5 9:30

下って見返す

8/5 9:31

飛騨側を巻いて進む

8/5 9:38

また登り

8/5 9:43

岩の要塞

8/5 9:48

奥穂と左手前に馬の背

8/5 9:48

雲が出てきた

8/5 9:51

馬の背。ここからは去年来たので気が楽

8/5 10:02

奥穂高山頂。ピーク時に人がいない写真も案外大変

8/5 10:24

下りはつり尾根から

8/5 11:11

紀美子平

8/5 11:51

気の抜けない下りが続く

8/5 12:10

まだまだ

8/5 12:25

岳沢小屋は、外人さんで賑わっていた。カップ麺とCCレモンで一服

8/5 14:05

バスは30分待ち

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

yas11

西穂から奥穂への縦走路に挑戦してみた。登山を始めたころはこのルートはいかないだろうと思っていたが、いろいろ歩いてきて、いつしかジャンダルムに立ってみたくなっていた。
2日間とも登山日和で、難コースを通過できたのはなによりだった。登山道はメジャーコースほど踏まれていないので、落石に注意しながら歩いた。鎖もあるが、ロバの耳の下りが無く、一番緊張した場面だった。人もさみしくない程度にいたが、譲り合いのロスも無く快適な縦走ができた。
帰りの温泉で一緒になった方と話したら、奥穂から西穂へ歩いた方だった。”どこかですれ違いましたね”とお話ができ、達成感の共有をし、旅を締めくくった。