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Yamareco

記録ID: 1548457
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳〜五竜岳 テント泊情報 八方から

2018年08月02日(木) 〜 2018年08月04日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
16.5km
登り
1,663m
下り
1,971m
天候 晴れ〜ガス〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方交差点にある第2駐車場は平日(木)朝5:30で駐車率70%
コース状況/
危険箇所等
ガレ場、くさり場あります。できればヘルメット、手袋で。慎重に進めば特に危険な場所、道に迷うような所はありません。樹林帯が少ないので晴れると熱中症に注意。
その他周辺情報 駐車場は多そうです。温泉もいくつかあります。
8月2日(木)、朝5:30の八方第2駐車場。まだ少し余裕あります。
8月2日(木)、朝5:30の八方第2駐車場。まだ少し余裕あります。
駐車場前のインフォメーションセンター。朝、6:00から営業。ここでゴンドラの往復チケットのみ買えます。片道は買えません。
駐車場前のインフォメーションセンター。朝、6:00から営業。ここでゴンドラの往復チケットのみ買えます。片道は買えません。
6:30ゴンドラ乗り場。今日(木)は7時からチケット販売開始。混んでいる時、チケットを持っていればそのまま乗れるみたいです。ただし大型ザックの人はハカリにかけて割増料金を払います。
6:30ゴンドラ乗り場。今日(木)は7時からチケット販売開始。混んでいる時、チケットを持っていればそのまま乗れるみたいです。ただし大型ザックの人はハカリにかけて割増料金を払います。
ゴンドラからリフトに乗り換え。
ゴンドラからリフトに乗り換え。
五竜岳が見えてきました。
五竜岳が見えてきました。
最後のリフトを降りてここから歩きます。
最後のリフトを降りてここから歩きます。
八方池。この先でいきなり、ふくらはぎにケイレンが発生。60代後半ではテント泊装備の重量がこたえたのか。頻繁に起こるのでタイガーバームをグリグリ擦り込んだら多少ラクに。この後も発生寸前で何とか唐松岳山荘にたどり着きました。
八方池。この先でいきなり、ふくらはぎにケイレンが発生。60代後半ではテント泊装備の重量がこたえたのか。頻繁に起こるのでタイガーバームをグリグリ擦り込んだら多少ラクに。この後も発生寸前で何とか唐松岳山荘にたどり着きました。
団体もいます。
最高です!
シモツケソウ。
チングルマ。
ドーンと五竜岳!
ドーンと五竜岳!
唐松岳山荘は近い。
唐松岳山荘は近い。
ルートが崩れて。
ルートが崩れて。
いったん、ピークを越えます。
いったん、ピークを越えます。
山荘が現れました。
山荘が現れました。
14:00テント場はガラ空き。右の黄色がオイラのテント。お盆は混むそうで。
14:00テント場はガラ空き。右の黄色がオイラのテント。お盆は混むそうで。
さて、ふくらはぎのケイレンがおさまったので頑張って唐松岳を目指します。往復1時間ぐらい。
さて、ふくらはぎのケイレンがおさまったので頑張って唐松岳を目指します。往復1時間ぐらい。
不帰キレット。オイラにはムリ。
不帰キレット。オイラにはムリ。
唐松岳頂上。
不帰キレット。
アップで。
さて、山荘に戻ります。
さて、山荘に戻ります。
山荘直下の白いジグザグの部分がテント場。トイレはスゲー遠いです。
山荘直下の白いジグザグの部分がテント場。トイレはスゲー遠いです。
いきなり翌日の牛首クサリ場。ガスガスと強風。
いきなり翌日の牛首クサリ場。ガスガスと強風。
足場はしっかりしています。
足場はしっかりしています。
クサリ場が2〜300m続く。
クサリ場が2〜300m続く。
右の谷底からガスが吹いてきます。
右の谷底からガスが吹いてきます。
晴れてきました。
晴れてきました。
やっと五竜山荘。
やっと五竜山荘。
(金)13:00 ここもテント場は空いていました。
(金)13:00 ここもテント場は空いていました。
今日のうちに五竜岳に行きます。又、ガスが出てきました。
今日のうちに五竜岳に行きます。又、ガスが出てきました。
見た目ほどではありません。
見た目ほどではありません。
チングルマの群落。
チングルマの群落。
五竜岳頂上。
左下に来たルートが見えました。
左下に来たルートが見えました。
アップで。
キレット方面分岐。ここから先もムリ。
キレット方面分岐。ここから先もムリ。
黄色いマークがしっかり付いています。
黄色いマークがしっかり付いています。
クサリ場。
戻って来ました。
戻って来ました。
16:00 まだ余裕がありました。
16:00 まだ余裕がありました。
山荘の前は賑わっています。
山荘の前は賑わっています。
振り返って五竜岳。
振り返って五竜岳。
ルートが見えます。
1
ルートが見えます。
翌日は遠見尾根から帰ります。分岐から下を見ると唐松岳方面からハイカーが登って来ました。
1
翌日は遠見尾根から帰ります。分岐から下を見ると唐松岳方面からハイカーが登って来ました。
遠見尾根にもクサリ場。
遠見尾根にもクサリ場。
五竜山荘が小さく見えました。
五竜山荘が小さく見えました。

感想

念願の唐松〜五竜に行ってきました。オイラの体力で一泊はムリなので写真を撮りながら2泊で。
どちらの山も絶景で感動の連続。今回、目的の高山植物も同時期の白馬岳や北岳ほど多くなく終盤ぎみ。
初日、まさかのふくらはぎとモモのケイレンが頻発。テントの中でも発生しました。水分は頻繁にとりましたが。
さらに疲労のせいか食欲不振も。何とか牛缶とおかゆ、生卵、みそ汁、スープで3日間しのぎました。ムリがたたったのだと思います。とにかく胃がご飯類をうけつけないのです。
数年前、8月前半の平日にもかかわらず白馬岳や北岳の山小屋が激混みだったのでテント泊を選択しましたが自分の体力を過信してはヤバい事になります。
山は汗冷えに要注意。少し高いけどメッシュ系のアンダーが快適です。
夜はモンベルの春夏用シュラフとユニクロのダウンで丁度いいです。
行程中、落石がたまにあります。ヘルメットは必着でしょう。オイラは忘れたけど。
五竜岳は尖った岩が多いので手袋も。サングラスもあるとラクです。
八方に戻るのは交通の便が悪いのであらかじめ小型自転車を五竜に残置。車は八方に駐車。下山後、自転車で八方に戻る時、初め下り坂で快適ですが平地になるとけっこう疲れます。それでも40分ぐらいで着きました。
温泉は「みみずくの湯」600円。露天風呂からシルエットの五竜岳が良く見えました。

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