奥穂高岳 9歳長男と(ザイテングラート)
子連れ登山
tiger100
oniyuri0705
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 940m
- 下り
- 1,718m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:50
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:20
| 天候 | 曇り 時々雨か晴れ 夜に雷雨のち「満天の星空」 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
前日に槍ヶ岳を踏破して涸沢まで移動してきた。 槍ヶ岳のレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1557044.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ザイテングラートはある程度山になれていたら子供でも大丈夫。 穂高岳山荘の上のハシゴの後にある岩を回り込むところだけ子供だと手掛りに届かないようだ。その他は問題なし。 |
| その他周辺情報 | さわんど大橋駐車場にある梓湖畔の湯を利用。温泉利用のみの場合は駐車料金は不要。 |
写真
一息入れて、奥穂高岳にアタックしに行きましょう。
�〜�らない、��飛び降りない、��ビビらない
の3つを守って行こう。
予定通り、槍ヶ岳と奥穂高岳に登頂できた。
カレーうどんの夕食。このあとガスってきてしまい、星空はあきらめて早々にテントへ。19時過ぎに雷雨にあったが、20時半頃になんと、満天の星空が！長男を起こして星空を見せることができた。
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このあとガスってきてしまい、星空はあきらめて早々にテントへ。19時過ぎに雷雨にあったが、20時半頃になんと、満天の星空が！長男を起こして星空を見せることができた。
昨日のわれらは13:47の入山で一応セーフ。
三泊四日の冒険が終了。四日間で53�劼發茲�歩きました。
途中、泣き言を言ったり、弱音を吐いたけど、しっかり予定をこなしました。自信になってくれたかな。
四日間で53�劼發茲�歩きました。
途中、泣き言を言ったり、弱音を吐いたけど、しっかり予定をこなしました。自信になってくれたかな。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
|---|
感想
長男との日本百名山53座目。
昨日、槍ヶ岳から横尾経由で涸沢まで来ている。
上高地から入山して3日目だ。
今日は奥穂高岳をピストンするだけの短時間の登山。
夜が明けてから準備開始。
出発した時からモルゲンロートが始まった。
長男にはまだこの価値がわからないようで、
「モルゲンロートだよ！」って言っても、
「きれいだね」と社交辞令的な一言。
涸沢小屋に上がりザイテングラートを目指す。
岩場に入りザイテングラートが見えだすとワクワクしてきた。
ザイテングラートからは長男を先に歩かせ後ろからサポート。
でも、130�僂鯆兇┐芯甲砲砲楼貎佑捻曚┐蕕譴覆ぞ貊蠅呂覆�ペースはゆっくりだが一人で登りきることができた。
小屋まであと20分という表示通り、20分で到着。
小屋の前で休憩して、いよいよ奥穂高岳へアタック。
はしごの先にある難所は手掛かりに届かなかったようで、ここだけサポート。
あとは普通の山登り。
ガスっていることで高度感もなくビビることなく登頂。
奥穂高岳登頂。
日本百名山53座目。
ガスと風で何も見えないし寒いのでいそいそと下山開始。
疲れているはずだがスタスタ歩いていく長男。段差の高いところだけはゆっくりと。
穂高岳山荘でバッジと手ぬぐいを購入。
小屋内で休憩させてもらい、売店で軽食が販売され始めたところでラーメンを2杯注文。
あったかい食事に癒された。
ザイテングラートの下山。
長男と「走らない」「飛び降りない」「びびらない」の3つを確認。
下山中、前穂高岳の斜面に救助ヘリが何度も旋回。
どうやら滑落事故があり救助しにいっているようだ。
あまり気にするとこちらも滑落の危険もあるので、
ある程度気が済むまで長男には観察させた。
無事にザイテングラートを下り切り西側のルートを涸沢ヒュッテまで下りて行った。
涸沢ヒュッテでおでんとコーラで乾杯。
雨が降ったりやんだりの天候だったので、テン場でゆったりと遊びながら夕方に夕食。
3日目の今日も星空は望めそうもないので早々に就寝。
その後すぐに近くで雷鳴が轟いたかと思ったら涸沢は雷雨。
1時間もせず雷雨がおさまって外を見ると、
なんと！満天の星空。
それも雷雨の後なのでものすごいキレイ。
ひとつひとつの星の光が今まで見たこともないほど明るかった。
長男を起こしてしばし星空観賞タイム。
ほどなくしてまた雲がかかってきてしまい、朝まで就寝。
4日目。
今日は上高地まで下って行くだけ。
シトシト雨の中、テントを撤収。
歩き出したころにはほとんど雨も降っておらず、10分ほどで装備を解除。
今回3度目の横尾。
軽く休憩して徳澤へ。
徳澤でエネルギー補給。
長男は山菜そば。
私は手作りカレー。
明神を通過して河童橋へ。
優しいご家族に写真を撮ってもらいバスターミナルへ。
上高地行きは長蛇の列。
並び始めて3台目くらいのバスに乗車することができた。
4日間53�劼離�ツイと思われる山行を完歩することができた長男。
途中、泣き言、弱音も吐きましたが、よくやったと思います。
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