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Yamareco

記録ID: 1558110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳〜赤石岳

2018年08月15日(水) 〜 2018年08月17日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
20:56
距離
35.3km
登り
3,915m
下り
3,920m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:46
休憩
2:05
合計
13:51
1:27
12
1:39
1:39
26
2:05
2:07
69
3:16
3:16
46
4:02
4:07
38
4:45
4:47
57
5:44
5:45
57
6:42
6:58
4
7:02
7:02
26
7:28
7:30
48
8:18
8:27
66
9:33
9:53
109
11:42
12:34
3
12:37
12:39
33
13:12
13:15
42
13:57
14:08
13
2日目
山行
4:02
休憩
0:25
合計
4:27
6:14
45
6:59
6:59
91
8:30
8:46
7
8:53
8:53
8
9:01
9:01
2
9:03
9:03
8
9:31
9:39
41
10:20
10:20
21
10:41
3日目
山行
2:24
休憩
0:02
合計
2:26
6:36
70
7:46
7:48
73
9:01
9:01
1
9:02
ゴール地点
天候 1日目 雨 2日目 風雨 3日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
静岡駅からバスで畑薙駐車場、畑薙から東海フォレスト送迎バス
午前2時くらい。登山口到着。
2018年08月15日 02:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/15 2:06
午前2時くらい。登山口到着。
暗闇の中のつり橋
2018年08月15日 03:15撮影
8/15 3:15
暗闇の中のつり橋
早朝はまだ雨が降っていなかった。
2018年08月15日 06:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/15 6:03
早朝はまだ雨が降っていなかった。
聖平までもうすこしのところ
2018年08月15日 07:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/15 7:34
聖平までもうすこしのところ
森林限界を超えてから聖岳まではこんな感じ
2018年08月15日 08:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/15 8:09
森林限界を超えてから聖岳まではこんな感じ
小聖岳
2018年08月15日 08:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/15 8:19
小聖岳
聖岳山頂。何も見えず。
2018年08月15日 09:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/15 9:50
聖岳山頂。何も見えず。
兎岳避難小屋で昼食休憩
2018年08月15日 11:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/15 11:50
兎岳避難小屋で昼食休憩
下山日。赤石小屋を出ると青空が広がり、赤石岳もよく見えた。
2018年08月17日 06:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/17 6:32
下山日。赤石小屋を出ると青空が広がり、赤石岳もよく見えた。
しかし、この天気が前日であったら…
2018年08月17日 06:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/17 6:33
しかし、この天気が前日であったら…
下山後の椹島
2018年08月17日 12:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/17 12:42
下山後の椹島
撮影機器:

感想

本来の計画では2日目に百間洞から千枚小屋を目指す計画であったが、悪天候のため長時間の稜線歩きは危険と判断。計画を変更し赤石小屋へ、荒川三山は断念することとなった。
また、計画ではテント泊の予定であったが、2日とも山小屋での宿泊となった。結果的にはただ荷物を重くしただけとなり残念だった。

初日
午前1時30分頃に椹島を出発、30分ほどで聖沢登山口に到着。暗闇の中登山開始。登山道はよく整備されているので、暗い中でも特に危険はなく登ることができた。
聖平小屋に到着したころから雨天に。結局これ以降2日間雨は止むことはなかった。
聖岳までは今回の山行で最も体感的にきつかった。砂のような地面の急登は苦手意識があり、雨具を着ての行動も個人的には好きではない。それに、雨が降っているとついつい補給を怠り気味になってしまう。
聖岳の山頂は何も見えなかった。当初の計画では奥聖にも行く予定だったが、天候が良くないこと、またペースが上がらないこともあり取りやめた。
兎岳避難小屋に到着したのは正午ごろ、昼食休憩をとる。外観と比べると中は意外ときれいな印象だった。私が荷物を下ろしたところで小屋へ入ってきた方は今晩はここに泊まるとのこと。
昼食後は体力が回復したが、中盛丸山直前の急登から再びばて始めた。やはり雨天の中テント泊装備での10時間を超える歩行はきつい。
百間洞山の家に到着。テント泊は断念し、この日は小屋に素泊まりで宿泊。

2日目
起床し、天気を確認。雨は昨日より激しく、荒川三山は断念。目的地を赤石小屋に変更する。コースが短くなったので少しのんびりして出発。
しばらく歩き百間平を通過、広々とした所で天気さえよければいい景色が見えるだろうになどと考える。また、このあたりから開けてきたので、雨に加え強烈な風を受けるようになる。
暴風雨に晒されながら稜線上を歩いていく。赤石岳前のトラバースは壮大な光景だった。やはり悪天候が悔やまれる。
赤石岳山頂付近まで到達、雨具の中はすでにびしょ濡れで、体が冷え切っているように感じていた。赤石岳避難小屋で休憩とエネルギー補給をし、冷えた体を温めつつ一刻も早く赤石小屋を目指そうと考えた。
避難小屋を出ると赤石岳山頂まで走った。山頂も数秒で走り抜け、その後もしばらくの間走るように降っていった。走ったことにより、体の冷えは大分よくなったように感じた。
その後は快調なペースで下り、赤石小屋に到着。濡れた服を着替え、カレーを食べる。夕食もお替りをしつつおいしくいただいた。

3日目
起床、朝食を食べゆっくりと身支度をする。
この日は天気がとてもよく調子よく椹島まで下山して山行終了。


荒川三山はまた改めて登りたいと思う。

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