麦草峠〜天狗岳〜冷山周回
- GPS
- 10:05
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渋の湯から冷山への標識無し。 砂防ダムの右岸を超えると。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
メモ帳
手袋
帽子
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
靴下
|
---|
感想
白駒池がテレビで話題になって以来、麦草峠の駐車場も同様に非常に混むようなっている。前回麦草峠へ行った際はかなり下のところに駐車する事になってしまったので、今回は山荘を5:00に出発したので無事麦草峠に駐車できた。(2割程度の込みよう。)
さて昨日の雨の影響で、白駒池からの登り道は至る所で川のような流れの場所が多くあり、結構泥濘も多く登るは少しばかり労を要した。
ニュウまでは誰にも会わなかったが、ニュウで後からの登山者を見送った。久しぶりに履く35年前のゴローの登山靴の重さが結構足にこたえる。おまけに、普段使用している登山靴と違い踵が浮き、フィット感がないため全く調子が悪い。今の登山道具はよくできているとつくづく実感する。
とは言え荷は軽く、場所も今まで何度も来ており歩きなれているところなので、先行きの不安は全くないのだが、やはり足に重りを付けたような感じで、かつソールが固くクッションが悪いためか下りでは膝にこたえる。
ニュウからは当初は稲子岳へのバリエーションルートに行くつもりだったが、分岐を通り過ぎてしまい戻る気力もなかったのでそのまま一般道を進んだ。
先週の北アルプスで至る所で高山植物が咲き誇っていたが、どうも今回はめぼしい花が少ない。これも暑さの影響なのだろうか。
東天狗そして西天狗岳へ向かうとだんだんと登山者の数も多くなり、好天気に誘われてか唐沢鉱泉への下りではかなりの方とすれ違った。
唐沢からの登り口は旅館手前の駐車場裏手に標識があるが若干分かりづらい。ヒカリゴケの看板があるのだが正直どれがそれなのかよくわからない。尾根で八方台への道を分け渋の湯へと下るが、八方台から山荘へ戻り、そこから麦草峠へ車を取りに行ったほうが正直楽ではある。ただ、冷山の登山道は歩いたことがなにため少しばかり興味をひかれそちらへと向かった。
渋の湯から冷山へは道標がないのでわかりづらい。旧館奥の砂防ダム右岸側を超えるとダム溜まりの右岸をすすで斜面に取りつく。道ははっきりしており赤旗もしっかりあるので迷うことはないが、通る人はかなり少ない様だ。冷山と丸山の鞍部からは冷山に向かい赤旗も見えるが踏み後はほとんどない。
このあたりの登山道は両側どこも苔がモフモフしたところが続き苔好きにはたまらないのだろうが、どこも薄暗く決して気分はすぐれない。明るいところに出るのが待ち遠しくなる。そんな事を考えているとやがて車の音が聞こえだし、狭霧苑のある国道に飛び出す。ここからは国道沿いに遊歩道が麦草峠まで続く。
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