鷲羽岳、三俣蓮華岳(絶景を求めて 新穂高より)


- GPS
- --:--
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 2,833m
- 下り
- 2,840m
コースタイム
- 山行
- 13:35
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 15:33
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に歩き易い登山道です。 鏡平より上は、絶景の良いコースです。 その割に、鷲羽岳山頂以外は登山者が疎らでした。 一部、人の入らない双六の中間道を通りましたが、カール内を歩くのでとても気持ちが良く独り占めするのがもったいない登山道でした。 |
写真
感想
夜中寒さで目を覚ます。まだ2時前だが余裕を持つために早く出発することに。
暗い中、時差を感じながらも登山センターを出発。
ヘッドライトで暗い林道歩き、秩父沢付近で明るくなり始める。
焼岳と乗鞍のモルゲンが見られ、続いて笠ヶ岳の朝焼け。絶景の予感。
鏡池に着くとデッキに霜が降りてました。
運よく、鏡池で日の出を迎えられ、感激のひと時を過ごす。
逆さ槍、穂高と鏡池・・・
弓折峠からの槍穂と鏡池も良い
弓折峠を過ぎると鷲羽岳が見えてきました。
2622ピークを過ぎると双六岳と樅沢岳の間に双六小屋、その先に鷲羽岳が見えてきます。
双六池の近くにテン場があります。池越しにと笠ヶ岳(頭だけ)が見える。
テン場では、後片付けの最中。皆さん笠のモルゲン綺麗だったでしょう
双六山荘前からは鷲羽岳が良く見えます。
巻き道を行きますが、登りの筋肉が疲労気味。まず、三俣峠まで行き予定を考える。
巻き道は鷲羽が常に見えます。
このルートは行きに使ったほうが良いかも
鷲羽の後ろに、ワリモが見え始め、その奥に水晶岳(黒岳)、三つの山の位置関係が徐々に変わっていくのが良い。
三俣峠でまだ余裕があるので鷲羽を目指します。
三俣峠からの下降は正面に鷲羽岳が見えます。
鷲羽岳が綺麗なので何度も写真を撮りました。
また、道端を見ると花が可憐にさいています。
三俣山荘を過ぎた鞍部より鷲羽岳を見上げるが、やはり三俣蓮華より下降中に見る構図が良い。
鷲羽岳山頂に到着前から周囲の絶景に目を奪われます。
黒部五郎岳のカールは正面から見られます。
黒部五郎岳も綺麗です。
双六岳の奥に笠ヶ岳
鷲羽湖と槍ヶ岳の絶妙な構図。
鷲羽岳山頂に着くと360度の大展望、正にアルプスの中央、どの方向を見ても綺麗です。
薬師岳は横に大きく存在感がある。
水晶岳の肩の稜線上に剱と立山がチョンとみえます。
野口五郎岳の左側に鹿島槍、五竜、針ノ木が見えます。
槍は荒々しく迫力があります。黒部五郎岳は対照的に優美な山です。
その黒部五郎岳と源流部は森が深い。
黒部五郎岳の左側に白山も見えます。
薬師岳と手前に祖父岳、雲ノ平
三俣蓮華岳、丸山、双六岳、その先に笠ヶ岳
三俣蓮華の緑が綺麗でした。
槍ヶ岳から西鎌尾根を越えてこられた方と、昼食を取りながら山談義
槍ヶ岳をバックにポーズを取りましたが、山頂の標識の前でした。
三俣蓮華岳への登り途中振り返ると鷲羽岳
本当に綺麗な山です。
槍ヶ岳の西側にも日が当たり始めました。
三俣蓮華岳山頂
荒々しい迫力のある槍ヶ岳、優美な鷲羽岳
谷から雲が沸きあがってきました。
鷲羽を見ながら2回目のお昼。
鷲羽岳は鷲が翼を広げた様
祖父岳の奥に剱、立山
雲が出てきたので丸山に向かいます。
三俣蓮華と丸山は雲に飲まれます。
鷲羽岳までは雲が沸きあがらない。
槍ヶ岳に雲が掛かり始めたので、槍ヶ岳の最後の姿を撮影。
双六にも雲が掛かったので中道を行きます。
双六のカールの中を歩きます。
カール歩きは気持ちが良い
槍が見えないと大天井岳、燕岳にも目が行きます。
双六小屋を後に、雲の中に突入すると草花に目が行きます。
一際立派なトリカブト、ハハコグサ、大きな白い花
鏡池は雲の下で、雲を映します。
下山途中、名古屋の方と再会し山談義をしながら下山
名古屋の方と無事登山口に着きました。
名古屋の方お付き合い、ありがとうございます。
名古屋の小林です。下山ではお世話になりました。
鷲羽岳11時から下山できるか半信半疑でしたが、結果的には余裕でした。
引っ張っていただき、楽しく歩けたからですね。
眺望に恵まれた最高の日に、お陰様で最後まで楽しめました。
あの後の運転は大丈夫でしたか?
小林さん、こちらこそお付き合い頂きありがとうございました。
お陰様で長い下山道を楽しく下ることが出来ました。
それと色々歩かれている、中央アルプスの話を参考にし、今後の山行計画に入れたいと思います。
自宅への到着は、一般道が多かったせいか深夜1時頃となりました。
仮眠取りながらの帰りでした。
こんばんは、ツクイさん。
暑い日が戻って来て、新穂高の涼しい日が懐かしく思えます。
深夜1時着とは、さすがタフガイですね。
私は平湯温泉泊で、翌日ノンビリ帰宅しました。今思えば、日曜も付近を登れば良かったです。
私も写真つきで記録を上げましたので、いちおうご報告です。
https://yamap.co.jp/activity/2277602
中アは、私の過去のタイムで計画を立てれば、余裕で下山できると思います。
私は精一杯歩いてるんですが(^^ゞ
写真ありがとうございます。ほんとよい天気で最高でした。またどこかでお会いできれば、またヤマレコ載せてください(笑)
inatさん、山頂からの景色最高でしたね。
楽しんできた槍や、西鎌尾根をバックにポーズが決まってます。
又、お会いできることを楽しみにしています。
写真載せますよ〜
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