ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1561410
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

気温零度の頂上決戦・御殿場口からの富士山はやっぱり手強かった

2018年08月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:51
距離
22.3km
登り
2,469m
下り
2,459m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:53
休憩
4:19
合計
14:12
21:24
21:24
54
22:18
22:18
101
23:59
0:09
38
0:47
0:55
35
1:30
1:32
9
2:59
3:06
69
4:15
4:18
5
4:23
5:06
9
5:15
5:15
5
5:20
5:20
5
5:25
5:26
4
5:30
5:30
7
5:37
5:37
8
5:45
5:45
6
5:51
7:33
11
7:44
7:44
4
7:48
7:56
26
8:22
8:23
5
9:01
9:06
13
9:19
9:21
8
9:35
9:35
9
9:44
10:00
8
10:08
10:09
40
10:49
10:49
30
11:19
11:21
7
11:28
11:28
7
11:35
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
駐車場を後に
2018年08月17日 21:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/17 21:05
駐車場を後に
自転車のイベントのようです
2018年08月17日 21:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/17 21:08
自転車のイベントのようです
この鳥居から出発です
2018年08月17日 21:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/17 21:09
この鳥居から出発です
頂上まで440分とのことでした
2018年08月17日 21:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/17 21:17
頂上まで440分とのことでした
ふもとの街の明かりです
2018年08月17日 21:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/17 21:25
ふもとの街の明かりです
国立公園なんですね
2018年08月17日 21:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/17 21:35
国立公園なんですね
さすがです
六合目でも2600メートル
普通の山なら頂上です
2018年08月18日 00:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 0:01
さすがです
六合目でも2600メートル
普通の山なら頂上です
たしか先ほど六合目があったような気が・・・
標高は高くなっているが
2018年08月18日 00:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 0:47
たしか先ほど六合目があったような気が・・・
標高は高くなっているが
無事、3000メートルを超えた!
2018年08月18日 01:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 1:20
無事、3000メートルを超えた!
とりあえず砂走館まで行く
2018年08月18日 01:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 1:25
とりあえず砂走館まで行く
まだ、ですか
2018年08月18日 01:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 1:27
まだ、ですか
小休止
2018年08月18日 01:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 1:42
小休止
まだ八合目前
2018年08月18日 02:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 2:22
まだ八合目前
やっと八合目
2018年08月18日 03:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 3:01
やっと八合目
着いた!頂上
2018年08月18日 04:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 4:13
着いた!頂上
ぎりぎり間に合った
2018年08月18日 04:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 4:34
ぎりぎり間に合った
急に人も増えてきた
2018年08月18日 04:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 4:49
急に人も増えてきた
頂上でご来光を見るのはこれが初めてかも
2018年08月18日 04:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 4:54
頂上でご来光を見るのはこれが初めてかも
感動した
2018年08月18日 04:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
8/18 4:55
感動した
相模湾でしょうか?
手前には先ほどまでは気づかなかったが多くの人が
2018年08月18日 04:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 4:59
相模湾でしょうか?
手前には先ほどまでは気づかなかったが多くの人が
さて、御鉢巡りへと
2018年08月18日 05:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 5:00
さて、御鉢巡りへと
自分の影が自分に映る
2018年08月18日 05:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 5:01
自分の影が自分に映る
どうりで寒い訳だ
零度!
8月だぞ!
2018年08月18日 05:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 5:02
どうりで寒い訳だ
零度!
8月だぞ!
逆時計回りで進む
2018年08月18日 05:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 5:06
逆時計回りで進む
笑いが出た
これが富士山と言うことなんですね
2018年08月18日 05:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/18 5:09
笑いが出た
これが富士山と言うことなんですね
宝永山を眼下に
2018年08月18日 05:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 5:10
宝永山を眼下に
山中湖
2018年08月18日 05:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 5:13
山中湖
久須志神社
2018年08月18日 05:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 5:15
久須志神社
右手の山が白山岳、登れない
2018年08月18日 05:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 5:23
右手の山が白山岳、登れない
剣ヶ峰の奥の雲海
2018年08月18日 05:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 5:38
剣ヶ峰の奥の雲海
噴火口の大きさときたらあなた
2018年08月18日 05:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 5:49
噴火口の大きさときたらあなた
ボタンティアの学生さんでしょうか
撮影のお手伝いで皆さんのカメラでそれぞれ撮ってくださる
非常にありがたい
2018年08月18日 06:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
8/18 6:01
ボタンティアの学生さんでしょうか
撮影のお手伝いで皆さんのカメラでそれぞれ撮ってくださる
非常にありがたい
日本の最高峰のは富士山だが
最高地はここではない!?
2018年08月18日 06:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 6:05
日本の最高峰のは富士山だが
最高地はここではない!?
電子基準点とは?
2018年08月18日 06:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 6:06
電子基準点とは?
全体像
2018年08月18日 06:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 6:07
全体像
最高地点からお鉢を望む
2018年08月18日 06:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 6:07
最高地点からお鉢を望む
この方々は先ほどの最高峰標識の写真を撮る順番待ちです
2018年08月18日 06:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 6:08
この方々は先ほどの最高峰標識の写真を撮る順番待ちです
基本的に同じ山の頂上にいるのですが向こうの人の姿の小さい事!
2018年08月18日 06:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 6:08
基本的に同じ山の頂上にいるのですが向こうの人の姿の小さい事!
八ヶ岳がはっきり見えます
2018年08月18日 06:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 6:09
八ヶ岳がはっきり見えます
これは何でしょうか
2018年08月18日 06:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 6:09
これは何でしょうか
はい、ここが最高地点!
(赤マークにタッチ)
2018年08月18日 06:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 6:10
はい、ここが最高地点!
(赤マークにタッチ)
撮っていただきました
2018年08月18日 06:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 6:21
撮っていただきました
ではこの丸い石は?
田子の浦の海抜0メートルから村山古道を通って運ばれてきた石なのです
2018年08月18日 06:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/18 6:25
ではこの丸い石は?
田子の浦の海抜0メートルから村山古道を通って運ばれてきた石なのです
駿河湾を遠くに
グルーっと左回りに撮影します
(まだまだ列は続きます)
2018年08月18日 06:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 6:34
駿河湾を遠くに
グルーっと左回りに撮影します
(まだまだ列は続きます)
直径、約800メートル
2018年08月18日 06:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 6:34
直径、約800メートル
一周約2.5km!
2018年08月18日 06:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 6:34
一周約2.5km!
今回は記念でもあり、山頂でゆっくりできた
が、そろそろ下山の時
2018年08月18日 07:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 7:29
今回は記念でもあり、山頂でゆっくりできた
が、そろそろ下山の時
左回りできたのでこのザレた坂道は下りで使用
2018年08月18日 07:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 7:29
左回りできたのでこのザレた坂道は下りで使用
振り返って剣ヶ峰
2018年08月18日 07:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 7:32
振り返って剣ヶ峰
駿河湾を遠くに
2018年08月18日 07:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 7:32
駿河湾を遠くに
この角度、山頂直下は凄く急です
2018年08月18日 07:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 7:33
この角度、山頂直下は凄く急です
浅間大社奥宮
ありがとうございました
2018年08月18日 07:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 7:42
浅間大社奥宮
ありがとうございました
登って来た道から下ります
2018年08月18日 07:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 7:46
登って来た道から下ります
富士山頂浅間大社銀明水、
昔は金名水と同様に湧水が湧き出ていたそうだ
2018年08月18日 07:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 7:46
富士山頂浅間大社銀明水、
昔は金名水と同様に湧水が湧き出ていたそうだ
下山道、この近辺は登り下り共用です
2018年08月18日 07:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 7:46
下山道、この近辺は登り下り共用です
大鳥居で挨拶をして下山開始
2018年08月18日 07:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 7:51
大鳥居で挨拶をして下山開始
宝永山!
登ります(山頂へは微妙な下りですが)
2018年08月18日 07:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 7:53
宝永山!
登ります(山頂へは微妙な下りですが)
ブルドーザー道
昨晩、迷い込みました
2018年08月18日 08:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 8:21
ブルドーザー道
昨晩、迷い込みました
KOMATSU製
別にYANMAR製もある
2018年08月18日 08:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 8:25
KOMATSU製
別にYANMAR製もある
まだ、登山者はあまり多くない
2018年08月18日 08:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 8:31
まだ、登山者はあまり多くない
山中湖
2018年08月18日 08:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 8:33
山中湖
砂走館の屋根には石の重しが
乗せ放題です
2018年08月18日 08:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 8:40
砂走館の屋根には石の重しが
乗せ放題です
ここで小休止
ジュースの「なっちゃん」を頂く
2018年08月18日 08:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 8:46
ここで小休止
ジュースの「なっちゃん」を頂く
働く車たち
下りてきました上の道にも一台動いています
2018年08月18日 08:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 8:52
働く車たち
下りてきました上の道にも一台動いています
KOMATSUのスペシャルバージョンでしょうか
2018年08月18日 08:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 8:52
KOMATSUのスペシャルバージョンでしょうか
宝永山も見事な円錐の形をしています
2018年08月18日 09:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:15
宝永山も見事な円錐の形をしています
先の砂走を避け、ここから宝永山へ
登って来た御仁が「上の砂走道は荒れているから、ここが歩きやすくていいぞ」と
2018年08月18日 09:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 9:16
先の砂走を避け、ここから宝永山へ
登って来た御仁が「上の砂走道は荒れているから、ここが歩きやすくていいぞ」と
綺麗に整備されていて、非常に歩きやすい、大正解!
2018年08月18日 09:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:17
綺麗に整備されていて、非常に歩きやすい、大正解!
砂の原っぱ、ず〜〜〜〜〜っと下まで続きます
2018年08月18日 09:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:18
砂の原っぱ、ず〜〜〜〜〜っと下まで続きます
プリンスルートに繋がります
2018年08月18日 09:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:23
プリンスルートに繋がります
宝永山から富士宮ルートへの道
2018年08月18日 09:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:27
宝永山から富士宮ルートへの道
山頂を振り返る
2018年08月18日 09:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:28
山頂を振り返る
遠景
2018年08月18日 09:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 9:28
遠景
山頂から宝永火口へ目を移す
2018年08月18日 09:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:28
山頂から宝永火口へ目を移す
さあ、宝永山へ
2018年08月18日 09:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 9:28
さあ、宝永山へ
雲海をバックに一名
2018年08月18日 09:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:37
雲海をバックに一名
山頂へ下ってます
2018年08月18日 09:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:38
山頂へ下ってます
同定盤にて同定
2018年08月18日 09:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:45
同定盤にて同定
男性2名、女性1名のグループの方に撮っていただきました
2018年08月18日 09:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 9:48
男性2名、女性1名のグループの方に撮っていただきました
戻って、ここを右に降りると砂走
2018年08月18日 10:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:04
戻って、ここを右に降りると砂走
飛行機が近くに見える
2018年08月18日 10:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:05
飛行機が近くに見える
一体どれだく続くんだ、この砂の原っぱは
2018年08月18日 10:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:06
一体どれだく続くんだ、この砂の原っぱは
砂塵を上げて下っていく方々
2018年08月18日 10:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:08
砂塵を上げて下っていく方々
雲の中に消え入ります
この雲の下から「ドーン」と雷のような音が・・・
2018年08月18日 10:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:13
雲の中に消え入ります
この雲の下から「ドーン」と雷のような音が・・・
殆ど山頂直下から続いているんじゃないでしょうか、この道
2018年08月18日 10:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:16
殆ど山頂直下から続いているんじゃないでしょうか、この道
雲が上がってきています
雨雲ではないので少し湿る程度
冷静に考えたら下は自衛隊の演習場
実弾訓練をしているため「ドーン」と音がしたのです
2018年08月18日 10:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:17
雲が上がってきています
雨雲ではないので少し湿る程度
冷静に考えたら下は自衛隊の演習場
実弾訓練をしているため「ドーン」と音がしたのです
よーく見るとジグザグに人が登ってます
夜はあの道を歩いていたんだ
全く気付かなかったが
2018年08月18日 10:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/18 10:20
よーく見るとジグザグに人が登ってます
夜はあの道を歩いていたんだ
全く気付かなかったが
お〜〜、雲に飲まれる
2018年08月18日 10:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:27
お〜〜、雲に飲まれる
長い砂走を抜けると
見えた、ゴールの駐車場だ!
どこがですって?中央より少し左上の白い一かたまり
2018年08月18日 10:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:38
長い砂走を抜けると
見えた、ゴールの駐車場だ!
どこがですって?中央より少し左上の白い一かたまり
登りと下りの合流点
2018年08月18日 10:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:43
登りと下りの合流点
この道を延々と下ります
登りは右手にあります
黄色いブルトーザーが「YANMAR」製
2018年08月18日 10:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:44
この道を延々と下ります
登りは右手にあります
黄色いブルトーザーが「YANMAR」製
山中湖が傾いて見える
平行感覚がおかしくなってきている
2018年08月18日 10:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 10:45
山中湖が傾いて見える
平行感覚がおかしくなってきている
カウンター
右手が登山
左手が下山
2018年08月18日 11:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 11:13
カウンター
右手が登山
左手が下山
コークスで湯を沸かす山小屋
2018年08月18日 11:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 11:16
コークスで湯を沸かす山小屋
見えた、ゴールだ
2018年08月18日 11:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 11:24
見えた、ゴールだ
お疲れ様でした
無事下山のお礼をする
2018年08月18日 11:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 11:25
お疲れ様でした
無事下山のお礼をする
登り之際、暗くて気づかなかった
2018年08月18日 11:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 11:26
登り之際、暗くて気づかなかった
第二駐車場は空きがパラパラ
2018年08月18日 11:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 11:27
第二駐車場は空きがパラパラ
到着
この後の金沢までの道のりが大変
2018年08月18日 11:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/18 11:29
到着
この後の金沢までの道のりが大変
撮影機器:

感想

御殿場口まではやっぱり遠い
金沢から7時間
午後1時半に出て、第2駐車場に着いたのは夜の8時半
準備をし、ヘッドライトを点けて新五合目の鳥居の前に立つ
さあ、出発だ

暗いながらも何名かが下りてくる
全く登山の恰好をしていない家族もいたり
星の観測でもしていたのだろうか、駐車から上の大石茶屋までは普通の街着でもいけそうだ

看板には「富士山頂上まで440分」と書いてある
7時間超か、やっぱり御殿場口からはキビシイな

砂礫のつづら折りを黙々と進む
遠くには小さな明かり幾つか
道は間違えようはないから追いつくことはないにせよ目標にして進む

ブルドーザー道と登山道の交差している場所で間違ってブル道に入ってしまう
(これはあとで気づいたこと)
雪の坂道を上っている感覚だ、とにかく進まない、ずるっと滑って、の繰り返し、無駄に体力が消耗する気配
ようやく登山道の交差点にたどり着き、間違いに気づく
仕方ない、これも富士山だ

今日は腕時計を忘れてきたのでガーミンの時計が頼り
見ると出発から1時間半、まだまだ遠いな
麓の夜景を見ながらなのでつまらなくもないが、やっぱり夜の登山は変化が無い

六合目に到着、2,600メートル、あと1,000メートルもある、う〜〜ん頑張ろう
このあたりから心臓がバクバクいい始める
過去登った3000メートルの山はもう少しの高さで終了していたから心配はないんだが
今回はそれよりはるかに高い、大丈夫だろうか?

ようやく3000メートル、高山病の兆候はないがとてもしんどい
膝に手をついて休む事が多くなった

山小屋が幾つか集まっている場所に来た
下から赤いランプが見えていた場所だ
何名かが休んでいる、ここから3番目の小屋、砂走館まで行って休もう

小屋に着いたが、もう少し頑張る事に、
赤岩八合館に着いて、あまりの寒さでシャツ1枚追加とレインウェア上下を着こむ
確か、出発した時は10度Cだったよな、やっぱ富士山は寒いわ

八合目辺りからは多くの方の列の後ろに着く
少し進んでは休みを何度も繰り返すが前だけは進む
その内、ゴールの気配がしてきた

剣ヶ峰は最高地点だが登山道の頂上はもうじきだ
見えた、富士宮口からの鳥居が左に、少し右に御殿場口から繋がる鳥居が
多くの人が右方向、つまり東の方角に歩いている

鳥居に到着、疲れた〜、しかし休むのはもうしばらく後
東の雲が赤く染まってきている、ギリギリ間に合ったようだ
日の出の方向にお鉢を左に回る
お〜、皆同じ方向に向かって腰を下ろしている
「ここがご来光ポイントですか?」と若い女性に尋ねると「多分」と「ありがとうね」
きっとここでいいんだろうと思い、誰もいない少し上の開けた場所で休む事に

が、風がとても冷たい
岩場の影で風を回避、もう一枚中に着込んでニット帽をかぶり、冬用手袋を付けて震える体をお落ち着かせる
人が増えてきた

しばらくすると東の方角に、一筋光が左右に伸び明るい光が輝いた
きれいだ

山頂でのご来光、これが初めてかも
過去何度も幾つもの山でチャレンジしたが、ことごとく天候に阻まれてきた
富士山で見れるとは思ってもみなかった
これも何かの縁か、頑張って登って来たご褒美なんだろう、素直にうれしい

でも寒い、寒暖計を恐る恐る見ると、やっぱり
零度!、8月でこの気温かぁ、
さすがは富士山頂上、登りも手強かったがここでも厳しい

朝陽の余韻を楽しんで、さあ、剣ヶ峰に行こう
戻るのもなんだし、左回りでお鉢を進む事に

須走口の下山口の手前の大岩で光るものを発見

「つらら」が10数本!
気温零度ならこれもありでしょ
もう何があっても驚かない

噴火口大きさ、深さに驚きながら剣ヶ峰への登り坂を進む
頂上での撮影のための列がつながっている
列の最後に着いて順を待つ
どうやら写真を撮ってくれるのはボランティアの学生のようだ
なかなかいい子だ、助かる
自分も何枚か撮ってもらい、満足できた

今日は上でゆっくりすることに
朝ごはんを食べ、コーヒーをいれて、と

男子1名、女子2名のグループが隣に就く、とても楽しそうだ
男女でそれぞれ口になにやらくわえて、もう一人の女子がその写真を撮ったりと
少しお話をさせていただく
どちらから?との問いに石川県の金沢と言ったつもりが、「神奈川」ですか、と
よく間違われる
「実際の3,776メートルの場所はここですよ」とか
そこに置いてある丸い石は「海ゼロメートルの田子の浦から持ってきたものです」とか、先ほどのボランティアの男性から聞いた話を伝えながら楽しい時間を過ごす

上に着いて一時間程、いつ以来だろうか、こんなにのんびり、ごはんも食べ、コーヒーを飲んだり、楽しい会話をしたり、富士山の力もあるのか
これが本来の山の楽しみ方なんだろうな、って思う
これからは考え方を変えよう、上ではゆっくり、色々楽しもう!

3名が下りるとのことなので私も一緒させていただくことに
ザレ場の下り、女子1名が大変そうだったのでポールをお貸しする
もう1名はかなりの経験者、難なく下りてくる、男子は問題なし
下山口まで少し話をする、スノボとかするのかと聞くと経験者の女子はスキーが好きのよう
今時珍しい、親御さんの影響のようだ

高校生の時、山岳部で活動されていたようで、色々質問させてもらった
競技ってどうやってするの?
減点方式なんですよ、天気図を書いたり、読図があったり、テントを5分で張る子がいたり、異様にペグ打ちが早い子がいたり
荷物、20KGは担ぎます、あと食事の試験もあって、競技の時期が8月なので食材選びが大変、栄養バランスも採点の対象なので
等、色々教えていただいた
その後は登っていなくて久々に山に登ったとのこと
とてもいい子だった

富士宮の下山口に着きそれぞれ別の方角に
お互いお礼とご挨拶をして気持ちよく分かれる
少しの時間だったが楽しい会話ができた
素敵な3人さんでした

さあ、こちらも下山
鳥居でお礼をして、第2の目的地、宝永山へ
朝から登山開始をした方々が登ってくる
「こんにちは!」の挨拶で交差を繰り返す

宝永山への分岐を右に曲がり砂走と交差した場所は「パノラマコース」
その先を進み、宝永山に到着
びっくりする位い大きく深い火口跡
振り返って頂上を仰ぎ見る
大きい、とても大きい、やっぱり富士は日本一の山だ

さあ、砂走を下るか
先を進む人は砂塵をあげている、なるほど砂走りだ
左手、遠くを見ると登りの人たちが、夜、あそこを歩いていたんだ
こんなの昼間は苦痛だろうな、夜で正解だったな

長い長い、本当に長い砂走を歩き終えるとようやく最初の小屋に戻って来た
後は鳥居までざれた道を進めばゴールだ

鳥居が見えた、ゴールだ、疲れた〜
無事下山のお礼をして下の駐車場まで

スタートして14時間あまり、疲れた
やっぱり手強い山、富士山
日本の3,000メートル峰は全27座
今回の富士山が記念の27座目に
とても充実した登山でした

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