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Yamareco

記録ID: 1561656
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 富士宮口から

2018年08月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
YAMA555 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:06
距離
10.7km
登り
1,445m
下り
1,431m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
3:46
合計
9:58
6:15
6:18
0
6:18
6:22
1
6:23
6:25
44
7:09
7:22
25
7:47
7:59
37
8:36
8:57
47
9:44
11:01
20
11:21
11:41
30
12:11
12:21
2
12:23
12:26
9
12:35
12:36
5
12:41
13:08
2
13:10
13:11
19
13:30
13:33
14
13:47
13:53
17
14:10
14:11
22
14:33
14:40
16
14:56
15:07
25
15:32
15:34
0
15:34
15:36
12
15:48
15:48
7
15:55
ゴール地点
ルートはEtrex20xのGPSデータです。
八合目で叔母の足がつり1時間以上休憩取りました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
前日発でオアシス御殿場にて仮眠を取りました。
4:30にオアシス御殿場を出て水ヶ塚駐車場に5:00前に到着。
水ヶ塚駐車場1,000円。
駐車場には売店あります。
バスは5:30からでしたが臨時便が出ていて5:20に乗車し富士宮登山口5:45着。

バス情報
http://www.fujisan-climb.jp/trails/fujinomiya/access.html
コース状況/
危険箇所等
●参考資料
山と高原地図 富士山

●富士宮口登山道
特筆することは特にありません。
各合には小屋があるので、お金があれば飲食・お手洗いとも問題なし。

富士山山頂の道標は写真撮影待ちがあるので時間加味しておいた方が良いでしょう。
昨年は20分位待ったが今回は待たずに入れ替わりの時に道標だけ撮影して下山。

●過去の富士山山行
2017年9月 バリルート主杖流し
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1246167.html

2014年5月 残雪期 富士宮口から
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-453583.html

2012年9月 馬返しから富士吉田
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-223858.html

2009年9月 富士吉田駅から富士吉田・下山は御殿場へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-59958.html

2005年7月 須走口より
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-344744.html
その他周辺情報 ●前泊施設
オアシス御殿場
高速の御殿場ICから5分位の好立地です。ここから水ヶ塚駐車場まで30分圏内。
富士登山時の前泊仮眠にうってつけ。
リラクゼーションルームが38席で夜中満席になっていました(満席の場合は食事処が23:30以降開放し雑魚寝できるとのこと)。お風呂が充実しています。食事も23:00まで可能。
http://www.oasisgotemba.com/

●温泉
御殿場方面の場合は、御胎内温泉が近い。700円也。
シャンプー、リンス、ボディーシャンプーあり。
露天風呂からは富士山が見えます(今回はガスで見えず)。
鍵付きロッカー。食堂あり。
http://www.otainai-onsen.gr.jp/index.htm

●食事
御胎内温泉からすぐ近くの「魚啓」にて夜の部で食事しました。
登山口から20分程度の場所にある魚啓。沼津の魚市場から直接仕入れた新鮮な魚介類を、ご提供してくれる人気のお店。18時ごろ到着してギリギリテーブルに入れました、スタッフさんがいなくてオーダーしてから30分待ちでした。
ボリューム満点(写真参照)の日替わり丼をいただきました。
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-qMD52cvABhw/?utm_source=dd_spot&sc_e=sydd_spot_ttl&lsbe=1
予約できる山小屋
八合目池田館
オアシス御殿場から水ヶ塚駐車場へ車を走らせている途中。
富士山には登山者が歩くヘッデンで光の道ができていた。
オアシス御殿場から水ヶ塚駐車場へ車を走らせている途中。
富士山には登山者が歩くヘッデンで光の道ができていた。
早朝5時水ヶ塚駐車場に到着。
結構車が止まっていたがまだ空きあり。
早朝5時水ヶ塚駐車場に到着。
結構車が止まっていたがまだ空きあり。
バス案内だと5:30始発ですが、5:20臨時便が出ていました。
もう少し前から走っている模様です。
バス案内だと5:30始発ですが、5:20臨時便が出ていました。
もう少し前から走っている模様です。
協力金1000円を支払う。バッチをいただきました。
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協力金1000円を支払う。バッチをいただきました。
富士宮口に到着。
富士宮口に到着。
登山前にこちらでお手洗いを済ませる。
登山前にこちらでお手洗いを済ませる。
眼下には雲海がありましたが天気は良さそう。
眼下には雲海がありましたが天気は良さそう。
富士宮口は標高2400m。
最も標高が高い登山口なのかな。昨年もここに来たんだよな。
富士宮口は標高2400m。
最も標高が高い登山口なのかな。昨年もここに来たんだよな。
6合目までは非常に歩きやすい。
見上げるとピークが見えるよ。近いようで遠いのが富士山。
6合目までは非常に歩きやすい。
見上げるとピークが見えるよ。近いようで遠いのが富士山。
六合目に到着。
六合目は自販機あり。
六合目は自販機あり。
雲海は切れたりしています。
太平洋に沼津の町が広がる。
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雲海は切れたりしています。
太平洋に沼津の町が広がる。
江の島も見えました。
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江の島も見えました。
新七合目到着。この時点ではかなり快調に来ています。
新七合目到着。この時点ではかなり快調に来ています。
元祖七合目到着。
元祖七合目到着。
鳥居が見えてきた。
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鳥居が見えてきた。
八合目。ここまでは快適でしたが、八合目過ぎて叔母の足の調子がおかしくなってきた。
八合目。ここまでは快適でしたが、八合目過ぎて叔母の足の調子がおかしくなってきた。
何とか九合目に到着しましたが、両足ともツッてしまい断念するか、急きょ宿泊するか考える。1時間マッサージしたらだいぶ良くなったようで、まずは五勺まで登ることに。
何とか九合目に到着しましたが、両足ともツッてしまい断念するか、急きょ宿泊するか考える。1時間マッサージしたらだいぶ良くなったようで、まずは五勺まで登ることに。
ここの前で休憩。
ここの前で休憩。
雲海が広がってきた。
富士山は登る人が多いね〜。
雲海が広がってきた。
富士山は登る人が多いね〜。
九号目五勺。
5分登ったら少し休憩を繰り返し叔母の足も何とか大丈夫そう。
九号目五勺。
5分登ったら少し休憩を繰り返し叔母の足も何とか大丈夫そう。
最後、もう目的地はすぐそこと励ましながら5分登ったら少し休憩を繰り返しながら登りました。
最後、もう目的地はすぐそこと励ましながら5分登ったら少し休憩を繰り返しながら登りました。
無事に到着。
叔母の念願をかなえてあげることができて良かった^−^
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無事に到着。
叔母の念願をかなえてあげることができて良かった^−^
頂上浅間神社で叔母と一緒に無事登頂できたことへの感謝の意をお伝えしました。
頂上浅間神社で叔母と一緒に無事登頂できたことへの感謝の意をお伝えしました。
せっかくだから最高峰の剣ヶ峰へ。
叔母は見れるところまできて満足したので、YAMAだけちょいと登ってきました。
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せっかくだから最高峰の剣ヶ峰へ。
叔母は見れるところまできて満足したので、YAMAだけちょいと登ってきました。
最後の急坂を登る。
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最後の急坂を登る。
昨年同様に山頂道標での撮影待ち。
叔母を待たせているし、もう何回もとったから今回は記念写真はパス。
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昨年同様に山頂道標での撮影待ち。
叔母を待たせているし、もう何回もとったから今回は記念写真はパス。
山頂道標だけは撮ってきました。
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山頂道標だけは撮ってきました。
山頂からの富士宮方面。
山頂からの富士宮方面。
サクッと降りてきましたが、叔母も疲れたよね〜。
普段歩いていないのによく歩いたよね。
サクッと降りてきましたが、叔母も疲れたよね〜。
普段歩いていないのによく歩いたよね。
無事に下山しました。ちょうど4時のバスにピッタリです。
無事に下山しました。ちょうど4時のバスにピッタリです。
下山後、御胎内温泉で汗を流して、最後はご当地グルメで富士山登頂を祝いました。
下山後、御胎内温泉で汗を流して、最後はご当地グルメで富士山登頂を祝いました。
魚啓の日替り丼。10種類以上の海鮮をふんだんにのせたボリューム満点のお品。
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魚啓の日替り丼。10種類以上の海鮮をふんだんにのせたボリューム満点のお品。

感想

山形在住の67歳になった叔母が一度富士山に登ってみたいと言っていて、その願いをかなえてあげたく考えていました。
叔母は登山をやっているわけでもなく、ちょっと心配だったので準備万端を期すために先週は標高3,000m乗鞍岳に行き高度順応を兼ね2,700mにある畳平の白雲荘へ宿泊。そして本日は一番標高の高いところからスタートできる富士宮口で計画。

出だしは快調で予定していた時間よりも随分早いペースだったのですが、それが仇となったのか、九合目間近で叔母の両足がつってしまい、一時はどうなるかと思いました。が、九合目で1時間のマッサージをしたら足が回復して、まずは九合五勺まで少し歩いては休憩し無事たどり着きました。その調子で富士宮口頂上まで一緒に登ることができました。

台風がひっきりなしに来る今年の天気で心配しましたが天気も良く、叔母も本当によく歩いてくれました。叔母の笑顔を見て富士山へ登る願いのお手伝いが出来て良かった。人間って思い頑張れば何でもできるんだなーと改めて思った今日この頃でした。

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