八ヶ岳南部リベンジ

2009年07月17日(金) 〜 2009年07月21日(火)

• GPS: 104:00
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,704m
• 下り: 2,027m

コースタイム

●7/18
12:10　桜平(1850m)　登山スタート
12:30　夏沢鉱泉　昼ごはん　-13:05
13:45　オーレン小屋　-14:00
15:30　硫黄岳(2760m)　すさまじい風雨　-15:35
16:30　硫黄岳山荘　泊

●7/19
06:00　硫黄岳山荘　出発
　(2004年7月と同じ場所で強風に遭うが直進する。1人は離脱して戻る。)
07:40　横岳(2825m)
　(風雨がますます強烈になってきた。)
09:10　赤岳展望荘　沈殿、昼食、夕食、泊

●7/20
06:20　赤岳展望荘　出発
06:50　赤岳(2899m)　-07:00
08:50　キレット小屋　小休止　-09:00
10:30　権現岳(2715m)　-10:40
11:50　青年小屋　昼食　-12:40
13:10　編笠山
15:25　観音平　駐車場　登山ゴール

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天候

7/18　曇り時々雨
7/19　曇り時々雨
7/20　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】
●7/17
20:00　大阪　旧中央郵便局前　集合、出発
●7/18
01:00　高遠　友人の山荘　着(364km)、泊
06:30　起床、朝食
07:30　クルマ2台で出発　→　側溝に左前輪を脱輪　→　リカバリー
08:30　再出発
10:00　観音平登山口にクルマ1台駐車　→　もう一台で移動
12:00　桜平登山口

【復路】
●7/20
15:25　観音平　駐車場
　　　　(クルマで離脱者を夏沢鉱泉でピックアップ)
　　　　(そのあと、友人の山荘へ戻る)
17:00　高遠芝平の山荘　　BBQ宴会　泊
●7/21
10:00　山荘出発
16:00　大阪着　(913km)
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コース状況／危険箇所等

●今回の山行は、2004年7月のリベンジである。このときは、硫黄岳山荘から少し南へ進んだところで強風に撤退を余儀なくされた。

●張り切って、クルマで出発したが、いきなり側溝に脱輪してしまった。出鼻をくじいてしまい、申し訳ない。

●前回の敗退時と同じで、硫黄岳山荘を出たところで、強風が吹いていた。

●前回はカラダを斜めにしても進めず、呼吸もできないくらいの風だったが、今回はいくぶんましだった。

●山荘の管理人さんによると、ここは南八ツで最も風が強く吹くが、少しの距離だけなので、敗退せずに行ってほしいとのこと。

●しかし、ここだけ何故こんな強烈な風が吹くのだろうか?　不思議で仕方が無い。

●天気は最初は良くなかったが、だんだんと回復してきて、核心部の赤岳〜権現岳は、最高の天気となった。

●”あかだけの呪い”は解けたものと思われる。

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写真

7/18 7:19

高遠にある友人の山荘。

12/20 11:34

出発直後、左前輪を側溝に脱輪。写真は復旧後。

7/18 12:06

桜平登山口より入山。

7/18 13:37

ガスの中を登っていく。

7/18 13:47

オーレン小屋前にてますますガスが深くなってきた。

7/18 15:20

硫黄岳ピーク。風雨がきついが、まだ歩ける範囲。このあと硫黄岳山荘で沈殿。

7/20 4:40

翌々日、赤岳展望荘から見るご来光。

7/20 4:41

赤岳展望荘からはるかに見える富士山。

7/20 4:43

赤岳展望荘から見える富士山をアップ。

7/20 4:44

赤岳展望荘裏から赤岳山頂を望む。

7/20 6:13

赤岳展望荘表から赤岳山頂を望む。

7/20 6:48

赤岳展望荘からはるか北アルプスを望む。穂高、大キレット、槍がくっきり見える。

7/20 6:50

赤岳山頂から東側の展望。

7/20 7:00

赤岳山頂から南側の展望。

7/20 7:14

?ウメバチソウ?

7/20 7:33

ミヤマシオガマだよね?

7/20 7:37

天上散歩の様相。。。

7/20 7:47

ちょっときびしく見えるように撮っただけ。すぐ下に道がある。

10/19 16:13

カッチョいいね〜。いっぱしのクライマーみたい。

7/20 8:16

コマクサ発見。

7/20 8:36

リンドウもあちこちで。

7/20 8:41

キレット小屋横にあるコマクサの群落。

7/20 8:53

キレット小屋ではフトン干し。

7/20 9:28

キバナシャクナゲも多く咲く。

7/20 10:34

権現岳頂上にて記念写真。

7/20 13:06

編笠山ピ-ク。

撮影機器：

EOS 40D CANON