暑さを忘れさせた展望の山旅（観音平より編笠山~権現岳~旭岳~三ッ頭周回）

2018年08月27日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,529m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鎖場や梯子が数ヵ所有りますが落ち着いて慌てなければ大丈夫です。すれ違いは譲り合いましょう。

写真

8/27 5:34

観音平へ向かう途中車中より八ヶ岳を見ると朝日を浴びてくっきり。本日は展望の山旅ができそうです

8/27 6:39

6:40 スタート。観音平第一駐車場は七割ほど第二はガラガラです綺麗な簡易水洗トイレが3台設置されています。到着時管理人さんが掃除していました。

8/27 6:41

編笠山登山コースから時計回り周回しようと思います登山届けはここで出来ます

8/27 6:55

歩き始めは笹原の道で楽ちん緩やかに登って行きます。

8/27 7:25

富士見平の分岐を右に編笠山を目指します。

8/27 7:43

こんな巨岩の脇を通過して行きます

8/27 7:57

押手川に来ました標高2100m案内板を読んでなるほどねまあ休憩せず通過しましょう。

8/27 8:31

急登な樹林帯が終わる頃木々の間からは南アルプスが見えたり

8/27 8:31

富士山が見えたりして元気をもらいます

8/27 9:09

樹林帯を過ぎると傾斜が緩くなり南側の展望が開けて南アルプスがよく見えます

8/27 9:13

9:10編笠山到着です。すれ違う登山者が話していたように360度の展望が広がっていました。

8/27 9:09

南アルプスの名峰もくっきりと

8/27 9:11

富士山もきれいに見えています

8/27 9:10

北八ヶ岳もよく見えています。

8/27 9:12

南八ヶ岳もバッチリです。

8/27 9:12

残念ながら北アルプス方向は雲に覆われています

8/27 9:29

ひとしきり展望を楽しんだ後はこれより青年小屋から権現岳に向かいます

8/27 9:42

急斜面を下ると青年小屋が見えてきました権現岳もくっきりと姿を現します。

8/27 9:51

青年小屋の前を通って権現岳へ

8/27 9:52

登山道にはナナカマドの実が赤く色ずいていました

8/27 10:15

のろし場到着です。武田信玄との関係は不明ですが展望台になっています。

8/27 10:19

西ギボシがまじかに見えています。

8/27 10:15

のろし場より西岳方向。北アルプスは遠く雲に覆われています。

8/27 10:16

のろし場より編笠山方向。南アルプスはやや雲が出ていますがまだくっきりと見えます

8/27 10:19

お花が咲いているのを拾いながら進みます

8/27 10:20

バイオレット色したトリカブトよく目立ちます

8/27 10:25

稜線を歩いて行くと爆裂火口のような西ギボシの西岩壁。下を見ると吸い込まれそうです。

8/27 10:36

西ギボシの鎖場これよりストックをしまって気を引き締めて取りつきます

8/27 10:40

登り上げると東ギボシと権現岳が目の前に現れます

8/27 10:40

南方向には三ッ頭へ続くへ稜線と富士山。いい景色です

8/27 10:43

ぐんぐん迫ってくる荒々しい東ギボシの南壁見た目は剣岳をスケールダウンしたかのようです

8/27 10:49

スリリングな東ギボシの鎖場をトラバース足元はしっかりしていますが油断はできません。

8/27 11:02

鎖場通過後コースを左に曲がり東ギボシのピークに立って360度パノラマ回転をしたいと思います。

8/27 11:02

北方向の赤岳をアップすると噴火したか？と思わせるような雲が出ていますね

8/27 11:03

東ギボシには山岳信仰の名残か立派な石像が置かれていて登山者の安全を見守っています。

8/27 11:03

東ギボシより権現岳をアップして見る

8/27 11:03

東ギボシより赤岳方向を見る

8/27 11:04

東ギボシより権現岳方向。本日360度の展望を楽しむならここが一番でした山頂は極端に狭いので落ち着かないですがね

8/27 11:10

8/27 11:13

8/27 11:16

赤岳分岐より少し外れた小ピークでお昼休憩にします。

8/27 11:27

今日は熱中症対策に甘酒を用意してきました美味しいですよ

8/27 11:37

休憩ポイントより権現岳を見ると登山者が岩の上に立っていたりもします

8/27 11:37

休憩ポイントから富士山を見ると頭を雲の上に出していました。時間があるので近くの旭岳まで行って見たいと思います

8/27 11:58

長くて急な鉄梯子が掛かっています。まるで槍ヶ岳山頂に掛かっている梯子のようで実際女性ハイカーさんがトレーニングしていましたシュミレーションピッタリです。

8/27 12:12

この後下に張り出した小枝に足を取られて激しく転倒右膝を強打痛いです落ち込んで旭岳山頂を下から見上げる

8/27 12:14

気を取り直して旭岳登頂。金属の山名板はは文字が消えていて判読不明です

8/27 12:14

このポイントから見ると赤岳と阿弥陀岳の間に硫黄岳が収まるところがが面白いです

8/27 12:14

東ギボシから権現岳の稜線も素晴らしい

8/27 12:25

シラタマノキの実より葉っぱが鮮やかに色ずいています

8/27 12:38

赤岳分岐に戻り権現岳に向かいます

8/27 12:42

権現岳北側は絶壁になっている

8/27 12:42

尾根に山名標識が。権現岳山梨百名山とありますこの上です行って見ます

8/27 12:46

12:45権現岳山頂到着岩の上に立つのはちょっと怖いので止めておく。下に巨大な剣が落ちていて持ち上げられないほど重い何に使ったのだろう

8/27 12:42

展望は良い山頂より赤岳を望む

8/27 12:57

わずかですがウメバチソウも鮮やかに咲いていました

8/27 13:12

少し下って来て権現岳を見上げる

8/27 13:14

三ッ頭に目をやると巨大な雲が発生している積乱雲にならなければいいのだけど

8/27 13:36

三ッ頭ッ到着。西側に180度開けていて展望がよい

8/27 13:37

特に赤岳方向の展望は素晴らしい！南八ヶ岳の名峰がずらりと見渡せます

8/27 13:43

前三ッ頭分岐。これより小泉口登山コースを下る

8/27 14:08

とても歩きやすい登山道涼しくてこの場所で寝ころびたいと思ってしまう

8/27 14:16

下山途中より通ってきた山々を振り返る四っつのピークが綺麗に並んでいてお見事。暫し見とれてしまう

8/27 14:16

右手を見ればその名の通りの編笠山が聳えている

8/27 14:33

木戸口公園に来たが名前の由来が解らない

8/27 14:45

緩やかな笹原の道は痛めた右ひざに優しい

8/27 14:50

開けた場所に出た南方向の見通しは良いヘリポートとあるが現在使われていないのだろう

8/27 14:50

夏雲がきれい。傾斜地なので荷揚げに使われていたと思われる。ぐんまの防災ヘリはるなの事故を思い起こしてしまった。

8/27 15:32

この辺一帯の杉は害虫でしょうか鹿でしょうか食害から木々を守るため黒いカバーに覆われています

8/27 15:38

延命水とありますが下に飲用不適の文字盤があります。少し見つけてみますが発見出来ず戻ります

8/27 15:51

右膝の痛みをだましだましやっと八ヶ岳横断歩道に出ました。水平道になったのが嬉しいです。

8/27 16:03

道端に咲いていた花

8/27 16:19

16:19何とか観音平に戻って来ました。八ヶ岳案内板で本日のルートをおさらいして下山終了しました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

honor6 Plus SIMフリー HUAWEI

PowerShot SX720 HS CANON

感想

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未だに下界が猛暑に見舞われていてうんざりです。秋のきざしを求めて南八ヶ岳権現岳に行って来ました。よく晴れていたので展望の山旅が出来ましたが秋はまだまだこれからの感じでした早く紅葉が見たいですね。