鳳凰三山（南御室小屋のテン場ベースでのんびりピストン！）

2018年08月29日(水) 〜 2018年08月31日(金)

• GPS: 36:19
• 距離: 29.6km
• 登り: 1,935m
• 下り: 2,994m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:30

15:08 南御室小屋
15:37 15:37 苺平
15:48 16:19 辻山
16:44 16:44 南御室小屋
17:38 宿泊地

2日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 2:53
• 合計: 9:15

5:08 宿泊地
6:05 6:05 砂払岳
6:29 6:29 薬師岳小屋
6:43 6:46 薬師岳
7:16 7:23 鳳凰山
7:42 7:42 鳳凰小屋分岐
8:24 8:47 アカヌケ沢の頭
8:57 9:16 地蔵ヶ岳
9:35 9:37 アカヌケ沢の頭
10:10 10:10 鳳凰小屋分岐
10:42 12:28 鳳凰山
13:04 13:15 薬師岳
13:31 13:32 薬師岳小屋
13:36 13:37 砂払岳
14:23 南御室小屋

3日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 2:34
• 合計: 7:55

4:30 南御室小屋
5:11 5:28 砂払岳
5:32 5:34 薬師岳小屋
6:05 6:28 鳳凰山
6:50 6:53 薬師岳
7:01 7:06 薬師岳小屋
7:10 7:10 砂払岳
7:41 8:42 南御室小屋
9:13 9:31 辻山
9:41 9:42 苺平
10:08 10:09 火事場跡
10:39 10:53 杖立峠
11:38 11:47 夜叉神峠小屋
11:49 11:49 夜叉神峠
12:24 12:24 夜叉神峠登山口
12:25 ゴール地点

初日のスタートの夜叉神峠から南御室のテン場到着までのログが原因不明で消えました。

天候

29日：曇多いが時々晴れ
30日：鳳凰三山の稜線は奇跡的に晴れ、周りの山は雲重い
31日：ガスと強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠駐車場を利用

写真

8/29 5:02

六連休取ったのに雲ノ平は天候不良で諦め・・天気予報をアチコチ調べたところ鳳凰三山のみが晴れマークあり！ホンマかいな？と思いつつ芦安の林道入口まで来ました。

8/29 6:20

夜叉神峠の駐車場に到着！
11年前は薬師岳小屋泊りで白鳳峠から広河原に下るコースでしたが、今回は天気のマシな二日間で南御室小屋のテン場利用のピストンにしました。

8/29 6:26

平日なのにどんどん車が到着！ここからバスで広河原に行き逆コースから鳳凰三山を縦走する人が多いよう・・私はここから突入します！

8/29 6:46

夜叉神峠までは緩やかな登りで18kgの重荷には助かります。テン泊装備は昨年の北海道の幌尻岳、一昨年の飯豊山と年に一回だけなので体力が落ちているような・・

8/29 7:25

お〜視界が開けて・・夜叉神峠に到着！ここからは白根三山が横並び・・

8/29 7:27

北岳！山頂直下のバットレスと池山吊尾根のボーコン沢の頭が綺麗に見えてます

8/29 7:28

そして間ノ岳

8/29 7:28

残念ながら農鳥岳は雲が・・

8/29 7:28

稜線には北岳山荘が見えています！あの小屋からの朝夕の景色は最高ですよね！

8/29 7:41

峠から暫くは急登ですが・・すぐに傾斜がマシになります。

8/29 7:45

北岳にはもうガスかかってます！このルートは砂払岳まで樹林帯で展望が無いので楽しみ少なく、天気の状況も判りづらいです。

8/29 8:50

杖立峠に到着！ザックを降ろして休憩！

8/29 9:45

黙々と歩いて・・火事場跡通過！

8/29 10:41

更に黙々黙々と苺平に到着！南御室小屋まで下りであと30分ですが長く感じる・・

8/29 11:34

今日のゴールの南御室小屋に早めの到着！
久々のテン泊なのでこれぐらいでちょうど良い・・

8/29 11:41

南アルプスの天然水！顔を洗うと5秒で手が痛くなるくらい冷たくて美味しい水です！

8/29 11:44

テン場一番乗り！どこでも選び放題なので小屋のお姉さんにお勧めポイントを聞いて張りました。

8/29 12:00

我が別荘完成！1年ぶりでも手早く設営出来た・・？

8/29 12:08

使っていたイス〇のエアーマットはパンクじゃないのに接着部分が剥がれて空気漏れし使用不可に！今回急遽テントと同じプロモンテを購入し初使用！荷物が嵩張りますが銀マットと併用は安眠できます！

8/29 12:33

取りあえず味噌ラーメンで昼食！

8/29 12:37

この小屋の風景は南アルプス感たっぷりで私は好きです！

8/29 12:45

小屋の周りは・・

8/29 12:45

花・・

8/29 12:45

花・・

8/29 12:48

花・・

8/29 12:49

花・・

8/29 12:50

鹿害除け？

8/29 13:00

小屋の中をちょっと拝見！

8/29 13:40

贅沢な時間をコーヒータイムで楽しんだり・・

8/29 13:52

テントの中で微睡んだり・・
小屋泊りの方々とお話したり・・

8/29 14:41

時間は充分にあるので小屋のお姉さんに教えてもらった秘密の場所に・・

8/29 14:46

目の前に農鳥岳！残念ながら雲がかかっているのと今は木が育って視界はあまり良くありませんが・・森に囲まれた小屋としては貴重な展望！

8/29 15:05

小屋の上は青空が広がっているので・・今度は辻山に行きます！

8/29 15:47

30分ほどで辻山到着！

8/29 15:48

展望は・・予想通り白根三山は雲の中！

8/29 15:49

鳳凰三山方面は辛うじて見えています！

8/29 16:02

八ヶ岳！主峰は雲の中ですが一番左に蓼科山が見えています。

8/29 16:03

鳳凰三山の稜線に激しく雲が動き、光が当たって綺麗です！

8/29 16:11

薬師岳の岩峰！

8/29 16:44

テン場に戻ったらテントが増えてました！
翌日の地蔵岳でお話して分かりましたが右から二つ目の赤いテントの女性がヤマレコユーザーのsi-vaさんでした。

8/29 16:57

今日の晩飯は毎度の粗食！ビールは小屋が夕食準備中で買えず！持ってきた焼酎天然水割と最近ハマりのとりたまご大根の缶詰で晩酌です！

8/29 18:12

テントは最終9張、小屋泊まりは15名ほどらしく平日はやっぱり静かですね。

8/29 18:24

夕焼けが少し出ました！明日はもっと晴れて欲しい・・と願いつつ早めの就寝・・

8/30 4:55

・・で翌朝です！
砂払岳でご来光を見る予定でしたが・・夜中に星空を見ることも無く・・寝過ごして出発が遅くなりました。あちゃ〜！

8/30 5:05

ヘッデン点けて急登を焦って登っても・・

8/30 5:17

あぁ〜太陽が登ったぁ・・！

8/30 5:20

でも樹林が赤く染まって綺麗！

8/30 5:51

長い樹林トンネルからの出口！

8/30 5:52

感動の大展望ですが・・まずお目当ては・・

8/30 5:52

やった〜！これ！これ！

8/30 5:52

ちょっと薄いベールをかぶってますが富士山！
寝坊したのがホントに悔やまれます！

8/30 5:53

天子山脈も雲の上に出ています！

8/30 5:57

岩をすり抜けようとしたら・・

8/30 5:57

いわひばり・・かな？

8/30 5:58

砂山を登ったら・・

8/30 5:58

更に大展望！手前は昨日行った辻山！

8/30 5:59

遅ればせながら砂払岳に到着！

8/30 6:02

間に合ってればここから素晴らしいご来光が見れたでしょう・・反省！

8/30 6:04

陽も高く雲海も輝いてます

8/30 6:04

雲海の向こうに秩父の山々

8/30 6:05

手前が薬師岳、左奥に観音岳

8/30 6:05

薬師岳あっぷ！

8/30 6:07

真下に薬師岳小屋！

8/30 6:18

建て替えられて11年前に泊まった古びた山小屋の面影は全く有りません。小屋前のベンチで酒盛りをした初対面の方々と翌朝広河原まで一緒に下山したのが懐かしい！その中のお一人とは今も交流が続いています。

8/30 6:34

薬師岳へ登り返し！

8/30 6:34

富士山も雲が纏わりついてきました。富士山もどこまでお付き合いしてくれるか・・

8/30 6:36

白根三山はまだ雲の中！

8/30 6:38

振り返ると薬師岳小屋と南アルプス南部の山々！

8/30 6:40

山頂はもう少し！

8/30 6:41

薬師岳山頂到着！

8/30 6:41

これから歩く観音岳への素晴らしい稜線！
これを見たら誰もがワクワクすると思います！

8/30 6:44

東側は綺麗な雲海

8/30 6:55

観音岳山頂あっぷ！先行者が見えます！

8/30 7:04

稜線を右へ左へ・・

8/30 7:09

薬師岳と富士山

8/30 7:10

観音岳山頂は目の前

8/30 7:16

到着！

8/30 7:18

振り返って・・

8/30 7:19

よくポスターに出てくる観音岳からの薬師岳と富士山の構図！
ちょっと霞んでて残念！

8/30 7:19

南方面

8/30 7:20

雲海の上に秩父の山々

8/30 7:21

これから向かう赤抜沢ノ頭と地蔵岳オベリスク！

8/30 7:21

赤抜沢ノ頭の向こうに・・甲斐駒の山肌が・・ガスが晴れて欲しい！

8/30 7:23

気持ちの良い稜線ですが一旦鞍部へ下ります。

8/30 7:24

地蔵岳オベリスクは遠くから見た時のランドマーク！
そろそろ・・そっちへ行くぞ〜！

8/30 7:28

振り返って観音岳と薬師岳

8/30 7:30

天気が良くて最高です！

8/30 7:44

ちょっと枯れかけ？

8/30 7:48

鳳凰三山のシンボルツリー！11年前と変わらず生き続けています。こちらから見るとドラゴンのように見えるのですが岩に囲まれているので盆栽とも言われています。

8/30 7:50

枯れているように見えますが・・ちゃんと緑の葉が一杯！

8/30 7:50

最低鞍部はまだ・・

8/30 7:56

最低鞍部到着！

8/30 8:00

癒し！

8/30 8:03

北岳の雲はかなり上がってきました。これは期待が持てるかも・・

8/30 8:06

八本歯ノ頭も見えるくらい雲が上がってます。

8/30 8:07

砂礫の斜面は滑りやすい・・

8/30 8:07

あんな所に人が・・ルートを誤ってここに出てきたそうです！

8/30 8:12

オベリスクは・・やっぱりカッコいい！

8/30 8:15

赤抜沢ノ頭はもう少し

8/30 8:20

あっ・・オベリスクのテッペンに人が！
最近は鎖も短くなって登るのがかなり難しくなったと聞いていましたが・・

8/30 8:20

ホントに要塞見たい！

8/30 8:24

賽の河原へのショートカットを使わずに赤抜沢ノ頭に到着！

8/30 8:27

間ノ岳と農鳥岳の稜線もまだ雲の中

8/30 8:33

賽の河原に到着！

8/30 8:42

雰囲気ありますよね！まずはちょっとエネルギー補給！

8/30 8:42

八ヶ岳、黒戸山、日向山方面も雲が一杯

8/30 8:45

アサヨ峰、栗沢山

8/30 8:46

甲斐駒は少しだけ・・ひょっこりはん！

8/30 8:51

下りてこられた方と少しお話しチューリップの下まではなんとか行けるらしいが、その上は全くダメ！登った人はどうやって登ったのか・・？

8/30 8:56

11年前は登りませんでしたが・・今回は行けるところまで行ってみます。

8/30 8:58

同じタイミングになった4人でチャレンジ中！
お一人はsi-vaさん、お一人はこの後に南御室のテン場で一緒に晩餐会をするソロ男性でした。

8/30 9:00

下から見るとそそり立ってます！

8/30 9:02

裏に回って・・隙間に入るらしいが・・まずはそこへ行くのに岩を這い登り！

8/30 9:06

裏に回ったらこんなプレートがあり・・

8/30 9:06

よく見ると・・隙間ありました。

8/30 9:06

こうやって無理やり入って・・

8/30 9:10

あの上がチューリップの先っぽ！岩の隙間に短くて挟まって取れない鎖があります。先ほど登った人はホントにどうやって登ったのか・・判らん！

8/30 9:12

隙間から出て外から見るとやっぱりこんなに狭い！

8/30 9:13

チューリップの裏を一周してみます。

8/30 9:13

オベリスクの裏側の景色

8/30 9:15

こんなのもありました・・信仰の対象ですね！

8/30 9:17

賽の河原を俯瞰！

8/30 9:17

ぐるっと廻って・・

8/30 9:17

見上げると・・

8/30 9:17

ここからも鎖が見えます！

8/30 9:20

登りより下りの方が注意が必要！

8/30 9:21

ホントに要塞のよう！

8/30 9:21

まだまだ気は抜けない！

8/30 9:24

無事下山！皆さんお疲れさまでした！この後si-vaさんは白鳳峠から広河原へ！
私はエネルギー補給してそろそろテン場へ戻ります

8/30 9:31

こんなに絵になるピークは少ないかな・・

8/30 9:35

振り返ると皆さん頑張ってチャレンジ中！

8/30 9:35

オベリスクの大きさが良く判りますね。

8/30 9:39

左は高嶺で白鳳峠へはあのピークを越えて行きますが結構キツイピーク越えだった記憶！

8/30 9:46

さあ・・私は観音岳へ登り返します！

8/30 9:53

花を見ながら・・

8/30 10:06

ゆっくりと・・

8/30 10:08

観音岳へザレザレの登り返し

8/30 10:19

花の数は少ない・・

8/30 10:42

観音岳まで戻ると周りの雲が動きだして展望が良くなってきました。こんな状況なので今日急いで下山するのは勿体なくて、もう一日テン泊することに決めました。

8/30 10:53

・・なのでプリンス甲斐駒が顔を出すのもじっくり待てます！

8/30 11:05

北岳、間ノ岳、農鳥岳のテッペンが見えそうです！

8/30 11:10

仙丈ケ岳は小仙丈カールまで良く見えてきました。

8/30 11:13

富士山も時々顔を出してくれます。

8/30 11:13

今日も多くの登山者が登っているのでしょうね・・

8/30 11:26

笊ヶ岳方面！

8/30 11:44

この三角点は現在は三角点停止だそうです！そんなこともあるの？

8/30 11:53

やっぱり地蔵岳は遠くから見ても存在感があるのが判る。

8/30 12:10

一輪

8/30 12:13

左から農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳、アサヨ峰

8/30 12:14

薬師岳への稜線

8/30 12:14

地蔵岳への稜線

8/30 12:16

雲も美しくなってきました。

8/30 12:24

残念ながら甲斐駒が一番雲が取れにくい・・

8/30 12:31

長居した観音岳を後に薬師岳に向け歩きだします。時間に追われない贅沢な稜線漫歩です

8/30 12:36

北岳はもうすっかり顔を出して・・

8/30 12:36

バットレスの岩ヒダもクッキリ！

8/30 12:37

肩の小屋も見えました。

8/30 12:37

農鳥岳も綺麗に見えてます

8/30 12:38

ホントに気持ちの良い稜線漫歩！ゆっくり周りを見ながら歩いています。

8/30 12:39

よ〜く見ると北岳の山腹には・・

8/30 12:48

白根御池小屋と草すべりコースが見えています！

8/30 12:49

ホントに飽きない景色！

8/30 12:52

あっ・・農鳥岳の方には・・
赤い屋根の農鳥小屋が見えました。名物親父さん今日も張り切ってるかな！

8/30 12:54

すっかり秋の空！

8/30 13:06

何度も振り返り観音岳と左奥に仙丈ケ岳

8/30 13:19

岩の造形！

8/30 13:21

東側も雲が大きく湧いてきましたが時々雲から顔を出す富士山！

8/30 13:21

見とれてしまいます。

8/30 13:25

贅沢な稜線漫歩の終わりが近づいてきました。

8/30 13:26

光の加減でバットレスが益々鮮明に見えます！

8/30 13:27

北岳の左に間ノ岳

8/30 13:28

間ノ岳の左に農鳥岳

8/30 13:28

農鳥岳の左には・・

8/30 13:28

ずっと雲に邪魔されていた南部の千枚岳（左）、荒川岳も見えてきました。

8/30 13:36

最後の展望地の砂払岳でしつこく余韻を楽しみます。

8/30 13:38

更に山が鮮明になってきました。仙丈ケ岳あっぷ！

8/30 13:41

北岳あっぷ！

8/30 13:44

そろそろ展望のない樹林帯に突入です！

8/30 13:46

未練がましく振り返ると・・観音岳の横から・・

8/30 13:46

甲斐駒が最後に綺麗に頭を出してくれました。

8/30 13:48

展望が無いので黙々と下って・・

8/30 14:19

30分でテン場に戻りました。

8/30 14:37

御帰宅のお疲れ様のビール！
この後はテン泊組で山談義を楽しんで・・

8/30 16:23

兵庫の赤穂、東京の杉並、板橋、練馬(だったと思う？)から来られたのソロ男性5名で一緒に晩餐会をしました。今日の私のメニューはこんなもの！

8/30 17:17

板橋？の方がズッキーニを担いで来られ茹でたものをいただきましたが中々美味でした。ご馳走様でした！
話も弾んで暗く寒くなるまで楽しいひと時！山での一期一会はイイですねえ！

8/30 19:23

今日は寝床の夜景を楽しみましたが・・ミニ三脚を忘れたのでカメラ固定に苦労しました。

8/30 19:33

この時は星も一杯見えて綺麗でした。

8/30 19:37

涸沢のテン場よりちょっと寂しいですが・・
寝袋に入ったら「なんか足らん？」気がして・・「そうや！ご来光や！」と言うことで明日は下山するだけの予定でしたが薬師岳までご来光を見にピストンすることにしました。

8/31 4:30

・・なので今日は早めの出発予定がまた少し出遅れ！

8/31 4:46

起きた時に星も見えず日の出が見れるかどうか？で躊躇しましたが・・一か八かで登ってます。

8/31 5:06

なんとか展望のある砂払岳まで来ましたがハイペースだったので息があがってます・・

8/31 5:06

頭上の雲が低いので富士山の上が切れています。

8/31 5:12

出てきた・・

8/31 5:12

富士山も・・

8/31 5:12

ピンクに・・

8/31 5:12

このひと時は神妙な気分になります・・

8/31 5:13

無の境地・・

8/31 5:14

・・

8/31 5:15

・・

8/31 5:15

・・

8/31 5:15

上も下も雲が焼けて・・

8/31 5:15

荘厳！

8/31 5:16

富士山側も・・

8/31 5:16

頭切れてるのがちょっと残念！

8/31 5:17

願いが通じて雲が少し上がった！

8/31 5:17

辻山も焼けて・・

8/31 5:18

薬師岳も焼けて・・

8/31 5:18

ピンク富士！

8/31 5:19

燃えてる！

8/31 5:19

赤薬師岳

8/31 5:20

良い感じ！

8/31 5:20

こっちも・・

8/31 5:21

・・

8/31 5:21

・・

8/31 5:23

影薬師を撮っていたら雲がどんどんこちらに流れて来て・・・・

8/31 5:23

ブロッケンが出ました！
南御室のテン場でご一緒だった町田市のご夫婦と大喜び！

8/31 5:24

残念ながら写真では判りにくいが動画なら判る。

8/31 5:28

静かでどっしりした富士山！
目的のご来光は十分満足しましたが、予定通り薬師岳に行きます。

8/31 5:38

富士山は・・

8/31 5:38

全身が見えるようになりました。

8/31 5:42

薬師岳に来ました。

8/31 5:43

山頂は風が強くガスも流れていますが・・

8/31 5:46

今日は午前中は天気が持ちそうなので欲を出して観音岳まで行ってきます

8/31 5:49

秩父の山並みは見えていますが甲府盆地は雲海の下

8/31 6:08

観音岳到着！

8/31 6:09

地蔵岳方面はガスの中

8/31 6:18

地蔵岳が一瞬見えました。

8/31 6:33

光が当たっているところが綺麗です！
薬師岳に戻る途中で昨晩一緒に晩餐会した練馬の青年とすれ違いました。白鳳峠から広河原に下られます。天候回復を祈る！

8/31 6:53

薬師岳にもイルカ岩？がありました。
さあ・・そろそろテン場に戻ります！黙々と樹林の中を歩いて・・

8/31 7:41

我が家に戻りました。さあ我が家の撤収です！

8/31 8:42

撤収して最後にコーヒー飲んで出発！二晩ありがとうございました！

8/31 9:15

辻山に寄りました。展望は期待していませんでしたが・・薬師岳、観音岳はまだ見えています！ちょっとウロウロしてると・・

8/31 9:20

なんと・・辻山からも富士山が見えることを初めて知りました。
残念ながら頭は雲に隠れていますが裾野が見えてます。

8/31 11:40

下山はご来光を一緒に見た町田のご夫婦と抜きつ抜かれつして夜叉神峠！見納めの白根三山はガスの中！

8/31 12:23

黙々と下って夜叉神峠の駐車場に戻りました。

8/31 13:13

白峰会館で3日間の垢を落としていると練馬の青年と再々会しました。ホント奇遇ですね！
明日もう一山狙ってましたがやはりどこも天気が悪い予報なので無念ですが切上げて大阪へ帰りました。

撮影機器：

D5000 ニコン

感想

よしまい

7月末に北アルプスの雲ノ平に行く予定で取った6連休は台風と風邪でお流れになり、今回リベンジで取った6連休は秋雨前線の影響で北アルプス方面はまたもや挫折になりました。
意気消沈しながらも天気予報を調べまくったところ北・中央・南のアルプス系では鳳凰三山だけが2〜3日の間は天候が持ちそうと言う予報でした。
ホンマかいな？と疑いつつもモヤモヤしながらじっとしているのも勿体無いので一日遅らせての出発となりました。
実際に登ってみると白根三山、甲斐駒、仙丈は雲が重くかかっているのに鳳凰三山の稜線だけは晴れているという珍しくドンピシャで当たった天気予報でした。
二日目は午後から白根三山や仙丈ヶ岳の主稜線も雲が取れだして楽しい稜線慢歩になりました。
おかげで下山するのが嫌になり急遽延泊することにしましたがテン泊だと500円の追加料金で定員オーバーも気にする必要がないので気楽です。小屋泊まりならそうはいきませんね！
いつもながら下山して温泉に入ると元気が回復するし、予想外に晴れてるし、休みも二日も残しているので「ついでにもう一山」と思い、あちこちの天気予報を見て探しましたがどこも下り坂なので残念ながら諦めて帰りました。

コメント

kojicoon

大遠征、大展望でしたね！
こんにちは yoshimaiさん！
今回は鳳凰三山への遠征でしたか。お天気も良く展望も良くピンポイントとはいいエリア選択でしたね。6-7年前に私がとったコースは青木鉱泉からドンドコ、中道の日帰り周回コースでしたが、yoshimaiさんのレコを見ながら懐かしく感じたのと、また別コースでゆっくりと行きたくなりました。次に行くとしたら夜叉神から縦走して白鳳峠でしょうか。逆コースの方が楽でしょうがやはりオベリスクをハイライトにしながら登った方が感動が深まるかもです。
久しぶりのテン泊も幌尻以来ですか。やはり、ソロであることとテン泊で仲間意識ができますよね。延泊も英断だったんでしょうが、御来光、朝焼け、富士山も素晴らしく見れて最高でしたね。
それと南アルプス天然水でのコーヒーは最高ですよね。他の方もそう仰っていました。
それにしてもあのオベリスクのてっぺんまで登った方はどう登ったのでしょうが。不思議です。
これからだんだんと秋めいて、最高の山行の季節となります。紅葉求めて、しかし静かな山行を求めていきたいです。
3日間お疲れ様でした！

よしまい

Re: 大遠征、大展望でしたね！
kojicoonさん　こんにちは！
こちらは台風直撃で先ほどまで恐ろしいくらいの強風で我がボロ家が壊れるじゃないかとヒヤヒヤでした。
強引に取った六連休が十分に活かせなかったのでちょっとモヤモヤが残ってますが鳳凰三山の3日間は良かったですね！
今回は未踏ルートの青木鉱泉から鳳凰小屋テント泊も考えましたが登り標高差も大きいので軟弱な私は早々に没になりました。
延泊も英断ではなくて優柔不断でのらりくらりのパターンですよ！
でもし残したご来光が見れたのはラッキーで、その時に北岳に居た方のレコを見たら強風ガスで大変だったようで恵まれていたようですね！
オベリスクは背中を岩に押し付けて登るという話も聞きましたがそのイメージも想像が出来ませんでしたから不思議です。
広河原から白鳳へ登るのも大変そうですが、このコースで来た人はみんな下るよりマシと言ってましたよ！

これからの高山は秋の気配が急速に進むので行きそびれないようにしっかり計画立ててくださいね！楽しみにしています！