ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1575007
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳(中の湯〜上高地)

2018年09月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:45
距離
15.4km
登り
1,238m
下り
1,064m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:49
合計
6:46
8:14
36
8:50
8:51
16
9:07
9:07
76
10:23
10:23
5
10:28
10:28
60
11:28
11:57
39
12:36
12:36
4
12:40
12:42
7
12:49
12:57
0
12:57
13:00
13
13:13
13:18
32
13:50
13:50
29
14:19
14:19
11
14:30
14:30
4
14:34
14:34
12
14:52
14:53
7
15:00
ゴール地点(上高地バスターミナル)
中の湯バス停(釜トンネル手前)0806着。登山口までの道路歩きはコースタイム55分しっかり要した。帰りは上高地1515発のバスに乗車。
天候 くもりでガスの中、たまに霧雨。上高地側に標高落とすと景色が開ける。上高地1515のバス乗車直後に強めの雨。
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新島々から上高地行きのバスに乗り釜トン手前の”中の湯”で下車。中の湯に向けて徒歩で登り、新中の湯登山口からスタート。帰りは上高地からバス+電車で松本へ。
コース状況/
危険箇所等
◆釜トン〜登山口
バス停が釜トン手前なので登山口まで旧道安房峠のつづら折り道路を登る。車は安房トンネル側に抜けるので交通量はほとんど無し。たまにサイクリストが横を駆け抜けます。中の湯の裏からショートカット道あり。手元にある7年前地図には釜トンから登れる旧中の湯ルートの記載あるけど、登山道流出で使えないとのこと。
◆新中の湯ルート
登りやすいルート。前半は樹林帯、景色が開けたあたりから焼岳が望めるそうです(今回はガス)。南峰との鞍部から北峰頂上までは若干の岩場だけど北アにしては優しいルート。
◆北峰〜焼岳小屋
ガレ場を急降下するので、落石・滑落に注意しながら進む。この日は少し標高を落とすと雲から抜けて新穂高・上高地側の景色が開けた。
◆焼岳小屋〜上高地
前半は焼岳を見ながら下山、途中にハシゴが連続する急降下地帯あるので慎重に進む。ハシゴ地帯を過ぎると樹林の登山道で大正池がチラチラ見えるけど登山口まで結構時間を要す。

その他周辺情報 <上高地>
夏休みやGWに比べると人は少ないけど有名観光地なのでにぎわってます。たまにはどこかの店に入ってノンビリしようかと思ったけど、並ぶのは嫌いなので直ぐにバス乗り場へ。
上高地行きのバスに乗り釜トンネル手前で下車。ここで降りたのは一人でした。
2018年09月02日 08:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/2 8:13
上高地行きのバスに乗り釜トンネル手前で下車。ここで降りたのは一人でした。
安房トンネルを見送り、安房峠に向けて旧道を登る。
2018年09月02日 08:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/2 8:18
安房トンネルを見送り、安房峠に向けて旧道を登る。
つづら折りの道を登って行くと中の湯が見えてきた。ここに泊まると送迎してくれるとのこと。
2018年09月02日 08:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/2 8:50
つづら折りの道を登って行くと中の湯が見えてきた。ここに泊まると送迎してくれるとのこと。
新中の湯ルートの登山口からスタート。ここまで小一時間の準備運動。
2018年09月02日 09:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/2 9:09
新中の湯ルートの登山口からスタート。ここまで小一時間の準備運動。
前半は樹林の登山道を登る。朝方まで雨だったので少し泥濘。
2018年09月02日 09:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 9:59
前半は樹林の登山道を登る。朝方まで雨だったので少し泥濘。
景色が開けたところで上方を望む。ガスってるけど山影がうっすら見える。
2018年09月02日 10:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 10:31
景色が開けたところで上方を望む。ガスってるけど山影がうっすら見える。
ガスの中なのでどこまで行くかわからない、ここは右折らしい。
2018年09月02日 10:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 10:49
ガスの中なのでどこまで行くかわからない、ここは右折らしい。
南峰との鞍部が見えた。今日は日帰りなので恐ろしく背中が軽い、ここまで良いペースで登ってきた。
2018年09月02日 11:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 11:16
南峰との鞍部が見えた。今日は日帰りなので恐ろしく背中が軽い、ここまで良いペースで登ってきた。
鞍部から先を望むと池が見えた。
2018年09月02日 11:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/2 11:25
鞍部から先を望むと池が見えた。
北峰に向けて岩場を進みます。活火山らしく噴気が見える。
2018年09月02日 11:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/2 11:32
北峰に向けて岩場を進みます。活火山らしく噴気が見える。
焼岳(北峰)登頂。いつも上高地から見上げる山だけど、今回が初登頂。残念ながらガスの中なので穂高は見れなかった。
2018年09月02日 11:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
7
9/2 11:34
焼岳(北峰)登頂。いつも上高地から見上げる山だけど、今回が初登頂。残念ながらガスの中なので穂高は見れなかった。
少しガスが切れると北峰からも別の池が見える。火口池らしくエメラルドグリーン。
2018年09月02日 11:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/2 11:45
少しガスが切れると北峰からも別の池が見える。火口池らしくエメラルドグリーン。
上高地側に向かって下山開始、このあたりはまだ真っ白。
2018年09月02日 11:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 11:53
上高地側に向かって下山開始、このあたりはまだ真っ白。
少し標高を落とすと麓が見えてきた。こちらは新穂高側。
2018年09月02日 12:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 12:09
少し標高を落とすと麓が見えてきた。こちらは新穂高側。
上高地側も少し見えてきた!
2018年09月02日 12:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/2 12:17
上高地側も少し見えてきた!
真正面の緑屋根の焼岳小屋に向かって標高を落とす。火山らしく開けた登山道なので見渡しが良いです。
2018年09月02日 12:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/2 12:12
真正面の緑屋根の焼岳小屋に向かって標高を落とす。火山らしく開けた登山道なので見渡しが良いです。
新穂高側が徐々にガスが切れて、先日下ってきたところが見えてきた。
2018年09月02日 12:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 12:20
新穂高側が徐々にガスが切れて、先日下ってきたところが見えてきた。
上高地側はもう少し雲が上がると穂高が見えるんだけど。
2018年09月02日 12:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 12:20
上高地側はもう少し雲が上がると穂高が見えるんだけど。
焼岳は活火山なので噴気が上がる。
2018年09月02日 12:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/2 12:24
焼岳は活火山なので噴気が上がる。
手前ピークは小屋手前の展望台。上高地側は明神岳がもう少しで見えそう。ここまで景色が開けたので良しとします。
2018年09月02日 12:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 12:29
手前ピークは小屋手前の展望台。上高地側は明神岳がもう少しで見えそう。ここまで景色が開けたので良しとします。
展望台ピークから、右手に大正池と霞沢岳。
2018年09月02日 12:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/2 12:42
展望台ピークから、右手に大正池と霞沢岳。
展望台ピークから、左手の笠ヶ岳はガスの中でした。
2018年09月02日 12:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 12:44
展望台ピークから、左手の笠ヶ岳はガスの中でした。
展望台から先に向かう。晴れると穂高が見えるのかな?
2018年09月02日 12:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 12:44
展望台から先に向かう。晴れると穂高が見えるのかな?
展望台からすぐ先に焼岳小屋がありました。
2018年09月02日 12:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/2 12:51
展望台からすぐ先に焼岳小屋がありました。
焼岳小屋を通過。北アにしてはこじんまりとした小屋。
2018年09月02日 12:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/2 12:52
焼岳小屋を通過。北アにしてはこじんまりとした小屋。
上高地に向かって下山開始。
2018年09月02日 13:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 13:04
上高地に向かって下山開始。
降りてきた焼岳を望むけど山頂はまだガスの中。ヘリがガスで進めないようでした。
2018年09月02日 13:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/2 13:05
降りてきた焼岳を望むけど山頂はまだガスの中。ヘリがガスで進めないようでした。
この先は崖の横を下るので慎重に進む。上高地はハッキリ望めます。
2018年09月02日 13:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 13:12
この先は崖の横を下るので慎重に進む。上高地はハッキリ望めます。
長いハシゴの急降下ポイント、慎重に通過。
2018年09月02日 13:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
9/2 13:17
長いハシゴの急降下ポイント、慎重に通過。
大正池を見ながら下山、もう少し標高を落とさないといけない。
2018年09月02日 13:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 13:19
大正池を見ながら下山、もう少し標高を落とさないといけない。
焼岳山頂から向こう側はずーとガスの中でした。今回は景色が開けた上高地側に降りてきて正解。
2018年09月02日 13:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 13:24
焼岳山頂から向こう側はずーとガスの中でした。今回は景色が開けた上高地側に降りてきて正解。
後半は樹林帯を進む、南アルプスみたいな道。
2018年09月02日 13:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/2 13:52
後半は樹林帯を進む、南アルプスみたいな道。
長ハシゴから1時間近く歩いてやっと登山口に到着。バスターミナルまではもう少し歩きます。
2018年09月02日 14:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 14:19
長ハシゴから1時間近く歩いてやっと登山口に到着。バスターミナルまではもう少し歩きます。
梓川沿いを北上。上高地のこの辺りはほとんど歩いたことが無い。
2018年09月02日 14:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 14:33
梓川沿いを北上。上高地のこの辺りはほとんど歩いたことが無い。
観光案内してる人がいたので何かな?と思ったらウエストン碑でした。
2018年09月02日 14:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 14:36
観光案内してる人がいたので何かな?と思ったらウエストン碑でした。
カッパ橋に到着。人気スポットなので周りは人がいっぱい。
2018年09月02日 14:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/2 14:51
カッパ橋に到着。人気スポットなので周りは人がいっぱい。
カッパ橋から下山してきた焼岳を望む。途中から雲の下に出たので景色が開けたようです。
2018年09月02日 14:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/2 14:53
カッパ橋から下山してきた焼岳を望む。途中から雲の下に出たので景色が開けたようです。
穂高もガスの中、でもなんとか天気が持ったので良かった。
2018年09月02日 14:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/2 14:55
穂高もガスの中、でもなんとか天気が持ったので良かった。
上高地バスターミナルに到着。奥は焼岳、最後まで山頂はガスの中でした。このあとバスに乗った途端に夕立。
2018年09月02日 14:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/2 14:59
上高地バスターミナルに到着。奥は焼岳、最後まで山頂はガスの中でした。このあとバスに乗った途端に夕立。
撮影機器:

感想

天気が微妙だったけど雨上がりでなんとか晴れ間も望めそうだったので、北ア焼岳に登ってきました。頂上まではガスってたけど雨に降られることはなく、また上高地側に標高を落とすと新穂高や上高地側の麓が見渡せる眺望を得ることが出来たので良しとします。でも焼岳頂上から穂高を見たかったので、またいつか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:828人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら