大峯山 南奥駈け

2018年08月28日(火) 〜 2018年09月02日(日)

• GPS: 128:00
• 距離: 61.1km
• 登り: 4,376m
• 下り: 4,130m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

14:17 道の駅奥熊野古道バス停
14:17 道の駅奥熊野古道ほんぐう

2日目

• 山行: 9:49
• 休憩: 1:20
• 合計: 11:09

4:35 道の駅奥熊野古道ほんぐう
5:26 5:26 熊野本宮大社前
5:45 5:45 備崎橋
7:08 7:08 吹越峠
7:09 7:09 吹越宿跡
7:28 7:28 山在峠
8:40 8:52 大黒天神岳
9:02 9:02 金剛多和
10:33 10:33 五大尊岳（北峰）
11:06 11:06 切畑辻
11:53 11:53 大水ノ森
12:04 12:04 大森山
13:13 13:13 玉置辻
13:52 15:00 玉置神社
15:44 玉置山展望台

3日目

• 山行: 10:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:43

5:15 玉置山展望台
5:32 5:32 花折塚
5:54 5:54 水吞金剛分岐
6:17 6:17 蜘蛛ノ口
6:30 6:30 如意宝珠岳
6:42 6:42 古屋の辻
7:30 7:30 塔ノ谷峠
8:22 8:22 香精山
8:39 8:39 檜之宿跡
8:52 8:52 拝み返し
9:01 9:01 四阿之宿
9:27 9:27 東屋岳
9:29 9:29 四阿之宿
9:57 9:57 地蔵岳
10:05 10:05 槍ヶ岳
10:31 10:31 葛川辻
10:40 10:40 行仙宿巻道分岐
11:10 11:10 笠捨山
12:11 12:11 八大金剛童子
12:29 12:29 から池
12:31 12:31 行仙宿山小屋
13:05 13:05 行仙岳
14:08 14:08 倶利伽羅岳
14:41 14:41 転法輪岳
15:14 15:14 平治ノ宿
15:52 15:52 持経千年檜
15:58 持経の宿

4日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:12
• 合計: 7:23

5:47 持経の宿
6:13 6:13 阿須迦利岳
6:35 6:35 証誠無漏岳
7:04 7:04 涅槃岳
7:23 7:23 乾光門
7:53 7:53 滝川辻
8:10 8:10 般若岳
8:45 8:45 地蔵岳
8:56 8:56 天狗の稽古場
9:06 9:06 嫁越峠
9:29 9:29 奥守岳
9:56 9:56 天狗山
10:53 11:05 蘇莫者岳
11:15 11:15 太古の辻
12:05 12:05 両童子岩
12:27 12:27 水場
13:10 前鬼小仲坊

5日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:30

8:00 前鬼小仲坊
8:30 9:10 前鬼トチノキ巨樹群
10:30 前鬼小仲坊

6日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 2:59
• 合計: 7:05

7:15 前鬼小仲坊
9:55 10:29 前鬼口
10:39 10:39 池神社バス停
10:39 11:24 池神社
11:54 11:54 池原大橋
12:10 13:50 きなりの湯
14:20 池原バス停

天候

8月28日　晴れ
8月29日　晴れ
8月30日　晴れ
8月31日　くもりのち雷雨
9月1日　雨
9月2日　くもりのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/29 5:59

備崎をスルーしてしまいましたが、このまま進みます。

8/29 6:22

8/29 6:22

この上でも幕営可能でしょう。

8/29 7:08

8/29 7:09

8/29 7:09

吹越宿です。

8/29 7:28

山在峠です。

8/29 7:29

宝篋印塔です。

8/29 8:40

大黒天神岳に着いたころにはシャリバテしていました。

8/29 9:02

神変大菩薩から法力を分けてもらいました。

8/29 10:11

南奥駈けは新宮やまびこの縄張りです。

8/29 10:33

8/29 10:33

いつか尊像探しに行きます。

8/29 11:53

8/29 12:04

8/29 12:28

8/29 13:52

国常立尊では波動は感じません。ボッキできません。

8/29 13:54

8/29 17:08

寝床が完成しました。

8/30 5:32

花折塚です。

8/30 5:54

8/30 6:30

8/30 6:30

8/30 6:42

8/30 7:30

8/30 7:40

8/30 8:22

8/30 8:39

8/30 8:52

8/30 9:01

8/30 9:27

8/30 9:38

8/30 9:40

8/30 9:50

荷物の重さとガレ・鎖と台風後の悪路で走れません。

8/30 9:51

8/30 9:57

8/30 10:05

8/30 10:31

8/30 10:40

8/30 11:10

8/30 12:11

8/30 12:29

8/30 12:31

宿泊候補地、行仙宿に着きました。

8/30 13:09

8/30 14:08

8/30 14:41

8/30 15:14

宿泊予定地の平治ノ宿を通過します。

8/30 15:30

8/30 15:52

8/30 15:58

持経ノ宿です。水が豊富です。今夜はここで宿泊します。

8/30 15:59

8/30 15:59

8/30 17:06

荷物を軽くするため生米を炊きます。蒸らし中です。

8/30 17:15

荷物を減らすためレトルトカレーも開封します。米とカレーで400g軽くなりました。

8/31 5:47

8/31 6:13

8/31 6:35

8/31 7:04

8/31 7:13

8/31 7:21

天理大学WV部の道標がありました。

8/31 7:23

8/31 7:53

8/31 8:10

野イチゴのトゲトゲが脚に刺さります。くやしいので実を食べまくって子孫を根絶やしにしてやりました。

8/31 8:10

8/31 8:45

8/31 8:55

8/31 9:06

8/31 9:29

奥守岳に着きました。

8/31 9:40

トリカブトじゃないですか！

8/31 9:56

8/31 10:17

石楠花岳は地獄のシャクナゲトンネルでした。

8/31 10:32

石楠花岳山頂はスルーします。

8/31 10:53

8/31 11:05

仙人舞台石から大日岳が見えます。

8/31 11:15

8/31 12:05

両童子岩です。

8/31 12:23

両童子岩→倶利伽羅岩→この巨岩群です。

8/31 12:23

これだけの巨岩群なのに名前がなく、行場でもないのはおかしいです。これこそ千種岳ではないでしょうか？

8/31 12:27

前鬼へと下ります。

8/31 12:30

倒木が目立ちます。

8/31 12:31

2本のトチノキの間の水場です。水が湧いているのを見るのは初めてです。

8/31 13:04

山ノ神の祠です。

8/31 13:06

涸れ沢に水があふれています。

8/31 13:09

小仲坊が見えてきました。

8/31 17:57

前鬼のキャンプ場にツェルトを設営します。

8/31 17:57

ツェルト全開で昼寝をしていたところ、スズメバチの襲撃を受けました。あわてて逃げ出します。そしてみごとハチを仕留めました。

9/1 9:24

9月1日はシューズのインソールの故障のため、釈迦ヶ岳に行かず、トチノキ群を見物しに行きました。

9/1 9:24

前鬼トチノキ巨樹群は神秘的な森です。

9/1 9:25

これが栃の実です。

9/1 9:25

果皮を剥くとドングリが出てきます。

9/1 9:27

栃の葉です。5〜7枚の葉でひとつの葉っぱになります。

9/1 9:28

9/1 9:37

トチノキは湿った土地に生えます。

9/2 7:09

6日目の朝です。小仲坊で朝食を済ませ、前鬼との別れのときがやってきました。

9/2 7:12

9/2 7:15

9/2 7:15

9/2 7:25

9/2 7:26

黒谷までは広葉樹林が美しい前鬼の森。

9/2 7:44

巨大なガマがふんぞり返っていました。

9/2 7:57

黒谷橋です。

9/2 8:05

不動七重ノ滝です。

9/2 8:16

9/2 8:26

9/2 9:04

9/2 9:05

9/2 10:39

池神社に来ました。

9/2 10:40

9/2 10:40

この池がご神体です。

9/2 10:40

祭神は市杵嶋姫命、つまり弁才天女です。(パワスポアンテナの股間に)ビンビンパワーが来ます！フルボッキです。

9/2 10:42

9/2 10:43

9/2 10:50

池神社の周りを散策します。

9/2 10:51

9/2 10:59

9/2 11:00

9/2 11:23

9/2 11:23

9/2 11:24

雨が降ってきたので退散します。

9/2 11:40

帰りは歩いて池原まで戻ります。

9/2 11:54

池原大橋バス停です。

9/2 11:54

時間があるのできなりの湯に行きました。

装備

個人装備

ﾍｯﾄﾞﾊﾞﾝﾄﾞ

MB WIC.ｸｰﾙﾍｯﾄﾞﾊﾞﾝﾄﾞ

ﾄﾞﾗｲﾚｲﾔｰ上

FTｽｷﾝﾒｯｼｭT

ﾄﾞﾗｲﾚｲﾔｰ下

FTｽｷﾝﾒｯｼｭﾎﾞｸｻｰｼｮｰﾂ

ﾍﾞｰｽﾚｲﾔｰ上

MB WIC.ｸｰﾙL/Sｼﾞｯﾌﾟ

ﾍﾞｰｽﾚｲﾔｰ下

FTﾒﾘﾉｽﾋﾟﾝﾗｲﾄﾎﾞｸｻｰ

ｱｳﾀｰｼｪﾙJK

FTｴﾊﾞｰﾌﾞﾚｽﾌｫﾄﾝJK

ｱｳﾀｰｼｪﾙﾊﾟﾝﾂ

FTｴﾊﾞｰﾌﾞﾚｽﾌｫﾄﾝﾊﾟﾝﾂ

ﾊﾟﾝﾂ

FTｸﾛﾉﾊｰﾌ

ﾗﾝﾆﾝｸﾞｿｯｸｽ

FTﾗﾐｰｽﾋﾟﾝ5本指ｸﾙｰ

-

ｹﾞｲﾀｰ

C3fitｲﾝｽﾋﾟﾚｰｼｮﾝｹﾞｲﾀｰ

ﾄﾚｯｷﾝｸﾞｸﾞﾛｰﾌﾞ

MB WIC.ｸｰﾙﾌｨﾝｶﾞｰﾚｽｸﾞﾛｰﾌﾞ

ﾄﾚﾗﾝｼｭｰｽﾞ

ｱﾙﾄﾗ　ﾛｰﾝﾋﾟｰｸ3.0

防寒着

MBﾗｲﾄｼｪﾙｼﾞｬｹｯﾄ

防寒ｷｬｯﾌﾟ

ﾏﾑｰﾄ　ﾂｨｰｸﾋﾞｰﾆｰ

ﾈｯｸｹﾞｰﾀｰ

防寒ｸﾞﾛｰﾌﾞ

BDﾗｲﾄｳｪｲﾄ

ﾊﾟﾝﾂ(2nd)

ｱｼｸｯｽ　ｸｫｰﾀｰﾊﾟﾝﾂ

ﾍﾞｰｽﾚｲﾔｰ上(2nd)

ﾅｲｷ　L/Sｼﾞｯﾌﾟｼｬﾂ

ﾍﾞｰｽﾚｲﾔｰ下(2nd)

MBｼﾞｵﾗｲﾝｸｰﾙﾒｯｼｭﾄﾗﾝｸｽ

ｿｯｸｽ(2nd)

C3fit5ﾌｨﾝｶﾞｰｱｰﾁｻﾎﾟｰﾄｼｮｰﾄｿｯｸｽ

ﾀｵﾙ

洗面用具

-

ｻﾞｯｸ

ｵｽﾌﾟﾚｰ ｴｸｿｽ58

水筒

MBｸﾘｱﾎﾞﾄﾙ0.5L

ﾎﾟﾘﾀﾝｸ2000ml

ﾌﾟﾗﾃｨﾊﾟｽ2.0L

ﾊｲﾄﾞﾚｰｼｮﾝ2000ml

ｷｬﾒﾙﾊﾞｯｸ　ｸﾗｯｸｽ2.0Lﾘｻﾞｰﾊﾞｰ

ｽﾄｰﾌﾞ

EPI　REVO-3700

ｶﾞｽｶｰﾄﾘｯｼﾞ

EPIﾊﾟﾜｰﾌﾟﾗｽ230g、半端230g

ｺｯﾍﾙ小

SPｿﾛｾｯﾄ焚

炊事用ｸﾞﾛｰﾌﾞ

MBﾉｰﾒｯｸｽｸﾞﾛｰﾌﾞ

ﾌﾞｷ

ｺﾞﾐﾊﾞｯｸﾞ

ｺﾞﾐ袋

ﾛｰﾙﾍﾟｰﾊﾟｰ

ﾗﾝﾀﾝｼｪｰﾄﾞ

ﾍｯﾄﾞﾗﾝﾌﾟ

MBｺﾝﾊﾟｸﾄﾍｯﾄﾞﾗﾝﾌﾟ26lm

予備電池

時計

ﾊﾞﾘｺﾞ　ES7

ｺﾝﾊﾟｽ

地形図

地図

計画書

筆記用具

-

健康保険証

身分証

ｻｲﾌ

携帯電話

ｶﾒﾗ

新聞紙

ﾌｧｰｽﾄｴｲﾄﾞｷｯﾄ

絆創膏、消毒薬、ﾒﾝﾀﾑ、滅菌ｶﾞｰｾﾞ、包帯、爪切り、毛抜き、抗ﾋｽﾀﾐﾝ剤、ｳﾅｺｰﾜ、ﾎﾟｲｽﾞﾝﾘﾑｰﾊﾞ

ｿｰｲﾝｸﾞｾｯﾄ

ﾋﾟﾝﾁﾊﾟｯｸ

細引き3mm×10m、靴紐、ﾋｰﾄｼｰﾄ、ｽﾃﾝﾚｽﾐﾗｰ、ﾎｲｯｽﾙ、ﾀｰﾎﾞﾗｲﾀｰ、防水ﾏｯﾁ、ﾛｳｿｸ3、ﾅｲﾌ、ﾊｲﾄﾞﾚｰｼｮﾝﾊﾞｲﾄﾊﾞﾙﾌﾞ、ﾀﾞｸﾄﾃｰﾌﾟ

持鈴

食糧

行動食

非常食

予備食

-

ﾂｴﾙﾄ

FTﾂｪﾙﾄ2ﾛﾝｸﾞ

ﾂｴﾙﾄﾎﾟｰﾙ

2

ﾋｰﾄｼｰﾄ

ﾍﾟｸﾞ

8

ﾛｰﾙﾏｯﾄ

ｼｭﾗﾌ

ｲｽｶ　ｳﾙﾄﾗﾗｲﾄ

ﾄﾚｯｷﾝｸﾞﾎﾟｰﾙ

感想

shinjoji

当初4連休で神仙平へ行く予定が、6連休になったので南奥駈けに行ってきました。熊野本宮からの登りでバテてしまい。写真を撮る余裕すらありませんでしたが、3日目に持経ノ宿避難小屋までがんばったおかげで、4日目は楽して前鬼に至れました。
　4日目は前鬼ツェルト泊で、夜中にまさかの雷雨。防水性の低いツェルトは天頂部から雨漏り、床からの浸水と寝てる場合ではありませんでした。しかも前鬼の芝生広場での幕営は落雷の恐れがあるため、ツェルトから這い出てトイレに避難。雷雨が去ったのでツェルトに戻ると、待ってましたとばかりに再び雷雨。しかたがないので雨漏りの中寝てしまいました。翌朝は小仲坊横の沢で水沐浴。足とシューズが臭いので川で洗いました。前週の台風の影響で前鬼付近の涸れ沢は水であふれていました。太古ノ辻への登りの途中の水場も音をたてて水が流れていました。
　5日目は深仙ノ宿へ行く予定でしたが、体力が尽きたためトチノキ巨樹群でトチノミ拾いをしていました。5日目は前鬼小仲坊で宿泊。その日は聖護院の団体44名が宿泊していました。そのため食事は精進料理でしたが、美味しくいただきました。特に自家製みそのみそ汁がウマシ！たらふくメシを食いました。聖護院ご一行様は夜中の2時に出発していきました。行仙宿まで行くそうです。
　6日目は前鬼口からバスで池神社へ行きました。股間にビンビンと波動が伝わるなと思ったら、祭神は私の守護仏(胎蔵界結縁灌頂)の弁才天様でした。池神社は想像を超える美しい佇まいで、明神池にしばし見とれてしまいました。池神社からは歩いて池原まで。きなりの湯で汗を流して高野山への帰路につきました。

□引退ギア
・夏山用ザック
　オスプレー　エクソス58
　2012年購入
　フレーム外れる
　トップリッド破れる
　ポケット内部破れる

・トレランシューズのインソール
　アルトラ　ローンピーク3.0のインソール
　足臭が落ちないので洗濯を繰り返したところ、裏側に反り返った。