赤岳

2011年12月31日(土) 〜 2012年01月01日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,647m
• 下り: 1,422m

コースタイム

12月31日〜1月1日
清里駅21:50〜美し森22:30〜リフト降り場0:05〜賽の河原0:15〜牛首山1:25
〜鎖場取付5:25〜竜頭峰分岐7:40〜赤岳7:55/8:05〜赤岳天望荘8:35/9:20
〜地蔵の頭9:30〜行者小屋10:25/10:50〜美濃戸山荘13:25〜美濃戸口14:30

歩く速度にムラがあるためコースタイムは、あまりあてになりません。
(記録していない休憩もあり)

天候

曇りのち晴れ
(-7〜-15℃)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き 清里駅21:48着 終電です。
帰り 美濃戸口15:00発〜茅野15:35着(バス900円)　新宿直通バスもありました。

コース状況／危険箇所等

※登山ポスト
清里 　　　　 確認出来ませんでした。
美し森 　　　 暗くて確認出来ませんでした。
リフト降り場　 ポストあり
美濃戸口 　　 ポストあり

※危険箇所
色々ありました。万全の準備を!!

写真

1/1 23:18

清里駅
終電に別れを告げる。

1/1 23:18

結構広い駅舎。
きれいな駅です。

12/31 22:31

ここからが本番。

12/31 23:09

ここから登山道になる。

1/1 0:06

リフト降り場
真っ暗です。

1/1 0:06

登山ポストがあります。

1/1 23:16

さ、賽の河原
もちろん、真っ暗です(ーー;)

1/1 1:28

牛首山
少し先にテン泊している方がいました。

1/1 3:59

1/1 23:20

鎖場に至る。

1/1 23:20

鎖が埋もれている場所もある。かなり危険です。

1/1 23:21

1/1 23:16

ここで日の出を待つ。

1/1 23:17

雲海に浮かぶ富士山と御来光。

1/1 6:54

今年、最初の日が昇る。

1/1 6:43

富士山が浮かんでいるように見える。

1/1 23:21

鎖場ラストスパート。

1/1 23:17

1/1 23:17

北アルプスが見える。

1/1 23:17

もちろん南アルプスも。

1/1 23:17

ずいぶん登ってきました。
降りるのは怖いですね。

1/1 23:17

真教寺尾根分岐から
南アルプス

1/1 23:17

竜頭峰。
今年の干支です。
竜に見えますよね?

1/1 23:17

1/1 23:17

権現への分岐点から
南アルプス

1/1 23:17

1/1 23:22

山頂が見えた。

1/1 23:17

竜頭峰分岐
手前方向は中岳・文三郎尾根とある。

1/1 23:22

中岳・文三郎尾根方面

1/1 23:22

山頂

1/1 23:17

北西に北アルプス

1/1 23:17

南南西に権現岳と南アルプス

1/1 23:17

南東に富士山

1/1 23:17

東に……。
分かりませんが…素敵な山々!!

1/1 7:56

行者小屋が見える。

1/1 23:17

赤岳頂上小屋

1/1 23:17

赤岳天望荘が見える。

1/1 23:17

赤岳天望荘

1/1 23:22

1/1 23:22

1/1 23:17

手前に行者、奥に茅野の街並み。
奥深い山です。

1/1 23:23

滑落死亡事故発生との事。
気を付けて降る。

1/1 23:23

1/1 23:17

行者小屋到着。

1/1 23:17

テントがいっぱい。

1/1 23:17

どなたかのいたずら。

1/1 23:17

1/1 23:17

凍ってます。

1/1 23:25

1/1 23:17

1/1 23:25

歩きにくい道が続く。

1/1 23:18

1/1 23:18

美濃戸山荘が見えてきた。

1/1 23:26

山荘と別れ林道を行く。

1/1 23:18

これで行者まで上がるのかな。

1/1 23:18

赤岳山荘

1/1 23:18

1/1 23:18

八ヶ岳山荘

1/1 23:18

今回も無事に帰ってこれました。

1/1 23:18

帰りのバスから八ヶ岳。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

PX RICOH

感想

宮寺光生

今年の年末年始休みは短い。
そこで思い付いたのが、元旦の御来光が見れて日数も一日半で済む『終電出発の夜山行』です。
泊まらなくていいのでテントやシュラフなどを持たず軽量化出来るのも利点。
駅からアクセスの良い山と言えば……。

そんな訳で赤岳に行ってきました。

終電で9時48分に清里駅に着き、真っ暗な中を歩いて行く。
年越しは、賽ノ河原の少し前で迎えました。……微妙。
眼下には、麓の明かりが微かに見えます。
ホテルなどから花火の音が聞こえる。
なんとなく人恋しいような、遠くとは言え人の気配を感じられて安心するような微妙な感情が湧いてきます。
まだまだ私は弱いのだと思い知らされました。

とにかく先を急ぎます。
賽ノ河原は真っ暗だとさすがに怖い……さっさと通り過ぎます。
明るく天気も良ければここから富士山だとか、これから目指す赤岳などが見えるようです。

牛首山も何か不気味な感じがします。真っ暗なので……
ここを少し過ぎた所でテントと張っている方がいてビックリしました。
相手は(起きていたならですが)私以上にビックリしたでしょうね。

日の出は、鎖場に張り付いている時に迎えました。
山頂で迎えたい気持ちもありましたが、早く着いて山頂で待つのは寒いだろうし、暗い中での岩場は怖いので、これで良しとしましょう。
南東から上がったのは、どこからでも御来光を見れてラッキーでした。

ちなみに鎖は、垂直に近い場所は使えましたが、角度のある所は埋もれていました。
とても危険なので冬期の真教寺尾根ルートは、おすすめ出来ません。

元旦とあって、山頂には沢山の人がいました。みなさんどこから上がって来たのかな?
行者小屋には沢山のテントが。みなさんここにデポして上がっているんですね。(勝手な想像)

美濃戸口に着いたのは14時半。
22時から歩き出して14時半まで16時間以上も行動していた事になります。
なかなかの長丁場でした。←自分が遅いだけですが。

あけましておめでとうございます。赤岳。