瑞牆山

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 10.0km
• 登り: 974m
• 下り: 973m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:32

6:44 スタート地点
6:53 6:56 みずがき山自然公園
7:13 7:14 小川山林道芝生広場分岐
7:19 7:19 小川山林道終点
8:07 8:08 不動滝
9:17 9:17 弘法岩黒森分岐
9:19 9:58 瑞牆山
10:04 10:04 弘法岩黒森分岐
10:07 10:07 瑞牆山
10:19 10:21 大ヤスリ岩
11:01 11:02 桃太郎岩
11:03 11:04 天鳥川出合
11:09 11:09 小川山・瑞牆山分岐
11:23 11:23 富士見平小屋
11:29 11:29 富士見平湧水
11:33 11:33 富士見平林道終点
12:16 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山自然公園の少し下にある駐車場に6時45分到着

コース状況／危険箇所等

問題なし。頂上直下は鎖場などあり、やや険しい

写真

9/23 6:36

駐車場。上のキャンプ場は満車に近かったが、ここはまだ余裕があった。

9/23 6:40

トリカブト

9/23 6:42

ガスの間から険しい峰が姿を表す

9/23 6:43

キャンプ場の管理棟

9/23 6:46

色とりどりのテントが張られていた。オートキャンプもできるらしい

9/23 6:49

路上で死にかけたヤママユガが懸命に羽ばたいていた。天蚕（てんさん）とも呼ばれ、美しい糸を作る

9/23 6:54

こちらも路上で仰向けになって死んでいたヘビ。大きさからシマヘビと判断。シマヘビの腹部を見たことがないので違うかも知れないが

9/23 7:00

ダケカンバの美しい林

9/23 7:09

林道の終点。車にとってはかなりの悪路だが、ここまで車で入る人もいるようだ

9/23 7:10

ここからが本格的な登山道

9/23 7:26

恐らく猛毒のドクツルタケ。天使のように清楚な姿だが、1本であの世行き

9/23 7:27

ひさしのようにせり出した岩の横を通る

9/23 7:27

クライミングのゲレンデらしい。クイックドローの付いた残置ハーケンが規則正しく並んでいる

9/23 7:30

こんな橋で何度か徒渉。飛び石で渡るところも

9/23 7:41

かなり古い感じだが、踏んだ感触はしっかりしている

9/23 7:53

このスラブを登る人もいるだろうか。残置ハーケンはない

9/23 7:56

不動の滝を正面から

9/23 7:56

左側のえぐれた部分に釜がある

9/23 7:57

落差はさほどでもないが、釜が面白い

9/23 8:08

夫婦岩は迫力がある

9/23 8:09

もう少しアップで

9/23 8:21

樹間でよく見えないが、瑞牆山特有の険しい岩峰が姿を現す

9/23 9:11

山頂近くの鎖場。直登するルートと、左回りに巻くルートがある

9/23 9:11

ロープ場も

9/23 9:13

ハシゴも

9/23 9:16

山頂。雲海の向こうに見えるのは八ヶ岳か

9/23 9:17

金峰山山頂の五丈岩も見えた

9/23 9:17

石仏のよう

9/23 9:20

ちょっと気取って？自撮り

9/23 9:22

一応、山頂標識を入れて

9/23 9:33

みるみるガスが濃くなっていく

9/23 9:34

山座同定盤

9/23 9:38

これぞ瑞牆山という岩峰群。下北半島の仏ヶ浦と、ちょっと似ている

9/23 10:05

下山中も見えた

9/23 10:12

至るところで見える

9/23 10:54

沢を徒渉

9/23 11:13

富士見平小屋

9/23 11:14

テント場

9/23 11:23

ミズナラの美林

9/23 11:24

瑞牆山荘への道を分け途中で右へ折れる

9/23 11:25

ダケカンバにカラマツが交じる林道

9/23 11:29

ブナも

9/23 11:30

ダケカンバにしては樹皮が白い。シラカバだろうか

9/23 11:31

こちらは間違いなくダケカンバ

9/23 11:32

また岩峰群が見えた

9/23 11:32

ここにも分岐点。古いガイドブックには「標識がなく分かりづらい」と書かれていたが、その後に設置されたのか

9/23 11:50

森の主のような巨木。幹にあるくぼみが顔のように見えた

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 包帯 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 防寒着 水筒 時計 非常食 ツェルト 救急用品

感想

snowman

久々に一般登山道を歩いた。もう少しすっきり晴れていれば大パノラマだったろうが、雰囲気は堪能できた。頂上の高度感は金峰山をしのぐものがあった。

ブナ、ミズナラ、ダケカンバ、カラマツなどの美林もすばらしかった。標高1800mあたりからメボソムシクイの鳴き声を何度か聞いたが、姿は見られなかった。探鳥も兼ねて、また来てみたい。

下山中、左膝が痛くなり、これを書いている翌日もかなり痛みがある。加齢のせいだろう。また膝回りの筋肉を鍛えなければ。