餓鬼岳、唐沢岳(2日間)

2018年09月27日(木) 〜 2018年09月28日(金)

• GPS: 18:31
• 距離: 28.9km
• 登り: 3,433m
• 下り: 3,427m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:36

距離 13.3km 登り 2,326m 下り 704m

6:27 白沢登山口
8:29 8:42 最終水場
10:16 10:24 大凪山
12:57 13:00 餓鬼岳
13:03 餓鬼岳小屋

2日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 2:48
• 合計: 10:46

距離 15.6km 登り 1,115m 下り 2,729m

4:49 餓鬼岳小屋
4:56 5:43 餓鬼岳
6:05 展望台
6:21 6:35 餓鬼のコブ
7:38 8:09 唐沢岳
9:18 9:23 餓鬼のコブ
9:44 9:49 展望台
10:09 餓鬼岳
10:12 11:03 餓鬼岳小屋
11:05 11:06 餓鬼岳
12:37 12:39 大凪山
13:48 14:00 最終水場
15:33 白沢登山口
15:35 ゴール地点

天候

1日目雨　2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口から白沢までは緊張感のある場所もあり、下山の時は疲れているので気をつけました。

その他周辺情報

白沢登山口は簡易トイレあり。
駐車場は何箇所に別れて15台くらい停められるのだろうか。

写真

9/27 6:25

前泊で駐車場。駐車は自分のみ1台。東京から下道で7時間かかりました。夜から雨で朝方は小雨か霧雨。いずれにしてもテンション低い。簡易トイレあります。

9/27 6:35

登山口から200mくらいはジープロード。ここから登山道。

9/27 6:57

川沿いをひたすら歩く。落ちても高くないトコは怖くないのだが。

9/27 7:04

川沿いはハシゴを登ったり下ったりの連続。

9/27 7:28

紅葉ノ滝

9/27 7:32

写真では大した事ないですが雨が降ってる中、この足場で右側に落ちたら大怪我なので緊張します。

9/27 7:32

写真だと何でもない斜面なのだけど、苔もあって滑りそうな気持ちになってしまう。

9/27 7:58

魚止ノ滝。

9/27 8:40

最終水場。ここまで上にくればそのまま飲んでいいかなと思い喉を潤して1リットル補給する。この上は1箇所だけチョロチョロしてる場所がありましたが、あとは山小屋まで無かったです。

9/27 10:25

大凪山山頂。登山道の途中のような山頂だ。

9/27 10:40

なんで撮ったのか、、紅葉してたからとかかな？

9/27 11:16

行動食を忘れ、雨で寒く、元気が無くなってきた、、甘いものが食べたくなったのでインスタントのお汁粉を飲む。

9/27 11:56

岩が崩れたものだけど雪渓のように見えた。

9/27 12:36

すごく長かったので小屋まで30分の看板で気持ちも復帰する。

9/27 13:12

やっと餓鬼岳小屋に到着。霧雨と小雨のなか6時間かかりました。小屋についた頃には雨もあがって曇り。
受付をして、水1リットル(200円)とドライ(忘れた)を2缶補充。

9/27 13:28

寒いし、雨具の下の服は濡れている部分もあり、飯を作って食べる気が無く、とにかく人が作ったものを食べたかった。カレー(1000円)。工程分の食事は持ってきていたが有り難い。

9/27 13:40

小屋についたら一目散に入ったので食後落ち着いてパチリ。

9/27 14:04

白沢登山口から入ると餓鬼岳小屋があって燕岳方面に20mくらい離れたところにテン場があります。小さい。8張り張れれば良いだろうか。この日は1人。雪山はツェルトなのでテントの広さに驚く。今日は出会った登山者ゼロ。小屋の人にしか会わなかった。ガスったままなので出歩かずにテントでゆっくり。

9/27 16:11

濡れた服をプラティパスアイロンでリカバリーしつつ、夜飯はどんべい。

9/27 20:22

なんだか寝付きが悪く、ウトウトしていたら外が明るいので外に出てみると晴れてました。スマホでこれだけ撮れているので随分と明るかった。

9/28 4:10

朝起きると結露は凍っていた。ダウンハガー#1でも適温。今回マットが夏用だったので背中が少し寒い気も。

9/28 4:44

AM4時起床。食欲は無かったが時間が少なそうな予感がしたので、カップヌードルを食べてほぼ空荷で出発。15分くらいで餓鬼岳頂上に到着。小屋からはすごく近い。
このまま進むか、日の出を待つか迷ったが雲海がすばらしかったので日の出まで約1時間頂上で待機。頂上でも独りだ。おそらく山小屋にも誰も泊まる人がいなかったのだろう。

9/28 5:43

防寒は着てきたがさすがにジッと1時間は寒かった。この景色を見れて雨の中苦労して登ってきてよかったなと思う。

9/28 5:44

朝日に照らされる餓鬼岳頂上。

9/28 6:03

餓鬼岳を振り返る

9/28 6:34

たしか唐沢岳に向かう稜線

9/28 7:10

登山道に行く手を阻む倒木。あまり人が来ないからこのままなのかな？

9/28 7:18

9/28 7:20

誰もいない。登山者とすれ違わない。誰も来ない。自分だけ。

9/28 7:52

2時間程度で唐沢岳到着。

9/28 7:52

頂上のひとつ手前の頂きにGoproをセット(写真中央)して記念写真をスマホで遠隔操作。

9/28 7:55

スマホを使って自撮り。誰もいないので遊んでました。

9/28 9:55

稜線にも小さな池が。水を恐らく500mlくらいしか残っておらず喉はカラカラ。汚い溜まり水なのでもちろん飲みませんけど。

9/28 10:06

燕岳に向かう稜線。ガスがあがってきましたね。

9/28 10:17

山小屋でコーラ500ml(500円)を買って一気に飲む。こんな場所で冷たいコーラが飲めるなんて山小屋はやはり素晴らしい。
小屋でやっと1組の登山客と会う。
時間が無いなと思い、朝方尾西の赤飯に水をいれて、食べながら撤収をする。

9/28 10:59

昼飯を食べたり、結露で濡れたテントを乾かしながら撤収1時間。

9/28 11:02

晴れてる時に撮って無かったので、、 餓鬼岳小屋はこんな感じ。

9/28 11:18

少し下り始めるとガスってきました。

9/28 14:29

右のハツってある部分が登山道。苔があると緊張します。

9/28 14:49

疲れている下山の後半で、落ちたら大怪我しそうな鎖場は疲れます。

9/28 15:35

金曜日ですし、朝方晴れていたので下山時は7〜8組の登山者と出会いました。下りは本当に疲れました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone 7 Plus Apple

感想

Uchippo

夏山は登らないのですが、遅い夏休みで暇だったので山に登ろうかと。
雪山で登る山に登りたかったのですが、下山後に白馬岩岳でダウンヒルしたくて白馬岩岳付近でなるべく空いてる山で今回選びました。
下山が本当にツラかった。