ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1609020
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

北奥千丈岳、金峰山(西沢渓谷から)

2018年10月07日(日) 〜 2018年10月08日(月)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
31.3km
登り
2,510m
下り
2,247m

コースタイム

1日目
山行
9:35
休憩
1:30
合計
11:05
4:50
10
道の駅みとみ
5:00
5:00
95
西沢渓谷入口バス停
6:35
6:40
15
七ツ釜五段の滝
6:55
7:10
50
西沢渓谷終点
8:00
8:00
100
紅葉台
9:40
9:55
30
牛首のタル
10:25
10:30
35
黒金山
11:05
11:20
65
大ダオ
12:25
12:35
25
ゴトメキ
13:00
13:10
55
シラベ平
14:05
14:10
50
奥千丈岳
15:00
15:10
10
15:20
15:20
10
国師ヶ岳
15:30
15:30
25
前国師岳
15:55
大弛峠
2日目
山行
5:50
休憩
0:55
合計
6:45
5:20
70
大弛峠
6:30
6:30
60
朝日岳
7:30
7:50
25
8:15
8:15
15
8:30
8:40
75
9:55
9:55
55
林道終点
10:50
11:15
50
金峰山荘
12:05
川端下バス停
合計距離: 31.32km
累積標高(上り): 2500m
天候 1日目 晴れ
2日目 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
川端下バス停 トイレあります
自販機・コンビニ・売店等ありません
コース状況/
危険箇所等
白檜平から奥千丈岳まで
倒木祭りです。GPS推奨。
色褪せたピンクのマーキングを慎重に追って下さい。
10月6日、午後3時。笛吹キャンプ場です。
3連休のうち、土曜日の今日だけが曇りor雨予報。
明日からの晴れに備えて前日入りしました。
2018年10月06日 14:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/6 14:54
10月6日、午後3時。笛吹キャンプ場です。
3連休のうち、土曜日の今日だけが曇りor雨予報。
明日からの晴れに備えて前日入りしました。
周りはファミリーやカップルで賑わう中、この日最小テントを張ったオレは悠々と昼寝。
ゴミも捨てられるし、泡ハンドソープも備え付けられているし、炊事場やトイレも一晩中電気が灯っているし、というわけで、キャンパーを敬遠していた自分ですが、見直すきっかけになりました。
2018年10月06日 15:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/6 15:23
周りはファミリーやカップルで賑わう中、この日最小テントを張ったオレは悠々と昼寝。
ゴミも捨てられるし、泡ハンドソープも備え付けられているし、炊事場やトイレも一晩中電気が灯っているし、というわけで、キャンパーを敬遠していた自分ですが、見直すきっかけになりました。
珍しく、計画通り5時に出発。
昼寝のせいか、なかなか寝付けず、4時間程の睡眠だったと思います。
2018年10月07日 04:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 4:57
珍しく、計画通り5時に出発。
昼寝のせいか、なかなか寝付けず、4時間程の睡眠だったと思います。
ここから西沢渓谷に入ります。
徳ちゃん新道の前の小屋で、大勢の学生グループが出発しようとしていました。
2018年10月07日 05:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 5:29
ここから西沢渓谷に入ります。
徳ちゃん新道の前の小屋で、大勢の学生グループが出発しようとしていました。
柔らかな陽の光を浴びる水の流れ。
こんな感じのポスターとかありそう。
2018年10月07日 05:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 5:50
柔らかな陽の光を浴びる水の流れ。
こんな感じのポスターとかありそう。
まだ人っ子一人いないから、立ち止まって写真も撮り放題。
癒されながら上流へ進みます。
2018年10月07日 05:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 5:59
まだ人っ子一人いないから、立ち止まって写真も撮り放題。
癒されながら上流へ進みます。
竜神の滝です。
西沢渓谷で一番好きな滝ですね〜
2018年10月07日 06:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 6:03
竜神の滝です。
西沢渓谷で一番好きな滝ですね〜
ちょっと拡大
暗い感じはするけど、直射日光が当たるより断然良い写真。
2018年10月07日 06:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/7 6:03
ちょっと拡大
暗い感じはするけど、直射日光が当たるより断然良い写真。
西沢渓谷、最奥かつ最大の滝。七ツ釜五段の滝です。
2018年10月07日 06:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 6:35
西沢渓谷、最奥かつ最大の滝。七ツ釜五段の滝です。
違う角度からもう一枚。
こんなに立派でも今日はまだ前菜。
本日のメインは9時間後の北奥千丈岳です。
2018年10月07日 06:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 6:38
違う角度からもう一枚。
こんなに立派でも今日はまだ前菜。
本日のメインは9時間後の北奥千丈岳です。
登山道にも水がかぶっています。
おとといまでの雨が吹き出している感じでしょうか。
2018年10月07日 06:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 6:39
登山道にも水がかぶっています。
おとといまでの雨が吹き出している感じでしょうか。
一般ルートとはいえ、ゴア推奨です。
2018年10月07日 06:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 6:40
一般ルートとはいえ、ゴア推奨です。
西沢渓谷の一番奥には黒金山への登山口があります。
ここでトイレとおやつでしっかり休憩して、登りに備えました。
2018年10月07日 07:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 7:12
西沢渓谷の一番奥には黒金山への登山口があります。
ここでトイレとおやつでしっかり休憩して、登りに備えました。
しばらく登ると紅葉台です。
4年前に初めて黒金山に登った時、ここでツェルト張って一晩過ごしたって人と会ったけど、自分には全然無理そうですわ。
2018年10月07日 07:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 7:58
しばらく登ると紅葉台です。
4年前に初めて黒金山に登った時、ここでツェルト張って一晩過ごしたって人と会ったけど、自分には全然無理そうですわ。
登山道は秋の気配
茶色と黄色のコントラスト
2018年10月07日 08:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 8:12
登山道は秋の気配
茶色と黄色のコントラスト
倒木が、人の通る部分だけ切り抜かれているっていうのは、紐もペンキもいらない最高のマーキングですね。
2018年10月07日 08:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 8:16
倒木が、人の通る部分だけ切り抜かれているっていうのは、紐もペンキもいらない最高のマーキングですね。
登山道は秋の気配
茶色に緑を添えて
2018年10月07日 08:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 8:26
登山道は秋の気配
茶色に緑を添えて
岩頭みたいな所に出ました。
国師ヶ岳の辺りを撮ったと思います。
2018年10月07日 09:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 9:01
岩頭みたいな所に出ました。
国師ヶ岳の辺りを撮ったと思います。
こちらは黒金山。
ちゃんと見たのは初めてだな〜
2018年10月07日 09:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 9:01
こちらは黒金山。
ちゃんと見たのは初めてだな〜
レトロ感たっぷり
方向指示の類はないけどw
2018年10月07日 09:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 9:04
レトロ感たっぷり
方向指示の類はないけどw
牛首のタルに着きました。
ここで3人の登山者が休んでおりました。
この日、登山者と会ったのはここが最後でした。
2018年10月07日 09:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 9:40
牛首のタルに着きました。
ここで3人の登山者が休んでおりました。
この日、登山者と会ったのはここが最後でした。
牛首のタルは、富士山の絶好の展望台!
この写真は代表写真にしたいくらいのベストショット!
2018年10月07日 09:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/7 9:40
牛首のタルは、富士山の絶好の展望台!
この写真は代表写真にしたいくらいのベストショット!
もちろん拡大。
端正な富士山。今日もエエ顔してます。
2018年10月07日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/7 9:54
もちろん拡大。
端正な富士山。今日もエエ顔してます。
平日の昼間にでもビニールシート敷いて、のんびり昼寝でもしたいなぁ〜
2018年10月07日 09:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 9:55
平日の昼間にでもビニールシート敷いて、のんびり昼寝でもしたいなぁ〜
牛首のタルから約30分、黒金山に着きました。
2018年10月07日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 10:24
牛首のタルから約30分、黒金山に着きました。
奥へ行けば奥秩父の山々が一望できます。
写真の真ん中辺りが気になります。
2018年10月07日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 10:25
奥へ行けば奥秩父の山々が一望できます。
写真の真ん中辺りが気になります。
拡大
稜線の一部に何やら突起物が・・・
2018年10月07日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 10:25
拡大
稜線の一部に何やら突起物が・・・
更に拡大
恐らく五丈岩でしょう。
後ろに倒れちゃいそうだなw
2018年10月07日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 10:25
更に拡大
恐らく五丈岩でしょう。
後ろに倒れちゃいそうだなw
黒金山からも富士山見えます!
2018年10月07日 10:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 10:26
黒金山からも富士山見えます!
ありがたや〜
2018年10月07日 10:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 10:26
ありがたや〜
反対側に降りると、大ダオと乾徳山との分岐に出ます。
ここからは歩いた事ある道なので安心。
2018年10月07日 10:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 10:31
反対側に降りると、大ダオと乾徳山との分岐に出ます。
ここからは歩いた事ある道なので安心。
時代を感じさせますね〜
2018年10月07日 10:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 10:47
時代を感じさせますね〜
大ダオが見えてきました。
前回2014年にこの道を通った時は、もう少し歩き易かった気がしましたが。
2018年10月07日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/7 11:05
大ダオが見えてきました。
前回2014年にこの道を通った時は、もう少し歩き易かった気がしましたが。
大ダオです。
この辺の雰囲気も変わっていました。
前回来た時は、明らかにテント張ったと思われるスペースが3〜4つほど確認できましたが、今回は辛うじて1つだけ見つけられたのみ。
前回来た時から緑が復活しているようです。
2018年10月07日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 11:07
大ダオです。
この辺の雰囲気も変わっていました。
前回来た時は、明らかにテント張ったと思われるスペースが3〜4つほど確認できましたが、今回は辛うじて1つだけ見つけられたのみ。
前回来た時から緑が復活しているようです。
今日は絶好の登山日和ですね〜!
2018年10月07日 11:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/7 11:17
今日は絶好の登山日和ですね〜!
いよいよ大ダオに突入します。
最初は踏み跡がありますのでまだ序の口。
と言っても、ここら辺で既に微妙ですが。
2018年10月07日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 11:28
いよいよ大ダオに突入します。
最初は踏み跡がありますのでまだ序の口。
と言っても、ここら辺で既に微妙ですが。
そろそろ奥秩父名物、倒木祭りですね〜
2018年10月07日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 11:44
そろそろ奥秩父名物、倒木祭りですね〜
綺麗な青空なんですけどね〜
足下は凸凹が見えないのでストック推奨です。
2018年10月07日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 11:46
綺麗な青空なんですけどね〜
足下は凸凹が見えないのでストック推奨です。
トレースとマーキングのダブルで道がわかるなんて、滅多にないですよ〜。
2018年10月07日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 12:02
トレースとマーキングのダブルで道がわかるなんて、滅多にないですよ〜。
尾根がはっきりしないもんだから、気が付いたら斜面を登っていました。
マーキングがなくなって不安になりますが・・・
2018年10月07日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 12:07
尾根がはっきりしないもんだから、気が付いたら斜面を登っていました。
マーキングがなくなって不安になりますが・・・
・・・見つけました!
今日は勘が冴えてます(笑)
2018年10月07日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 12:13
・・・見つけました!
今日は勘が冴えてます(笑)
ちょっと広くなった所に出ると石碑がありました。
文字が読めませんでしたが、たぶん遭難碑だと思いますので、ここがゴトメキでしょう。
遠見山とか大烏山とか、調べてみると、かなり遠くまで道が続いているようです。
2018年10月07日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 12:36
ちょっと広くなった所に出ると石碑がありました。
文字が読めませんでしたが、たぶん遭難碑だと思いますので、ここがゴトメキでしょう。
遠見山とか大烏山とか、調べてみると、かなり遠くまで道が続いているようです。
足下に方向指示板がありました。
2018年10月07日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 12:36
足下に方向指示板がありました。
そろそろ読めなくなりそうだな〜。
2018年10月07日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 12:37
そろそろ読めなくなりそうだな〜。
ゴトメキから先は迷う事なく降りて来れました。
アスファルトの道とクロスする所が白檜平(しらべだいら)です。
2018年10月07日 13:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 13:00
ゴトメキから先は迷う事なく降りて来れました。
アスファルトの道とクロスする所が白檜平(しらべだいら)です。
シラベ平の立て札もあります。
写真を撮っていると、軽トラがやってきたのでしばらくおじさんと話をしてました。
2018年10月07日 13:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 13:08
シラベ平の立て札もあります。
写真を撮っていると、軽トラがやってきたのでしばらくおじさんと話をしてました。
いよいよ、本日のメインディッシュ、北奥千丈岳に向かいます。
2018年10月07日 13:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 13:09
いよいよ、本日のメインディッシュ、北奥千丈岳に向かいます。
奥千丈岳までは難路です。
ここは跨ぐだけなので楽勝。
2018年10月07日 13:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 13:47
奥千丈岳までは難路です。
ここは跨ぐだけなので楽勝。
そろそろ奥秩父の本領発揮ですね〜。
写真右下にピンクのリボンがあるだけまだマシ。
2018年10月07日 13:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 13:58
そろそろ奥秩父の本領発揮ですね〜。
写真右下にピンクのリボンがあるだけまだマシ。
ここまで来るともうメチャメチャ!
残っていた写真で一番荒れているのが分かるのがこれ。
2回立ち往生したうちの1回がここなんですが、もっと凄い所もありました。
2018年10月07日 14:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 14:00
ここまで来るともうメチャメチャ!
残っていた写真で一番荒れているのが分かるのがこれ。
2回立ち往生したうちの1回がここなんですが、もっと凄い所もありました。
倒木に抗いながら、やっとこさ奥千丈岳に辿り着きました。
2018年10月07日 14:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 14:08
倒木に抗いながら、やっとこさ奥千丈岳に辿り着きました。
こんなんいきなり出ました。
奥千丈岳から上は急登もなく比較的はっきりした道だと思います。
2018年10月07日 14:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 14:24
こんなんいきなり出ました。
奥千丈岳から上は急登もなく比較的はっきりした道だと思います。
北奥千丈岳、登頂〜!
やっと黒金山からここまで繋がった!
2018年10月07日 15:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 15:00
北奥千丈岳、登頂〜!
やっと黒金山からここまで繋がった!
子連れファミリーから、いきなりそんなデカいザックでどこから現れた?って顔されましたが、気にせず登頂の余韻に浸っています。
2018年10月07日 15:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/7 15:02
子連れファミリーから、いきなりそんなデカいザックでどこから現れた?って顔されましたが、気にせず登頂の余韻に浸っています。
国師ヶ岳は逆方向ですが、寄ってから降りることにします。
2018年10月07日 15:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 15:16
国師ヶ岳は逆方向ですが、寄ってから降りることにします。
国師ヶ岳です。
これで3回目の登頂になりました。
良い天気にも感謝!
2018年10月07日 15:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 15:22
国師ヶ岳です。
これで3回目の登頂になりました。
良い天気にも感謝!
大弛の途中で前国師岳。
ここは必ず通る通過点。
2018年10月07日 15:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 15:30
大弛の途中で前国師岳。
ここは必ず通る通過点。
奥秩父の山並みが大好き。
2018年10月07日 15:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 15:31
奥秩父の山並みが大好き。
大弛峠でのテント泊もこれで2回目。
遅めの到着だったので空いているスペースが少なく、駐車場のすぐそばという一番殺風景なこんな場所に。
2018年10月07日 16:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 16:19
大弛峠でのテント泊もこれで2回目。
遅めの到着だったので空いているスペースが少なく、駐車場のすぐそばという一番殺風景なこんな場所に。
何はともあれ、念願だった登山道を歩くことが出来て赤線がつながって良かった〜というわけで、乾杯!
2018年10月07日 16:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/7 16:33
何はともあれ、念願だった登山道を歩くことが出来て赤線がつながって良かった〜というわけで、乾杯!
2日目朝です。
5時には出発するつもりでしたが、準備に手間取ってしまい20分遅れで出発です。
2018年10月08日 05:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 5:20
2日目朝です。
5時には出発するつもりでしたが、準備に手間取ってしまい20分遅れで出発です。
今日は山梨と長野の県境を歩きます。
2018年10月08日 05:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 5:22
今日は山梨と長野の県境を歩きます。
テントを撤収するときから雨がパラついていて、しばらくはガスガス状態でした。
倒木&ガスって、ある意味最強だな。
2018年10月08日 05:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 5:47
テントを撤収するときから雨がパラついていて、しばらくはガスガス状態でした。
倒木&ガスって、ある意味最強だな。
朝日峠です。
峠というほど下ってない気がしましたが。
2018年10月08日 05:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 5:55
朝日峠です。
峠というほど下ってない気がしましたが。
しばらく進むと朝日岳っぽい所に出ました。
5年前に一度来てますが、山頂のイメージは完全に消えてます。
2018年10月08日 06:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 6:30
しばらく進むと朝日岳っぽい所に出ました。
5年前に一度来てますが、山頂のイメージは完全に消えてます。
山頂碑がない代わりにベンチがありました。
2018年10月08日 06:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 6:30
山頂碑がない代わりにベンチがありました。
もうすぐ金峰山のはず。ここまで来ればあと少しでしょう。
森林限界を越えた感じ?
2018年10月08日 07:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 7:18
もうすぐ金峰山のはず。ここまで来ればあと少しでしょう。
森林限界を越えた感じ?
この日の朝は基本ガスでしたが、たまに青空が見えたりもしました。
2018年10月08日 07:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 7:20
この日の朝は基本ガスでしたが、たまに青空が見えたりもしました。
何か、この岩場を越えれば山頂が見えそう・・・
2018年10月08日 07:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 7:20
何か、この岩場を越えれば山頂が見えそう・・・
・・・って思いましたが、まだまだ先かぁ。
2018年10月08日 07:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 7:26
・・・って思いましたが、まだまだ先かぁ。
岩のトンネルの先に山頂碑が見えました!
2018年10月08日 07:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/8 7:29
岩のトンネルの先に山頂碑が見えました!
金峰山、登頂です。
2回目は何だか残念な天気になってしまいました。予報では晴れだったんですけどね。
2018年10月08日 07:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/8 7:30
金峰山、登頂です。
2回目は何だか残念な天気になってしまいました。予報では晴れだったんですけどね。
山頂碑の先には五丈岩がドーンとそびえ立ってるんですが。イマイチ迫力が・・・
2018年10月08日 07:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 7:43
山頂碑の先には五丈岩がドーンとそびえ立ってるんですが。イマイチ迫力が・・・
エエ感じに晴れてきました!
けど登りません(笑)
2018年10月08日 07:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/8 7:47
エエ感じに晴れてきました!
けど登りません(笑)
一瞬だけ青空が出たので機をみてワンショット。
人がいなさ過ぎて全然大きさが伝わらん!
2018年10月08日 07:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/8 7:50
一瞬だけ青空が出たので機をみてワンショット。
人がいなさ過ぎて全然大きさが伝わらん!
長野県側に見えるのは、これから登るつもりの小川山。
天気も微妙なので、この時点ではまだ迷ってます。
2018年10月08日 08:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 8:01
長野県側に見えるのは、これから登るつもりの小川山。
天気も微妙なので、この時点ではまだ迷ってます。
分岐まで来ましたが、やはり天気が良くなりそうになかったので、予定を変更して小屋経由で下山する事にしました。
ちなみに、山頂からここまでの道は傾斜がきつい場所も少々ありました。
2018年10月08日 08:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 8:14
分岐まで来ましたが、やはり天気が良くなりそうになかったので、予定を変更して小屋経由で下山する事にしました。
ちなみに、山頂からここまでの道は傾斜がきつい場所も少々ありました。
金峰山小屋までは歩きやすいです。
岩の先端にケルンが立ってるのが見えますね〜。
2018年10月08日 08:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 8:30
金峰山小屋までは歩きやすいです。
岩の先端にケルンが立ってるのが見えますね〜。
金峰山手前の広場でしばし休憩。
小屋は意外と新しい感じがします。
下山するにはだいぶ早いなぁ〜という訳で、のんびり休みました。
2018年10月08日 08:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 8:32
金峰山手前の広場でしばし休憩。
小屋は意外と新しい感じがします。
下山するにはだいぶ早いなぁ〜という訳で、のんびり休みました。
小屋手前の広場からケルンがハッキリ見えました。
よくあんな所にあそこまで高く積み上げたし、何で風で倒れないかなぁ〜?
2018年10月08日 08:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 8:32
小屋手前の広場からケルンがハッキリ見えました。
よくあんな所にあそこまで高く積み上げたし、何で風で倒れないかなぁ〜?
女将さんが小屋の前を掃除されていました。
軽く挨拶を済ませ下山の途に。
調べて分かりましたが、犬もいたそうですね。
2018年10月08日 08:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/8 8:39
女将さんが小屋の前を掃除されていました。
軽く挨拶を済ませ下山の途に。
調べて分かりましたが、犬もいたそうですね。
昨日とはまた違った秋の雰囲気。
メチャクチャ歩きやすいし。
2018年10月08日 08:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 8:57
昨日とはまた違った秋の雰囲気。
メチャクチャ歩きやすいし。
水音が聞こえてきましたので、沢の写真を一枚・・・
2018年10月08日 09:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 9:34
水音が聞こえてきましたので、沢の写真を一枚・・・
・・・って、ここ水場かよ!
沢が水場になってるのは、あまり見ないタイプですね〜。
美味しかったです。
2018年10月08日 09:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/8 9:36
・・・って、ここ水場かよ!
沢が水場になってるのは、あまり見ないタイプですね〜。
美味しかったです。
工事の音が聞こえたら、そろそろゴールです。
バス停までまだまだなんですけどね。
2018年10月08日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 9:57
工事の音が聞こえたら、そろそろゴールです。
バス停までまだまだなんですけどね。
またまた沢の写真。
この辺で流木を拾ってる人もいました。
キャンプで焚き火に使うみたい。
2018年10月08日 10:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 10:36
またまた沢の写真。
この辺で流木を拾ってる人もいました。
キャンプで焚き火に使うみたい。
廻り目平キャンプ場に入ったようです。
とにかくだだっ広いキャンプ場ですが、登山目的のような山岳テントもチラホラありましたので、次に来る時は自分もトライしてみようと思います。
2018年10月08日 10:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/8 10:42
廻り目平キャンプ場に入ったようです。
とにかくだだっ広いキャンプ場ですが、登山目的のような山岳テントもチラホラありましたので、次に来る時は自分もトライしてみようと思います。
金峰山荘です。
上高地とか徳沢みたいなのをイメージしてましたが、意外とこじんまりしてました。
それにしてもクライマーが多かった。
2018年10月08日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/8 10:49
金峰山荘です。
上高地とか徳沢みたいなのをイメージしてましたが、意外とこじんまりしてました。
それにしてもクライマーが多かった。
金峰山荘から1時間弱歩いて川端下バス停です。
早い下山になってしまいましたが、小川山とか、いろいろ宿題ができてしまったので是非また再訪したいと思います。
おつでした〜
2018年10月08日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/8 12:05
金峰山荘から1時間弱歩いて川端下バス停です。
早い下山になってしまいましたが、小川山とか、いろいろ宿題ができてしまったので是非また再訪したいと思います。
おつでした〜

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

今回は、8月のお盆休み以来のテント泊。
9月は天候不順で泣く泣く日帰りに甘んじたので10月の連休に期待していた。

10月に入ると北アルプスの稜線も寒そうだし、南アルプスも去年の今の時期に行った。ということで、連休の混雑を避けたいと思い、奥千丈岳と小川山を通るマイナーコースに照準を定めた。
大弛峠のテント場は、以前来た時に連休だろうと全部埋まる事はほぼないと小屋番さんから言われていたし、テントを張るスペースがきちんと区分けされているため隣同士の距離も保てるしという事で、まさに混雑する連休にうってつけのテントサイト。
また、土曜日も曇っていたためか、西沢渓谷の笛吹キャンプ場も程良く静かに過ごすことができてラッキーだったと思う。

テント泊登山は、8月のお盆で飯豊でやって以来約1ヶ月半ぶりだったのだが、日の入りが早くなっていてとても驚いた。
8月は5時過ぎから食事をしても食べ終えてもまだ明るかったのに、今回は食べている最中から暗くなってしまい、最後はライトで照らしながら食べ終えた。
朝、出発する時も6時近くになるまでライトを付けないと暗くて足元が分からず、季節の移ろいをこんなふうに感じる事となり、とても驚いた。

今回立てた計画は黒金山から大ダオ、トサカ、ゴトメキ、奥千丈岳を経由して北奥千丈岳に至るコース。
このコースは、実は2013年と2015年の2度トライして2度とも断念するという因縁が残っていた。
チャレンジしようとした過去の2回はどちらも天気がイマイチだったため、エスケープルートに逃げ込んだりバスで下山したりして実現できずにいた。
何故ここのゾーンに拘っていたのか、何故思い入れがあったのかは忘れてしまったが、今回の山行で遂に念願を叶え、赤線を引くことが出来て良かったと思う。

実際に歩いてみて感じたのは、思った通り尾根が分かり辛く踏み跡やマーキングが不明瞭だった事。
難コースにチャレンジしたいという気持ちがあったのかは今となっては闇の中だが、崖などの危険個所は全くないものの、ルートロスする可能性は十分に秘めていて緊張感のある山歩きが出来る玄人好みのコースのように感じた。

2日目最終日は大弛峠から出発して金峰を経由して長野県側に降り、小川山のピークを踏んで下山するという計画。
ところが、朝起きて星空を見てみようと外に出てみると天気予報に反して朝からガスが立ち込めるイマイチっぽい空模様。
出発時にも晴れず、金峰山に着いても一時的にガスが晴れることはボチボチあったものの、昨日と比べても明らかに雲が多い。
テンションも下がってしまったし、小川山までも破線ルートだし、苦手な下りが多いルートだし、帰りのあずさ号の指定席も取ってあるし下山が遅くなるのはマズいと思い、大きく予定を変更して小屋を経由して下山するルートで降りることにした。

廻り目平キャンプ場に着いてみると、降りたら晴れるというジンクスも外れ気温も低いのが意外で、それよりもクライミングマットを背負った人が多くて、これには結構ビックリした。オリンピックの種目になったという理由からか、クライミングがブームになっているのを感じた。

初日の笛吹キャンプ場もそうだったが、大きいテントを避けて静かな場所に張ることが出来れば案外快適に過ごせそうだという事が分かったのは今後の登山の計画の参考になったと思う。

今回は小川山と唐沢の滝が宿題として残ってしまったので、次回は廻り目平キャンプ場で前泊して両者に足を踏み入れに来てみたいと思う。
あと、金峰山に登るとしたら、そろそろ五丈岩にもトライするかなぁ〜

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:550人

コメント

北奥千丈岳山頂でお会いした子連れファミリーです^_^
奥千丈岳方面からのルートは難しく行く人も少ないと聞いていたので、単純にすごい方だなぁって思いました〜!!
初めて行きましたが、天気も良くとてもいい眺めの山頂なんですね。
縦走お疲れ様でしたーまたどこかで^_^
2018/10/13 9:47
Re: 無題
satabさんはじめまして。こんにちは。
コメントありがとうございます。

写真のコメントは、自虐的に書いただけなので気になさらないで下さい。すみません。

お子さんとの登山は良いですね〜。
しかも晴れていて、楽しまれた事と思います。

秋もこれからが盛りですので、西沢渓谷もおすすめですよ〜。

これからも良い山旅を!
2018/10/13 13:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら