唐松岳

2018年10月07日(日) 〜 2018年10月08日(月)

• GPS: 08:47
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,250m
• 下り: 911m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:46

距離 7.0km 登り 1,184m 下り 64m

8:08 黒菱駐車場
8:32 8:43 八方池山荘
9:07 石神井ケルン
9:18 第2ケルン
9:28 9:35 八方ケルン
9:45 9:58 第三ケルン
10:00 八方池
11:12 11:21 扇雪渓
11:40 11:46 丸山
12:54 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:40

距離 5.3km 登り 70m 下り 860m

7:33 唐松岳頂上山荘
8:34 8:45 丸山
9:00 9:11 扇雪渓
10:13 10:27 八方池
10:28 10:29 第三ケルン
10:38 10:39 八方ケルン
10:45 第2ケルン
10:53 10:55 石神井ケルン
11:13 八方池山荘

天候

曇り ⇒ 雨 ⇒ 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で黒菱林道をのぼり、黒菱駐車場に駐車しました。朝 7:00 の段階で係員さんがいて誘導していましたが、駐車スペースはまだまだありました。三連休最終日の昼頃にもどってきたころには、ほぼ満車になっていたようが、それでも次々の上がってくる対向車とすれ違いました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんでした。唐松岳頂上山荘に至る最後の巻き道が崩落で通行止めになっているため冬季の稜線越えの道を通ることになります。危険個所には鉄パイプのてすりなども整備されていたので、高さの怖さはありましたが安心して通行できました。

その他周辺情報

倉下の湯。まだ時間帯の早い正午過ぎだったので数組のお客さんしかいませんでした。

写真

10/7 7:50

黒菱駐車場に自家用車を駐車して黒菱第三リフトで上がりました。この日の朝は強風の影響で30分ほど運行開始時間が遅れていました。

10/7 8:04

リフトの両側は紅葉の盛りでした。

10/7 8:20

黒菱平雲海テラスからは、見事な虹が見えていました。

10/7 8:27

鎌池湿原からも虹。

10/7 8:48

八方池山荘を出発すると眼下に虹。

10/7 9:57

八方池ケルン。かなりの強風でした。

10/7 9:58

八方池にも虹がかかっていました。綺麗に写真は撮れていましたが、現場は横殴りの雨で、数秒間カメラを構えているとレンズが水滴だらけになる過酷な状況でした。

10/8 5:16

ご来光前の唐松岳頂上

10/8 5:53

唐松岳頂上から見た雲海から上るご来光

10/8 5:54

朝日に照らし出された不帰嶮（かえらずのけん）

10/8 6:01

朝日に照らされた剱岳

10/8 6:02

尾根をゆっくりと流れ落ちる滝雲が発生。

10/8 6:02

五竜岳方面。奥には槍ヶ岳の穂先。

10/8 7:22

唐松岳頂上山荘の玄関前の水たまりは一晩で凍っていました。

10/8 7:34

唐松岳

10/8 7:36

10/8 7:38

10/8 7:38

10/8 7:39

10/8 7:43

五竜岳方面

10/8 7:56

白馬岳方面

10/8 8:42

丸山ケルンと白馬三山（白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳）

10/8 8:56

丸山を見上げた景色

10/8 9:00

扇雪渓上部から見下ろした紅葉。

10/8 9:08

わずかに残った扇雪渓と紅葉

10/8 9:23

10/8 9:34

三連休最終日とあって、数珠つなぎの登山者の列とすれ違いました。

10/8 9:53

10/8 10:27

八方池周辺の紅葉

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

よしだ たけひこ

登り始めは素晴らしい虹に迎えられて楽しく歩くことができました。ただ丸山ケルンを通過したあたりからは雨が強くなり頂上山荘までの道程はずっとガスの中でした。そのまま深夜まで雨が続くのかとげんなりしていましたが、日没後には星がまたたくまでに晴れ上がり、翌朝は雲海から朝日が昇ってくる美しい風景を堪能できました。三連休の最終日、紅葉のまっさかりということで、八方池前後に道は渋滞するほどの混雑でしたが、期待を上回る景色を堪能できました。