記録ID: 1610056
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
鹿島槍・爺ヶ岳(扇沢からピストン)
2018年10月08日(月) 〜
2018年10月09日(火)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:21
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 4,150m
- 下り
- 4,161m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:42
距離 19.6km
登り 2,642m
下り 1,626m
6:43
9分
スタート地点
16:25
2日目
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:51
距離 19.9km
登り 1,533m
下り 2,562m
13:43
ゴール地点
一時間遅れのスタートになったため、遅れを取り戻そうと最初からペース速めたせいで、稜線に出てから足にきました。
稜線に出るまでは足を残しておかなきゃですね
稜線に出るまでは足を残しておかなきゃですね
天候 | 2日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
柏原新道はホントによく整備されています。道普請されている小屋の方たちに感謝。
予定より1時間遅れてのスタートになったので、歩きやすいルートなのをいいことに遅れを取り戻そうと少しペースを上げてしまい、汗ダクになったので稜線に出てから足にきてしまいました
予定より1時間遅れてのスタートになったので、歩きやすいルートなのをいいことに遅れを取り戻そうと少しペースを上げてしまい、汗ダクになったので稜線に出てから足にきてしまいました
布引山山頂から鹿島槍南峰。雲は何とか大丈夫そう。
このあと何かの撮影隊とすれ違いました。すごいペースで登ってくるけど誰だろーと思いながら道を譲ったら、「ありがとうございます、お気をつけて」と爽やかなお言葉。あとで山小屋での夕食の際、皆さんその話で持ち切りだったんですが、田中陽希さんだったとのこと。名前しか知らないから気づかなかったけど、山歩く皆さん、グレートトラバース見てる人が多いんですね。
撮影隊見てて思ったのは、カメラマンの凄さ。カメラをローアングルに構える不安定な姿勢で、同じペースで追いかけてるんですから。気になって帰宅後ググったら、平出和也さんなんですね。竹内洋岳さんとの関係でこの方の凄さは知っていたので、納得。ガチのスーパーマンでした
このあと何かの撮影隊とすれ違いました。すごいペースで登ってくるけど誰だろーと思いながら道を譲ったら、「ありがとうございます、お気をつけて」と爽やかなお言葉。あとで山小屋での夕食の際、皆さんその話で持ち切りだったんですが、田中陽希さんだったとのこと。名前しか知らないから気づかなかったけど、山歩く皆さん、グレートトラバース見てる人が多いんですね。
撮影隊見てて思ったのは、カメラマンの凄さ。カメラをローアングルに構える不安定な姿勢で、同じペースで追いかけてるんですから。気になって帰宅後ググったら、平出和也さんなんですね。竹内洋岳さんとの関係でこの方の凄さは知っていたので、納得。ガチのスーパーマンでした
歩いていてわかったのは、写真右手の大町(というか青木湖とか木崎湖のあたり)側5から湧いた雲が稜線を超えようとするものの、左手の黒部側から絶えず風が吹き上げているので、稜線を超えることができないんですね
山頂到着が15時になってしまったので、小屋まで1時間半かかることを考えると、あまり長居はできず、急ぎ戻ります。
布引山への帰路、雲が大町側から押し寄せていますが、面白いように稜線手前で跳ね返されています
布引山への帰路、雲が大町側から押し寄せていますが、面白いように稜線手前で跳ね返されています
この時期、さすがに冷池のテン場は数張り程度の賑わい。この日は夜間もさほど冷え込まなそうなので、テン泊もさほど辛くはないかもしれませんね。ただ、このテン場は小屋からかなり遠いのが難点。突然もよおしてしまったときに、小屋のトイレまで我慢できる自信がありません。展望は最高ですけどね。
翌朝、5時に小屋の朝食を済ませ、身支度をして展望台へ。6時前の時点で5度くらい。暖かくはないものの、さほどの寒さでもなく、今日も気持ちよく歩けそう。また鹿島槍に登るか、それともさっさと降りて温泉を堪能するか迷っていましたが、この好天に登らないのはあまりにもったいないので、もう一度鹿島槍に登ることにしました
冷乗越。若い頃に一度、大谷原から赤岩尾根コースで登ったことがありますが、一泊するならやっぱり柏原新道から爺ヶ岳経由のほうが、稜線歩きが気持ちよくて良い。赤岩歩くのは日帰りで往復できる体力が付いてからかな
爺ヶ岳のあたりの稜線は、案外風が冷たく体温を持っていかれます。ちょうど黒部の沢からの風が吹き上げてくる地形なのかもしれませんね。そのせいか、沢の両脇の斜面と異なり、こちら側の斜面はハイマツ帯です
爺ヶ岳南峰。実は昨日、この南峰にタオルを置き忘れたことを小屋に着いてから気が付いたんですが、探してみたものの見つからず。飛ばされてしまったんでしょうね。
タオルを失くしたことより、ゴミを出してしまったことを反省
タオルを失くしたことより、ゴミを出してしまったことを反省
種池山荘に到着。小屋でお汁粉食べたいなぁと思ってましたが、カップラーメンと味噌汁しか無い模様。朝5時の朝食以降、ほとんど何も食べてませんが、あとは下るのみなので、このまま降りることにしました
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
---|
感想
9月上旬から、行くタイミングを見計らっていた鹿島槍。台風続きでなかなかいい日がありませんでしたが、10月の三連休の最終日に、好天予報がでていたので有給取っていくことにしました。
一週間ほど前に初雪を観測したそうなので、寒さを警戒していたのですが、日中は寒さを感じることはまったくありませんでした。Tシャツの下に長袖のインナーを着込んだのを後悔。Tシャツ+アームカバーのほうがよかった。
あまりに歩きやすく、慣れ親しんだルートなのでハイキング気分で歩き始めたものの、2日とも鹿島槍の山頂を踏むと、累積で3100mの標高差になり、なかなかハードな行程になるんですね。けっこう足は疲れました。
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
柏原新道~鹿島槍ヶ岳経由八峰キレット~五竜岳〜遠見尾根~テレキャビン百名山2峰ピークハント
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
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