記録ID: 1610669
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
池口岳・鶏冠山周回 深南部第四弾
2018年10月07日(日) 〜
2018年10月08日(月)
長野県
静岡県
ぽちえ
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 18:30
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,296m
- 下り
- 2,290m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:23
距離 8.2km
登り 1,511m
下り 183m
2日目
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 11:08
距離 13.8km
登り 813m
下り 2,124m
スマホのGPSアプリにて記録
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 ☆登山口〜ジャンクション〜池口岳 道標多く、ふみ跡明瞭 多くが癒し系の登山道だが時々急登もある ロープ場は2か所あり 木の根っこに注意 ☆池口岳北峰〜南峰 低い笹ルート 踏み跡あり 一部崖に注意して通過 ★池口岳南峰〜笹平 笹平下降点から一部不明瞭となるが基本尾根芯を行く 倒木や藪などで歩き辛いこともある ピンクのテープは疎ら 笹原は何本もの踏み跡がある 深南部らしい笹ルート 笹平からの池口岳や鶏冠山の眺めが良い テント張りたかった・・・(^^;) ★笹平〜鶏冠山北峰 ルート不明瞭 ピンクのテープは皆無 ピークに向かって歩きやすい所を登る ★鶏冠山北峰〜南峰 落石・滑落注意 ルート不明瞭 緊張を強いられるルート ☆鶏冠山〜シャクナゲ沢下降点 基本尾根芯を行く ピンクのテープは多い 見当たらなければ間違ったルートかも シャクナゲ沢への下降点には目印のテープが多い ☆シャクナゲ沢下降点〜登山口 シャクナゲ沢手前までは基本尾根芯を行く テープは多い シャクナゲ沢の滝に向かう辺りからいやらしいトラバース道が多くなる 足場は脆く、スリップによる落石には注意 ★池口川渡渉点 川の浅いところを狙って適当に渡渉する 靴は脱いだ 水流は意外に強くフラフラしながらやっとこさ渡渉 ☆池口川〜駐車地 池口川の広河原から堰堤を二つ越えて廃屋脇から池口集落・林道へ 心折れそうになりながら駐車地までひたすら林道を上る |
| その他周辺情報 | 最寄りの温泉 ♨遠山温泉郷 かぐらの湯 営業時間 ●AM10：00〜PM9：00（受付終了 PM8：30） 定 休 日 ●毎週木曜日（祝日の場合は営業） 入浴料金 ●大人／620円(JAFカード提示で550円) http://www.tohyamago.com/kankou/kagura/ |
写真
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池口岳登山口駐車地
10/7 6：50時点でpochieのヴィッツ君と京都ナンバーの2台のみでした
10/7 6：50時点でpochieのヴィッツ君と京都ナンバーの2台のみでした
登山口を出発
池口岳北峰まで6時間25分とある
13：30頃到着予定？
池口岳北峰まで6時間25分とある
13：30頃到着予定？
登山口から30分ほどの三等三角点に立ち寄りました
倒木の下敷きになっていて見つけるのにウロウロ
倒木の下敷きになっていて見つけるのにウロウロ
『利剣沢の頭』にやっとこさ到着
テン泊装備が重くのしかかる
バテバテで泣きそう(;´Д｀)
テン泊装備が重くのしかかる
バテバテで泣きそう(;´Д｀)
本日はこれにて終了
笹平には辿り着けず(-_-;)
山頂横にテント設営して泥のように眠る
笹平には辿り着けず(-_-;)
山頂横にテント設営して泥のように眠る
起き抜けにビール
欲張って500ml缶
これも重荷の原因(^^;)
欲張って500ml缶
これも重荷の原因(^^;)
寒気と軽い頭痛が・・・
うどんで温まって、ビタミン剤投与で18時には就寝
おやすみなさい💤
うどんで温まって、ビタミン剤投与で18時には就寝
おやすみなさい💤
靴脱いで渡渉
ここで脱いだ靴下を対岸に忘れてきた
戻る気力無し(-_-;)
ここで脱いだ靴下を対岸に忘れてきた
戻る気力無し(-_-;)
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ポール
水筒（保温性）
GPS
ビタミン剤
ハッカ油
熊除け鈴
|
|---|
感想
深南部に進出しはじめて3年目
今回は気になる鶏冠山への周回コース
初っ端から重荷に苦しみペースが上がらず・・・
保冷ボトル・山専ボトル・缶ビール500㎖・500㎖のペットボトル3本・野菜ジュース
さらに1.5ℓの水
とにかく水分を担ぎ上げた
下山して3日経つ今も筋肉痛(-_-;)
2日間の山行でお二人登山者に会ったのみ
キツかったけど、静かな深南部を満喫できた(^^;)
下山後の♨にて左足首から流血発見
いつの間にか吸血されていた
久しぶりのヒル被害に唖然(*´Д｀*)
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negira180 さん
pochieちゃん、こんにちは
重いテン泊装備で凄いですね。
池口岳へのルート以前は光岳まで行かれましたものね。
深南部3年生ともなるとスキルが違いますね。
今度は鶏冠山ループとは恐れ入ります。
ところで、テン場近くの水場下降点から下の水場行かれましたか？
あすこ無茶大変な水場なんですよね。
higurasiさん
こんにちは！
いつもコメントありがとうございます
今回の山行、ホントしんどかった
以前同様のルートで光岳へ向かった時は、小屋泊だったのでテントは無し
それと小屋近くに水場があったので余分な水分は担がなかったし・・・
荷物の軽量化を真面目に考えねば！と思い知りました
※持たなくてもよかったもの：山専ボトル・保冷ボトル・500㎖缶ビール
今後は欲張らず350㎖の缶ビール
例の水場、pochieは行っておりませんが、無茶大変な水場なんだ
キツくても水担ぎ上げて正解だったかも
pochieさん，こんばんは
pochieさん，テント担いでおひとりで
南ア深南部や鈴鹿でテン泊されてるじゃないですか すごいですね
ボクなんかびびりだもんで，
まわりに誰もいないとこでたったひとりでテン泊なんて
いくら疲れててもなかなか寝つかれません
このコース，ボクも歩いたことがありますが，
笹平の景色を楽しみにしてたのに，ガスって何も見えなくてガッカリだったです
晴れてれば，やっぱりすばらしい景色ですね
hushiyamaさん
5月のhushiyamaさんのレコ、興味津々で見させていただき大変参考なりました
お陰で無事周回することができました
本当にありがとうございました！
そうですね、笹平からの池口岳・鶏冠山の景色、素晴らしいです
運よく見られて幸運でした
欲を言えばやっぱりここでテン泊したかったなぁ
一日で辿り着けず残念！
一人でのテン泊、pochieは病みつきです
鹿の声や、沢のせせらぎなど自然のBGM＆疲労＆
今回は11時間以上も眠ってしまいました
ちょっと寝すぎですね
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