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Yamareco

記録ID: 161314
全員に公開
ハイキング
丹沢

豪華4本立て、表丹沢マイナールート〜仲尾根・政次郎尾根・源次郎尾根・書策新道〜

2012年01月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
11.8km
登り
1,684m
下り
1,687m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

戸沢7:10-作治小屋7:13-仲尾根取付7:15-(仲尾根)-8:22烏尾山8:53-政次郎ノ頭9:19-(政次郎尾根)-戸沢10:02-書策新道取付10:06-10:20源次郎尾根取付10:25-(源次郎尾根)-大倉尾根合流(花立山荘の上)11:48-12:08塔ノ岳12:40-書策小屋跡13:09-(書策新道)-書策新道取付14:29-14:35戸沢
天候 晴れ
暖かかったです
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢の駐車スペースへ
数十台は止められます
本日は数台しか止まっていませんでした。

戸沢までの林道は普通車FFでも問題なく入れます
コース状況/
危険箇所等
1)仲尾根
 危険箇所無し・踏み跡有り・目印有り
 登りの場合、尾根を一直線に登るだけです

2)政次郎尾根
 一般登山道・危険箇所無し・登山道整備されています

3)源次郎尾根
 上部草付きから大倉尾根合流の間に崩壊地やとても柔らかく崩れやすい土の部分有り
 それ以外は尾根を直登
 踏み跡有り(多分林業作業経路用だと思う)・目印少し有り、油断しなければ大丈夫だと思います
 下りの場合、草付きからすぐ下の尾根の分岐部分が少しわかりにくい(間違えて支尾根に入りやすい)

4)書策新道
 セドノ沢を渡った所で道が途切れている。沢を少し下りてから、高巻きの登山道によじ登った。
 崩落箇所多数。本谷沢渡渉点近くの崩落は甚大です。危険。
 セドノ沢付近以外の道は明瞭。
駐車場所からちょっと戻って作治小屋
2012年01月09日 21:10撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:10
駐車場所からちょっと戻って作治小屋
作治小屋から駐車場所を見る

数台しか止まっていません
2012年01月09日 21:10撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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1/9 21:10
作治小屋から駐車場所を見る

数台しか止まっていません
作治小屋からさらに50m位戻ると仲尾根の取り付きです
道標があるのですぐわかります
2012年01月09日 21:10撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:10
作治小屋からさらに50m位戻ると仲尾根の取り付きです
道標があるのですぐわかります
取り付きから登る方向を見上げる

すごい急登
道は見えませんが、はっきりとした踏みあとがあります
2012年01月09日 21:09撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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1/9 21:09
取り付きから登る方向を見上げる

すごい急登
道は見えませんが、はっきりとした踏みあとがあります
植林帯を抜けたところ
2012年01月09日 21:08撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:08
植林帯を抜けたところ
こんな道標もあり、廃道とは思えません
2012年01月09日 21:07撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:07
こんな道標もあり、廃道とは思えません
開けた場所も通ります
2012年01月09日 21:12撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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開けた場所も通ります
塔ノ岳山頂付近は霧氷のようです
2012年01月09日 21:11撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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塔ノ岳山頂付近は霧氷のようです
海も見えました
2012年01月09日 21:11撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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海も見えました
今度は落葉樹の林を通り
2012年01月09日 21:08撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:08
今度は落葉樹の林を通り
草付きに出ます
2012年01月09日 21:17撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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草付きに出ます
草付きからは、今日行く予定の政次郎尾根や源次郎尾根がよく見えます

奥の植林帯のある尾根が源次郎尾根

右上から左下に降りているのが政次郎尾根
2012年01月09日 21:16撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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1/9 21:16
草付きからは、今日行く予定の政次郎尾根や源次郎尾根がよく見えます

奥の植林帯のある尾根が源次郎尾根

右上から左下に降りているのが政次郎尾根
草付きを越えるとまた植林帯に入ります
2012年01月09日 21:16撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:16
草付きを越えるとまた植林帯に入ります
ちょっとだけ痩せ尾根っぽいところがありますが、危険ではありません
2012年01月09日 21:16撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:16
ちょっとだけ痩せ尾根っぽいところがありますが、危険ではありません
こんな所を通って
2012年01月09日 21:15撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:15
こんな所を通って
この笹藪まで来れば烏尾山山頂まではもうすぐ
2012年01月09日 21:14撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:14
この笹藪まで来れば烏尾山山頂まではもうすぐ
この場所に出ます。
烏尾山荘より塔ノ岳よりのベンチ場の前に出ます。
2012年01月09日 21:14撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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この場所に出ます。
烏尾山荘より塔ノ岳よりのベンチ場の前に出ます。
出てきた場所を振り返る
2012年01月09日 21:18撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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出てきた場所を振り返る
富士山がきれいに見えます
2012年01月09日 21:18撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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富士山がきれいに見えます
烏尾山荘
開いているところを初めて見たので中で休憩させて頂きました。
2012年01月09日 21:17撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:17
烏尾山荘
開いているところを初めて見たので中で休憩させて頂きました。
横浜・東京方面
少し霞んでいました
2012年01月09日 21:21撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:21
横浜・東京方面
少し霞んでいました
行者ヶ岳の鎖場1つ目
2012年01月09日 21:21撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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行者ヶ岳の鎖場1つ目
1つ目を振り返って
2012年01月09日 21:20撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:20
1つ目を振り返って
小さな鎖場を越えて、これが2個目
下り終わって振り返る
2012年01月09日 21:20撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:20
小さな鎖場を越えて、これが2個目
下り終わって振り返る
政次郎の頭

ここを奥に向かって降りる
2012年01月09日 21:20撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:20
政次郎の頭

ここを奥に向かって降りる
最初はこんな感じ
2012年01月09日 21:19撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:19
最初はこんな感じ
次はこんな感じ
2012年01月09日 21:23撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:23
次はこんな感じ
その後は階段
2012年01月09日 21:23撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:23
その後は階段
階段が続きます
2012年01月09日 21:23撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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階段が続きます
戸沢の政次郎尾根入口
2012年01月09日 21:22撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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戸沢の政次郎尾根入口
仲小屋山荘?
2012年01月09日 21:27撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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仲小屋山荘?
書策新道・源次郎尾根へは、天神尾根方向に向かいます
2012年01月09日 21:26撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:26
書策新道・源次郎尾根へは、天神尾根方向に向かいます
書策新道の道標
左右どちらに行っても大丈夫
左に行くと天神尾根の取り付きがあります

とりあえず左へ
2012年01月09日 21:26撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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書策新道の道標
左右どちらに行っても大丈夫
左に行くと天神尾根の取り付きがあります

とりあえず左へ
左に行くと天神尾根取り付き

ここはまっすぐ行きます
そして、すぐ先の右側にある堰堤を渡ります
2012年01月09日 21:25撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:25
左に行くと天神尾根取り付き

ここはまっすぐ行きます
そして、すぐ先の右側にある堰堤を渡ります
堰堤を渡って斜面を2m程登るとこの道標があります
ここを奥に進む道が書策新道です
源次郎尾根取り付きはまだ先
2012年01月09日 21:25撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:25
堰堤を渡って斜面を2m程登るとこの道標があります
ここを奥に進む道が書策新道です
源次郎尾根取り付きはまだ先
こんな感じの所をしばらく登ります
2012年01月09日 21:25撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:25
こんな感じの所をしばらく登ります
ここが源次郎尾根分岐(左側を上に行きます)
標識等は何もありません
標高740m位
書策新道(右)はここからトラバース道になります
2012年01月09日 21:33撮影 by  IS12SH, SHARP
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ここが源次郎尾根分岐(左側を上に行きます)
標識等は何もありません
標高740m位
書策新道(右)はここからトラバース道になります
直登ひたすら直登
踏み跡あります。林業の作業経路の様な気がします
2012年01月09日 21:32撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:32
直登ひたすら直登
踏み跡あります。林業の作業経路の様な気がします
目印あり ピンクリボン
これも林業用?
2012年01月09日 21:32撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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目印あり ピンクリボン
これも林業用?
黄緑テープもあります
これも林業用?わかりません
2012年01月09日 21:32撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:32
黄緑テープもあります
これも林業用?わかりません
左に別の尾根が見えます
下りの時は間違えないようにしましょう
2012年01月09日 21:38撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:38
左に別の尾根が見えます
下りの時は間違えないようにしましょう
下りの時は、右下から右上に下らないこと。
別の尾根に行ってしまいます
源次郎尾根は青リボンの所で左に曲がります
2012年01月09日 21:38撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:38
下りの時は、右下から右上に下らないこと。
別の尾根に行ってしまいます
源次郎尾根は青リボンの所で左に曲がります
青リボンを左に曲がると、ハンカチやピンクリボンの目印があります
2012年01月09日 21:37撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:37
青リボンを左に曲がると、ハンカチやピンクリボンの目印があります
下の草付き
見晴らし良い
2012年01月09日 21:37撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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下の草付き
見晴らし良い
下の草付きから見上げる
2012年01月09日 21:37撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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下の草付きから見上げる
草付きから相模湾
2012年01月09日 21:35撮影 by  IS12SH, SHARP
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草付きから相模湾
上の草付きから見上げる

草付きから上しばらくはサラサラの土でちょっとやっかい
2012年01月09日 21:34撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:34
上の草付きから見上げる

草付きから上しばらくはサラサラの土でちょっとやっかい
源次郎谷との合流点
もうすぐ大倉尾根とも合流
2012年01月09日 21:39撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:39
源次郎谷との合流点
もうすぐ大倉尾根とも合流
大倉尾根に出た
2012年01月09日 21:39撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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大倉尾根に出た
塔ノ岳山頂
今日は尊仏山荘で休憩
2012年01月09日 21:38撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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塔ノ岳山頂
今日は尊仏山荘で休憩
新大日直下から
書策小屋跡が見える
2012年01月09日 21:42撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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新大日直下から
書策小屋跡が見える
書策小屋跡

書策新道はこの奥から
2012年01月09日 21:41撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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書策小屋跡

書策新道はこの奥から
立ち入り禁止のテープあり

今日は入らせて頂きます
2012年01月09日 21:41撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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立ち入り禁止のテープあり

今日は入らせて頂きます
最初は土の道

結構滑りやすい
2012年01月09日 21:41撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:41
最初は土の道

結構滑りやすい
次はフツーの道
2012年01月09日 21:40撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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次はフツーの道
そして一気に下ります
滑りやすいので注意
2012年01月09日 21:40撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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そして一気に下ります
滑りやすいので注意
崩落地を渡り
2012年01月09日 21:44撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:44
崩落地を渡り
新品の杭がたくさん
整備して頂けるのでしょうか?
2012年01月09日 21:44撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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新品の杭がたくさん
整備して頂けるのでしょうか?
ここを滑り落ちるようにして沢まで一気に下ります
2012年01月09日 21:44撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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ここを滑り落ちるようにして沢まで一気に下ります
沢に出ました
多分セドノ沢
2012年01月09日 21:43撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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沢に出ました
多分セドノ沢
とても親切な短冊がありました

沢を渡ると登山道が途切れており、短冊の案内通りこのまま少し沢を下り、途中で登山道に無理矢理よじ登りました。
2012年01月09日 21:44撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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とても親切な短冊がありました

沢を渡ると登山道が途切れており、短冊の案内通りこのまま少し沢を下り、途中で登山道に無理矢理よじ登りました。
沢沿いに下ります
2012年01月09日 21:47撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:47
沢沿いに下ります
美しい滝がありました

白竜の滝と言うそうです
2012年01月09日 21:47撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:47
美しい滝がありました

白竜の滝と言うそうです
登りの人用にもありました
ありがとうございます
2012年01月09日 21:46撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:46
登りの人用にもありました
ありがとうございます
小さな沢を渡ります
2012年01月09日 21:46撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:46
小さな沢を渡ります
崩落地を渡りますが・・・

残り1本

これもかなり弱っていました
2012年01月09日 21:46撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:46
崩落地を渡りますが・・・

残り1本

これもかなり弱っていました
ここも崩落地

問題なく渡れますが、写真以外にもこの程度の所は沢山ありました
2012年01月09日 21:46撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:46
ここも崩落地

問題なく渡れますが、写真以外にもこの程度の所は沢山ありました
ここも崩落
2012年01月09日 21:48撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:48
ここも崩落
この標識の所を左に曲がります

まっすぐ行くとどこへ行くのか?
2012年01月09日 21:48撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:48
この標識の所を左に曲がります

まっすぐ行くとどこへ行くのか?
標識アップ
2012年01月09日 21:47撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:47
標識アップ
微妙に登山道が流され気味
2012年01月09日 21:51撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:51
微妙に登山道が流され気味
ここも一気に下って本谷沢へ
2012年01月09日 21:51撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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ここも一気に下って本谷沢へ
道標あり
2012年01月09日 21:51撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:51
道標あり
本谷沢を渡ると斜面を這い上がります
お助けロープ付き
2012年01月09日 21:50撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:50
本谷沢を渡ると斜面を這い上がります
お助けロープ付き
大崩落地
2012年01月09日 21:50撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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大崩落地
アップ
2012年01月09日 21:50撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:50
アップ
更にアップ
お助けロープ無いとヤバイです
2012年01月09日 21:53撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:53
更にアップ
お助けロープ無いとヤバイです
大崩落地の最後は足元すらありません
いつまでもつのか
2012年01月09日 21:52撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:52
大崩落地の最後は足元すらありません
いつまでもつのか
この崩落地はお助けロープ無し
ゆっくり慎重に

2012年01月09日 21:52撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:52
この崩落地はお助けロープ無し
ゆっくり慎重に

超立派な「書策大橋」
2012年01月09日 21:52撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:52
超立派な「書策大橋」
源次郎尾根分岐に戻ってきました

ここからは安心
2012年01月09日 21:56撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:56
源次郎尾根分岐に戻ってきました

ここからは安心
さっきは左から来たので
右に行ってみます(こちらが正規ルート)
2012年01月09日 21:56撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:56
さっきは左から来たので
右に行ってみます(こちらが正規ルート)
書策小屋への道標横は立ち入り禁止テープが
2012年01月09日 21:56撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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書策小屋への道標横は立ち入り禁止テープが
テープには何か書いてある
「書策新道-水無川本谷徒渉点手前、崩壊激・・・」
その通りでした。
2012年01月09日 21:55撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:55
テープには何か書いてある
「書策新道-水無川本谷徒渉点手前、崩壊激・・・」
その通りでした。
まっすぐ行って
2012年01月09日 21:55撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:55
まっすぐ行って
堰堤の階段下りて
2012年01月09日 21:55撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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堰堤の階段下りて
渡って
2012年01月09日 21:54撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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渡って
登ると
2012年01月09日 21:57撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
1/9 21:57
登ると
戻りました
2012年01月09日 21:57撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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戻りました
戸沢の休憩所

お疲れ様でした
2012年01月09日 21:56撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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戸沢の休憩所

お疲れ様でした
シュワーーーーーーー
2012年01月09日 21:56撮影 by  DMC-FX70, Panasonic
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シュワーーーーーーー
撮影機器:

感想

まずは仲尾根。
いきなりの急登。
たった10分で汗が噴き出る。
しばらくすると見晴らしが良い。
相模湾や表尾根、今日歩く予定の政次郎尾根や源次郎尾根が見える。
誰もいない。
あるのは鹿の鳴き声だけ。
いや、下を見ると鹿の糞もいっぱい。
ここは、登山道?林業用経路?それとも獣道?
とにかく尾根伝いに一直線に歩く。
この道は気持ちいい。
杉の植林帯・落葉樹の林・草付き・笹藪、色々ある。
山頂まで1時間ちょっとだったが楽しかった。
踏み跡もしっかりしていて迷いそうな所も危険地帯も無い。

烏尾山荘で休憩させてもらい、表尾根を政次郎の頭へ。

政次郎尾根は一般登山道なので整備されている。
が、丸太の階段はちょっと疲れる。

戸沢に戻って今度は源次郎尾根。
まずは途中まで書策新道を登る。
分岐点を見逃さないようにしなければ。

その分岐は思ったより遠く、標高約740mの所にありました。
目印は無く、注意していないと通り過ぎてしまいそうだけれど、源次郎尾根に取り付くという明確な目標があれば見つけられると思います。
分岐からはほぼ直登で、すごい急登です。
ここも仲尾根同様踏み跡はしっかりしています。目印も多くは無いけどあります。
とにかく尾根を登り通せば大丈夫です。
途中、草付きがあり、景色を独り占めできます。
草付きの上部がこの尾根の核心部でしょうか。
サラサラの土が滑ります。ザレ場みたいなものでしょうか。木の根や枝に捕まっていないと滑り落ちてしまいます。
ここを登り切れば源次郎沢と合流し、すぐに花立で大倉尾根と合流します。
今日の4ルートのなかで一番きついルートでした。

一旦塔ノ岳に登り、尊仏山荘で休憩します。

休憩後は、表尾根で書策小屋跡へ。
小屋跡では数名の方が休憩していました。
私は小屋跡を奥の方へ進み書策新道へと進みます。
書策新道の入口には立ち入り禁止のテープがありましたが、今日は通して頂きます。
まずは普通の登山道です。道もしっかりしています。
しばらく行くと急斜面となり滑りやすくなります。道も荒れてきます。
途中、新品の木の杭が置いてあり、何か整備の予定でもあるのでしょうか?
そしてまた急傾斜を一気に下りると沢に出ます。
セドノ沢です。
沢を渡ると登山道が切れて無くなっています。
木の枝に短冊状の案内板があり、それに従って沢沿いに少し下ります。
しばらく下るとそのまま下るのは危険な所に出ます。
その右手をよじ登ると登山道がありました。
ここからまた登山道を下ります。
ここからは崩落地が多発します。大体は問題なく通過できます。1箇所、丸太が渡してある所があるのですが、みんな折れたり流されたりして残り1本しかありません。この1本もいつ折れてもおかしくない状態です。
そしてまた、沢に向かって一気に下り、本谷沢に出ます。
本谷沢を渡ると崩落地をよじ登ります。
よじ登ってほんの少し行くと大崩落地に出ます。ここにはお助けロープがあるので使わせて頂きます。お助けロープなしでは渡るのは厳しいでしょう。いつ滑落するかわかりません。
書策大橋(自分で勝手に名前を付けた)渡り、しばらくすると源次郎尾根の分岐に着きました。これで一安心です。
書策新道の正規の登山口まで下りると、そこにも立ち入り禁止のテープがありました。


一番楽しかった ・・・ 仲尾根
一番つらかった ・・・ 源次郎尾根
一番危なかった ・・・ 書策新道
一番フツーだった・・・ 政次郎尾根


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源次郎尾根・・0人
書策新道・・・3人
大倉尾根・・・いっぱい
塔ノ岳・・・・たくさん
表尾根・・・・そこそこ


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丹沢
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ハイキング 丹沢 [日帰り]
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3/5

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