笠ヶ岳~西鎌尾根周回（槍の手前まで）

2018年10月12日(金) 〜 2018年10月13日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 40.4km
• 登り: 3,128m
• 下り: 3,110m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:36

7:18 新穂高温泉無料駐車場
7:28 7:33 新穂高登山指導センター
8:23 8:23 笠新道登山口
11:26 11:26 杓子平
12:46 13:06 抜戸岳
14:25 14:41 笠ヶ岳山荘
14:54 15:48 笠ヶ岳
15:54 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 10:43
• 休憩: 1:42
• 合計: 12:25

4:50 笠ヶ岳山荘
5:44 6:16 抜戸岳
6:57 6:57 秩父平
7:42 7:42 大ノマ岳
7:55 7:55 大ノマ乗越
8:19 8:19 弓折岳
8:26 8:26 弓折分岐（乗越）
9:10 9:36 双六小屋
10:04 10:04 樅沢岳
11:10 11:10 左俣岳
12:24 12:49 千丈乗越
13:06 13:11 飛騨沢千丈乗越分岐
14:18 14:26 槍平小屋
15:04 15:04 滝谷避難小屋
15:55 16:01 白出小屋
16:31 16:31 穂高平小屋
17:15 新穂高温泉無料駐車場

天候

12日　AM霧雨　PM曇海　13日AM快晴　PM曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高　第三駐車場

写真

10/12 7:13

6時前にがらがらの新穂高駐車場に着くが雨で出る気にならず7時15分過ぎに出発（他の方は当たり前のように行きます）

10/12 8:23

雨の中もくもくと歩き笠新道登山口到着

10/12 9:10

途中丁度雨宿りできる木の根っこの中でパンをかじる。なんで登山に来てるんだろ？

10/12 11:11

若干雨が小降りになったので唯一の被写体の紅葉アップ

10/12 12:23

杓子平を過ぎテント泊の方と話していると稜線上が明るくなってる。

10/12 12:48

抜戸岳の手前で雷鳥さん。10分ほどゆっくりと撮影会に。この方、抜戸岳から戻る際もいらっしゃった。

10/12 12:52

抜戸山登頂（100高山55座）さっきまで晴れていたのにトホホ

10/12 13:14

縦走路に戻る途中。ここでも先ほどのテント泊の方が雷鳥を見つけていた。雷鳥銀座か？

10/12 13:49

薄らと見えたロバの耳にジャンダルムじゃー。いきなりテンションあがりまくり。

10/12 14:00

笠ヶ岳山荘に向かう途中から雲海に浮かぶ穂高連峰。先ほどまでのガスのことは忘れ今日は来てよかった。と

10/12 14:21

奥穂高~天狗のコルまでアップ。なんてすごい地形。

10/12 14:25

テンションあがったまま笠ヶ岳山荘到着。荷物を置いて早速笠ヶ岳に登る。

10/12 14:55

笠ヶ岳頂上より香港の方に撮って頂く。山頂は香港グループ10人程と私のみで専属カメラマンのように撮ってあげました。（100高山56座）

10/12 15:08

夕日前なのに色ずいていたときがあった。

10/12 15:33

北側方面は左から薬師、剣、立山、鷲羽といった3000mに近い山だけが頭を覗かせている。登山する人だけが見られる風景ですね。

10/12 15:13

丁度明日行く予定の西鎌尾根の千丈乗越辺りがガスの中見える。

10/12 16:16

大キレット長谷川ピークから北穂高の間の核心部。100高山の最後にとっておくルートだが登れる気がしない。

10/12 16:20

ロバの耳から西穂高間。こりゃ鋸の刃ですね。勿論行きたいがここは自重します

10/12 16:32

これは黒部五郎と薬師ですね。

10/12 16:34

縦走路に光が差し込んできた。

10/12 16:36

槍ヶ岳綺麗。下の方の紅葉の赤が映えます。

10/12 16:43

西に見えるは白山でしょうか？こっちは全く分からない

10/12 16:52

雲海に浮かぶ穂高連峰。陰影が綺麗で自分の中でかなり好きな写真。山荘の人も写真を撮っていた。

10/12 16:44

大キレット~北穂高~涸沢岳。穂高に行っても良かったななんて・・

10/12 16:44

奥穂高~西穂高

10/12 16:45

槍ヶ岳にも光が差し込み。うーん代表写真に迷う

10/12 16:52

こんな景色。登山をやっててよかった。

10/12 16:55

光があたり輝いてる

10/12 16:57

赤牛・水晶・鷲羽も見えてる。

10/12 17:01

ここからは夕焼けです。

10/12 17:02

自分史上最高の景色

10/12 17:02

最早いうことなし

10/12 17:04

夕飯。最近の山小屋のクオリティーは凄いですね。

10/12 17:14

食事の間に抜けだして撮影するのも許容されてました。（そういう雰囲気でした）

10/12 17:14

だってこんな景色ですから

10/12 17:15

色補正無しとは思えない。

10/12 17:29

西も綺麗だが。東が凄すぎるので。

10/13 6:11

早朝。再び切戸岳からご来光。

10/13 6:18

残念ながら笠ヶ岳のモルゲンロートはありませんでした。

10/13 6:44

今日も天気素晴らしそうです

10/13 6:45

光差し込む。黒部五郎と薬師

10/13 7:02

秩父平というところに一旦降ります。

10/13 7:42

大ノマ岳から双六小屋方面。縦走路から外れたハイマツの中ですが山頂標識は見つけられませんでした。

10/13 8:19

弓折岳。こちら山頂というか5mもない突起のようで期待外れ。

10/13 8:44

次に向かう樅沢岳。結構登るなー

10/13 9:08

双六小屋手前からふり返る。右笠ヶ岳からはるばるよく来たなー

10/13 9:36

双六小屋でラーメンを食す。双六岳ピストンのトレランの方と話す。

10/13 9:15

双六小屋の売りはどどーんの鷲羽岳。

10/13 9:45

未だ登ってない、祖父岳、鷲羽岳、真砂岳といった黒部源流の山々

10/13 10:04

東に目を向けると西鎌尾根。

10/13 10:08

標高を上げると祖父岳の左に薬師が見えてきた。

10/13 10:11

樅沢岳（100高山57座）

10/13 10:23

新穂高方面。ここも源流の一つなんだなー

10/13 10:33

あまり知られてない赤岳・硫黄岳。八ヶ岳みたい。登山道があればなー

10/13 10:50

野口五郎から鷲羽の稜線。ひょっこり水晶も？

10/13 11:21

こちら槍ヶ岳から派生する北鎌尾根。別のジャンルですが・・

10/13 11:24

槍ヶ岳に隠れ存在感が無いが大喰岳。今度行きます。

10/13 11:30

槍ヶ岳見飽きてきました。

10/13 11:56

突然雲が・・。少しは雲がある方が槍の迫力が出る。

10/13 12:49

なんていってたらあっという間にガスの中。強風ガスの中槍ヶ岳山荘に向かう方を見送り下山開始（ここから槍見たかった）

10/13 12:55

晴れてたら綺麗だったんだろううなー

10/13 13:45

それほど綺麗に紅葉している木は見当たりませんでした。

10/13 13:55

中岳方面晴れてきた。もう少し粘ればよかった？

10/13 14:26

槍平小屋営業終了。膝が厳しくなってきた。飛騨沢の道は岩がごろごろ（登山道保護のためでしょう）しており膝に来ます

10/13 14:44

これからの山行きは紅葉メインだな

10/13 14:59

クライマーの聖地滝谷の入口。既に険しさがわかる。子供の頃読んだ井上靖の氷壁という小説の舞台。

10/13 15:03

滝谷の流れ1m程度ジャンプして行けるポイントを見つけた。もっと増水していたら・・・渡渉の事前情報把握してなかった。

10/13 17:13

登山指導センター到着。笠ヶ岳方面が見えるんだ。膝なんとか持ってくれたありがとう。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

装備

備考

ひがくの湯

感想

shin123

　8月の針の木以降、天候や風邪のため登山に行けなく今年最後のアルプスチャンス。しかし天気予報は曇りや雨。山の上は晴れていると無理やり思い込み行った結果、稜線まではずっと霧雨状態で気落ちしてたが昼からガスもとれ一面雲海の中に2500m以上だけ見える天国のような状況。笠ヶ岳から刻々と色が変わっていく穂高連峰は自分登山史上最高の景色でした。来年は残している南岳~槍ヶ岳に行こうと誓った。
　予定通り西鎌尾根で槍ヶ岳の手前の千丈乗越まで周って新穂高に戻ることができました。が笠ヶ岳山荘の同室の方にアドバイスされた通り飛騨沢の道は長く、岩がごろごろでお勧めでないの意味がわかりました。30km登山しtた後の永遠に続くごろごろ道は膝に来ます。
　今年のアルプスは終了でこれからは中央線沿線で紅葉登山に移行かな。
255座：抜戸岳　256座：笠ヶ岳　257座：大ノマ岳　258座：弓折岳　259座：樅沢岳　260座：左俣岳