奥穂高〜新穂高からピストン

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 11:46
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,871m
• 下り: 2,855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 2:43
• 合計: 11:46

3:57 新穂高温泉バス停
4:00 4:00 新穂高温泉駅
4:12 4:12 小鍋谷ゲート
4:38 4:38 穂高平小屋
5:07 5:08 白出小屋
5:57 6:22 重太郎橋
6:28 6:52 白出大滝
9:15 9:34 穂高岳山荘
10:09 10:57 穂高岳
11:18 11:43 穂高岳山荘
13:24 13:34 白出大滝
13:40 13:49 重太郎橋
14:29 14:30 白出小屋
15:00 15:00 穂高平小屋
15:26 15:26 小鍋谷ゲート
15:38 15:39 新穂高温泉駅
15:43 15:43 新穂高登山指導センター
15:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場（深山荘の隣）
午前1時半に到着した時には7割がた埋まってました。

コース状況／危険箇所等

樹林帯を抜けて渡渉地点を過ぎたところからなかなか大変です。
クサリ、ハシゴ、急登が続く荷継沢までは少々危険なところもあるので慎重さが必要です。
荷継沢に入った後は長いガレ場が続きます。特に前半は浮き石だらけでルートも分かりにくいです。
後半は大きめの石が歩きやすように積まれているので特に問題はありませんが、登りはマークを見失いやすいので気を抜けません。加えてとにかく長いので足の筋肉に大きな負荷がかかります。

写真

10/13 3:57

登山指導センターで登山届
午前4時頃出発。ちょっと肌寒い。

10/13 5:07

右俣林道から樹林帯への入口

10/13 5:36

空が白み始めました。

10/13 5:38

笠ヶ岳方向

10/13 5:58

重太郎橋
渡渉地点まで来ました。

10/13 6:10

橋を渡って頂上方向
いよいよ穂高に挑むって感じかな。

10/13 6:16

渡渉するとすぐに長めのハシゴ

10/13 6:22

崖から細い道をクサリを伝って進む。
高度感はないですが要注意。

10/13 6:50

鉱石沢
ここを過ぎると急登が待っていますが、それほど長くはない。

10/13 7:13

荷継沢
長い長いガレ場の始まり。

10/13 7:15

石に溜まった水が凍っていました。
風もあったので結構寒かったが、一時的なものでした。

10/13 7:45

浮き石だらけ。
ルートもよくわからないので一歩一歩。

10/13 7:53

写真の左側に○のマーク
ここら辺からルートが分かり易くなります。

10/13 7:58

マークは見失いやすいので要注意。

10/13 8:07

とりあえずの目標、穂高岳山荘はまだ遠い。

10/13 8:08

笠ヶ岳
この景色の雄大さは、写真では伝わらない。

10/13 8:14

おお、これがアビナイヨかと

10/13 8:23

ジャンダルム方向

10/13 8:23

しんどくなると一息いれて上を見てシャッターを押す。
その頻度がだんだん増していきます。（以後割愛）

10/13 9:02

はがれそう

10/13 9:09

要塞みたいな穂高岳山荘の石垣が見えてきました。

10/13 9:09

笠ヶ岳

10/13 9:18

小屋の直下から

10/13 9:19

奥穂高頂上方向

10/13 9:22

上ってきた道

10/13 9:22

穂高岳山荘にたどり着いた。

10/13 9:23

頂上方向

10/13 9:23

さすがに立派な山荘
シーズン終わりで人影はまばら

10/13 9:24

涸沢岳

10/13 9:44

少し登って振り返る。
涸沢岳

10/13 9:53

頂上方向

10/13 10:03

ジャーン
登っていくとこんな感じで現れる。

10/13 10:07

奥穂高頂上直下から

10/13 10:13

頂上
立っているのは私ではないです。

10/13 10:22

槍

10/13 10:39

頂上から少し降りてジャンダルムに近づいてみました。頂上に1人いらっしゃいます。

10/13 11:42

小屋まで下りました。
後は一気におりるだけ。

10/13 13:03

秋らしく

10/13 13:04

なんとかガレ場の終わり。
膝にきてました。

10/13 13:49

渡渉地点まで戻りました。

10/13 14:47

林道の帰り道
笠ヶ岳

10/13 15:42

無事下山
登山指導センターで下山届

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ryuseigo

景色の素晴らしさだけでなく、山のグレードどおりの手ごたえと達成感。頑張って登る甲斐のある山だと思いました。
心配したほど寒くはなく、むしろ清涼で心地よく、天気も晴朗。シーズンも終わり頃で人も少なく、快適かつスムーズな山行を楽しむことができました。
実は3か月ほど前上高地からトライしたのですが、大雨のため途中で敗退を余儀なくされました。その苦い思い出も払拭することができました。
あわよくばジャンダルムから西穂に降りようかとたくらんでいましたが、さすがに足が疲れて心許ない感じだったので、今回は無理しないで来た道を帰りました。また来年ゆとりのあるスケジュールでトライしたいと思います。
日本百名山折り返しの51座目無事終了。