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Yamareco

記録ID: 162225
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

地獄谷東尾根〜六甲アルプスピストン〜カスケードバレー

2012年01月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
14.0km
登り
741m
下り
1,005m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

神戸電鉄大池08:42-地獄谷東尾根取り付き09:04-539mピーク09:40-六甲アルプス分岐10:26-シュラインロード合流11:43-ダイアモンドポイント12:11-三国池12:32-穂高湖12:58-杣谷峠13:05-杣谷堰堤14:05-神戸市バス五毛バス停14:35
天候 曇り一時小雪 3〜7℃
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:神戸電鉄大池
帰り:神戸市バス五毛
コース状況/
危険箇所等
地獄谷東尾根は尾根筋の踏み跡は明瞭だが、尾根を乗り換えるところやコル部分で落ち葉が堆積しているところは若干のルートファインド力がいる。あやしげな分岐がところどころにあるが大抵はすぐ行き止まりになるので惑わされないように。
六甲アルプスは風化の激しい岩場の上り下りや、ガレの巻きがあり距離は短いが滑り落ちないように留意。
簡潔明瞭な兵庫登山界の概念図。地獄谷への道から分岐し東尾根を目指す。ただ距離感と方向感がイマイチわからないので良くできているが結局参考程度の案内図でしかない。(なぜか趣味の悪いブルーのペイントがされている。秋に訪れたときは真っ白だったが)
2012年01月14日 08:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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簡潔明瞭な兵庫登山界の概念図。地獄谷への道から分岐し東尾根を目指す。ただ距離感と方向感がイマイチわからないので良くできているが結局参考程度の案内図でしかない。(なぜか趣味の悪いブルーのペイントがされている。秋に訪れたときは真っ白だったが)
徒渉後、最初に現れる公式道標の手前左の踏み跡に入る。
2012年01月14日 09:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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徒渉後、最初に現れる公式道標の手前左の踏み跡に入る。
が、踏み跡が2方向に延びていて暫く考える。とりあえず左側に進んでみる。左側の道の入り口に何か私設の道案内のようなものが架かっていたが、上にあり過ぎて読めなかった。結果としてこちらが正解だったが、後で兵庫登山会の概念図を良く見てみると右の枝道がしっかり描かれていて地獄谷方向に進む道とされてる。ちゃんと見ないといけないね。
2012年01月14日 09:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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が、踏み跡が2方向に延びていて暫く考える。とりあえず左側に進んでみる。左側の道の入り口に何か私設の道案内のようなものが架かっていたが、上にあり過ぎて読めなかった。結果としてこちらが正解だったが、後で兵庫登山会の概念図を良く見てみると右の枝道がしっかり描かれていて地獄谷方向に進む道とされてる。ちゃんと見ないといけないね。
序盤は落ち葉がびっしりでどこが踏み後やら・・・。
2012年01月14日 09:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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序盤は落ち葉がびっしりでどこが踏み後やら・・・。
その後、尾根の端っこからしばらく急登が続く。
2012年01月14日 09:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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その後、尾根の端っこからしばらく急登が続く。
急に視界が開ける。振り返ると阪神高速のアーチが見える。
2012年01月14日 09:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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急に視界が開ける。振り返ると阪神高速のアーチが見える。
地獄谷の堰堤。エメラルドグリーンの水が溜まっている。
2012年01月14日 09:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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地獄谷の堰堤。エメラルドグリーンの水が溜まっている。
右斜面は25000の地図どおりの岩がけ。
2012年01月14日 09:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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右斜面は25000の地図どおりの岩がけ。
尾根を乗り換える。
2012年01月14日 09:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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尾根を乗り換える。
眼下に砂防ダム。地獄谷の東側の支沢。
2012年01月14日 09:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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眼下に砂防ダム。地獄谷の東側の支沢。
道ばたにコバノミツバツツジがたくさんある。春はきれいんだろうな。でも結構道にはみ出してるので花の季節は逆に歩きにくいかも。
2012年01月14日 09:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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道ばたにコバノミツバツツジがたくさんある。春はきれいんだろうな。でも結構道にはみ出してるので花の季節は逆に歩きにくいかも。
539mピーク。特に何も無い。かなり登ったつもりだったがまだまだ先は長い。
2012年01月14日 09:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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539mピーク。特に何も無い。かなり登ったつもりだったがまだまだ先は長い。
アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていく。
2012年01月14日 09:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていく。
落ち葉でどこも同じように見えるのでうっかり道を間違える。なんとなく足元が落ち葉でふわふわしたり、景色に違和感があるなと思ってたら道を間違えていた。よく見ると小枝で通せんぼがしてあった。ただ間違えてもこの季節は見通しがよく尾根が分かり易いので復帰は容易。
2012年01月14日 09:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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落ち葉でどこも同じように見えるのでうっかり道を間違える。なんとなく足元が落ち葉でふわふわしたり、景色に違和感があるなと思ってたら道を間違えていた。よく見ると小枝で通せんぼがしてあった。ただ間違えてもこの季節は見通しがよく尾根が分かり易いので復帰は容易。
急登。木の根や立ち木に掴まりながら登る。
2012年01月14日 09:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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急登。木の根や立ち木に掴まりながら登る。
岩の横をすりぬける。
2012年01月14日 09:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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岩の横をすりぬける。
南西から東南東に方向転換しメインの尾根に乗り換える。
2012年01月14日 09:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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南西から東南東に方向転換しメインの尾根に乗り換える。
670+mピーク付近。松葉がぴっしり。25000の地図上には兵庫登山会の案内板の693mは無い。どこから693mを編み出したのか疑問。
2012年01月14日 10:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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670+mピーク付近。松葉がぴっしり。25000の地図上には兵庫登山会の案内板の693mは無い。どこから693mを編み出したのか疑問。
踏み抜かないように慎重に進む。右斜面は50mくらい崩壊しているが、地図上では比較的なだらかな等高線で全く想像がつかない。
2012年01月14日 10:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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踏み抜かないように慎重に進む。右斜面は50mくらい崩壊しているが、地図上では比較的なだらかな等高線で全く想像がつかない。
次のピークまでの松林の道。丁度コルの中間あたり。
2012年01月14日 10:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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次のピークまでの松林の道。丁度コルの中間あたり。
ミヤコザサが出てくる。事前調査をしていなかったので六甲アルプスの分岐をこのあたりから北方向への踏み跡を探しながら歩く。この分岐はハズレ。
2012年01月14日 10:19撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ミヤコザサが出てくる。事前調査をしていなかったので六甲アルプスの分岐をこのあたりから北方向への踏み跡を探しながら歩く。この分岐はハズレ。
奇岩がちょこちょこあり目を楽しませてくれる。
2012年01月14日 10:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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奇岩がちょこちょこあり目を楽しませてくれる。
比較的大きな分岐を発見。
2012年01月14日 11:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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比較的大きな分岐を発見。
特にマークやテープは無いが、明瞭に北に延びるトラック。六甲アルプスの分岐と確信・・・って、この時点ではまだ疑っていた。
2012年01月14日 11:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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特にマークやテープは無いが、明瞭に北に延びるトラック。六甲アルプスの分岐と確信・・・って、この時点ではまだ疑っていた。
少し進むと展望が開ける。もう一筋東の尾根にも露岩が見えるのでもしやあっちが六甲アルプスかもとまだ疑っている。
2012年01月14日 10:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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少し進むと展望が開ける。もう一筋東の尾根にも露岩が見えるのでもしやあっちが六甲アルプスかもとまだ疑っている。
しばらく進むと露岩がどんどん現れてきたので六甲アルプスとやっと確信。地図上では丁度六甲トンネルの上。
2012年01月14日 10:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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しばらく進むと露岩がどんどん現れてきたので六甲アルプスとやっと確信。地図上では丁度六甲トンネルの上。
脆い奇岩をどんどん越えて行く。毛糸の暖かい手袋からラバーの冷たい滑り止め付き手袋に履き替え岩登りモードにチェンジ。
2012年01月14日 10:35撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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脆い奇岩をどんどん越えて行く。毛糸の暖かい手袋からラバーの冷たい滑り止め付き手袋に履き替え岩登りモードにチェンジ。
ここはトラロープがあるが無くても登れるし、また、下れたので頼らない方がいい。トラロープはあくまで標識ロープで体重をかけるものでは無い。
2012年01月14日 10:35撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ここはトラロープがあるが無くても登れるし、また、下れたので頼らない方がいい。トラロープはあくまで標識ロープで体重をかけるものでは無い。
2012年01月14日 10:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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前方に六甲アルプスの核心部が見えてくる。
2012年01月14日 10:38撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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前方に六甲アルプスの核心部が見えてくる。
いよいよ核心部。
2012年01月14日 10:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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いよいよ核心部。
裂け目をよじ登る。ほぼ垂直だがスタンス・ホールドとも問題無い。
2012年01月14日 10:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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裂け目をよじ登る。ほぼ垂直だがスタンス・ホールドとも問題無い。
最後の奇岩。
2012年01月14日 10:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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最後の奇岩。
振り返る。とりあえず核心部を突破したので戻る。
2012年01月14日 10:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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振り返る。とりあえず核心部を突破したので戻る。
行きと帰りとなんだか景色が違う。さっき通過したばかりのはずなのに全然覚えていない。
2012年01月14日 10:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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行きと帰りとなんだか景色が違う。さっき通過したばかりのはずなのに全然覚えていない。
2012年01月14日 10:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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触れば崩れる風化した岩。ただ乗ってるだけ。
2012年01月14日 10:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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触れば崩れる風化した岩。ただ乗ってるだけ。
ふ〜む。こんなとこ通ったけかな?
2012年01月14日 10:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ふ〜む。こんなとこ通ったけかな?
確かこの岩を越えるとトラロープ設置のところを下る・・・んだったと思う。
2012年01月14日 11:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 11:00
確かこの岩を越えるとトラロープ設置のところを下る・・・んだったと思う。
東尾根に戻りシュラインロードに向けて進む。
2012年01月14日 11:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 11:07
東尾根に戻りシュラインロードに向けて進む。
奇岩あり。
2012年01月14日 11:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 11:13
奇岩あり。
腰掛けと湯沸かしに丁度いい岩があったのでここで食事とする。今日は赤いきつねと鮭おにぎり。
2012年01月14日 11:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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腰掛けと湯沸かしに丁度いい岩があったのでここで食事とする。今日は赤いきつねと鮭おにぎり。
ササの道を進む。なんだかんだといいながら、やっぱりササは和む。
2012年01月14日 11:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 11:22
ササの道を進む。なんだかんだといいながら、やっぱりササは和む。
ほどなく広場に出る。
2012年01月14日 11:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 11:41
ほどなく広場に出る。
シュラインロード出合い。このときは別荘の庭を通過させてもらったが、後でネットで調べると先の広場のベンチの奥からシュラインロード(この写真の直ぐ左に出れるらしい。また入り口には地獄谷東尾根の赤い小さな標識もあるらしいが全く気がつかなかった。
2012年01月14日 11:43撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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シュラインロード出合い。このときは別荘の庭を通過させてもらったが、後でネットで調べると先の広場のベンチの奥からシュラインロード(この写真の直ぐ左に出れるらしい。また入り口には地獄谷東尾根の赤い小さな標識もあるらしいが全く気がつかなかった。
静かなノースロードを進む。雪が残っている。
2012年01月14日 11:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 11:59
静かなノースロードを進む。雪が残っている。
ダイヤモンドポイントから地獄谷東尾根を望む。これまで何度もこの景色は見てたのにあれが地獄谷東尾根だと今日初めて認識した。
2012年01月14日 12:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 12:11
ダイヤモンドポイントから地獄谷東尾根を望む。これまで何度もこの景色は見てたのにあれが地獄谷東尾根だと今日初めて認識した。
三国池は凍ってる。人が乗れるくらい分厚く張っている。
2012年01月14日 12:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 12:33
三国池は凍ってる。人が乗れるくらい分厚く張っている。
穂高湖も凍ってるかと期待したが、端っこに薄氷があるくらいだった。
2012年01月14日 12:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 12:58
穂高湖も凍ってるかと期待したが、端っこに薄氷があるくらいだった。
途中までの階段道が嫌だがその後は面白い道なのでカスケードバレーを下る。
2012年01月14日 13:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 13:04
途中までの階段道が嫌だがその後は面白い道なのでカスケードバレーを下る。
岩清水のつらら。
2012年01月14日 13:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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岩清水のつらら。
勧進滝。ここの氷瀑を期待したのだがちょっと気温が高すぎたようだ。ここは標高500mなので相当冷え込まないと無理か。
2012年01月14日 13:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 13:16
勧進滝。ここの氷瀑を期待したのだがちょっと気温が高すぎたようだ。ここは標高500mなので相当冷え込まないと無理か。
名前があってもよさそうな美しい滝。登山道をほんの少し入るだけで簡単に見れる。
2012年01月14日 13:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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名前があってもよさそうな美しい滝。登山道をほんの少し入るだけで簡単に見れる。
2012年01月14日 13:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 13:36
小滝や滑の連続。
2012年01月14日 13:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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小滝や滑の連続。
2012年01月14日 13:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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2012年01月14日 13:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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杣谷堰堤の土砂石除去工事。だいぶ進んでいる様子。確かに大きな石が流れ込んでいる。除石のあと水の流れとか広場の回復とかどうなるんだろう。今の感じじゃ法面と大きな石はそのままで流れは適当に流すのか。
2012年01月14日 14:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 14:03
杣谷堰堤の土砂石除去工事。だいぶ進んでいる様子。確かに大きな石が流れ込んでいる。除石のあと水の流れとか広場の回復とかどうなるんだろう。今の感じじゃ法面と大きな石はそのままで流れは適当に流すのか。
それにしても大きな石が流れ込んだもんだ。これも昭和42年の大雨のときのものなのか。
この工事、六甲砂防事務所の入札結果では133,800千円だったが高いのか安いのかさっぱり見当がつかない。
しばらく除石の様子を見た後、五毛バス停へと帰途につく。
2012年01月14日 14:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 14:13
それにしても大きな石が流れ込んだもんだ。これも昭和42年の大雨のときのものなのか。
この工事、六甲砂防事務所の入札結果では133,800千円だったが高いのか安いのかさっぱり見当がつかない。
しばらく除石の様子を見た後、五毛バス停へと帰途につく。
撮影機器:

感想

地獄谷東尾根は西尾根のような一筋の尾根ではなく、ひじょうに複雑な形状をしているので、GPSが無いと自分の位置を定めるのは結構困難だと思う。また、地獄谷や逆に料金所に降りてしまいそうな妙な枝道もあるのと、本ルートでも地図上からは想像できない下りがあり、ルートが合ってるかどうか常に不安がつきまとう。
崖の斜面・急峻な道・ササ・奇岩など変化に富んだ道を落ち葉をシャカシャカいわせながら歩ける。

六甲アルプスは超痩せ尾根なので逆にルートを見誤ることは無い。脆い風化した岩場だが、こちらも変化のある道筋が付けられてて楽しい山行きとなった。



カスケードバレーの美しい滝


杣谷堰堤の土石除去工事の様子

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