簡潔明瞭な兵庫登山界の概念図。地獄谷への道から分岐し東尾根を目指す。ただ距離感と方向感がイマイチわからないので良くできているが結局参考程度の案内図でしかない。(なぜか趣味の悪いブルーのペイントがされている。秋に訪れたときは真っ白だったが)
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1/14 8:57
簡潔明瞭な兵庫登山界の概念図。地獄谷への道から分岐し東尾根を目指す。ただ距離感と方向感がイマイチわからないので良くできているが結局参考程度の案内図でしかない。(なぜか趣味の悪いブルーのペイントがされている。秋に訪れたときは真っ白だったが)
徒渉後、最初に現れる公式道標の手前左の踏み跡に入る。
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1/14 9:03
徒渉後、最初に現れる公式道標の手前左の踏み跡に入る。
が、踏み跡が2方向に延びていて暫く考える。とりあえず左側に進んでみる。左側の道の入り口に何か私設の道案内のようなものが架かっていたが、上にあり過ぎて読めなかった。結果としてこちらが正解だったが、後で兵庫登山会の概念図を良く見てみると右の枝道がしっかり描かれていて地獄谷方向に進む道とされてる。ちゃんと見ないといけないね。
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1/14 9:08
が、踏み跡が2方向に延びていて暫く考える。とりあえず左側に進んでみる。左側の道の入り口に何か私設の道案内のようなものが架かっていたが、上にあり過ぎて読めなかった。結果としてこちらが正解だったが、後で兵庫登山会の概念図を良く見てみると右の枝道がしっかり描かれていて地獄谷方向に進む道とされてる。ちゃんと見ないといけないね。
序盤は落ち葉がびっしりでどこが踏み後やら・・・。
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1/14 9:10
序盤は落ち葉がびっしりでどこが踏み後やら・・・。
その後、尾根の端っこからしばらく急登が続く。
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1/14 9:13
その後、尾根の端っこからしばらく急登が続く。
急に視界が開ける。振り返ると阪神高速のアーチが見える。
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1/14 9:15
急に視界が開ける。振り返ると阪神高速のアーチが見える。
地獄谷の堰堤。エメラルドグリーンの水が溜まっている。
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1/14 9:18
地獄谷の堰堤。エメラルドグリーンの水が溜まっている。
右斜面は25000の地図どおりの岩がけ。
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1/14 9:22
右斜面は25000の地図どおりの岩がけ。
尾根を乗り換える。
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1/14 9:28
尾根を乗り換える。
眼下に砂防ダム。地獄谷の東側の支沢。
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1/14 9:31
眼下に砂防ダム。地獄谷の東側の支沢。
道ばたにコバノミツバツツジがたくさんある。春はきれいんだろうな。でも結構道にはみ出してるので花の季節は逆に歩きにくいかも。
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1/14 9:36
道ばたにコバノミツバツツジがたくさんある。春はきれいんだろうな。でも結構道にはみ出してるので花の季節は逆に歩きにくいかも。
539mピーク。特に何も無い。かなり登ったつもりだったがまだまだ先は長い。
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1/14 9:39
539mピーク。特に何も無い。かなり登ったつもりだったがまだまだ先は長い。
アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていく。
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1/14 9:42
アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていく。
落ち葉でどこも同じように見えるのでうっかり道を間違える。なんとなく足元が落ち葉でふわふわしたり、景色に違和感があるなと思ってたら道を間違えていた。よく見ると小枝で通せんぼがしてあった。ただ間違えてもこの季節は見通しがよく尾根が分かり易いので復帰は容易。
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1/14 9:49
落ち葉でどこも同じように見えるのでうっかり道を間違える。なんとなく足元が落ち葉でふわふわしたり、景色に違和感があるなと思ってたら道を間違えていた。よく見ると小枝で通せんぼがしてあった。ただ間違えてもこの季節は見通しがよく尾根が分かり易いので復帰は容易。
急登。木の根や立ち木に掴まりながら登る。
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1/14 9:52
急登。木の根や立ち木に掴まりながら登る。
岩の横をすりぬける。
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1/14 9:56
岩の横をすりぬける。
南西から東南東に方向転換しメインの尾根に乗り換える。
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1/14 9:59
南西から東南東に方向転換しメインの尾根に乗り換える。
670+mピーク付近。松葉がぴっしり。25000の地図上には兵庫登山会の案内板の693mは無い。どこから693mを編み出したのか疑問。
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1/14 10:08
670+mピーク付近。松葉がぴっしり。25000の地図上には兵庫登山会の案内板の693mは無い。どこから693mを編み出したのか疑問。
踏み抜かないように慎重に進む。右斜面は50mくらい崩壊しているが、地図上では比較的なだらかな等高線で全く想像がつかない。
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1/14 10:10
踏み抜かないように慎重に進む。右斜面は50mくらい崩壊しているが、地図上では比較的なだらかな等高線で全く想像がつかない。
次のピークまでの松林の道。丁度コルの中間あたり。
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1/14 10:16
次のピークまでの松林の道。丁度コルの中間あたり。
ミヤコザサが出てくる。事前調査をしていなかったので六甲アルプスの分岐をこのあたりから北方向への踏み跡を探しながら歩く。この分岐はハズレ。
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1/14 10:19
ミヤコザサが出てくる。事前調査をしていなかったので六甲アルプスの分岐をこのあたりから北方向への踏み跡を探しながら歩く。この分岐はハズレ。
奇岩がちょこちょこあり目を楽しませてくれる。
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1/14 10:21
奇岩がちょこちょこあり目を楽しませてくれる。
比較的大きな分岐を発見。
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1/14 11:04
比較的大きな分岐を発見。
特にマークやテープは無いが、明瞭に北に延びるトラック。六甲アルプスの分岐と確信・・・って、この時点ではまだ疑っていた。
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1/14 11:04
特にマークやテープは無いが、明瞭に北に延びるトラック。六甲アルプスの分岐と確信・・・って、この時点ではまだ疑っていた。
少し進むと展望が開ける。もう一筋東の尾根にも露岩が見えるのでもしやあっちが六甲アルプスかもとまだ疑っている。
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1/14 10:31
少し進むと展望が開ける。もう一筋東の尾根にも露岩が見えるのでもしやあっちが六甲アルプスかもとまだ疑っている。
しばらく進むと露岩がどんどん現れてきたので六甲アルプスとやっと確信。地図上では丁度六甲トンネルの上。
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1/14 10:34
しばらく進むと露岩がどんどん現れてきたので六甲アルプスとやっと確信。地図上では丁度六甲トンネルの上。
脆い奇岩をどんどん越えて行く。毛糸の暖かい手袋からラバーの冷たい滑り止め付き手袋に履き替え岩登りモードにチェンジ。
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1/14 10:35
脆い奇岩をどんどん越えて行く。毛糸の暖かい手袋からラバーの冷たい滑り止め付き手袋に履き替え岩登りモードにチェンジ。
ここはトラロープがあるが無くても登れるし、また、下れたので頼らない方がいい。トラロープはあくまで標識ロープで体重をかけるものでは無い。
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1/14 10:35
ここはトラロープがあるが無くても登れるし、また、下れたので頼らない方がいい。トラロープはあくまで標識ロープで体重をかけるものでは無い。
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1/14 10:37
前方に六甲アルプスの核心部が見えてくる。
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1/14 10:38
前方に六甲アルプスの核心部が見えてくる。
いよいよ核心部。
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1/14 10:39
いよいよ核心部。
裂け目をよじ登る。ほぼ垂直だがスタンス・ホールドとも問題無い。
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1/14 10:44
裂け目をよじ登る。ほぼ垂直だがスタンス・ホールドとも問題無い。
最後の奇岩。
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1/14 10:50
最後の奇岩。
振り返る。とりあえず核心部を突破したので戻る。
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1/14 10:51
振り返る。とりあえず核心部を突破したので戻る。
行きと帰りとなんだか景色が違う。さっき通過したばかりのはずなのに全然覚えていない。
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1/14 10:48
行きと帰りとなんだか景色が違う。さっき通過したばかりのはずなのに全然覚えていない。
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1/14 10:49
触れば崩れる風化した岩。ただ乗ってるだけ。
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1/14 10:57
触れば崩れる風化した岩。ただ乗ってるだけ。
ふ〜む。こんなとこ通ったけかな?
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1/14 10:57
ふ〜む。こんなとこ通ったけかな?
確かこの岩を越えるとトラロープ設置のところを下る・・・んだったと思う。
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1/14 11:00
確かこの岩を越えるとトラロープ設置のところを下る・・・んだったと思う。
東尾根に戻りシュラインロードに向けて進む。
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1/14 11:07
東尾根に戻りシュラインロードに向けて進む。
奇岩あり。
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1/14 11:13
奇岩あり。
腰掛けと湯沸かしに丁度いい岩があったのでここで食事とする。今日は赤いきつねと鮭おにぎり。
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1/14 11:22
腰掛けと湯沸かしに丁度いい岩があったのでここで食事とする。今日は赤いきつねと鮭おにぎり。
ササの道を進む。なんだかんだといいながら、やっぱりササは和む。
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1/14 11:22
ササの道を進む。なんだかんだといいながら、やっぱりササは和む。
ほどなく広場に出る。
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1/14 11:41
ほどなく広場に出る。
シュラインロード出合い。このときは別荘の庭を通過させてもらったが、後でネットで調べると先の広場のベンチの奥からシュラインロード(この写真の直ぐ左に出れるらしい。また入り口には地獄谷東尾根の赤い小さな標識もあるらしいが全く気がつかなかった。
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1/14 11:43
シュラインロード出合い。このときは別荘の庭を通過させてもらったが、後でネットで調べると先の広場のベンチの奥からシュラインロード(この写真の直ぐ左に出れるらしい。また入り口には地獄谷東尾根の赤い小さな標識もあるらしいが全く気がつかなかった。
静かなノースロードを進む。雪が残っている。
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1/14 11:59
静かなノースロードを進む。雪が残っている。
ダイヤモンドポイントから地獄谷東尾根を望む。これまで何度もこの景色は見てたのにあれが地獄谷東尾根だと今日初めて認識した。
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1/14 12:11
ダイヤモンドポイントから地獄谷東尾根を望む。これまで何度もこの景色は見てたのにあれが地獄谷東尾根だと今日初めて認識した。
三国池は凍ってる。人が乗れるくらい分厚く張っている。
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1/14 12:33
三国池は凍ってる。人が乗れるくらい分厚く張っている。
穂高湖も凍ってるかと期待したが、端っこに薄氷があるくらいだった。
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1/14 12:58
穂高湖も凍ってるかと期待したが、端っこに薄氷があるくらいだった。
途中までの階段道が嫌だがその後は面白い道なのでカスケードバレーを下る。
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1/14 13:04
途中までの階段道が嫌だがその後は面白い道なのでカスケードバレーを下る。
岩清水のつらら。
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1/14 13:08
岩清水のつらら。
勧進滝。ここの氷瀑を期待したのだがちょっと気温が高すぎたようだ。ここは標高500mなので相当冷え込まないと無理か。
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1/14 13:16
勧進滝。ここの氷瀑を期待したのだがちょっと気温が高すぎたようだ。ここは標高500mなので相当冷え込まないと無理か。
名前があってもよさそうな美しい滝。登山道をほんの少し入るだけで簡単に見れる。
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1/14 13:32
名前があってもよさそうな美しい滝。登山道をほんの少し入るだけで簡単に見れる。
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1/14 13:36
小滝や滑の連続。
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1/14 13:44
小滝や滑の連続。
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1/14 13:44
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1/14 13:52
杣谷堰堤の土砂石除去工事。だいぶ進んでいる様子。確かに大きな石が流れ込んでいる。除石のあと水の流れとか広場の回復とかどうなるんだろう。今の感じじゃ法面と大きな石はそのままで流れは適当に流すのか。
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1/14 14:03
杣谷堰堤の土砂石除去工事。だいぶ進んでいる様子。確かに大きな石が流れ込んでいる。除石のあと水の流れとか広場の回復とかどうなるんだろう。今の感じじゃ法面と大きな石はそのままで流れは適当に流すのか。
それにしても大きな石が流れ込んだもんだ。これも昭和42年の大雨のときのものなのか。
この工事、六甲砂防事務所の入札結果では133,800千円だったが高いのか安いのかさっぱり見当がつかない。
しばらく除石の様子を見た後、五毛バス停へと帰途につく。
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1/14 14:13
それにしても大きな石が流れ込んだもんだ。これも昭和42年の大雨のときのものなのか。
この工事、六甲砂防事務所の入札結果では133,800千円だったが高いのか安いのかさっぱり見当がつかない。
しばらく除石の様子を見た後、五毛バス停へと帰途につく。
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