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Yamareco

記録ID: 1624414
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

恵那山

2018年10月20日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
12.9km
登り
1,172m
下り
1,154m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:32
合計
4:31
距離 12.9km 登り 1,172m 下り 1,167m
7:21
19
8:59
9:00
23
9:23
9:24
5
9:29
9:37
2
9:39
9:42
4
9:46
9:58
4
10:02
10:04
19
10:23
33
11:49
11:51
1
11:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広河原登山口手前の林道ゲート前の駐車場を利用
身支度を整えると、林道ゲートから歩き始めます。
2018年10月20日 07:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
10/20 7:19
身支度を整えると、林道ゲートから歩き始めます。
本谷川の対岸の山肌は、朝の光を浴びて黄金色に輝き、紅葉・黄葉見物に期待が高まります。
2018年10月20日 07:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/20 7:36
本谷川の対岸の山肌は、朝の光を浴びて黄金色に輝き、紅葉・黄葉見物に期待が高まります。
沿道で見かける雫を纏ったこのモシャモシャは何でしょうか?
2018年10月20日 07:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
10/20 7:38
沿道で見かける雫を纏ったこのモシャモシャは何でしょうか?
すぐそばでまだ頑張っているお花をみると、どうやらノコンギクのなれの果てのようです。
2018年10月20日 07:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
10/20 7:38
すぐそばでまだ頑張っているお花をみると、どうやらノコンギクのなれの果てのようです。
トンネルをくぐるとほどなく広河原登山口に達し、本谷側に架かる丸木橋を渡って対岸の急斜面に取り付きます。
2018年10月20日 07:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 7:45
トンネルをくぐるとほどなく広河原登山口に達し、本谷側に架かる丸木橋を渡って対岸の急斜面に取り付きます。
ジグザグを切りながら急坂を登っていくと、カラマツ林の合間に色づく木々が増えてきます。
2018年10月20日 08:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 8:15
ジグザグを切りながら急坂を登っていくと、カラマツ林の合間に色づく木々が増えてきます。
「4/10」標識のところでいったん傾斜が緩み、色づく木々を鑑賞しながら進みます。
2018年10月20日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
10/20 8:33
「4/10」標識のところでいったん傾斜が緩み、色づく木々を鑑賞しながら進みます。
黄色から赤へのグラデーション。
2018年10月20日 08:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 8:38
黄色から赤へのグラデーション。
紅葉が紺碧の空と眩しいコントラストを描きます。
2018年10月20日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 8:43
紅葉が紺碧の空と眩しいコントラストを描きます。
ダケカンバはほとんど散り落ちていますが、代わってカラマツの黄葉が抜けるような青空に映えて見事な眺め。
2018年10月20日 08:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/20 8:44
ダケカンバはほとんど散り落ちていますが、代わってカラマツの黄葉が抜けるような青空に映えて見事な眺め。
再び傾斜がきつくなりますが、高度を上げるにつれて視界が広がり、中央アルプスや南アルプスの稜線を背にしながら登るのは爽快です。
2018年10月20日 08:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 8:50
再び傾斜がきつくなりますが、高度を上げるにつれて視界が広がり、中央アルプスや南アルプスの稜線を背にしながら登るのは爽快です。
樹林帯に入り、ロープが垂らされた岩場に差し掛かると「7/10」標識が立ち、
2018年10月20日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 8:56
樹林帯に入り、ロープが垂らされた岩場に差し掛かると「7/10」標識が立ち、
さらにその先、「8/10」標識のところで傾斜が落ち着きますが、その先はぬかるむところがしばしば。
2018年10月20日 09:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/20 9:13
さらにその先、「8/10」標識のところで傾斜が落ち着きますが、その先はぬかるむところがしばしば。
岩ゴロの急登をこなして、一等三角点の恵那山の頂上に到着します。眺望に期待して先に進みます。
2018年10月20日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 9:24
岩ゴロの急登をこなして、一等三角点の恵那山の頂上に到着します。眺望に期待して先に進みます。
草紅葉を眺めながら歩くことしばらくで、
2018年10月20日 09:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 9:26
草紅葉を眺めながら歩くことしばらくで、
恵那山山頂避難小屋に達し、背後の岩場に立って南アルプスの山並みを眺めます。
2018年10月20日 09:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/20 9:32
恵那山山頂避難小屋に達し、背後の岩場に立って南アルプスの山並みを眺めます。
南アルプスの稜線には雲が纏わりつきますが、仙丈ヶ岳、白峰三山から荒川岳、赤石岳、聖岳までを見定めます。こちらからだと樹木の陰に隠れて見えにくい中央アルプスの稜線は、
2018年10月20日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 9:35
南アルプスの稜線には雲が纏わりつきますが、仙丈ヶ岳、白峰三山から荒川岳、赤石岳、聖岳までを見定めます。こちらからだと樹木の陰に隠れて見えにくい中央アルプスの稜線は、
少し先の四乃宮社の社殿の背後に回り込み、全景を見渡します。
2018年10月20日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 9:38
少し先の四乃宮社の社殿の背後に回り込み、全景を見渡します。
ところで、恵那山の最高地点はいったいどこなのかいつも悩むところですが、取り敢えず三乃宮社へ向かいます。
2018年10月20日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 9:41
ところで、恵那山の最高地点はいったいどこなのかいつも悩むところですが、取り敢えず三乃宮社へ向かいます。
社殿の背後からは、麓の中津川市街を見下ろし、
2018年10月20日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 9:42
社殿の背後からは、麓の中津川市街を見下ろし、
右手に目を移すと御嶽山。
2018年10月20日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 9:44
右手に目を移すと御嶽山。
恵那山山頂避難小屋に戻り、ひと息つきます。
2018年10月20日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 9:48
恵那山山頂避難小屋に戻り、ひと息つきます。
あとは来た道を引き返すだけ。南アルプスの稜線は湧き上がる雲の中へと姿を隠してしまいましたが、
2018年10月20日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/20 10:37
あとは来た道を引き返すだけ。南アルプスの稜線は湧き上がる雲の中へと姿を隠してしまいましたが、
赤や黄に色づく木々は、日差しをふんだんにあびて見ごたえ十分。
2018年10月20日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 10:37
赤や黄に色づく木々は、日差しをふんだんにあびて見ごたえ十分。
カエデ百態。黄色や、
2018年10月20日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 10:45
カエデ百態。黄色や、
橙色や煉瓦色に色づく葉に魅了されます。
2018年10月20日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 10:50
橙色や煉瓦色に色づく葉に魅了されます。
「4/10」を通過してカラマツ林の斜面に差し掛かると、樹間から挿し込む光を浴びて煌くカエデを仰ぎ見ながら下ります。
2018年10月20日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 11:05
「4/10」を通過してカラマツ林の斜面に差し掛かると、樹間から挿し込む光を浴びて煌くカエデを仰ぎ見ながら下ります。
頭上に広がるのはカエデの色見本。緑色から黄色を経て煉瓦色や赤色へと絶妙な変化を見せてくれ、
2018年10月20日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 11:12
頭上に広がるのはカエデの色見本。緑色から黄色を経て煉瓦色や赤色へと絶妙な変化を見せてくれ、
力尽きた落葉は足下に敷き詰められるほか、笹の葉にも乗っているものも。
2018年10月20日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 11:16
力尽きた落葉は足下に敷き詰められるほか、笹の葉にも乗っているものも。
恵那山を下山したら、ヘブンスぞのはらに立ち寄り、富士見台高原ロープウェイ山麓駅の前のフェアリーキティのもとへ。お誕生日には12日早いですが、お祝いしちゃいます。キティさん、お誕生日おめでとう!
2018年10月20日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/20 12:16
恵那山を下山したら、ヘブンスぞのはらに立ち寄り、富士見台高原ロープウェイ山麓駅の前のフェアリーキティのもとへ。お誕生日には12日早いですが、お祝いしちゃいます。キティさん、お誕生日おめでとう!

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 「9/10」付近で軍手を落としてしまったことに気づきましたが、誰か親切な方が拾われて木の枝に掛けてくれていました。お蔭さまで、帰路に無事回収できました。この場を借りてお礼申し上げます。

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コメント

4時間後
anappleadayさん、はじめまして。
michele_alexといいます。レコ、フォローしています。

どちらかというと、毎週末の登山の前に、東海三県の山を調べている際、レコを拝見している感じです。りらっくま が登場するので、それで覚えました  コンパクトな中にも、分岐での道案内や史跡の歴史紹介など、とても参考になるレコが多く、助かっています。いつもありがとうございます。

メールで、同日に同じ山に登られたことを知り、ビックリしました
でも、違うコースで、僕は山頂小屋到着が4時間後だったので、すれ違いすらできませんでした…。残念です。。。
いつか、どこかの山で、山頂で りらっくま の写真撮られている方がいたら、声かけさせていただきますので、よろしくお願いします

さて、恵那山ですが、4時間違うと、天候が変化し、別の山のようですね…。黒井沢コースでも、午前中、下山途中の方とすれ違った際には、南アルプスが綺麗に見えた!との報告をもらっていたのですが、僕が登った頃にはもうほぼ霧の中でした…。

最高点は、山頂小屋の裏手にある展望台(大岩の更に上)だと思いますよ。何で読んだかは忘れましたが。僕の3年前の記録に写真を載せていたと思うので、良ければ見てみて下さい。

それでは。
2018/10/25 12:28
Re: 4時間後
michele_alexさま、初めまして。
いつもご覧いただきありがとうございます。

さて、私が山頂小屋背後の岩場に立ったときには、青空の下で南アルプスの稜線が
見渡せたのですが、4時間後の恵那山は雹、霙、雨、雪が降り、霧の中とのこと。
確かに変わりやすいお天気ということは事前に聞いていましたが、午前中とは
すっかり様変わりした様子にビックリです。
最高点の件、やはり四乃宮社の背後のところなんですね。
また、黒井沢コースはなかなか変化に富んだコースのようで、参考になりました。
私は、恵那山といえば結局いつも広河原コースでお茶を濁してばかりいるのですが、
来年はぜひ挑戦してみたいと思います。
いつかどこかのお山でお会いした際は、どうぞよろしくお願いいたします。
2018/10/25 23:42
Re[2]: 4時間後
anappleadayさん、返信ありがとうございます。

僕のレコも読んで下さったようで、ありがとうございます。

最高地点に関して、念のため、確認しました。山と渓谷社 ヤマケイアルペンガイド11「中央アルプス」の恵那山 黒井沢コースに、四乃宮の奥が最高地点2,191mだという記載がありました。

広河原コースは、最短コースなんですよね?お茶を濁している感じはしませんでしたが…。午後、もう一つ、山登られているんで、凄いです

こちらこそ、よろしくお願いします!
2018/10/26 1:26
Re[3]: 4時間後
こんばんは、michele_alexさま。
恵那山最高地点の件、出典のご教示ありがとうございます。
確かに小屋の背後の大岩よりも四乃宮の方が標高は高そうですが、
そこから先に三乃宮に続く道がさらに登っているように感じ、
訪れるたびに結局どこだか分からずじまいとなっておりましたので。
ありがとうございました。
2018/10/30 23:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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