林道ゲートから歩き始めます。
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11/12 7:14
林道ゲートから歩き始めます。
トンネルをくぐると、
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11/12 7:31
トンネルをくぐると、
ほどなく広河原登山口に達し、本谷川に架かる丸木橋を渡って急坂に取り付きます。
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11/12 7:35
ほどなく広河原登山口に達し、本谷川に架かる丸木橋を渡って急坂に取り付きます。
カラマツ林の急斜面を登って、
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11/12 8:07
カラマツ林の急斜面を登って、
「4/10」の標識が立つ支尾根の上に出ると、いったん傾斜が落ち着きます。
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11/12 8:19
「4/10」の標識が立つ支尾根の上に出ると、いったん傾斜が落ち着きます。
笹原が広がる尾根道を進んでいくと、視界が開け始め、
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11/12 8:28
笹原が広がる尾根道を進んでいくと、視界が開け始め、
左手には、伊那谷を隔てて南アルプスの山々が勢揃い。
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11/12 8:35
左手には、伊那谷を隔てて南アルプスの山々が勢揃い。
高度を上げるにつれて視界はさらに広がり、中央アルプス、南アルプスはもとより、葉を落とした木々越しには御嶽山や北アルプスまで見通せます。
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11/12 8:42
高度を上げるにつれて視界はさらに広がり、中央アルプス、南アルプスはもとより、葉を落とした木々越しには御嶽山や北アルプスまで見通せます。
緩急を繰り返す尾根道。ロープが張られた岩場を通過し、
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11/12 8:52
緩急を繰り返す尾根道。ロープが張られた岩場を通過し、
日陰の足下には霜柱がびっしり。
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11/12 8:55
日陰の足下には霜柱がびっしり。
「9/10」の標識を過ぎ、岩がゴロゴロとした急坂を登って、
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11/12 9:16
「9/10」の標識を過ぎ、岩がゴロゴロとした急坂を登って、
一等三角点が置かれた恵那山の頂上に到着します。
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11/12 9:25
一等三角点が置かれた恵那山の頂上に到着します。
恵那神社奥宮の祠の脇を通って、先に進みます。ぬかるんだ道も凍り付いていて却って歩きやすく、
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11/12 9:28
恵那神社奥宮の祠の脇を通って、先に進みます。ぬかるんだ道も凍り付いていて却って歩きやすく、
恵那山山頂避難小屋に達すると、「ビュースポット」を目指して小屋裏の岩場へ。
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11/12 9:31
恵那山山頂避難小屋に達すると、「ビュースポット」を目指して小屋裏の岩場へ。
岩頭に立つと、中央アルプス、八ヶ岳連峰、南アルプスの山々をぐるりと見渡す絶景が広がります。
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11/12 9:34
岩頭に立つと、中央アルプス、八ヶ岳連峰、南アルプスの山々をぐるりと見渡す絶景が広がります。
まずは中央アルプスの核心部分に目を凝らし、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳などを見定めます。
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11/12 9:35
まずは中央アルプスの核心部分に目を凝らし、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳などを見定めます。
次は南アルプスに目を向け、北から順に目を移していくと、仙丈ヶ岳、白峰三山、塩見岳の雄姿に続いて、
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11/12 9:35
次は南アルプスに目を向け、北から順に目を移していくと、仙丈ヶ岳、白峰三山、塩見岳の雄姿に続いて、
こちらは南部の荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳。
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11/12 9:35
こちらは南部の荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳。
聖岳と上河内岳の間から顔をのぞかせる富士山をズームアップ。展望を眺めながらひと息つきます。
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11/12 9:35
聖岳と上河内岳の間から顔をのぞかせる富士山をズームアップ。展望を眺めながらひと息つきます。
すぐ先の四之宮熊野社の裏手の岩場に移動すると、先ほどは隠れて見えなかった穂高連峰が姿を現し、奥穂高岳が西穂高岳と前穂高岳を両翼に広げる様子が見て取れます。左手には大天井岳など常念山脈の稜線が伸びています。
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11/12 10:08
すぐ先の四之宮熊野社の裏手の岩場に移動すると、先ほどは隠れて見えなかった穂高連峰が姿を現し、奥穂高岳が西穂高岳と前穂高岳を両翼に広げる様子が見て取れます。左手には大天井岳など常念山脈の稜線が伸びています。
この後は恵那山の最高点を探して地形図上の2191m標高点付近に達しますが、木立の合間に見え隠れする2189mの一等三角点ピークの方が高く見えるのは何故?
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11/12 10:17
この後は恵那山の最高点を探して地形図上の2191m標高点付近に達しますが、木立の合間に見え隠れする2189mの一等三角点ピークの方が高く見えるのは何故?
さらに登山道は緩やかに登って三之宮神明社の祠へと続いています。やはり最高点はこの辺りなのでしょうか。
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11/12 10:19
さらに登山道は緩やかに登って三之宮神明社の祠へと続いています。やはり最高点はこの辺りなのでしょうか。
祠の前からは白山連峰が見通せます。
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11/12 10:22
祠の前からは白山連峰が見通せます。
周囲の木々は霧氷をまとい、陽の光を反射してキラリと輝きます。
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11/12 10:23
周囲の木々は霧氷をまとい、陽の光を反射してキラリと輝きます。
笹原の緑と、霧氷の白、空の青が織り成す絶妙の眺め。
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11/12 10:30
笹原の緑と、霧氷の白、空の青が織り成す絶妙の眺め。
前宮コースと神坂峠コースの分岐点に差し掛かり、
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11/12 10:36
前宮コースと神坂峠コースの分岐点に差し掛かり、
この先は急坂を下ります。薄暗い針葉樹林帯を抜け出ると、
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11/12 10:41
この先は急坂を下ります。薄暗い針葉樹林帯を抜け出ると、
小刻みなアップダウンを繰り返しながら痩せた尾根道を進みます。右手には南アルプスの山並みを眺め、
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11/12 11:01
小刻みなアップダウンを繰り返しながら痩せた尾根道を進みます。右手には南アルプスの山並みを眺め、
天狗ナギの崩壊地に差し掛かると北面の視界が開け、緩やかに弧を描きながら上がる中央自動車道の彼方に望むのは御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰の白い稜線。
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11/12 11:03
天狗ナギの崩壊地に差し掛かると北面の視界が開け、緩やかに弧を描きながら上がる中央自動車道の彼方に望むのは御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰の白い稜線。
御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰をズームアップ。
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11/12 11:04
御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰をズームアップ。
中央アルプスや南アルプスと対面しながら、笹原の切り開き道を進みます。
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11/12 11:17
中央アルプスや南アルプスと対面しながら、笹原の切り開き道を進みます。
緩やかな起伏を連ねながら、大判山へと続く尾根を辿り、
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11/12 11:22
緩やかな起伏を連ねながら、大判山へと続く尾根を辿り、
三角点が埋まる大判山の頂上に立ちます。恵那山を振り返りながら、ベンチに腰掛けお昼の時間とします。
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11/12 11:41
三角点が埋まる大判山の頂上に立ちます。恵那山を振り返りながら、ベンチに腰掛けお昼の時間とします。
さらに進むと、赤茶けた地肌がむき出しとなったウバナギの崩壊地に差し掛かります。この先は崩壊地を避けるように尾根の右手の平坦な道をしばらく進むようになり、
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11/12 11:58
さらに進むと、赤茶けた地肌がむき出しとなったウバナギの崩壊地に差し掛かります。この先は崩壊地を避けるように尾根の右手の平坦な道をしばらく進むようになり、
強清水に下る道を分ける鳥越峠に達します。この先は急坂を登り返すようになり、
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11/12 12:13
強清水に下る道を分ける鳥越峠に達します。この先は急坂を登り返すようになり、
恵那山の巨大な山体を背後にしながら、急坂を登り切ると、
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11/12 12:28
恵那山の巨大な山体を背後にしながら、急坂を登り切ると、
富士見台パノラマコースの遊歩道が上がってきている千両山の頂上です。遮るものない頂上からは、富士見台高原の彼方に御嶽山、乗鞍岳、中央アルプス、南アルプスの山々が見渡せ、素晴らしい眺めです。
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11/12 12:35
富士見台パノラマコースの遊歩道が上がってきている千両山の頂上です。遮るものない頂上からは、富士見台高原の彼方に御嶽山、乗鞍岳、中央アルプス、南アルプスの山々が見渡せ、素晴らしい眺めです。
富士見台高原に向かって緩やかに下り、
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11/12 12:37
富士見台高原に向かって緩やかに下り、
神坂峠に降り立ちます。
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11/12 12:47
神坂峠に降り立ちます。
この先は車道を歩いて萬岳荘まで移動し、富士見台高原へ。
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11/12 12:55
この先は車道を歩いて萬岳荘まで移動し、富士見台高原へ。
恵那山を背に富士見台の頂上に立つと、目の前に広がるのは、
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11/12 13:17
恵那山を背に富士見台の頂上に立つと、目の前に広がるのは、
北・中央・南の3つのアルプスを同時に見渡す大展望。日本百名山のうち23座を見通せるというというのも頷けます。
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11/12 13:18
北・中央・南の3つのアルプスを同時に見渡す大展望。日本百名山のうち23座を見通せるというというのも頷けます。
正面に望むのは中央アルプスの核心部分。木曽駒ヶ岳、宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳など名立たるお山が勢揃いです。
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11/12 13:19
正面に望むのは中央アルプスの核心部分。木曽駒ヶ岳、宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳など名立たるお山が勢揃いです。
こちらは南アルプス北部の山並み。仙丈ヶ岳、白峰三山、塩見岳の稜線に目を凝らします。本日は終日素晴らしい眺めをありがとうございました。
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11/12 13:20
こちらは南アルプス北部の山並み。仙丈ヶ岳、白峰三山、塩見岳の稜線に目を凝らします。本日は終日素晴らしい眺めをありがとうございました。
伸びやかな高原の彼方に恵那山のシルエットを眺めながら、富士見台の頂上を後にします。
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11/12 13:28
伸びやかな高原の彼方に恵那山のシルエットを眺めながら、富士見台の頂上を後にします。
尾根の右手を進んで、古代東山道が越えた神坂峠に戻ります。
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11/12 13:49
尾根の右手を進んで、古代東山道が越えた神坂峠に戻ります。
その先は峰越林道大谷霧ヶ原線を辿ります。長野県側に入っても緩い登りがしばらく続きますが、やがて下りに転じ、カラマツ林に覆われた山肌の先に富士見台高原ロープウェイの山頂駅を見下ろします。
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11/12 14:11
その先は峰越林道大谷霧ヶ原線を辿ります。長野県側に入っても緩い登りがしばらく続きますが、やがて下りに転じ、カラマツ林に覆われた山肌の先に富士見台高原ロープウェイの山頂駅を見下ろします。
カラマツ林はだいぶ葉を落としていますが、わずかに残る黄葉が午後の日差しを浴びて青空に映えます。
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11/12 14:14
カラマツ林はだいぶ葉を落としていますが、わずかに残る黄葉が午後の日差しを浴びて青空に映えます。
ヘブンスそのはらに向かう道を見送り、恵那山の稜線を仰ぎ見ながら、荒れた林道を下っていきます。
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11/12 14:25
ヘブンスそのはらに向かう道を見送り、恵那山の稜線を仰ぎ見ながら、荒れた林道を下っていきます。
林道は山襞を縫うようにして下降し、やがて本谷川に寄り添うようになると、広河原登山口となります。
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11/12 14:37
林道は山襞を縫うようにして下降し、やがて本谷川に寄り添うようになると、広河原登山口となります。
下山後、ヘブンスぞのはらに立ち寄り、富士見台高原ロープウェイ山麓駅の前のフェアリーキティにご挨拶。11日遅れとなりましたが、キティさん、お誕生日おめでとう!
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11/12 15:37
下山後、ヘブンスぞのはらに立ち寄り、富士見台高原ロープウェイ山麓駅の前のフェアリーキティにご挨拶。11日遅れとなりましたが、キティさん、お誕生日おめでとう!
キティさんが見つめる視線の先に目を向け、夕陽が尾根に沈み行くのを見届けます。
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11/12 15:38
キティさんが見つめる視線の先に目を向け、夕陽が尾根に沈み行くのを見届けます。
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