こんにちは。
ここは南アルプス市営芦安第3駐車場です。
本日は今シーズンの南アルプス納めとして、やり残しになってしまっている仙丈ヶ岳を目指しやって参りました。
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10/21 9:02
こんにちは。
ここは南アルプス市営芦安第3駐車場です。
本日は今シーズンの南アルプス納めとして、やり残しになってしまっている仙丈ヶ岳を目指しやって参りました。
まずは芦安から乗合タクシーに乗り広河原へ向かいます。
写真は途中の展望ポイントから間ノ岳と北岳。
展望ポイントで停車してくれました。
本日の天気は超快晴。
今シーズン最高の天気だとバス運転手の方が言っていました。
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10/21 10:13
まずは芦安から乗合タクシーに乗り広河原へ向かいます。
写真は途中の展望ポイントから間ノ岳と北岳。
展望ポイントで停車してくれました。
本日の天気は超快晴。
今シーズン最高の天気だとバス運転手の方が言っていました。
広河原に到着しました。
本日は本当は別の山行を予定していたのですが、急遽南アルプスとなったので行動開始が遅く、中途半端な時間に広河原についてしまいました。
北沢峠行きのバス乗り継ぎまで時間がだいぶあります。
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10/21 10:56
広河原に到着しました。
本日は本当は別の山行を予定していたのですが、急遽南アルプスとなったので行動開始が遅く、中途半端な時間に広河原についてしまいました。
北沢峠行きのバス乗り継ぎまで時間がだいぶあります。
乗り継ぎのバスは2時間後。
暇なので広河原を散歩します。
写真は吊り橋手前から北岳。
先日夜に雪が降り、北岳山頂付近は30cmほど積雪があるそうです。
2
10/21 11:14
乗り継ぎのバスは2時間後。
暇なので広河原を散歩します。
写真は吊り橋手前から北岳。
先日夜に雪が降り、北岳山頂付近は30cmほど積雪があるそうです。
本日はS氏と二人旅。
長衛小屋に幕営し明日に仙丈ヶ岳を登るという予定です。
テント泊装備の特大ザックはバス停に並ばせておきました。
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10/21 11:17
本日はS氏と二人旅。
長衛小屋に幕営し明日に仙丈ヶ岳を登るという予定です。
テント泊装備の特大ザックはバス停に並ばせておきました。
野呂川上流方向。
この先に北沢峠があります。
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10/21 11:17
野呂川上流方向。
この先に北沢峠があります。
吊り橋を渡り右へ行くと広河原山荘があり北岳登山口となります。
左へ行くとこの吊り橋の所へ出て、そのまま広河原園地の遊歩道となります。
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10/21 11:19
吊り橋を渡り右へ行くと広河原山荘があり北岳登山口となります。
左へ行くとこの吊り橋の所へ出て、そのまま広河原園地の遊歩道となります。
大樺澤吊り橋から北岳。
この辺りの紅葉はまだ入り口という感じですが、夏とは違う優しい緑が美しい。
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10/21 11:20
大樺澤吊り橋から北岳。
この辺りの紅葉はまだ入り口という感じですが、夏とは違う優しい緑が美しい。
広河原園地遊歩道は森林浴には丁度良いコース。
ここだけを目指して来る人は少ないのか、あまり踏まれてない様にも思います。
南アルプスの静かな森林散歩。
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10/21 11:22
広河原園地遊歩道は森林浴には丁度良いコース。
ここだけを目指して来る人は少ないのか、あまり踏まれてない様にも思います。
南アルプスの静かな森林散歩。
遊歩道は奈良田〜広河原間を結ぶ旧バス停の手前まで行って帰ってくる周回コースになっています。
かつてはこちら側にバスが来ていたと思うと、なにやら感慨深く感じます。
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10/21 11:22
遊歩道は奈良田〜広河原間を結ぶ旧バス停の手前まで行って帰ってくる周回コースになっています。
かつてはこちら側にバスが来ていたと思うと、なにやら感慨深く感じます。
広河原で時間を潰し、バスに乗って北沢峠に。
少し歩いて長衛小屋へ到着。
今日はここに幕営します。
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10/21 13:15
広河原で時間を潰し、バスに乗って北沢峠に。
少し歩いて長衛小屋へ到着。
今日はここに幕営します。
日月の日程のため、テント場はかなり空いていました。
日当たりも良くこれは快適そうだ。
幕営料は500円とリーズナブル。
4
10/21 13:49
日月の日程のため、テント場はかなり空いていました。
日当たりも良くこれは快適そうだ。
幕営料は500円とリーズナブル。
明日は深夜から行動する予定なので、寒い深夜でもテント内調理がやりやすいドマドームを選択。
テント泊装備で歩いたのはものの10分程度なので、重さなど気になりません。
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10/21 13:49
明日は深夜から行動する予定なので、寒い深夜でもテント内調理がやりやすいドマドームを選択。
テント泊装備で歩いたのはものの10分程度なので、重さなど気になりません。
テント場からチラ見すると甲斐駒ヶ岳。
今日はすでに13時を回っていますので、あそこまでは行けません。
3
10/21 13:55
テント場からチラ見すると甲斐駒ヶ岳。
今日はすでに13時を回っていますので、あそこまでは行けません。
テント場には南アルプス天然水が垂れ流し状態の水場が。
豊富な水量はいかにも南アルプス。
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10/21 13:55
テント場には南アルプス天然水が垂れ流し状態の水場が。
豊富な水量はいかにも南アルプス。
1日目は仙水峠まで甲斐駒ヶ岳を眺めに行くことにしました。
時間的に栗沢山もちょっと厳しいかなという判断です。
0
10/21 14:00
1日目は仙水峠まで甲斐駒ヶ岳を眺めに行くことにしました。
時間的に栗沢山もちょっと厳しいかなという判断です。
仙水峠まではおよそ1時間。
往復しても暗くなる前には戻れるでしょう。
0
10/21 14:01
仙水峠まではおよそ1時間。
往復しても暗くなる前には戻れるでしょう。
沢伝いを少しずつ登っていきます。
ここは去年も歩いていますが、真夏でしたのでもっと緑が濃かった気がします。
0
10/21 14:03
沢伝いを少しずつ登っていきます。
ここは去年も歩いていますが、真夏でしたのでもっと緑が濃かった気がします。
何回か渡渉があり、そのうち二箇所は写真の様な丸太橋です。
滑らない様に気をつけましょう。
1
10/21 14:26
何回か渡渉があり、そのうち二箇所は写真の様な丸太橋です。
滑らない様に気をつけましょう。
一箇所だけあるロープ場。
難しくはありませんが、緊張感を持って通過。
写真は復路で撮影したものなので下っています。
2
10/21 15:59
一箇所だけあるロープ場。
難しくはありませんが、緊張感を持って通過。
写真は復路で撮影したものなので下っています。
豊富で美しい水。
南アルプスの魅力は水と森にあると思っています。
2
10/21 14:27
豊富で美しい水。
南アルプスの魅力は水と森にあると思っています。
仙水小屋を通過。
ここにも少ないですが幕営ができる様です。
早川尾根を夜叉神峠から縦走する様なプランだとこの位置に小屋があるのは助かりますね。
1
10/21 14:30
仙水小屋を通過。
ここにも少ないですが幕営ができる様です。
早川尾根を夜叉神峠から縦走する様なプランだとこの位置に小屋があるのは助かりますね。
仙水小屋を過ぎると登りは一旦なりをひそめ、平坦な樹林帯を歩きます。
ここがまた深い森をよく感じる事ができるポイントで、私は大好きなやつです。
1
10/21 14:38
仙水小屋を過ぎると登りは一旦なりをひそめ、平坦な樹林帯を歩きます。
ここがまた深い森をよく感じる事ができるポイントで、私は大好きなやつです。
平坦な樹林帯を少し歩くと唐突に目の前に巨大なガレ場が広がります。
この変化こそこのコースの魅力。
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10/21 14:40
平坦な樹林帯を少し歩くと唐突に目の前に巨大なガレ場が広がります。
この変化こそこのコースの魅力。
どうしてここだけこうなっているのか謎ですが、凄まじい事になっています。
ケルンやテープをたどりながら歩きやすい所を歩いていきます。
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10/21 14:50
どうしてここだけこうなっているのか謎ですが、凄まじい事になっています。
ケルンやテープをたどりながら歩きやすい所を歩いていきます。
そしてガレ場の突き当たりが仙水峠。
甲斐駒ヶ岳へ登る場合ここを右に行き、駒津峰への急登へ挑んでいく事になります。
0
10/21 15:01
そしてガレ場の突き当たりが仙水峠。
甲斐駒ヶ岳へ登る場合ここを右に行き、駒津峰への急登へ挑んでいく事になります。
仙水峠は素晴らしい展望ポイント。
今日はここでのんびりして戻る予定です。
写真は鳳凰山。
地蔵岳のオベリスクが主張しています。
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10/21 15:02
仙水峠は素晴らしい展望ポイント。
今日はここでのんびりして戻る予定です。
写真は鳳凰山。
地蔵岳のオベリスクが主張しています。
そして圧巻の甲斐駒ヶ岳。
ずーっと眺めていられるほど美しいです。
紅葉は茶色寄りの黄色が主体。
台風でナナカマドの葉がほとんど落ちてしまったとの事。
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10/21 15:03
そして圧巻の甲斐駒ヶ岳。
ずーっと眺めていられるほど美しいです。
紅葉は茶色寄りの黄色が主体。
台風でナナカマドの葉がほとんど落ちてしまったとの事。
そして長衛小屋方面。
明日登る仙丈ヶ岳がその雄大な山体を見せています。
南アルプスの女王。
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10/21 15:39
そして長衛小屋方面。
明日登る仙丈ヶ岳がその雄大な山体を見せています。
南アルプスの女王。
テント場に戻り夜。
晩秋の寒さがこたえます。
こもれび山荘の方によると、この日は-0.3度だったそうです。
2
10/21 18:01
テント場に戻り夜。
晩秋の寒さがこたえます。
こもれび山荘の方によると、この日は-0.3度だったそうです。
星空撮影にトライ。
難しい。
甲斐駒ヶ岳がチラッと見えていますね。
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10/22 0:00
星空撮影にトライ。
難しい。
甲斐駒ヶ岳がチラッと見えていますね。
2日目朝、というかほぼ深夜。
時刻は4時前です。
日の出までに森林限界を越えるべく、歩き始めました。
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10/22 3:52
2日目朝、というかほぼ深夜。
時刻は4時前です。
日の出までに森林限界を越えるべく、歩き始めました。
長衛小屋から林道方面へ向かいそのまま正面に登山口があります。
さあ、仙丈ヶ岳を目指してスタート!
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10/22 3:57
長衛小屋から林道方面へ向かいそのまま正面に登山口があります。
さあ、仙丈ヶ岳を目指してスタート!
真っ暗なので周囲の状況は分かりづらいですが、深い樹林帯だと言うことはわかります。
明瞭な道ですが、絶対に道を間違えない様にGPSをこまめに確認しながら進行。
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10/22 4:04
真っ暗なので周囲の状況は分かりづらいですが、深い樹林帯だと言うことはわかります。
明瞭な道ですが、絶対に道を間違えない様にGPSをこまめに確認しながら進行。
2合目に到達。
ここまでは複数の入り口から来ることができるため合流分岐を間違えない様にしましょう。
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10/22 4:30
2合目に到達。
ここまでは複数の入り口から来ることができるため合流分岐を間違えない様にしましょう。
前方を歩くS氏。
自称日の出ハンターのS氏は、今日はいつもより2割り増しくらい早い。
付いていくのが精一杯です。
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10/22 4:34
前方を歩くS氏。
自称日の出ハンターのS氏は、今日はいつもより2割り増しくらい早い。
付いていくのが精一杯です。
小仙丈ヶ岳までは程度の差はあれどひたすら急登が続きます。
写真の様な整備階段は少なく、段差の高い箇所が多いので頑張っていきましょう。
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10/22 4:48
小仙丈ヶ岳までは程度の差はあれどひたすら急登が続きます。
写真の様な整備階段は少なく、段差の高い箇所が多いので頑張っていきましょう。
3合目を通過。
良いペースで登れています。
なんとか日の出までに森林限界へ出られそうです。
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10/22 4:50
3合目を通過。
良いペースで登れています。
なんとか日の出までに森林限界へ出られそうです。
4合目を通過。
この辺りから背後の稜線が少しずつ明るくなってきました。
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10/22 5:01
4合目を通過。
この辺りから背後の稜線が少しずつ明るくなってきました。
ぼんやりと浮かび上がっている稜線は早川尾根。
すでに快晴である事がはっきりとわかるクリアさで見えています。
これは期待できそうだ!
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10/22 5:28
ぼんやりと浮かび上がっている稜線は早川尾根。
すでに快晴である事がはっきりとわかるクリアさで見えています。
これは期待できそうだ!
5合目、大滝ノ頭通過。
ここは馬ノ背ヒュッテへ向かう藪沢ルートへの分岐がありますが、現在は通行止めです。
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10/22 5:29
5合目、大滝ノ頭通過。
ここは馬ノ背ヒュッテへ向かう藪沢ルートへの分岐がありますが、現在は通行止めです。
前方にS氏、その両脇には薄い雪が現れてきました。
季節は少しずつ冬に向かっていることを感じますね。
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10/22 5:34
前方にS氏、その両脇には薄い雪が現れてきました。
季節は少しずつ冬に向かっていることを感じますね。
うおお、間に合うか!
御来光までもうあまり時間がありません。
かなり視界は開けていますが、まだ森林限界ではない。
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10/22 5:52
うおお、間に合うか!
御来光までもうあまり時間がありません。
かなり視界は開けていますが、まだ森林限界ではない。
朝を迎える間際の甲斐駒ヶ岳。
山の団十郎とも称されるその威風堂々とした山容が少しずつ朝日に彩られていきます。
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10/22 5:53
朝を迎える間際の甲斐駒ヶ岳。
山の団十郎とも称されるその威風堂々とした山容が少しずつ朝日に彩られていきます。
仙水峠から早川尾根に連なる栗沢山とアサヨ峰。
栗沢山は某CMで有名ですね。
アサヨ峰は朝早くから陽が当たる山という由来だそうです。
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10/22 5:53
仙水峠から早川尾根に連なる栗沢山とアサヨ峰。
栗沢山は某CMで有名ですね。
アサヨ峰は朝早くから陽が当たる山という由来だそうです。
6合目通過。
この辺りで軽アイゼンを装着しました。
万全を期すなら5合目でつけてしまう方が安全です。
下山時は5合目で外しました。
2
10/22 5:58
6合目通過。
この辺りで軽アイゼンを装着しました。
万全を期すなら5合目でつけてしまう方が安全です。
下山時は5合目で外しました。
6合目付近からハイマツ帯となり視界が開けてきます。
見上げるのは小仙丈ヶ岳のピーク。
御来光までにあそこに行くのは少し間に合わない気がする。
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10/22 5:58
6合目付近からハイマツ帯となり視界が開けてきます。
見上げるのは小仙丈ヶ岳のピーク。
御来光までにあそこに行くのは少し間に合わない気がする。
ハイマツ帯となるとようやく北岳がはっきりと見えるようになってきます。
こちら側からちゃんと見るのは初めて。
カッコいい!
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10/22 5:58
ハイマツ帯となるとようやく北岳がはっきりと見えるようになってきます。
こちら側からちゃんと見るのは初めて。
カッコいい!
甲斐駒ヶ岳から鋸岳方面。
奥には八ヶ岳も。
1
10/22 5:59
甲斐駒ヶ岳から鋸岳方面。
奥には八ヶ岳も。
遠く北アルプスも見えました。
槍穂高、そしてここからでもはっきりわかる大キレットの切れ込み。
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10/22 6:00
遠く北アルプスも見えました。
槍穂高、そしてここからでもはっきりわかる大キレットの切れ込み。
御来光キター!
小仙丈ヶ岳には間に合いませんでしたが、森林限界には間に合いました!
観音岳から朝日が昇る。
8
10/22 6:06
御来光キター!
小仙丈ヶ岳には間に合いませんでしたが、森林限界には間に合いました!
観音岳から朝日が昇る。
赤く染まる甲斐駒ヶ岳・鋸岳。
今この瞬間にあの山頂にいる人もいるんでしょう。
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10/22 6:06
赤く染まる甲斐駒ヶ岳・鋸岳。
今この瞬間にあの山頂にいる人もいるんでしょう。
北岳・富士山、そして御来光。
美しい…。
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10/22 6:07
北岳・富士山、そして御来光。
美しい…。
藪沢カール方面。
モルゲンロートに赤く染まりました。
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10/22 6:09
藪沢カール方面。
モルゲンロートに赤く染まりました。
小仙丈ヶ岳までの最後の登り。
あそこまで行けばひとまず急登は終わりです。
3
10/22 6:09
小仙丈ヶ岳までの最後の登り。
あそこまで行けばひとまず急登は終わりです。
足元はすっかり雪となりました。
まだまだ薄いですが、軽アイゼン以上は必須かと思います。
1
10/22 6:21
足元はすっかり雪となりました。
まだまだ薄いですが、軽アイゼン以上は必須かと思います。
そして小仙丈ヶ岳(2864m)通過。
すっかり世界はすっかり朝となり、周囲の山々もはっきりと見える様になりました。
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10/22 6:29
そして小仙丈ヶ岳(2864m)通過。
すっかり世界はすっかり朝となり、周囲の山々もはっきりと見える様になりました。
北沢山方面。
その奥にはには富士山・北岳・間ノ岳と、標高ベスト3が揃い踏み。
3
10/22 6:30
北沢山方面。
その奥にはには富士山・北岳・間ノ岳と、標高ベスト3が揃い踏み。
そして小仙丈ヶ岳から見る最も象徴的な風景がこの仙丈ヶ岳のカール。
手前が小仙丈カール、奥は大仙丈カール。
美しすぎる!
南アルプスの女王とは天才的な通称だと思います。
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10/22 6:30
そして小仙丈ヶ岳から見る最も象徴的な風景がこの仙丈ヶ岳のカール。
手前が小仙丈カール、奥は大仙丈カール。
美しすぎる!
南アルプスの女王とは天才的な通称だと思います。
長大な仙塩尾根のの先には塩見岳。
その奥には悪沢岳や赤石岳が見えています。
2
10/22 6:30
長大な仙塩尾根のの先には塩見岳。
その奥には悪沢岳や赤石岳が見えています。
振り返れば甲斐駒ヶ岳から鳳凰山まで早川尾根が一望できました。
ここはすごい展望の山だ!
5
10/22 6:40
振り返れば甲斐駒ヶ岳から鳳凰山まで早川尾根が一望できました。
ここはすごい展望の山だ!
小仙丈ヶ岳から一度鞍部に降り、仙丈ヶ岳山頂を目指します。
広々とした気持ち良い天空散歩道。
2
10/22 7:00
小仙丈ヶ岳から一度鞍部に降り、仙丈ヶ岳山頂を目指します。
広々とした気持ち良い天空散歩道。
雪のついたピークを藪沢カール側に巻きながら、中央に見えている山頂まてあと少し登りです。
1
10/22 7:10
雪のついたピークを藪沢カール側に巻きながら、中央に見えている山頂まてあと少し登りです。
藪沢カール側は雪が多いです。
やはり陽当たりの関係でしょうか。
2
10/22 7:18
藪沢カール側は雪が多いです。
やはり陽当たりの関係でしょうか。
藪沢カールの底に見えるのは仙丈小屋。
元気の良い声が稜線まで聞こえていました。
1
10/22 7:18
藪沢カールの底に見えるのは仙丈小屋。
元気の良い声が稜線まで聞こえていました。
そして仙丈ヶ岳(3033m)登頂です!
日本百名山、山梨百名山に選定されている南アルプス3000m峰では最北の山です。
一丈が3.03mとの事なので、仙丈とはよく言ったものですね!
6
10/22 7:30
そして仙丈ヶ岳(3033m)登頂です!
日本百名山、山梨百名山に選定されている南アルプス3000m峰では最北の山です。
一丈が3.03mとの事なので、仙丈とはよく言ったものですね!
山梨百名山の方の頂標。
微妙に標高表記に違いがあるのはなんでだろう。
4
10/22 7:35
山梨百名山の方の頂標。
微妙に標高表記に違いがあるのはなんでだろう。
山頂から仙塩尾根方面。
手前のピークは大仙丈ヶ岳。
いつかは歩いてみたい仙塩尾根ですが、3泊〜4泊必要という長大なコース。
4
10/22 7:31
山頂から仙塩尾根方面。
手前のピークは大仙丈ヶ岳。
いつかは歩いてみたい仙塩尾根ですが、3泊〜4泊必要という長大なコース。
南アルプス南部の山々。
名だたる高山は雪化粧となっていました。
4
10/22 7:31
南アルプス南部の山々。
名だたる高山は雪化粧となっていました。
日本の標高ベスト3。
北岳から間ノ岳へ至る稜線は、以前歩いた時はガスの中だったのでもう一度歩きたい。
4
10/22 7:32
日本の標高ベスト3。
北岳から間ノ岳へ至る稜線は、以前歩いた時はガスの中だったのでもう一度歩きたい。
今日は本当に最高の快晴。
この様な景色を見てしまうと、山にどんどんハマっていくのだろうなぁと思います。
4
10/22 7:32
今日は本当に最高の快晴。
この様な景色を見てしまうと、山にどんどんハマっていくのだろうなぁと思います。
稜線奥、突端のピークが小仙丈ヶ岳。
奥には鳳凰山。
3
10/22 7:32
稜線奥、突端のピークが小仙丈ヶ岳。
奥には鳳凰山。
そして甲斐駒ヶ岳。
南アルプスの貴公子に相応しい。
この角度が一番格好いい様に思います。
3
10/22 7:32
そして甲斐駒ヶ岳。
南アルプスの貴公子に相応しい。
この角度が一番格好いい様に思います。
歩いてきた稜線方向。
ピークを巻いてトラバースする登山道が綺麗に見えていますね。
あのようなルートを取るので、見た目よりアップダウンは少ないです。
2
10/22 7:32
歩いてきた稜線方向。
ピークを巻いてトラバースする登山道が綺麗に見えていますね。
あのようなルートを取るので、見た目よりアップダウンは少ないです。
八ヶ岳方面。
南北の八ヶ岳が勢ぞろいです。
3
10/22 7:32
八ヶ岳方面。
南北の八ヶ岳が勢ぞろいです。
北アルプス方面。
目立つ槍穂高の手前には、常念山脈も見て取れます。
4
10/22 7:32
北アルプス方面。
目立つ槍穂高の手前には、常念山脈も見て取れます。
中央アルプス方面。
木曽駒ヶ岳の千畳敷カールが美しい。
まだ行けてない中央アルプスは来年までお預けです。
5
10/22 7:33
中央アルプス方面。
木曽駒ヶ岳の千畳敷カールが美しい。
まだ行けてない中央アルプスは来年までお預けです。
山頂から帰路につき、鞍部から小仙丈ヶ岳方面の風景。
水平に引っ掻き傷の様に付いている道は小仙丈ヶ岳ピークの巻道かと思います。
2
10/22 8:20
山頂から帰路につき、鞍部から小仙丈ヶ岳方面の風景。
水平に引っ掻き傷の様に付いている道は小仙丈ヶ岳ピークの巻道かと思います。
小仙丈ヶ岳まで戻り仙丈ヶ岳のカールを見納めです。
朝よりも明るいので、斜面とハイマツのコントラストはより美しくなりました。
4
10/22 9:01
小仙丈ヶ岳まで戻り仙丈ヶ岳のカールを見納めです。
朝よりも明るいので、斜面とハイマツのコントラストはより美しくなりました。
ベスト3の面々も来年まで見納めです。
また来るからなー!
3
10/22 9:02
ベスト3の面々も来年まで見納めです。
また来るからなー!
来年こそ黒戸尾根を登るぞ!
と、甲斐駒ヶ岳に宣言。
7
10/22 9:02
来年こそ黒戸尾根を登るぞ!
と、甲斐駒ヶ岳に宣言。
鳳凰山への登山口である夜叉神峠は、冬季でもマイカーで入る事ができます。
厳冬期に行きたい候補の一つ。
2
10/22 9:02
鳳凰山への登山口である夜叉神峠は、冬季でもマイカーで入る事ができます。
厳冬期に行きたい候補の一つ。
多分一生歩くことはないであろう鋸岳の稜線。
険しすぎる。
2
10/22 9:03
多分一生歩くことはないであろう鋸岳の稜線。
険しすぎる。
下山時に見つけた有名なお方。
私もこういう遊び心を持ちたい。
5
10/22 9:17
下山時に見つけた有名なお方。
私もこういう遊び心を持ちたい。
仙丈ヶ岳の樹林帯登山道の風景。
往路では暗闇の中で見えなかったのですが、明るくなると南アルプスの美しい森が際立ちますね。
こんな綺麗な道だったのか。
1
10/22 9:45
仙丈ヶ岳の樹林帯登山道の風景。
往路では暗闇の中で見えなかったのですが、明るくなると南アルプスの美しい森が際立ちますね。
こんな綺麗な道だったのか。
長衛小屋最寄りの仙丈ヶ岳登山口から3分ほどの所にある北岳展望台。
流石に上で見た後なのでアレですが、なかなか格好良い。
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10/22 10:29
長衛小屋最寄りの仙丈ヶ岳登山口から3分ほどの所にある北岳展望台。
流石に上で見た後なのでアレですが、なかなか格好良い。
テント場まで戻りました。
あとは撤収して帰るのみです。
バスの時間までだいぶあるので、日向ぼっこしながらゆるゆると撤収。
1
10/22 10:35
テント場まで戻りました。
あとは撤収して帰るのみです。
バスの時間までだいぶあるので、日向ぼっこしながらゆるゆると撤収。
一夜の宿に感謝です。
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10/22 11:09
一夜の宿に感謝です。
バス待ちの間はこもれび山荘でブレイクタイム。
1
10/22 11:35
バス待ちの間はこもれび山荘でブレイクタイム。
噂のスープカレーが売り切れていましたので、こもれびラーメンを頼みました。
疲れた体に沁み渡ります。
さらにコーヒーも頼み、ストーブ横でのんびり時間潰し。
こういうの良いなぁ。
4
10/22 11:46
噂のスープカレーが売り切れていましたので、こもれびラーメンを頼みました。
疲れた体に沁み渡ります。
さらにコーヒーも頼み、ストーブ横でのんびり時間潰し。
こういうの良いなぁ。
芦安まで戻り、帰りに金山沢温泉に立ち寄り。
とても空いており露天風呂も快適でした。
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10/22 14:44
芦安まで戻り、帰りに金山沢温泉に立ち寄り。
とても空いており露天風呂も快適でした。
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