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Yamareco

記録ID: 1626498
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鋸岳 単独日帰り 戸台周回

2018年10月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:48
距離
25.0km
登り
2,428m
下り
2,436m
天候 晴れのち雪・雨
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
戸台駐車場までタクシーで
コース状況/
危険箇所等
戸台と山頂以外は電波入りません
戸台駐車場にトイレあり
その他周辺情報 駐車場から徒歩1時間30で仙流荘。
10:00から入浴可
地図にはルートが引かれてますが一般登山道ではありません。バリエーションルートです。
2018年10月20日 03:39撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 3:39
地図にはルートが引かれてますが一般登山道ではありません。バリエーションルートです。
注意奮起
2018年10月20日 03:39撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 3:39
注意奮起
車道に沿って真っ直ぐ
2018年10月20日 03:56撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 3:56
車道に沿って真っ直ぐ
浅い渡渉三回
深い渡渉二回。
暗闇で無駄に渡渉しまくり、時間ロス。
2018年10月20日 04:11撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 4:11
浅い渡渉三回
深い渡渉二回。
暗闇で無駄に渡渉しまくり、時間ロス。
注意奮起の看板
2018年10月20日 04:16撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 4:16
注意奮起の看板
ここは少し深め
でも岩が数個並んでるので飛び越えて行ける
2018年10月20日 04:18撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 4:18
ここは少し深め
でも岩が数個並んでるので飛び越えて行ける
マークに沿って歩く
2018年10月20日 04:53撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 4:53
マークに沿って歩く
第2堰堤
2018年10月20日 04:59撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 4:59
第2堰堤
堰堤の階段を登り
2018年10月20日 05:07撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 5:07
堰堤の階段を登り
降りる
2018年10月20日 05:09撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 5:09
降りる
すると左手に標注が。
ここから右側に移ります。
2018年10月20日 05:10撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 5:10
すると左手に標注が。
ここから右側に移ります。
すぐにリボンあり
2018年10月20日 05:22撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 5:22
すぐにリボンあり
トレースに沿って進む
2018年10月20日 05:31撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 5:31
トレースに沿って進む
リボンだけでなくケルンもあり
2018年10月20日 05:37撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 5:37
リボンだけでなくケルンもあり
また標柱が。
2018年10月20日 05:39撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 5:39
また標柱が。
途中から河原に出て、ケルン目印に砂利道を歩きます
2018年10月20日 05:55撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 5:55
途中から河原に出て、ケルン目印に砂利道を歩きます
たくさんあるので迷わない
2018年10月20日 05:56撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 5:56
たくさんあるので迷わない
向こうに甲斐駒ヶ岳
2018年10月20日 06:00撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 6:00
向こうに甲斐駒ヶ岳
また林道に戻ると再び標柱。
その先に角兵衛の看板があるのですが、川の流れが穏やかだったので、ここで渡渉しました。
2018年10月20日 06:10撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 6:10
また林道に戻ると再び標柱。
その先に角兵衛の看板があるのですが、川の流れが穏やかだったので、ここで渡渉しました。
すっかり明るい
2018年10月20日 06:21撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 6:21
すっかり明るい
角兵衛沢の入口
いまは鹿のガイコツはこのケルンに乗ってません。
盗まれたのかな。
2018年10月20日 06:40撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 6:40
角兵衛沢の入口
いまは鹿のガイコツはこのケルンに乗ってません。
盗まれたのかな。
すぐに看板。
導くようにリボン多数あり。
2018年10月20日 06:42撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 6:42
すぐに看板。
導くようにリボン多数あり。
この岩を通過
2018年10月20日 07:11撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 7:11
この岩を通過
写真だと分かりにくいけど何となくトレースがわかる。
2018年10月20日 07:56撮影 by  SO-02K, Sony
1
10/20 7:56
写真だと分かりにくいけど何となくトレースがわかる。
少し開けてきて
こんな大きさのガレ登り
2018年10月20日 07:58撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 7:58
少し開けてきて
こんな大きさのガレ登り
大岩を越えると急登なガレ沢の始まり
2018年10月20日 08:51撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 8:51
大岩を越えると急登なガレ沢の始まり
すぐ右手の樹林帯に逃げ道あり
テープに導かれつづら折りをひたすら登る。
季節的に浅く雪や霜が付き凍ってたので、さほどザレザレせず歩きやすかった。
2018年10月20日 09:07撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 9:07
すぐ右手の樹林帯に逃げ道あり
テープに導かれつづら折りをひたすら登る。
季節的に浅く雪や霜が付き凍ってたので、さほどザレザレせず歩きやすかった。
倒木にくくりつけられたこの看板が見えたらコルはすぐそこ。
2018年10月20日 09:56撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 9:56
倒木にくくりつけられたこの看板が見えたらコルはすぐそこ。
上に行くほど更にザレザレ。
とにかく右を行く
2018年10月20日 10:15撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 10:15
上に行くほど更にザレザレ。
とにかく右を行く
ケルンが見えたらもうすぐ!
2018年10月20日 10:24撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 10:24
ケルンが見えたらもうすぐ!
標高2000mちょいあたりから雪
そしてコル到着。
2018年10月20日 10:20撮影 by  SO-02K, Sony
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10/20 10:20
標高2000mちょいあたりから雪
そしてコル到着。
コルに到着。
ここから偽ピークのような登りを繰り返し登る
2018年10月20日 10:26撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 10:26
コルに到着。
ここから偽ピークのような登りを繰り返し登る
で、山頂。
2018年10月20日 10:50撮影 by  SO-02K, Sony
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10/20 10:50
で、山頂。
記念写真
撮った瞬間に一面ガスる
2018年10月20日 11:05撮影 by  SO-02K, Sony
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10/20 11:05
記念写真
撮った瞬間に一面ガスる
第2高点へむかう稜線
第2高点は半分ガスで隠された
2018年10月20日 11:11撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 11:11
第2高点へむかう稜線
第2高点は半分ガスで隠された
釜無川ルートから来た方に撮っていただく
2018年10月20日 11:12撮影 by  SO-02K, Sony
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10/20 11:12
釜無川ルートから来た方に撮っていただく
トレースあるから迷わない
15mの鎖を降りて
また登り返す。
それは他の記録にある通り。
2018年10月20日 11:18撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 11:18
トレースあるから迷わない
15mの鎖を降りて
また登り返す。
それは他の記録にある通り。
ここは左手に鎖付きトラバースあり。そこを進むも、このリッジ上を進むもあり。
2018年10月20日 11:41撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 11:41
ここは左手に鎖付きトラバースあり。そこを進むも、このリッジ上を進むもあり。
その先、トレースに従い進むと
2018年10月20日 12:33撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 12:33
その先、トレースに従い進むと
鹿窓。
この先はガスで視界不良。
写真なし。
鎖を降りたら真下へ降りる明瞭なトレースを素直に進む。
2018年10月20日 12:20撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 12:20
鹿窓。
この先はガスで視界不良。
写真なし。
鎖を降りたら真下へ降りる明瞭なトレースを素直に進む。
そして大ギャップを越え、草付きを登る
2018年10月20日 13:23撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 13:23
そして大ギャップを越え、草付きを登る
だんだん岩場となり
2018年10月20日 13:38撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 13:38
だんだん岩場となり
第2高点に到着
2018年10月20日 13:57撮影 by  SO-02K, Sony
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10/20 13:57
第2高点に到着
中野川乗越
2018年10月20日 14:50撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 14:50
中野川乗越
ここからはまず右側を歩く
その方が楽
2018年10月20日 15:08撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 15:08
ここからはまず右側を歩く
その方が楽
途中から真ん中を降りると小さなリボンが現れる
2018年10月20日 15:34撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 15:34
途中から真ん中を降りると小さなリボンが現れる
真っ直ぐ降り続けるとケルン
2018年10月20日 15:53撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 15:53
真っ直ぐ降り続けるとケルン
更に真っ直ぐ降りると樹林帯
ここまで来れば安心
2018年10月20日 16:09撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 16:09
更に真っ直ぐ降りると樹林帯
ここまで来れば安心
トレース通り進むだけ。
とても楽ちん。
2018年10月20日 16:17撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 16:17
トレース通り進むだけ。
とても楽ちん。
暗くてもリボン辿れば問題なく降りれる。
2018年10月20日 18:03撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 18:03
暗くてもリボン辿れば問題なく降りれる。
沢の音が聞こえたら入口はすぐそこ。
熊の穴沢入口に到着。
2018年10月20日 18:25撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 18:25
沢の音が聞こえたら入口はすぐそこ。
熊の穴沢入口に到着。
名残惜しさからすぐに帰らず
角兵衛沢入口をもう一度見に行く。
そして別れを告げ沢へ。
2018年10月20日 18:54撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 18:54
名残惜しさからすぐに帰らず
角兵衛沢入口をもう一度見に行く。
そして別れを告げ沢へ。
朝に渡渉した目印の看板
2018年10月20日 19:19撮影 by  SO-02K, Sony
10/20 19:19
朝に渡渉した目印の看板
戸台駐車場に到着
2018年10月20日 21:28撮影 by  SO-02K, Sony
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10/20 21:28
戸台駐車場に到着

装備

個人装備
8mm30ザイル スリング 捨て縄 ATC(お守り代わりに持っていきましたが使用せず) Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ポール シェラフ ヘルメット 飲料

感想

暗い中スタートしましたが、かえって沢歩きに迷い無駄に時間がかかりました。(往路のみ,復路は順調に帰れた)
初見の人は明るい時間スタートが望ましいです。
駐車場から第二堰堤までは川の左側を道なりに歩きます。2回深めの渡渉あり。浅めと合わせ渡渉は計4.5回。
第二堰堤の階段を降りたら対岸に。
そのうちリボンが見えるのでここからは鋸岳の看板が出るまでひたすら右側。
角兵衛の手前で渡渉して目印のケルンからスタート。
角兵衛も熊ノ穴沢も樹林帯はリボンありますが一般道ではないのでルーファイはそれなりに必要。
第1から第2への稜線は夏道、冬道、懸垂用地点等があるので、どこを進むのか事前確認が必要。(間違えても戻れば良いだけですが)
鹿窓降りたらその地点から下へと続く明瞭なトレースに沿って谷底へ向かい草付きをおりる。
その先、核心と言われるトラバースは、バンドまでは足場があるので慎重に行けば大丈夫。バンドから大ギャップは斜度が激しい。ちんたらせず勢い良くかけ登る感じで上へ逃げる。
逃げ道には岩に赤マークあります。(私はガスで見えませんでしたが)
そのまま草付きを登れば第2高点。
中野川乗越へは甲斐駒ヶ岳方面(東面)に降りていけば着く。
そこから熊の穴沢をひたすら降りる。
写真にポイント書き込みましたが、迷う不安があるなら沢のど真ん中を降りれば多分リボンが見つかる。
そして明瞭な樹林帯を降りれば熊の穴沢入口。
好きなところで渡渉して、あとは帰るだけ。

最高に楽しい冒険でした。
念のためのザイルや装備一式、そしてビバーク装備も担ぎましたが今回は出番なし。
(出番なくとも安全のため私は絶対所持します。)
迷ったのは往路の戸台の沢歩きのみ。
あとはほぼ迷わずルーファイでき、日暮れになろうと問題なく日帰り出来ました。
これからの季節は凍結箇所も増えるので、それなりの装備で挑んでください。

それと、gpsの感度が悪いので頼りすぎは注意です。地図と地形を頭にいれて進みましょう。

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