記録ID: 1634642
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
十枚山〜山伏 安倍奥
2018年10月22日(月) 〜
2018年10月24日(水)
dxf
体力度
9
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 50:01
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 3,347m
- 下り
- 3,036m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:03
2日目
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 10:12
16:26
| 天候 | 晴れ：曇：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰り:山伏登山口から赤水まで徒歩で移動⇒車回収。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
八紘嶺〜大谷嶺間のロープ箇所要注意。山伏〜山伏登山口間、台風の影響で橋2ヶ所破壊されている(但し渡渉可能)。水場の上の岩場に倒木があり、歩行困難になっていた。 |
| その他周辺情報 | 日帰り入浴は梅ヶ島温泉の黄金の湯を利用。県道29号を南下し、以前から気になっていた有東木の里の"うつろぎ"で昼食をとる。川沿いのテーブル席で頂く、地元のおかずがいっぱい詰まった"うつろぎ定食"は格別の味わい。 |
写真
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関の沢入口バス停付近。お向かいの六郎木バス停に綺麗な水洗トイレがあります。
1月の縦走の続きなので、当然尾根道へ進路をとります。
この先から山頂まで荷物が重いせいもあって凄くしんどかったです。
この先から山頂まで荷物が重いせいもあって凄くしんどかったです。
またきちゃった♡十枚山山頂。快晴の山頂で疲れも吹っ飛びました!
ちょっと北上するとこんな風に富士山がお目見えします。安倍奥最高っ!!!!!
こんな素敵な道を歩けるなんて!って思いました。近隣にお住まいの人、うらやま〜。
大笹ノ頭手前で良さげ(富士山が見える所)な平地を見つけたので、今日はここで幕営です。
二日目。おはようございます、と富士山に挨拶。今日は天気がイマイチらしいので富士山がどこまで見れるのか...。
ワサビ沢の頭。この先からちょっとロープが張ってある緊張エリアになります。慎重に歩けばそんなに危険な所ではありません。
水場を確認しに行きましたが、水は無かったです。もっと峠から梅ヶ島方面に下るのでしょうか?安倍川源流を見たかったのですが。
八紘嶺の登山口。綺麗なトイレです。梅ヶ島の旅館組合の方々が交代で清掃などの管理をされているそうです。感謝! 七面山からの縦走時には必ず梅ヶ宿温泉に宿泊しますね!
10/23 8:34
八紘嶺の登山口。綺麗なトイレです。梅ヶ島の旅館組合の方々が交代で清掃などの管理をされているそうです。感謝! 七面山からの縦走時には必ず梅ヶ宿温泉に宿泊しますね!
富士見台。富士山見えたけど、すでに雲がかかってしまいイマイチでした。
何度か"騙し"に騙されながら、やっとの思いで八紘嶺到着。名前がカッコイイ響きですよね〜。ここでもお団子標識。
今年はもう一つの紅葉とのことですが、充分美しい紅葉ロードです。
ちょっと足場の悪いキレットあたり?(ここが一番緊張しました)を通り過ぎて、八紘嶺を振り返ります。
お団子標識は倒れていました。小雨がパラつき始めたので早々に移動。
ガスがとれてようやく景色を眺めることが出来るようになりました。
蓬沢の頭・1944mって昭文社の地図でいったらどこよ?大平沢ノ頭は通過した模様。
山伏に到着!新窪乗越からここまであまり展望の良くない地味なアップダウンの続く道でした。
ちゃっちゃっと水を汲みに行きます。水はしっかり出ていました。夜冷え込んで寒すぎたので、小屋内にテントを建ててその中で眠りました。
10/23 16:42
ちゃっちゃっと水を汲みに行きます。水はしっかり出ていました。夜冷え込んで寒すぎたので、小屋内にテントを建ててその中で眠りました。
その水場上部の岩場の通過、どうやって倒木をかわして降りたらよいのかしばし悩みました。
山伏は昨年通ったからと油断して、台風通過後の登山道の状況確認を怠ったのは痛恨のミスでした。それでも無事に下山出来た事に感謝しかありません。
10/24 8:46
山伏は昨年通ったからと油断して、台風通過後の登山道の状況確認を怠ったのは痛恨のミスでした。それでも無事に下山出来た事に感謝しかありません。
駐車場も流されていて、とてもじゃないけど車が入り込める道じゃなくなってました。
車両は当然、通行止めです。ハイキングもお控え下さいって書いてあります。谷沿い、川沿いの登山道の恐ろしさを改めて思い知りました。
10/24 9:18
車両は当然、通行止めです。ハイキングもお控え下さいって書いてあります。谷沿い、川沿いの登山道の恐ろしさを改めて思い知りました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ
充電器
時計
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|---|
| 備考 | 稜線上は山伏小屋まで水場が無い為、水を背負いました。安倍峠に水場があるとの情報を見ましたが、確信が持てなかった為、5�隼�って行きました。安倍峠の水は無かったので多目に水を運んだのは正解でした。 |
感想
南アルプス甲斐駒ケ岳の黒戸尾根(鋸岳は実力からして無理)を起点として白根三山、白根南嶺、安倍奥の山を経て静岡市の大浜海岸まで繋ぐ、夢の最終章の山行でした。今回で歯抜け部分(青薙山〜青薙ガレを除く)を歩くことが無事に出来て、山の神様に感謝したいです。
ただ台風通過後の登山道の確認を怠るという、マヌケさを露呈してしまった山行でもあります。まだまだ準備不足で山に入っていますね、反省。
安倍奥はいいですね。何度も来たくなる山域です。登山適期が我が大峰山脈と被るので、そうそう足を運ぶことが出来ませんが、機会があればまた行きます。次は七面山からの縦走と決めていますが...(^^ゞ。
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