雪景色の苗場山 赤湯温泉今年最終営業日に
- GPS
- 04:59
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 745m
- 下り
- 873m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:27
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:30
天候 | 週末珍しく土日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小赤沢コース6合目からは雪が残り、滑りやすい。軽アイゼンあれば安心。なくても慎重に歩けば問題なし |
その他周辺情報 | 結東温泉 萌木の里 500円 |
写真
感想
ようやく週末が土日とも安定した天候になり,赤湯温泉の最終営業日に間に合う。頼れる相棒A氏と満を持して苗場へ。当初は赤倉温泉ピンポイントの予定だたが,奥様が都合で来れなくなり,という訳ではないが,小赤沢コースから苗場に上り,赤倉山経由で赤湯に降りて宿泊。翌日は昌次新道で苗場に登り直し,小赤沢に戻るコースに。天気よいものの雪が入り,小赤沢コースの6号目からは日陰で特に下りが滑りやすい状態。軽アイゼンをつけた方は一人だけだったがあれば安心して歩ける。慎重さが足りないことを反省。
小赤沢コースは駐車場で3合目で湿原にでる8合目まで短時間で到達でき,入山者も多いよう。噂に聞く高層湿原は予想以上の広さでそれが一望できるのがすごいです。さらにオオシラビソがすっぽり雪をかぶり,青空とのコントラストが素晴らしい。
赤倉山からはトレースが苗場に向かう1名と一匹だけ。赤倉山自体からの展望はないものの気持ちのよい尾根。赤倉山からはしばらく急な下り。
待望の赤湯温泉は予想以上の鄙びがたまりません。山屋にすれば,相部屋でも布団1人1組,温泉付き,二食付き8500円(ビール350mlは500円)は極楽です。旅館と勘違いしてはイケマセンね。食事も特に天ぷら,みそ汁が美味しいが,ごはんはもう少し柔らか目だともっとよかったと相方と一致。風呂は脱衣所などない露天風呂。下山後の汗冷えがあったがしばらく浸かっているうちに温まり,部屋沿いの風情ある縁側で担ぎ上げたビールと森伊蔵で祝杯。
翌日はかなりの二日酔いだったが,昌次新道は落葉ふわふわの優しい道で二日酔いを癒されながら登る。途中水場もあり中和剤を確保。苗場はどこから登っても湿原に飛び出す最後が急。登ってしまうと極楽漫歩。オオシラビソの雪はすっかり落ちて昨日とは全く違う光景を楽しみながら小赤沢コースへ。一転,残った雪が滑りやすく真剣に下る。6合目からも泥濘模様で,こんな歩きにくかったっけ,と言いつつも紅葉の駐車場に戻り。赤湯温泉にシャワーなどあろうもなく髪を洗っていないので,小赤澤温泉は今回パスし,確実にシャワーのありそうな結東温泉萌木の湯500円でさっぱり。天気もよく,念願の赤湯温泉にも泊まり,晩秋を満喫できました。プラン,手配,運転の相方に感謝です。
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