ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1641894
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

浅草岳(只見尾根) 東北百名山64座目

2018年11月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
1,177m
下り
1,181m

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:48
合計
7:12
9:01
9:05
25
9:30
4
9:34
9:36
119
11:35
12:10
63
13:13
13:20
95
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田子倉無料休憩所
ユネスコエコパーク登録されてから、観光交流拠点施設として、3年前に改修工事が行われたようで、外装よりも内装がいいのにはビックリ‼
トイレも簡易水洗で、清掃も良くされている。
2018年11月03日 07:45撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
11/3 7:45
田子倉無料休憩所
ユネスコエコパーク登録されてから、観光交流拠点施設として、3年前に改修工事が行われたようで、外装よりも内装がいいのにはビックリ‼
トイレも簡易水洗で、清掃も良くされている。
JR只見線を挟んだ向かい側にある登山口広場、ただ地面がジメジメして使用しにくいので、田子倉無料休憩所を使用したい。
2018年11月03日 07:48撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 7:48
JR只見線を挟んだ向かい側にある登山口広場、ただ地面がジメジメして使用しにくいので、田子倉無料休憩所を使用したい。
只見沢沿いに、沢音を聞きながら進む。
2018年11月03日 07:58撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 7:58
只見沢沿いに、沢音を聞きながら進む。
幽ノ倉沢に、架けられた仮橋。
2018年11月03日 08:06撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 8:06
幽ノ倉沢に、架けられた仮橋。
大久保沢に到着、この辺中腹一帯は、堂々としたブナ林が続く。
2018年11月03日 08:26撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
11/3 8:26
大久保沢に到着、この辺中腹一帯は、堂々としたブナ林が続く。
案内板に、最後の水場の表示。
大久保沢の、沢水を使用するようです。
2018年11月03日 08:26撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 8:26
案内板に、最後の水場の表示。
大久保沢の、沢水を使用するようです。
「熊の爪跡」表示の太いブナ、それにしても幹回りがすごくて、見るからに健康体で、生き生きとしている。「奥会津森林生態系保護地域」に設定されていますが、この貴重な宝を、後世に永く残したいものです。
2018年11月03日 08:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
11/3 8:39
「熊の爪跡」表示の太いブナ、それにしても幹回りがすごくて、見るからに健康体で、生き生きとしている。「奥会津森林生態系保護地域」に設定されていますが、この貴重な宝を、後世に永く残したいものです。
「田子倉眺め」の標識柱。
ここからは一転、ブナの林の魅力から、明るく開けた大展望の尾根筋の魅力を、味わいながら登ることになる。
2018年11月03日 09:01撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 9:01
「田子倉眺め」の標識柱。
ここからは一転、ブナの林の魅力から、明るく開けた大展望の尾根筋の魅力を、味わいながら登ることになる。
「田子倉眺め」から田子倉、まだ大部分が雲海に覆われている。
2018年11月03日 09:01撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
11/3 9:01
「田子倉眺め」から田子倉、まだ大部分が雲海に覆われている。
「田子倉眺め」から。
視線を上に転じると、紅葉と冠雪した浅草岳山頂部分のコントラストが美しい。
2018年11月03日 09:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6
11/3 9:02
「田子倉眺め」から。
視線を上に転じると、紅葉と冠雪した浅草岳山頂部分のコントラストが美しい。
「田子倉眺め」から。
東側には、鬼ヶ面山が迫ってくる。
2018年11月03日 09:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
11/3 9:02
「田子倉眺め」から。
東側には、鬼ヶ面山が迫ってくる。
心地よい日差しを浴びながら、展望がいいので疲れは感じない。
2018年11月03日 09:19撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
11/3 9:19
心地よい日差しを浴びながら、展望がいいので疲れは感じない。
剣ヶ峰と浅草岳山頂部
2018年11月03日 09:28撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
4
11/3 9:28
剣ヶ峰と浅草岳山頂部
「鬼ヶ面眺め」の標識柱。
2018年11月03日 09:34撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 9:34
「鬼ヶ面眺め」の標識柱。
「鬼ヶ面眺め」から鬼ヶ面山。
2018年11月03日 09:34撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6
11/3 9:34
「鬼ヶ面眺め」から鬼ヶ面山。
「鬼ヶ面眺め」から浅草岳山頂部分。
2018年11月03日 09:34撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
11/3 9:34
「鬼ヶ面眺め」から浅草岳山頂部分。
「鬼ヶ面眺め」を過ぎて鞍部に、ブナの大木があり「熊合せ」の案内板が。その昔マタギが、熊狩りをした場所の言い伝えがあるようだ。
2018年11月03日 09:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 9:39
「鬼ヶ面眺め」を過ぎて鞍部に、ブナの大木があり「熊合せ」の案内板が。その昔マタギが、熊狩りをした場所の言い伝えがあるようだ。
いよいよ、一時間半に及ぶ雪との格闘が始まる。
思ったよりも雪が深く、トラバースする急斜面は特に厄介で必死に挑戦。
この日、このコースから7人登り、1人は途中で引き返した。
2018年11月03日 10:04撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 10:04
いよいよ、一時間半に及ぶ雪との格闘が始まる。
思ったよりも雪が深く、トラバースする急斜面は特に厄介で必死に挑戦。
この日、このコースから7人登り、1人は途中で引き返した。
雪との格闘を始めて約30分、振り返ると田子倉湖にかかっていた雲海が消えていた。
積雪は多い所でヒザくらいまであり、ラッセルが大変で交代進みました。
2018年11月03日 11:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 11:02
雪との格闘を始めて約30分、振り返ると田子倉湖にかかっていた雲海が消えていた。
積雪は多い所でヒザくらいまであり、ラッセルが大変で交代進みました。
浅草岳山頂
意に反して、山頂には大勢の人が。
思い思いに登頂した感動を味わっているようでした。他のコースの方が圧倒的に多かったんですね。
2018年11月03日 11:35撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
11/3 11:35
浅草岳山頂
意に反して、山頂には大勢の人が。
思い思いに登頂した感動を味わっているようでした。他のコースの方が圧倒的に多かったんですね。
浅草岳山頂からの展望
鬼が面山と遠くに越後三山が
2018年11月03日 11:36撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
11/3 11:36
浅草岳山頂からの展望
鬼が面山と遠くに越後三山が
浅草岳山頂からの展望
中央奥には、薄っすらと双子峰の燧ケ岳。
2018年11月03日 11:36撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
11/3 11:36
浅草岳山頂からの展望
中央奥には、薄っすらと双子峰の燧ケ岳。
浅草岳山頂からの展望
2017/10/27に東京のS氏と待ち合わせ、一緒に登った会津朝日岳も田子倉湖の向こうには顔を出している。
2018年11月03日 11:40撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 11:40
浅草岳山頂からの展望
2017/10/27に東京のS氏と待ち合わせ、一緒に登った会津朝日岳も田子倉湖の向こうには顔を出している。
浅草岳山頂からの展望
北東方向を少しズームアップして、守門岳。
2017/10/26に守門岳に登りましたが、大岳から青雲岳の間の路面が凍っていて閉口したのを思い出す。
2018年11月03日 11:52撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
11/3 11:52
浅草岳山頂からの展望
北東方向を少しズームアップして、守門岳。
2017/10/26に守門岳に登りましたが、大岳から青雲岳の間の路面が凍っていて閉口したのを思い出す。
浅草岳山頂からの展望
方向からして御神楽岳と思えるのですが?
2018年11月03日 11:52撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 11:52
浅草岳山頂からの展望
方向からして御神楽岳と思えるのですが?
浅草岳山頂からの展望
遠くに飯豊連峰
2018年11月03日 11:52撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/3 11:52
浅草岳山頂からの展望
遠くに飯豊連峰
撮影機器:

装備

個人装備
双眼鏡 モバイルバッテリー ラジオ スパッツ ステンレスメッシュ スポー飲料粉末 アミノバイタル マルチビタミン 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

 今回の山行で記憶に残るのは、何と言っても熊合せを過ぎた急登部からの、積雪との格闘につきる。
 山麓から見たときは、登山道の周りに薄っすらと積もっている程度と推測してましたが、多い所ではヒザぐらいまで積もっていました。
 岩場の上や、足元の木の根に積もった雪は、滑りやすく滑落しそうな危険な場所が多数ありました。
 本来はロープを使って登るところでも、ロープが雪に埋もれてしまって、殆どが使えない状況でした。
 雪質は雪温が高く、踏ん張りの利かない、ズブズブ状態。人の踏み跡はなく獣の足跡のみ、ラッセルが大変で汗だく、他のグループと皆で交代でラッセル。
 基本的に、冬山登山は行わないので、後になっても記憶に残る登山になると思います。

浅草岳 山頂からの展望 南側 2018.11.03




浅草岳 山頂からの展望 北側 2018.11.03


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:415人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら