閉鎖前に奥多摩小屋でテント泊 鴨沢から雲取山ピストン

2018年11月10日(土) 〜 2018年11月11日(日)

• GPS: 27:25
• 距離: 25.2km
• 登り: 2,117m
• 下り: 2,120m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:38

5:51 丹波山村村営駐車場
5:56 5:57 小袖緑道あがり
6:55 6:57 茶煮場
7:16 7:16 堂所
7:51 7:56 七ッ石小屋下分岐
8:18 8:19 上段と下段の分岐
8:29 8:31 ブナ坂
9:00 10:21 奥多摩小屋
10:26 10:28 ヨモギノ頭
10:46 10:46 小雲取山
10:58 11:01 雲取山避難小屋
11:04 11:12 雲取山
11:28 11:36 雲取山荘
12:13 12:13 小雲取山
12:26 12:26 ヨモギノ頭
12:29 奥多摩小屋

2日目

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:28

6:48 奥多摩小屋
7:09 7:09 ブナ坂
7:20 7:21 七ツ石山
7:36 7:36 七ッ石小屋上分岐
7:40 7:41 七ツ石山の水場
7:45 7:46 七ツ石小屋
7:51 7:51 七ッ石小屋下分岐
8:18 8:18 堂所
8:32 8:34 茶煮場
9:13 9:13 小袖緑道あがり
9:16 ゴール地点

天候

11月10日：晴れのち曇り
11月11日：曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鴨沢の丹波山村営駐車場に駐車。
土日は混むと思ったので、金曜日の深夜に入り車中泊。
24時前に到着しましたが、2,30台停まっていたでしょうか。
朝の4時から5時くらいになると、どんどん到着車が増えてスタートの6時前はほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

倒木が多く、1,2カ所気をつけて通るところがありました。
鴨沢登山口から2,30分前後の所と、七ッ石山の巻き道の途中。

その他周辺情報

小菅の湯でゆっくりしました。

写真

11/10 5:42

出発時の鴨沢の丹波山村営駐車場、明けてきました。

11/10 5:58

いつもの登山口の先の道路は通れないようになっていました。

11/10 6:10

谷は低い雲でうまっています。

11/10 6:17

上空には飛行機雲。

11/10 6:29

11/10 6:40

だんだん明るくなってきた。

11/10 7:06

浮かぶ島のよう。

11/10 7:07

標高1,100m前後になると紅葉が綺麗に。

11/10 7:13

落ち葉の道が歩きやすい。

11/10 7:33

振り返ると富士山が。
右手前は雁ヶ原摺山かな。

11/10 8:07

11/10 8:12

下の方はなかなか雲が取れない様子。

11/10 8:22

巻き道から雲取山と避難小屋を遠望。

11/10 8:27

途中根こそぎ倒木、、、
慎重に左側を通りました。

11/10 8:32

ブナ坂に到着。
ここからは左に富士山眺めながら大好きな稜線歩き。

11/10 8:38

朝あった雲が取れました。

11/10 8:38

11/10 8:41

飛龍山方面も綺麗に見えてきた。

11/10 8:44

倒れてなくて良かった〜(^_^)。

11/10 8:46

大菩薩から小金沢連嶺が一望。

11/10 8:48

逆光ですが、丹沢方面も綺麗に見えました。

11/10 8:57

HDRで撮ってみた。

11/10 9:03

奥多摩小屋に到着です。
早速テント泊の受付をしました。

11/10 9:39

到着はまだ3名ほどで、平らな良い場所に設営完了。

11/10 9:39

11/10 9:40

この階段下って水場へ。

11/10 9:42

しっかり出ていました。

11/10 10:06

今晩の飲料達。

11/10 10:27

さて、雲取山まで行ってみましょう。

11/10 10:30

振り返るとテント3つ。
手前のオレンジが私のカミナドーム。

11/10 10:49

手前の水無尾根の奥には雲がわいてきました。

11/10 10:56

三度目の雲取山。

11/10 11:02

山梨百名山の標柱。
前回は三条の湯からここに上がってきました。

11/10 11:06

これは前回なかった日本百名山の新しい標柱。

11/10 11:07

埼玉県のも。

11/10 11:24

まだ昼前なので、雲取山荘を見に行ってみることにしました。
初めて埼玉側に下って行くといきなりのガスガス。

11/10 11:30

ガスの中雲取山荘に到着。

11/10 11:31

山荘手前のレリーフ。

11/10 11:32

山小屋というより、大きくて旅館のよう。

11/10 11:33

受付は14時からと言うことで、ひっそりしていました。

11/10 11:34

ここで美味しいお水をいただきました。

11/10 11:47

帰りは巻き道で戻りましたが、苔が多くて八ヶ岳っぽかった。

11/10 11:57

11/10 12:06

11/10 12:10

11/10 12:13

巻き道から雲取山への登山道に合流。

11/10 12:37

テント場に戻ってくるとテントがだいぶ増えていました。

11/10 12:38

天気が曇ってきてしまった。

11/10 12:47

簡単に昼飯にします。

11/10 14:12

奥多摩小屋で冷えたビール買ってきてお昼寝。

11/10 15:34

このあたりに富士山が見えるはずなのだが、、、

11/10 16:06

昼寝から覚めて、早めの夕飯。
今日はバターチキンカレーにチーズ入りハンバーグをトッピング。

11/10 18:12

皆さん、奥多摩小屋のテント泊を楽しんでらっしゃいます。

11/11 5:48

おはようございます。
6時前のテント場。
雲は切れてますが、富士山方面は雲が多くて眺望なし。

11/11 6:49

奥多摩小屋とテント場の存続等についてアンケートをされていました。私も回答させてもらいました。

11/11 6:51

11/11 6:54

カラフルなテント場。
何とか存続させてほしいと願うばかり。

11/11 6:55

ヘリポートあたりまで。
ヘリ飛んできたら大変ですね。

11/11 6:57

富士山方面は終始こんな感じでした、残念。

11/11 7:22

帰りは七ッ石山を踏んで戻ります。

11/11 7:23

歩いてきた尾根。

11/11 7:25

11/11 7:27

七ッ石もガスで幻想的。

11/11 7:27

神社が新しくなっていました、綺麗。

11/11 7:41

七ッ石小屋上部の水場。ここで補給。

11/11 8:26

11/11 8:29

11/11 8:29

11/11 8:30

11/11 8:36

1,150m地点少し下の水場。
ここも初めて寄ってみました。

11/11 8:38

11/11 9:02

登山道から見える向こうの斜面も紅葉が良い感じ。

11/11 9:08

紅葉眺めながら一気に降りてきて駐車場到着。

11/11 10:02

帰りに小菅の湯でゆっくりして昼飯。
お疲れ様でした！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

装備

MYアイテム

Haru_1964

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

Haru_1964

今年度（2019年3月末）いっぱいで閉鎖される予定の奥多摩小屋。
閉鎖されるとテント場も利用できなくなるとのことなので、テント泊で雲取山へ行ってきました。
同じように思ってらっしゃる方が多いかもと思い、駐車場に停められないと困るので夜のうちに駐車場に到着し、車中泊にしました。サーマレストのマットを車の中にひいて、持って来た毛布で快適に朝まで爆睡。
4時過ぎになると到着の車が多くなって、音で起床。その後もどんどん車が来て出発の6時前にはほぼ満車の感じでした。
標高1,000mから1,300mくらいが紅葉の見頃と言った感じで、綺麗な葉を眺めながらテント泊装備を担ぎ上げます。
ブナ坂からは左手に綺麗に富士山を見ながら、予定通り奥多摩小屋に到着、早めのスタートが良かったようで、テント場はガラガラ、平らな良い場所に設営できました。
水場に行ったりして準備を色々整え、少し休んで雲取山に向かいました。
雲取山は新しい百名山の標柱ができていました。賑わっている山頂をあとに、時間あるので初めて雲取山荘へ行ってみることにしました。初めて埼玉側に降りていきますが、降りていくといきなりのガスガス、幽玄な感じでした。
一気に下って行くとほどなく雲取山荘が霧の中に現れましたが、誰もいなくてひっそり。昼くらいなので、これから沢山のお客さんが来るのでしょうね。
お水をいただいて巻き道で奥多摩小屋に戻ります。巻き道は苔が多く、大木も多くて植生がだいぶ異なった印象、八ヶ岳のようでした。
奥多摩小屋に戻るとテントが凄く増えていました。やはり閉鎖の前にという方が多いのでしょうか。
私も軽く昼飯食べて、ビール飲んでまったり昼寝、起きて夕飯、また飲んで早めの就寝と、奥多摩小屋のテント場を満喫しました。

朝は4時くらいに起きると星が少し出てましたが、雲が流れている感じ。明るくなってくると富士山方面は雲で眺望なし、残念。
朝飯をサクッと食べてテント撤収して下山に向かいます。七ッ石山に寄ってから鴨沢を目指します。今日は下るだけなのでどんどん下ってきてあっという間に駐車場に到着、駐車場は満車状態。途中の林道にも沢山の車が停まっていました。

小菅の湯でゆっくり汗を流し、昼飯を食べて、地産のキノコや野菜を買って昼過ぎに自宅に到着。
結露したテントを干したり、荷物を片付けてまたビールを飲んでる日曜日の夕方です。

日帰りでも行ける雲取山ですが、奥多摩小屋のある尾根のテント場はとてもよい眺めで気軽にテント泊行ける絶好のロケーション、何とか存続されると良いのですが。