雪景色の鍋割山へうどんを食べに☆


- GPS
- 08:09
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,540m
- 下り
- 1,552m
コースタイム
7:03 大倉 7:09
8:16 二俣
9:04 後沢乗越
10:21 鍋割山 11:11
11:44 小丸尾根分岐
12:13 金冷シ
14:00 戸沢
15:13 大倉 15:38
15:52 渋沢駅 16:00
天候 | 晴れのち曇りで午後に軽く粉雪が舞いました 風は穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉バス停から神奈川中央交通バス渋沢駅北口行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
後沢乗越から雪あり、鍋割山直下がアイスバーンで滑りました 鍋割山から金冷シを経て花立山荘まで地面が見えない雪道 天神尾根は雪と木の根と浮き石で非常に歩きづらい 戸沢から大倉は雪なしの地面を歩けました アイゼンはあった方が良いと思いますが、 私はアイゼン無しのストック活用で歩ききりました |
写真
感想
先々週は仕事、先週は天気があまりにも悪く、山行きはお休み。
今週こそ行けるかぁー?と手ぐすね引いてました。
みなさんのレコード見ていると、丹沢は山の上の方に
雪がいっぱいあることが分かりました。
私の装備は…アイゼン?そんな物持ってねー!
そもそも雪どころか雨の中の山行すら想定してない装備です。
(折り畳み傘と100円ショップ合羽の緊急時最低装備)
天候によっては、他の低い山も考えてました。
慎重に天候を予測し、雪は降らないと判断。
雪さえ降らなければ何とかなるということで
雪の鍋割山へ行ってみることにしました。
渋沢駅北口の大倉行きの始発バス、
私はあまり好きではありません。
周りのみなさんの装備が気になって気になって…。
やっぱり私の装備が最も貧弱に思えてしまいます。
昨年9月の塔ノ岳初登頂時よりはかなり強化されていますが、
まだまだ挙動不審な初心者で浮いているんだろうな…と。
西山林道は、淡々と歩きました。長くもなく短くもなく。
西山林道で嫁と電話している最中に富士山の地震が発生しました。
例のパジェロを確認、ペットボトルを確認。
2本担ぎ上げることにしました。
後沢乗越へ歩き始めますが、2本増えただけで
体がふらつきます。ゆったりと確実に一歩一歩踏んでいく
ことを心がけました。
後沢乗越から鍋割山までが大変でした。
ペットボトル2本、4kg弱増えただけで
全然脚がスムーズに進みません。
雪の影響はほとんど無く遅い理由にはなりません。
荷物の増加の影響を噛み締めつつ、
何回も休みながら登りました。
今後、テント泊山行とかできるようになるのでしょうか。
鍋割山頂上は10人くらい、
うどんは4人待ちでした。15分で出てきました。
すごくおいしかったです。
鍋割山からピストンで戻ることも考えましたが、
計画通り大倉尾根に行ってみることにしました。
雪の量がここまでとは違って、地面がほとんど見えません。
初めての雪道の山行ということで、トレースがあるのは
ありがたかったです。ラッセルは不要でした。
ストックを駆使して滑らないように進みました。
金冷シでは、塔ノ岳に行かず大倉尾根を降りる判断。
今日の山行の目標は達成できていると思いました。
花立山荘は、30人くらいいました。ビックリ。
雪のある/なしの境界くらいで装備を整える方が多かった
んだろうと思います。
粉雪が少し舞い始めたので心配になりました。
(私のアウターはULダウンで撥水機能しかない)
もうひとつやりたいこと、
天神尾根を下って戸沢に行ってみること、
別の季節にやっても良いんじゃないかとも思いましたが、
興味が打ち勝って降りてみることにしました。
ところがこれが大変な道でした。
雪と木の根と浮き石で滑りまくり、安易に足を下ろせません。
すごく時間が掛かってしまいました。
私の天神尾根の印象は、あまり通りたくない道です。
改めて自分は下りが苦手で、標準タイムからみて
相対的に時間が掛かるということが分かりました。
戸沢から大倉は、心を無にして歩きました。
西山林道よりも長く辛かったです。
今日の山行は、目標が十分に達成できましたが、
自分がダメなところも分かり、中身が濃かったと思います。
ダメなところを鍛えられるか、
限界を悟ってその範囲で山行を組むかは
ゆっくり考えてみます。
エスケープルートの天神尾根、まだ試したことありません。雪がなくなれば一度降ってみます。エスケープなら、二俣ですかね。西山林道なら、二俣から急げば1時間弱ですから。戸沢からは1時間?
ミクニ
戸沢から大倉の方が長いと感じました。
地図上でも長いですし、
道が単調だからですかね。
本当にエスケープで使用できるかという話なら
大倉尾根が良すぎるので
どちらも使えないと思います。
災害で通行止めにでもならない限り、
バカ正直にバカ尾根を下った方が
比較的緩やかで
登り返しがほとんど無く
人がいっぱいいて
道も間違えようがない
と思うからです。
Reynard
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